本日、NPD Groupが2018年全体のアメリカ市場におけるビデオゲーム販売の動向を報告し、同年のビデオゲーム産業全体の売上げが前年比17%増の434億ドル規模に達する記録的な成長を果たしたことが明らかになりました。
報告によると、ゲーム内購入とサブスクリプションの好調(両カテゴリの合算は前年比18%増)に伴いソフトウェアが358億ドル規模の販売で市場を牽引したほか、ハードウェアと周辺機器の売上げは前年比15%増となる75億ドルを記録したとのこと。さらに、2018年のアメリカにおける映画産業の市場規模が、ビデオゲームと同じ434億ドル規模だったことが報じられています。
また、2018年全体のソフトウェア販売ランキングもアナウンスされており、Rockstar Gamesの新たな傑作「Red Dead Redemption 2」が見事首位を獲得したことが判明しています。
「Call of Duty: Black Ops 4」と「NBA 2K19」がTOP3入りを果たした2018年米市場の上位20作品は以下からご確認ください。
■ NPDが発表した2018年アメリカビデオゲーム市場のソフトウェア販売ランキングTOP20
- Red Dead Redemption 2
- Call of Duty: Black Ops 4
- NBA 2K19
- Madden NFL 19
- Super Smash Bros. Ultimate (※ デジタル販売を含まず)
- Marvel’s Spider-Man
- Far Cry 5
- God of War 2018
- Monster Hunter: World
- Assassin’s Creed: Odyssey
- Grand Theft Auto V
- Mario Kart 8 (※ デジタル販売を含まず)
- FIFA 19 (※ PC向けのデジタル販売を含まず)
- Battlefield V (※ PC向けのデジタル販売を含まず)
- Super Mario Odyssey (※ デジタル販売を含まず)
- Call of Duty: WWII (※ PC向けのデジタル販売を含まず)
- Dragon Ball: FighterZ
- The Legend of Zelda: Breath of the Wild (※ デジタル販売を含まず)
- Super Mario Party (※ デジタル販売を含まず)
- Pokemon: Lets Go Pikachu (※ デジタル販売を含まず)
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