週末にオンタリオ州で開催された独自イベント“TennoCon”にて、「Warframe」の新情報が大量に解禁され、映画“アンチャーテッド”や“10 クローバーフィールド・レーン”、人気ドラマ“ブラック・ミラー”で知られるダン・トラクテンバーグ監督が手掛けた素晴らしいイントロ映像や新たなアップデート、“Empyrean”の壮大なスペースコンバットといった大量の新情報がお披露目されました。
これに伴い、Digital Extremesが国内向けに多彩な新コンテンツの概要や大量の映像、今後の取り組みについて分かりやすくまとめたプレスリリースを発行しました。
『WARFRAME』拡張コンテンツ「EMPYREAN」の 30 分間に及ぶゲームプレイ映像を披露
宇宙戦闘ゲームの革新的なビジョンを提供し、ハリウッドの映画監督が手がける新しいシネマティックなイントロを公開
Digital Extremes が「テンノコン 2019」で全プラットフォームですぐに入手できる新しい「Nightwave シーズン 2」アップデートとWukong Prime Access について明らかにし、プレイヤーを驚かす今後の 3 つのアップデートの計画も発表
カナダのゲーム開発・発行企業の Digital Extremes が 4 回目の開催となる毎年恒例の Warframeのカンフェレンス「テンノコン 2019」で本日、革新的な協力型宇宙戦闘ゲームの拡張コンテンツ「Empyrean」の 30 分のライブデモを皮切りに、数多くの驚くべき発表をした。チケットが完売し大勢の来場者でにぎわう中、Digital Extremes は、船と船の間の流れるような戦いが繰り広げられ、新しい画期的なマルチプレイの「Squad Link」システムやカスタマイズ可能な宇宙船のオプションが楽しめる「Empyrean」の新しい、より大規模な協力型ゲームプレイ映像を披露した。
また同開発チームは、ダン・トラクテンバーグ監督 (『10 クローバーフィールド・レーン』、『ブラック・ミラー』の『拡張現実ゲーム』、『The Boys (原題)』、『アンチャーテッド』) による、まるで映画のようなクオリティのシネマティックな Warframe のイントロを公開し、プレイヤーたちを驚かせた。本ゲームの導入ストーリーを見事に再映像化したこのイントロは、トラクテンバーグ監督と Digital Extremes の、Warframe の世界の過去の時代のビジョンを示している。初代の Warframe たちが、かつて仕えていたオロキンたちに反抗した古代戦争 (Old War)が起きたオロキン時代のフラッシュバックシーンでは、背景に初代のグリニア兵が迫りくる中Dax たちと戦う Warframe の姿が描かれている。この新たなイントロは、かつてない新しい物語の背景と強烈なシネマティックアクションを Warframe の世界にもたらしている。
オープンワールド拡張パック「Duviri Paradox」と 4 つ目となるシネマティッククエスト「The New War」の魅力的な最新トレイラーとともに、宇宙旅行に参加するための賞金を獲得するチャンスをプレイヤーに与える驚くべきコンテストが発表された。
- The New War https://youtu.be/7ZW4cfsB6Pw
- The Duviri Paradox https://youtu.be/8DObN_3ha6M
- 新しいイントロ https://youtu.be/9O-yCnQKYhM
- Nightwave シリーズ 2 https://youtu.be/IE4NKDRwYtQ
- Wukong Prime https://youtu.be/j2DQHK_LrsU
- Space Contest https://youtu.be/D1swaf2C2bw
- 全てのテンノコンのビデオを Youtube で視聴:www.youtube.com/user/PlayWarframe
- 30 分の Empyrean のデモ動画を YouTube で視聴:https://youtu.be/2v8B3O17NAs
Digital Extremes は「Nightwave シリーズ 2」と Wukong Prime Access という Warframe の 2 つのアップデートを続けざまに発表し、プレイヤーたちを驚かせた。これらのアップデートはともに、PC、PS4™、Xbox One、Nintendo Switch™の全プラットフォームですぐに入手できる。
- 「Nightwave」は Warframe の無料の、シーズンごとにストーリーが展開されるシステムだ。各シリーズは数週間にわたって展開し、全く新しい物語が語られていく。プレイ中、テンノは物語を体験しながら、デイリーチャレンジとウィークリーチャレンジをクリアすることで期間限定の特別な報酬 (ギアやコスメティックなど) をアンロックすることができる。「シリーズ 2 : The Emissary」では、プレイヤーは感染体の中から無傷で現れ、病人を治す奇跡の能力を持つ Arlo という口が利けない奇妙な子どもと出会う。
- Wukong Prime は、今すぐ入手することができる。高い耐久能力と素早い移動能力を持ち型破りなアクションが可能な Wukong Prime は、ゲームプレイの報酬として手に入れるか購入することができ、熱心なテンノに史上初めて初代の Wukong フレームの強化バージョンを提供する。誰しも隠し事があるものだが、Wukong Prime は違う。
■ 大宇宙を舞台に戦いが繰り広げられる拡張コンテンツ「EMPYREAN」
「Empyrean」は、プレイヤーとそのクランの仲間に戦艦「Railjack」への鍵をもたらすことでWarframe の世界観を拡張する。オリジンシステムの中を飛翔し、新しいテリトリーを探索し、強力な射撃攻撃で敵の勢力と戦おう。スピードや方向のコントロール、シールドの配置、ミサイルの一斉射撃および射撃手による射撃を行う船内のインターフェースと、アークウィングを駆使して敵の船に侵入する能力により、プレイヤーは、敵の攻撃をかわし、敵軍を滅ぼす数多くの手段を手にした。プレイヤーの船はダメージを受けることがあり、またアップグレードしたりカスタマイズしたり、他にもさまざまなことができる。
「テンノコン 2019」で明らかになった、今まで以上に自由で強力な協力型ゲームプレイの新たな詳細:
- 「Squad Link」でコミュニティとつながろう!: この画期的なマルチプレイシステムは、全く新し方法で Warframe の世界を結びつける。1 つの目標という枠を超え、「SquadLink」を使って他のテンノのチームとコミュニケーションをとることでより大きなコミュニティとつながろう。宇宙を舞台にした複数の目標があるミッションでは、プレイヤーは他の活動的なプレイヤーのチームに呼びかけて、敵の船のシールドを弱めたり貴重なデータを盗んだりといった、より大きな目標のために助け合うことができる。
- 敵の船を襲撃し、盗み、操縦しよう: プレイヤーはさまざまなミッションでアークウィングを使って敵の船に侵入し、操縦することができる。向こう見ずな#宇宙忍者になろう。
- あらゆることをカスタマイズし、アップグレードしよう: 「Drydock」は、「Railjack」の自分だけの空間となるガレージだ。さまざまなオプションの中から好きなものを選びながら自分の船の設備、コスメティック、システム、強化構造を構築・アップグレードし、船の名前をつけ、プライマリーカラー、セカンダリーカラー、ターシャリーカラー、アクセント、デカールなどをカスタマイズして船を美しくしよう。
- 復讐: 敵たちはテンノの致死的な攻撃に適応し始めており、そこからキングピンが現れる。開発中の Warframe のキングピンシステムに慣れ親しんでいるプレイヤーは、主力艦上での壮大なボス戦で、まずは Kuva Lich、Emra Rok などの、状況の変化に反応する敵の動きがどのようなものであるかを見ることができる。
- グラフィックスの改善: Digital Extremes は、AAA タイトルの無料ゲームにおいて、唯一にして最高レベルのグラフィック忠実度を実現することにこだわっている。Digital Extremes 独自のゲームエンジンである Evolution Engine に完全にプログラムし直されたレンダリング技術 (「Deferred Renderer」) を用いることで、Warframe のグラフィックスがかつてないほど改善した。
■ よりスケールの大きい物語
Warframe の新しいイントロが、2 つの時代をつなぐ架け橋となっている。プレイヤーたちは史上初めて、古代戦争で初代の Warframe たちが強力なアビリティと驚くべき戦闘スキルを駆使して戦う姿を見ることができる。よりスケールの大きい物語の中で登場する魅力的な 3 つのフラッシュバックシーンは、最初に選ぶことができる Warframe (Excalibur、Mag、Volt) をプレイヤーに紹介するものだ。プレイヤーは新しい 6 分間のイントロを見ることで、Warframe の奥深い、重要な意味を持つ、より包括的なストーリーが織り込まれた、これから旅立つ世界の理解を深めることができる。
「Digital Extremes の開発チームとこれほど協力的に仕事ができたのは、素晴らしい体験でした」と話すのは、Great Guns のダン・トラクテンバーグ監督だ。「何百時間もプレイした本作の大ファンとして、新しいプレイヤーに非常に壮大な方法でゲームの世界を紹介し、また願わくばゲームの物語をよりよく理解する熱烈なファンにも一層喜んでもらえるような瞬間がちりばめられた物語を作り上げるのは、本当に楽しかったです」。
Digital Extremes は、2019 年後半または 2020 年前半に新しいイントロを導入する予定だ。
■ 今後の計画
Devstream のチームは、ステージ上でいくつかのさらなる驚くべき発表をした。大規模な「Empyrean」のデモが終了すると、Digital Extremes は新しい「Duviri Paradox」アップデートのトレイラーを公開した。最初の 2 つのオープンワールド「エイドロンの草原」と「フォーチュナー」に引き続き、「Duviri Paradox」は、プレイヤーを超現実的な世界の旅へといざなう。
Digital Extremes は、オペレーターが成長し大人になった不気味な新しい環境から成る 3 つ目のオープンワールドの一部をプレイヤーたちに紹介した。
また Digital Extremes は、Warframe シリーズの 4 つ目の話となる「The New War」の最新トレイラーを公開した。開発チームによる短いティーザームービーは、センティエントの台頭とロータスについての物語の新章を語るものになっている。
■ 宇宙旅行に参加するための賞金を獲得しよう!
今年のテンノコンは、見事な機会を提供することで、宇宙に関わるさらに一歩進んだ取り組みを実践する。この素晴らしいコンテストで、Digital Extremes は今日、Warframe をプレイすることで宇宙旅行に参加するための 25 万米ドルの賞金を獲得するチャンス「Become a Real #SpaceNinja (本物の#宇宙忍者になろう)」をプレイヤーに提供する。シートベルトを締めて Gフォースに備えよう! 詳細はこちら https://www.warframe.com/spaceninja。
テンノコンの背景にあるあらゆる取り組みは、Digital Extremes のプレイヤーと今年のチャリティパートナーである Canadian Mental Health Association, Middlesex Branch (CMHA Middlesex) に向けられたものだ。テンノコンのチケットの売り上げの一部とライブショー中のオンライン寄付金が CMHA に贈られる。CMHA はデジタル・ゲーム業界全体にセルフケアとメンタルヘルスに対する理解を深めてもらうための支援を行っている。詳しくはこちらhttps://cmhamiddlesex.ca/。
Warframe コミュニティーに参加しませんか?まずは forums に参加して話すことから始めよう。 ぜひ Warframe の公式ウェブサイト www.warframe.com/ja をチェックしよう。開発チームからの最新情報を見逃さないよう、Warframe の Twitch, YouTube, Twitter, Facebook, Instagram.アカウントのフォローもどうぞお忘れなく。
Digital Extremes について
James Schmalzが1993年に設立したDigital Extremesは世界でトップクラスの独立系ビデオゲーム開発スタジオの一つに位置づけられています。Digital Extremesは『Unreal』や『Unreal Tournament』 (そしてその全バージョン) を含む、Epic Gamesの数百万本を売り上げる『Unreal®』フランチャイズ の共同製作から始まり、続いて『Dark Sector®』、PlayStation®3向け『BioShock®』、『 BioShock 2』のマルチプレイヤー・キャンペーン、『The Darkness® II』の開発を行いました。このスタジオは基本料金無料のアクションゲーム『Warframe®』で同社にとって批評面・商業面で最高となる成功に達し、PC、PS4™、Xbox Oneでは3800万人以上の登録ユーザーによるグローバルなコミュニティを誇っています。Extremesに関する詳細については、www.digitalextremes.comにアクセスしてください。『Warframe』に登録するには、www.warframe.com/jaにアクセスしてください。
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