doope!

今年1月にクラウドゲーミングサービスの噂が報じられた“Amazon”ですが、本日Amazonが本格的なクラウドゲーミングサービス「Luna」を正式にアナウンスし、アメリカ市場向け早期アクセスの登録受け付けを開始しました。

“Luna”は、AWSベースのクラウドサービスで、低レイテンシやパフォーマンスやシームレスに接続可能な多彩な対応デバイス（Fire TV、PC、Mac、iOS用Webアプリ）、最大4K/60fps動作、2つのデバイスによる同時プレイといった要素を特色としており、月額5.99ドルでControlやResident Evil 7、A Plague Tale: Innocence、The Surge 2といった多数の注目作が自由にプレイ可能となります。

また、AmazonとUbisoftの提携もアナウンスされ、Ubisoftが“Luna”上で独自の有料チャンネルを提供することが判明しています。今のところUbisoftチャンネルの提供時期や価格は不明ですが、Assassins Creed ValhallaやFar Cry 6、Immortals Fenyx Risingといった新作が発売と同時に楽しめるとのこと。

なお、“Luna”はTwitch機能の統合に加え、キーボードとマウス、Bluetoothコントローラーによるプレイが可能となるほか、低レイテンシ技術とAlexa機能を備えた専用コントローラーの利用も可能で、早期アクセス期間中は49.99ドルで販売される予定となっています。