先日、およそ4ヶ月の発売延期が報じられたTurtle Rockの新作Co-opゾンビシューター「Back 4 Blood」ですが、新たにTurtle Rockが本作のリプレイ性を高めるカードデッキ構築システム“ゲームディレクター”の概要を紹介する解説トレーラーを公開しました。
■ “ゲームディレクター”の概要
- “ゲームディレクター”は、ゲームの裏側でプレイヤーの行動や健康状態、選択肢を監視し、プレイヤーを取り巻く世界を演出する高度なAIシステムで、これによりプレイヤーは毎回異なるジェットコースター的体験が楽しめる。
- “ゲームディレクター”には、革新的なカードシステムの管理が含まれ、カードは“Deal”と“Slay”、入手の要素に分類される。
- “Deal”は、ミッションの開始時にゲームディレクターが“Corruption”カードを複数枚引くことで変化するミッション内容の変化を指す。これにより、プレイ環境の変化やチャレンジの設定、リドゥンの特殊な変異といった要素が決まる。
- ゲームディレクターの“Deal”後に、プレイヤーの“Slay”カードが選択可能となる。これには、バフやボーナス、プレイスタイルの強化等が含まれ、予め用意されたデッキですぐにプレイを開始することも可能だが、仲間と戦略を練り、注意深くデッキやビルドを構築することもできる。今回の映像にはメディックや爆破、近接特化といったカードビルドが確認できる。
- “リドゥン”を倒すことで、様々なカードが獲得できる。また、任意のチャレンジやオブジェクティブを完了することで、サプライポイントを獲得し、このポイントを費やすことで新しいカードをアンロックすることもできる。このサプライポイントは外観カスタマイズのアンロックにも用いられる。
“Back 4 Blood”は、PS4とPS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC向けのCo-opゾンビシューターで、寄生虫によって変貌したゾンビのようなクリーチャー“リドゥン”との戦いを描くCo-opストーリーキャンペーンをはじめ、生存者とリドゥンに別れ戦うEvolve的な非対称対戦マルチプレイヤー、ローグライトなカードシステムによる高いリプレイ性を特色としており、2021年10月12日の製品版ローンチを予定しています。
『Left 4 Dead』シリーズの制作陣が新たに贈るスリリングな協力型FPS、『バック・フォー・ブラッド』。本作では人間の死体を宿主として繁殖する極めて危険なパラサイトであり、残り僅かな人類さえをも飲み込もうとする「リドゥン」との壮絶な戦いが待ち受けます。人類が絶滅の危機に瀕する中、あなたは仲間と共にリドゥンを根絶し、世界を取り戻せるのか?
■ 協力プレイキャンペーン
4人協力プレイのストーリーキャンペーンで、危険に満ちたワールドを仲間と共に切り抜け、協力して高難度のミッションをクリアしましょう。最大3名までのフレンドと一緒にオンラインでプレイすることも、ソロでのプレイも可能です。チームを率いて戦いを制しましょう。
8名のカスタマイズ可能なクリーナーズ(免疫を持った生存者)、そして多彩な武器やアイテムを戦略的に選び、人類の根絶を目論み進化し続ける生命体に打ち勝ちましょう。
■ 対戦型マルチプレイ
フレンドと協力して、そして時には敵対してPVPに挑みましょう。多様な能力をもったクリーナーズとなるか、あるいは人類を恐怖に陥れるリドゥンとなるか、すべてはあなた次第です。どちらも固有の武器やアビリティ、そして特性を備えています。
■ 究極のリプレイアビリティ
まったく新しいローグライクシステムにより、プレイするたびに異なる展開が待ち受け、緊迫感あふれる戦闘が味わえます。幅広い装備やカスタマイズ要素を駆使して、過酷を極める戦いに挑みましょう。
このDynamic Game Directorにより、プレイヤーのアクションに応じて最大6メートルにまで変異したボスなど絶えず手強くなる凶悪なリドゥンの大群を相手に、手に汗握る戦いや多様性に満ちたゲームプレイを常に楽しめます。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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