7月23日午前2時に放送がスタートする“EA Play Live”にて、新モードのお披露目が予定されている人気シリーズ最新作「Battlefield 2042」ですが、昨晩予定通りプレショーの第1弾となる「The Future of First-Person Shooters」の放送が行われ、お馴染みVince Zampella氏やOskar Gabrielson氏が“Apex Legends”や“Battlefield 2042”の話題と共に、FPSの未来について興味深い議論を交わしました。
このディスカッションから、“Battlefield 2042”の開発や新モードに関する幾つかのディテールが浮上しています。
■ “Battlefield 2042”のディテールとFPSの未来に関する言及の主なハイライト
- 未発表の新モードについて:これまでDICE LAとして活動してきた新スタジオ“Ripple Effect Studios”が開発を担当。7月22日のEA Play Liveにて初の本格的なお披露目が行われる予定。今のところRipple Effectが担当している新モードの具体的なディテールは不明ながら、構成要素の一つとして、ファンに人気の高い過去作のマップを導入するとのこと。(※ 以前、このモードは“シリーズの熱心なファンに向けたラブレター”だと報じられていた)
- ハザードゾーンについて:DICEのOskar Gabrielson氏は、来るハザードゾーンがハイリスクな分隊ベースのゲームモードで、古典的なバトルロイヤルではなく、独自の道を切り開く非常に現代的なモードだと説明している。Gabrielson氏によると、本モードはDICEが何年も前からアイデアを暖めてきたもので、特別な要素があり、“Battlefield”とDICEの力を集結しているとのこと。
- ライブ運用について:“Battlefield 2042”は、マルチプレイヤー専用タイトルで、時間の経過と共に成長・進化し、シーズンコンテンツが追加される。Gabrielson氏によると、本作のライブサービスには幾つかの仕掛けが用意されているほか、Respawn Entertainmentの“Apex Legends”から学んだ知見が活かされているとのこと。
- FPSの将来について:Gabrielson氏は、クラウドコンピューティングが今後のゲームとBattlefieldに大きな影響を与えると語り、AIや破壊描写、コンテンツのプロシージャル生成といったロジックや処理をクラウドに肩代わりさせることで、ローカルの演算能力をさらに解放することができると説明。クラウドを利用した大規模なコンピューティングによって、数年後には驚くほどクールなシューターが登場するだろうと説明している。なお、“Battlefield 2042”におけるクラウドの活用について、氏は言及を避けている。
- シリーズから失われた要素について:Gabrielson氏は、“Battlefield 4”に搭載されたTablet Commanderに対する思い入れが深く、個人的にとても気に入っていたとのこと。氏は今後Tablet Commanderの復帰に期待していると伝えている。
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