先ほど終了したEA Play Live 2021にて、「Battlefield 2042」のプレゼンテーションが実施され、予てから“シリーズのファンやクリエイターに向けたラブレター”として存在が明言されていたRipple Effect開発のコンテンツとして、“Battlefield 2042”内に実装されるコミュニティサンドボックスプラットフォーム「Battlefield Portal」を導入することが明らかになりました。
“Battlefield Portal”は、Battlefield 1942とBattlefield: Bad Company 2、Battlefield 3から選出されリメイクされた象徴的なマップや多数の勢力/武器/ガジェット/ビークルをプレイヤーが編集し、ルールを自由に編集・共有できる本格的なサンドボックスプラットフォームで、ソーシャル向けの機能やゲームルールの詳細なカスタマイズを可能にするビジュアルロジックエディタ、BF2042と同期するプログレッションといった要素を特色としており、2042のローンチと同時に利用可能になるとのこと。
また、発表に併せて“Battlefield Portal”のコンセプトを分かりやすく映像化したアナウンストレーラーが登場しています。
■ ローンチ時に実装されるクラシックマップのラインアップ
- Battle Of The Bulge(バルジの戦い) – バトルフィールド1942
- El Alamein(エルアラメイン) – バトルフィールド1942
- Arica Harbor(アリカ港) – バトルフィールド:バッドカンパニー2
- Valparaiso(バルパライソ) – バトルフィールド:バッドカンパニー2
- Caspian Border(カスピ海国境) – バトルフィールド3
- Noshahr Canals(ノーシャフル運河) – バトルフィールド3
以下は、今年発売の「Battlefield 2042」に盛り込まれる内容に関する重要な情報のリストです。バトルフィールド・ポータルでは、バトルフィールド・ポータルの設定とロジックエディターを通して、使用できるすべてのツールを活用しながら新しいモードやゲーム体験を作り出すことができます。
■ 武器
- 3つの戦線から40以上の武器が登場。
- M1 ガーランド、パンツァーシュレック、G3、M416など
- 加えて、「Battlefield 2042」の武装も使用可能。
■ ビークル
- 3つの戦線から40以上のビークルが登場。
- スピットファイアとB17爆撃機が、4輪バギーやリトルバードなどの現代の軍用機器とともに再登場。
- 加えて、「Battlefield 2042」のビークルも使用可能。
■ ガジェット
- 3つの戦線から30以上のガジェットが登場。
- MAVや無線ビーコンなどの偵察アイテムが、除細動器やEODボットとともにガジェットとして使用可能!
- 加えて、「Battlefield 2042」のガジェットも登場。
■ 軍隊
- バトルフィールド・ポータルでは、過去シリーズの軍隊が記憶の中の姿そのままに復活し、歴代作に登場した7つの軍隊と「Battlefield 2042」のスペシャリストをさまざまに組み合わせることができます。
- 「1942」のイギリス、アメリカ、ドイツ、「バッドカンパニー2」のアメリカ、ロシアなどの軍隊がバトルフィールドポータル限定で登場する予定です。
■ 兵士
- 「バトルフィールド・ポータル」に各種勢力が復活するということは、各タイトルに登場してきた皆さんお馴染みの兵士タイプが復活するということでもあります。例えば、「バトルフィールド3」からは、突撃兵、工兵、援護兵、斥候兵がバトルフィールド・ポータルに帰ってきます。
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