2022年2月4日の世界ローンチがいよいよ数日後に迫る期待作「ダイイングライト2 ステイ ヒューマン」(Dying Light 2: Stay Human)ですが、新たにTechlandが続編で大きく拡張された昼夜サイクルに焦点を当てる“Dying 2 Know”の最新エピソードを公開しました。
今回のエピソードは、リードゲームデザイナーTymon Smektała氏が解説を行ったもので、概ね既存の情報ながら、昼夜の違いと特徴が分かりやすく紹介されています。
■ 続編の昼夜サイクルについて
- 初代のゲームプレイを分析したところ、多くのプレイヤーが夜パートをスキップしていたことが判明。理由は主に“自分には難しい”、“夜の恐怖に対峙するモチベーションが得られない”の2つで、来る続編はこの問題を抜本的に解消している。
- 本作の世界には、昼は人間のもの、夜は感染者のものであるというルールが存在し、これは夜に感染者達が徘徊することを指しているが、同時に感染者達が出払った場所を自由に探索できるというメリットが生まれ、最高の戦利品はまさにここに存在している。(※ 夜間も屋内に潜んだままの強力な感染者も存在する)
- 夜間にハウラーと呼ばれる感染者に見つかった場合、感染者の群れから逃げ延びるための“チェイス”が始まる。氏はこの“チェイス”がゲーム全体の中で最も恐ろしく、最もエキサイティングで、最もアドレナリンが分泌される要素だと強調している。なお、チェイスには追撃の激しさが異なる4つの段階が存在しており、4段階目になると、感染者の頂点に位置するヴォラタイルに追われることになる。
- なお、本作のクラフトには特別な感染者からしか得られないトロフィーが必要になる場合があり、GREアノマリーやダークホローといった危険な場所で発見できるが、追跡中に登場する特殊な感染者からも入手できる。Tymon Smektała氏によると、Techlandのハードコアな上級者には意図的にチェイスを開始し、難易度を上昇させた上で、目当ての感染者を出現させ、希少なトロフィーを奪い逃走する強者もいたとのこと。
- また、本作の主人公エイデンはウイルスに感染しており、夜間には感染が進行し転化してしまう恐れがあるため、例えハードコアなプレイヤーであっても感染状況を考慮し自身の行動を十分に考える必要がある緊張感に満ちたプレイが楽しめる。
- また、Tymon Smektała氏は続編の昼夜サイクルについて、リスクと報酬の仕組みが上手く合致している点が気に入っていると説明。夜のチャンスを活かそうとすればするほど、恐怖が増していくことを強調している。
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