本日、Ubisoftが2021-22会計年度の業績報告とカンファレンスコールを実施し、注目の期待作3タイトルに関する発売時期に言及。2022-23会計年度中(2023年3月末まで)にMassive Entertainmentが開発を進めているアバターシリーズ最新作「Avatar: Frontiers of Pandora」と先日数年ぶりのティザー映像が登場し話題となったオープンワールド海戦アクション「Skull and Bones」、そして“マリオ+ラビッツ”最新作「Mario + Rabbids: Sparks of Hope」の発売を予定していることが明らかになりました。
これは、カンファレンスコールに出席したCFO Frédérick Duguet氏が明らかにしたもので、氏は前述した3タイトルの発売時期を2022-23会計年度の後半に絞り、2022年9月末までに発売される可能性は低いと説明しています。
今のところ、3作品の詳細は発売時期は不明ですが、「Avatar: Frontiers of Pandora」と「Mario + Rabbids: Sparks of Hope」については、既に2022年内の発売がアナウンスされていることから、計画に変更がなければ2022年10月1日から2022年12月31日までの期間に発売される可能性が高いとみられています。(※ アバターの映画シリーズ最新作“Avatar: The Way of Water”は2022年12月16日全米公開予定)
一方、開発が難航していた「Skull and Bones」に関する具体的な進捗やリリースに向けたロードマップは不明ですが、CEO Yves Guillemot氏はUbisoftが“Skull and Bones”の開発にかなり力を入れており、真にフレッシュな作品を市場に提供すると強調しています。
余談ながら、Ubisoftは2021-22会計年度の業績報告において、前述の新作に加え、スタジオ最大のIPに基づく基本無料プレイ作品等についても言及していますが、コードネーム“Rift”と呼ばれる“Assassin’s Creed”のステルススピンオフや昨年10月に延期が報じられた新作F2P“Tom Clancy’s The Division Heartland”に関するディテールは提示されておらず、さらなる動向に期待が掛かるところです。
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