doope!

昨晩、CD PROJEKTが2022年12月31日に終了した2022会計年度の業績報告を実施し、大きな新作のリリースがなかったにも関わらず、グループ史上2番目の高収益を記録したことが明らかになりました。

2022年におけるCD PROJEKTの売上高は、前年の8億8,800万ポーランドズウォティ（以下：pln）から7％増となる9億5,266万plnとなったほか、純利益は前年の2億900万plnから実に66％もの増加となる3億4,710万plnを記録。営業コストの減少に伴い、純収益率は36.4％に達しています。

この増収は、「サイバーパンク2077」が牽引したもので、Netflixアニメ「サイバーパンク エッジランナーズ」の後押しにより「サイバーパンク2077」の収益が前年の2021年から18％増を記録しただけでなく、ユーザーから高い評価を得ていることが報じられています。（参考：CD PROJEKT FY2022のpdf資料）

今年6月には、「サイバーパンク2077」ファン待望の大規模拡張パック“仮初めの自由”（Phantom Liberty）のマーケティングキャンペーンも始動する予定で、“ウィッチャー”の新プロジェクトを含め来る続報に改めて大きな期待が掛かる状況となっています。

In terms of financial results 2022 proved the second best year in the CD PROJEKT Group’s history. https://t.co/RRlrjcOlii

— Radek (@gamebowski) March 30, 2023