2020年10月のPC向け早期アクセスローンチと2021年4月のパス入りを含むXbox Game Preview版リリースを経て、昨年8月に製品版1.0ローンチが2022年10月20日に決定していたSystemic Reactionの恐竜サバイバルCo-opシューター「Second Extinction」ですが、その後2度の延期が報じられていた製品版1.0の動向に注目が集まるなか、昨晩Systemic Reactionが公式サイトを更新し、本作の最終アップデート情報を公開。製品版のリリースを断念し、開発を終了すると共に、2024年にサーバの閉鎖を決定したことが明らかになりました。
Systemic Reactionの報告によると、本作はコミュニティで広く愛されたものの、当初期待していた成功は得られず、幾つかの重大な問題が生じたことから、早期アクセスとゲームプレビューを完成させられない事態に至ったとのこと。
この決定に伴い、本日から本作の販売が停止されるものの、既存のプレイヤーはしばらくの間ゲームを継続することが可能で、今のところ詳細なスケジュールは不明ながら、2024年後半にサーバの閉鎖を予定してます。
“Second Extinction”は、獰猛な恐竜によって支配された地球を取り戻すために戦う特殊部隊を描く3人Co-op可能な一人称視点のSci-Fiシューターで、多彩な武器やアビリティ、スキルを組み合わせ戦う激しい戦闘や突然変異によって凶暴化した多彩な恐竜を特色としています。
なお、本作の開発を手がけた“Systemic Reaction”は、Avalanche Studiosの新たなセルフパブリッシングレーベルで、同レーベルはシモン・ストーレンハーグ作品にインスパイアされた“Generation Zero”の開発を手掛けたAvalancheマルメチームの後継スタジオにあたることが報じられていました。
Second Extinction
■ 広大なマップが舞台の新種マルチプレイヤーシューティングゲーム
ゴールは単純です。地球を取り戻すこと。
『Second Extinction』では最大2人の仲間と一緒に、突然変異した恐竜の大群と戦います。ソロプレイヤーはご注意を。本作はチームプレイを念頭に置いて設計されており、ソロで生き抜けるのは強者のみ。
■ 早期アクセスは単なる始まりに過ぎない
早期アクセスのゴールもまたシンプル。コミュニティーと協力して可能な限り最高のゲームを作り上げることです。
私たちはコミュニティーの皆様が開発過程の重要な一部を担うものと考えており、皆様のフィードバックを心よりお待ちしております。
早期アクセスの段階でも初日から取り組める要素は盛りだくさん。6名のヒーロー、12種類の武器(それぞれ5段階のアップグレードあり)、6個のミッションおよび複数の特別サイドミッションを広大なマップ上の数々の領域でお楽しみください。
■ 戦争努力に貢献し、未来を築け
合言葉は「プレイヤーが戦いに勝ち、コミュニティーで戦争に勝つ」。これが顕著に反映されているのが戦争努力機能です。広大なマップの各領域にはそれぞれの脅威レベルがあり、プレイヤーがミッションや活動で十分な成功を収めると低下させることができます。しかし、恐竜も黙ってはいません。プレイヤーが手を抜いている領域で全力で押し返してきます。
コミュニティーは毎週、努力の成果を目にするか、力不足の代償を支払うことになるでしょう。脅威レベルの収拾がつかなくなると、極めて困難な「出現イベント」が発生します。
『Second Extinction』をプレイすることは、単に協力シューティングゲームをプレイすることとは違います。
プレイヤーの皆様の体験は、私たちがゲーム体験を作り上げる過程で大きな影響力を持ちます。フィードバックおよびプレイいただいたミッション一つ一つが重要なデータとなるのです。迷っている暇はありません。地球を取り戻す戦いはここから始まります。
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