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先日、主人公クラスのスペシャライゼーションや出身勢力の概要をご紹介した「ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者」ですが、今秋の発売に大きな期待が掛かるなか、本作の特集を進めているGame Informerが最新の特集記事を公開し、主人公ルークのキャラクタークリエイトや外観カスタマイズに関する詳細が明らかになりました。

■ “ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者”のキャラクタークリエイトについて

• Game Informerの報告によると、本作のキャラクタークリエイト機能は非常に優れた仕上がりで、驚くほどバリエーション豊かなキャラクターが作成できるとのこと。その顕著な例として、BioWareはコンパニオンを含む主要キャラクターを除くNPCのほとんどをこのキャラクタークリエイト機能で作成している。
• 作成可能な種族は、エルフとクナリ、ヒューマン、ドワーフの4種で、それぞれに多数のプリセットが用意されている。
• 身体的な性別とは別に、She/Her、He/Him、They/Themを含む性自認の代名詞が変更可能。新たに体型の調整も可能となる。
• キャラクター作成時には、“ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者”の基調色である紫に加え、明るく晴れた熱帯の昼間、ゴシックな夜など、4つの異なる照明でキャラクターの外観を確認できる。（※ これは前作“Dragon Age: Inquisition”の主人公作成画面がやや緑がかったライティングで描画され、ゲームプレイが始まった際にカスタマイズ時の外観と異なる印象を受けるケースが多かった問題を払拭するためのもの）
• プリセットは頭と体で個別に用意される。なめらかな肌から粗めの肌、若々しい肌、そばかす、寒色から暖色、メラニンなど、肌の色だけで40種におよぶ詳細なカスタマイズが可能。
• さらなる例として、メラニン/白斑のスライダーが額と眉、頬、あご、のど、頭皮それぞれに用意されることが判明している。
• “ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者”は大人向けのRPGであることから、下着はヌードありで選べる。まだ、ボディモーフ機能が用意されており、三角形の範囲内でカーソルを動かすことで、頭や体のプリセットを好みのシェイプに調整できる。
• その他、身長、肩幅、胸の大きさ、臀部と膨らみのサイズ、ヒップの幅、目の充血度、白目の色味、鼻の曲がり具合、鼻筋の大きさ、鼻と鼻の穴の大きさもスライダーで調整可能。同じような詳細さで口や耳も調整できる。
• 耳については、左右非対称や深さ、回転、耳たぶの大きさ調整も可能で、変わった形状の耳も利用可能。
• “ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者”のメイクは、現代的なスタイルとドラゴンエイジ世界のファンタジーを融合させたもので、アイラインの濃さや色、きらきらのラメ、アイシャドウ、リップ、チークなど、30種以上のオプションが利用できる。
• タトゥーや傷跡、ペイントも設定可能で、一部は文化的な背景を持つデザインも存在する（エルフ専用タトゥー等）。タトゥーは顔、体、腕、脚に設定でき、濃度等も調整できる。
• 髪型にも大量のオプションが用意されている（ロングヘアもかなりのバリエーションが存在している模様）。伝統的な色だけでなく、様々な色で髪を染めることができる。Frostbiteエンジンには、Strandシステムを用いた完全な物理レンダリングが用意されており、髪はかなりゴージャスな仕上がりになっているとのこと。
• クナリの角は種類や素材など、40種以上の選択肢から選べる。
• 選択可能なクラスは戦士とローグ、魔道士の3種。出身勢力は6種から選択可能。（参考：過去記事1, 過去記事2）
• 主人公ルークの性と名前、声も選択可能。声はイギリス英語男性、イギリス英語女性、アメリカ英語男性、アメリカ英語女性から選択できる。さらに、各ボイスはピッチシフターで好みに合わせた調整が可能。
• 先日ご紹介した通り、主人公の外観は主人公たちの拠点“The Lighthouse”にある鏡“Mirror of Transformation”で変更可能。ただし、キャラクタークリエイト時に選択したクラスと血筋、アイデンティティは固定で変更できない。