先日、多数の改善を含む1.1.1アップデートの解説映像をご紹介した人気シリーズ最新作「シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII」ですが、本日予定通り最新アップデートの配信が開始され、多数のUI改善や追加機能、QoL改善、近代のバランス調整など、大量の変更を導入したことが明らかになりました。(※ Nintendo Switch版の1.1.1アップデートは3月25日以降に配信予定)
1.1.1アップデートは、ユニットの移動アニメーションを無効化し、ゲームプレイを高速化する“クイック移動”オプションをはじめ、大陸の多様性を増し予測可能性を低下させるマップ生成の改善、入植地と軍団司令官の“名前の変更”機能(新たに追加されたペンアイコンから変更可能)、広範囲なUI改善(ヘルスバーの視認性向上やツールチップ改善、自陣が攻撃された際の通知、利用可能な交易路が一覧で確認できる追加のレンズ、時代と危機の進行状況を示す“時代の進展”ホイールの改善)、新シードでリスタートできる“やり直す”メニュー、新たな自然遺産“エベレスト山”(幸福度+2、影響力+2、文化力+2、発見時に同一大陸上の全山岳タイルが明らかになる)といった新要素を特色としています。
また、やや早期に終了しすぎていた近代のプレイを長く維持するバランス調整をはじめ、一部指導者と文明対象とする小規模なバランス変更、敵AIの行動改善、ゲーム内経済の調整、ストリーイベントの追加と小規模な改善など、広範囲な調整とバグ修正も実装されているほか、アップデートの配信に併せて、“世界の交差点”DLCの最終追加分となる新指導者“シモン・ボリバル”および探検の時代の新文明“ブルガリア”、近代の新文明“ネパール”の配信がスタートしています。
なお、4月には次期アップデート1.2.0の配信される予定で、追加のUI改善や勝利後にゲームを継続する“もう1ターン”オプション等の実装を計画しています。
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