UPDATE:3月22日19:50
先ほど、ニューヨーク・タイムズが「BioShock Infinite」の開発費を2億ドルと報じた記事をご紹介しましたが、Ken Levine氏がこれにTwitterで言及し、この報道が誤りであることを強調しました。
200 million for Infinite? Did someone send some checks to the wrong address? #unnamedanalyst
— Ken Levineさん (@IGLevine) 2013年3月22日
この発言に併せ、当記事のタイトルを修正しました。以下、アップデート前の本文となります。
本日、海外メディアとゲーマーコミュニティを騒然とさせるIGNの独占レビュー(※ その他大手メディアの通常レビューは現地時間の週明け月曜に解禁予定)が報じられたIrrational Gamesの人気シリーズ最新作「BioShock Infinite」ですが、本日ニューヨーク・タイムズが本作の概要とKen Levine氏の経歴、Infinite開発のビジネス的な側面にスポットを当てた特集記事を公開し、本作のマーケティングを含めた開発予算がおよそ2億ドル(約190億円)に達していると報じ、その真偽に注目を集めています。
これはニューヨーク・タイムズがアナリスト(氏名は記載されていない)から得た情報として報じたもので、開発費の概算が1億ドル以上、これにおよそ1億ドルのマーケティング予算が上乗せされるとのこと。
今のところその真偽と出自については不明ですが、2009年7月にプリプロが開始された経緯や、プラザホテルで行われた前代未聞のお披露目イベント、北米の街中をジャックする巨大広告やWWE Rawを含む大規模なTVCMの放送など、開発とプロモーションの両方にそれ相応の予算が投じられていることは間違いなく、Sterne Ageeのアナリストが早くも初月300万出荷の予測を発表する状況と併せ、今後のセールスやビジネス的な動向に改めて注目が集まるところです。
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