先日、Kickstarterキャンペーンの新たなストレッチゴールクリアをご紹介したinXile Entertainmentの新作RPG「The Bard’s Tale IV」ですが、新たにKickstarterページが更新され、前回ご紹介した開発者参加の予告らしきイメージが、やはり大方の予想通りChris Avellone氏その人だったことが判明。新たなストレッチゴールとして190万ドル調達を果たした場合、Obsidian退社後の動向に注目を集めるChris Avellone氏が“The Bard’s Tale IV”の開発に参加することが明らかになりました。
さらに、170万ドルのストレッチゴールとして“Torment: Tides of Numenera”のクリエイティブリードを務めるColin McComb氏の開発参加もアナウンスされ、終了が10日後に迫るKickstarterキャンペーンの動向に期待が掛かる状況となっています。
余談ながら、Chris Avellone氏はかつて90年代に“Fallout 2”や“Planescape: Torment”の開発を率い、共同創設者としてObsidian Entertainmentの設立に携わった以降は、“Star Wars: Knights of the Old Republic”や“Fallout: New Vegas”といった傑作のデザイナーを務めたほか、“Wasteland 2”や“Torment: Tides of Numenera”にゲスト参加したことが報じられていました。
一方のColin McComb氏は、TSR時代にPlanescapeシリーズの誕生に携わり、その後Chris Avellone氏と共に“Fallout 2”や“Planescape: Torment”の開発を率いた人物で、“Wasteland 2”のライターを務めたほか、クリエイティブリードとして新作“Torment: Tides of Numenera”の開発に参加していました。
また、今回の発表に併せて170万ドルのストレッチゴールとして、エルフが支配する“Coill”と呼ばれる領域“Realm of Elves”や、南方の王国が舞台となる“Wilds of Lestras”エリアの導入がアナウンスされています。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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