先日、PS4対応が正式にアナウンスされた“Foam Sword”の素敵なデビュー作「Knights and Bikes」ですが、予てから進められていたKickstarterキャンペーンの終了が3日後に迫るなか、遂に調達規模が10万英ポンドを突破し無事初期ゴールをクリアしたことが明らかになりました。
また、初期ゴールの達成に併せて、オンラインCo-op対応やボイスアクトを含むストレッチゴールもアナウンスされ、最後のラストスパートに期待が掛かる状況となっています。
前回、“Call of Duty: Black Ops III”が通算11回目の首位を獲得し、これまで“Modern Warfare 2”が保持していたイギリスにおけるCoDシリーズの首位記録を更新したことが判明した英小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfK Chart-Trackが2月21日週の最新データを発表し、2月23日に海外コンソール版がローンチを果たしたUbisoftの人気シリーズ最新作「Far Cry Primal」が“Call of Duty: Black Ops III”を抑え、見事初登場1位を獲得したことが明らかになりました。
さらに、膨大な新要素を盛り込んだPopCapの人気シリーズ最新作「Plants vs. Zombies Garden Warfare 2」が前作から初週31%増の販売を記録し、初登場2位でトップ3入りを果たしたほか、“Call of Duty: Black Ops III”が4位まで順位を下げるなど、久しぶりに大きな動きが見られる週となっています。
昨年3月18日にEAが米国特許商標庁に2つの「Ghost」商標を出願し、その後“Ghost Recon”関連の商標9種を所有するUbisoftが“意図しない混乱を引き起こす可能性がある”として今年1月末に正式な異議申立書を提出し話題となっていましたが、新たにEAが両方の“Ghost”商標出願を取り消したことが明らかになりました。
先月中旬に、Eurogamerのインタビューに応じたクリエイティブディレクターMagnus Jansen氏が(DLCとシーズンパスを除いて)マイクロトランザクションが存在しないことを明言していた「Tom Clancy’s The Division」ですが、新たに通常のゲーム内クレジットとダークゾーン用のDZファンドに続く3つめのゲーム内通貨として浮上した“Phoenix Credit”の詳細に注目が集まるなか、UbisoftのコミュニティマネジャーNatchai Stappers氏がTwitterでファンの質問に応じ、件の“Phoenix Credit”がいわゆるマイクロトランザクション通貨ではないことを明言。予てからの主張通り“The Division”には、マイクロトランザクションやP2Wの類いが存在しないことを改めて強調しました。
今年は6月14日から16日にかけてロサンゼルスで開催される大規模イベント「E3 2016」ですが、新たにESAがイベント公式サイトを更新し、現段階で出展が決まっているBethesdaやCD Projekt Red、Take-Two、Telltale Games、Warner Bros. Interactive Entertainmentなど、馴染み深いスタジオ/パブリッシャを含む75社分の出展リストが明らかになっています。
気がつけば、もう3ヶ月半後に開催が押し迫るE3ですが、既に海外では大手各社が今年の開催に向けて大きな発表を示唆する状況が続いていますので、今後の動向が気になる方は一先ず現段階の暫定リストをチェックしておいてはいかがでしょうか。
本日、Focus Home Interactiveのショーケースイベントにて撮影された写真と、昨年8月の段階で開発が“Frogwares”からフランスの“Cyanide”に変更となっていた話題をご紹介した新作「Call of Cthulhu」ですが、新たにFocusがプレスリリースを発行し、本作初のイメージとゲームの背景に絡む一部具体的なディテールをアナウンスしました。
UPDATE:2月26日12:00
昨年1月の発表以来、昨年12月中旬のアートワーク公開に至るまで、“Frogwares”が開発を進めていたとお知らせしてきた新作「Call of Cthulhu」ですが、昨年8月に行われた開発スタジオの変更に関する発表(参考)を当サイトが把握できておらず、しばらく間違った情報を重ねてご紹介する状況となっておりました。
こちら、正しくは(昨年5月に発表されたFrogwaresとBigbenの提携を経て)昨年8月下旬に開発スタジオが“Frogwares”から、Of Orcs and MenやStyx、Blood Bowlシリーズで知られる仏“Cyanide”に変更され、2017年の発売を予定している旨が報じられています。
半年近くに渡り誤った情報をご紹介してしまい大変失礼いたしました。追ってアナウンス後の過去記事についても最新情報を追記させて頂きます。
先日、待望のXbox One版ローンチと新シーズンの始動に伴い、同時接続ピークが19万5,000に達した「Rocket League」ですが、本日Kinda Funny GamesのTwitch配信にPsyonixのVP Jeremy Dunham氏が出演し、“Rocket League”のリテール版発売決定を報告。続けて公式Facebookが更新され、今年後半にリテール版の発売を予定していることが明らかになりました。
かつてアドベンチャージャンルの黄金期を築いた名門スタジオの歴史に幕を下ろし、現在はライセンスビジネスにのみ注力するお馴染み“LucasArts”ですが、内部開発の終了へと至ったスタジオの後期には、若きボバ・フェットのオリジンを描くはずだった“Star Wars 1313”を筆頭に、膨大な数の未発表/キャンセルタイトルが存在していたことが広く知られていました。
その後、ディズニーによる(LucasArtsを含む)ルーカスフィルムの買収に伴う、正史/レジェンドの再整理や、映画“スター・ウォーズ/フォースの覚醒”の見事な成功と共に迎えた新三部作の始動については周知の通りですが、新たにLucasArtsの元クリエイティブディレクターで、現在はHangar 13で人気シリーズ最新作“Mafia III”の開発を率いるベテランHaden Blackman氏がCinelinxのインタビューに応じ、2004年頃に開発を進めていた未発表作品「Star Wars Episode VII: Shadows of the Sith」のディテールに言及。なんと、ルークの息子であるベン・スカイウォーカーを主人公とするエピソード7のビデオゲーム化を進めていたことが明らかになりました。(注:ベンが登場したStar Wars Talesを含め、この設定自体が現在はレジェンド扱いで正史ではない)
昨年11月3日にお馴染み「Activision Blizzard」が“キャンディークラッシュ”の成功で知られる“King Digital Entertainment”の買収を発表し、史上最高額のブランド独占と報じられた約59億ドルの買収規模が大きな話題となりましたが、本日Activision Blizzardがプレスリリースを発行し、2016年春を予定していたKing株の取得が予定通り完了したことが明らかになりました。(参考:ディズニーによるルーカスフィルムの買収が40億5,000万ドル、同じくマーベルの買収が40億ドル、MicrosoftによるMinecraft/Mojang ABの買収が25億ドル規模だった)
また、買収の完了に併せてActivision BlizzardのCEO Bobby Kotick氏が声明を発表し、Call of DutyやWorld of Warcraft、キャンディークラッシュといった人気フランチャイズと共に5億人を超えるユーザーを抱える世界最大のゲームネットワークが誕生したと強調しています。
本日の休憩動画は、スタントマンとして活躍するEric Jacobusさんが(スパIIXを含む)「ストリートファイターII」の多彩な技を実際に再現する“Street Fighter IRL”シリーズの第1弾として登場したケンの映像をご紹介します。
各種基本技から小中大のヒットストップ感まで演じ分けた昇龍拳、見事な竜巻旋風脚、鎌払い/鉈落とし/大外回し/稲妻かかと蹴りまで含む素晴らしいケンの再現と、Eric Jacobusさんが平行して進めている鉄拳シリーズの再現映像3本(一八とペク、レイ)のとんでもない映像は以下からご確認下さい。
Assassin’s Creedシリーズのお馴染み“Anvil”エンジン(※ R6SやFor Honorも利用)を筆頭に、Ghost Recon系列の“YETI”、CEベースのFar Cry用エンジン“Dunia”、後期Raymanシリーズの2.5Dエンジン“UbiArt Framework”(3D版も存在)、Watch Dogsが利用したReflections直系の“Disrupt”エンジン、ラビッツやFrom Dustの“LyN”、Ivory Towerの“Babel”、さらには来るGhost Recon Wildlandsの新エンジンから、フランス政府が投資したプロジェクト“Mango”に至るまで、たまにエンジン屋ではないかと思うほど膨大な数のゲームエンジンを抱えるお馴染みUbisoftですが、なかでも現世代向けのモダンかつ高品質な最新エンジンとして登場した「Tom Clancy’s The Division」の“Snowdrop”が予てから国内外で注目を集める状況が続いています。
そんな中、“Snowdrop”エンジンの開発を手掛けたMassiveのIP運用を率いるMartin Hultberg氏が豪Finderのインタビューに応じ、前述の通りフランチャイズやスタジオ/チームでまとまる傾向にある従来のUbisoftエンジンとは異なり、スタジオ間の技術共有を視野に入れた“Snowdrop”が全てのUbisoftチームにおいて利用可能だと語り注目を集めています。
前回、「Call of Duty: Black Ops III」が2週連続で首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfK Chart-Trackが2月14日週の最新データを発表し、16日にイギリスで発売を迎えたカプコンの人気シリーズ最新作“ストリートファイターV”を抑え、好調な販売を続ける“Black Ops III”が再び首位を獲得したことが明らかになりました。
なお、“Black Ops III”の首位獲得は、今回で11回目となっており、これまでにイギリスの小売り市場において“Modern Warfare 2”が保持していたCoDシリーズの首位獲得記録(9回)を超えたことが判明しています。
初登場となる“ストリートファイターV”が2位、3DS用タイトル“ポケモン超不思議のダンジョン”が9位でトップ10入りを果たした最新のランキングは以下からご確認ください。
Grand Theft Autoシリーズでお馴染みの“Rockstar North”やMinecraftの各種移植を手掛ける“4J Studios”といったデベロッパがスタジオが構えることで知られるスコットランドですが、新たにスコットランドの最大政党であるスコットランド国民党(SNP)がビデオゲーム開発分野の成長に関するプレスリリースを発表。ビデオゲーム開発産業が北海油田に沸く石油ブームを凌ぐ同国(カントリー)の極めて重要な産業だとアピールし話題となっています。
全部入りの“Mortal Kombat XL”と4人の追加キャラクターを同梱する“Kombat Pack 2”の3月1日ローンチがいよいよ目前に迫る「Mortal Kombat X」ですが、昨日新たに参戦を果たす“Bo’ Rai Cho”をお披露目する公式ライブ配信が実施され、多彩な炎と追加爆破可能な設置系の放屁を軸に戦う“Dragon Breath”や酔拳と吐瀉物を使いこなす“Drunken Master”、スティックで戦う手数の多い“Bartitsu”(バーティッツ)を含むバリエーション3種の興味深いプレイ映像が登場しました。
また、アメリカの大手テレビ局CWが2月15日のプライムタイムに放送した“Mortal Kombat X”Chasing the Cupトーナメントファイナルの視聴規模に関する興味深い情報が登場しています。
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