本日、「Kickstarter」の公式Blogがボードゲームやビデオゲームを含む2015年の”ゲーム”カテゴリにおける統計情報を発表し、カテゴリ全体の調達規模やプロジェクトの成功率、上位作品といった興味深いハイライトが報じられています。
本日、NPD Groupが12月の米小売市場におけるビデオゲームの最新販売データを発表し、Treyarchの人気シリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops III」が“Star Wars Battlefront”と“Fallout 4”を抑え、11月に続いて米小売ソフトウェアチャートの首位を獲得したことが明らかになりました。
また、本日“Black Ops III”とフランチャイズの販売規模に関する記事にてご紹介した通り、2015年全体の米小売市場におけるソフトウェア販売のランキングが報じられたほか、PS4とXbox One共に優れた販売を達成したハードウェア関連の情報も判明しています。
昨晩、PS4版の一時予約中止と既存の予約分キャンセルが報じられ、IOが“Live”と銘打ったEarly Accessゲームでもエピソード形式でもないと強調していた販売モデルを再調整することが明らかになった人気シリーズ最新作「Hitman」ですが、新たにスクウェア・エニックスとIOが本作のエピソード形式化を正式に発表し、3月11日のローンチはそのままに、新たなリリース計画と豪華な限定版をアナウンスしました。
本日、Activisionが“Call of Duty”シリーズの販売に関するプレスリリースを発行し、Advanced Warfareに続いて「Call of Duty: Black Ops III」が2015年に世界で最も売れたコンソールタイトルとなり、アメリカ市場において7年連続でベストセラーとなったCoDシリーズの累計販売が遂に2億5,000万本を突破したと発表しました。
昨年12月のPSXイベントにて、新たなティザートレーラーが公開され、PS4版の予約購入者向けベータ開幕が2月12日、PC版が2月19日にそれぞれ決定したIOの人気シリーズ最新作「Hitman」ですが、新たに海外でPS4デジタル版の予約が中止され、既存の予約分がキャンセルされたことが判明。数日のうちに商品の構成を改訂した新たなプレオーダー受付けを再開することが明らかになりました。
昨年4月にPC向けの製品版ローンチを果たし、その後Xbox One版と惑星の地表レベルを導入する大規模拡張パック“Horizons”が登場したEliteシリーズ最新作「Elite: Dangerous」ですが、本日David Braben氏率いるイギリスのFrontier Developmentsがプレスリリースを発行し、壮大な銀河の冒険を描く本作の累計販売が遂に140万本を突破したことが明らかになりました。
先日、“Monument Valley”の累計ダウンロード数が2,400万本を突破した話題をご紹介しましたが、新たにこの傑作を生んだスタジオ「ustwo games」が2016年の取り組みについて言及し、現在次回作のプロトタイプ開発を進めていると明言。さらに、初のコンソール作品を含む複数の新プロジェクトを視野に入れていることが明らかになりました。
先ほど、第2弾の大規模拡張パック“Blood and Wine”(血塗られた美酒)に関する野心的な取り組みについてご紹介した「The Witcher 3: Wild Hunt」ですが、新たにCD Projekt Redが歴史に残る傑作を生み出したスタジオの取り組みについて紹介するプロモーション映像を公開し、オープンワールド環境の面積や描かれたコンセプトアートの枚数、ライター達が記した原稿の規模、ゲームに登場するキャラクター数など、開発規模の巨大さがよく分かる興味深い統計情報が明らかになりました。
先日、Activisionが”Skylanders”のTVアニメシリーズや”Call of Duty”フランチャイズのシネマティックユニバース化を手掛ける映画とTVシリーズ専門の新スタジオ「Activision Blizzard Studios」を設立し大きな話題となりましたが、新たにActivision Blizzardが9年に渡ってDisneyのSVPを務めたベテランNick van Dyk氏と共に新スタジオを率いる新たな共同社長の起用を発表。なんと数々のタランティーノやソダーバーグ作品でプロデューサーを務めたベテランStacey Sher女史が新たな取り組みのクリエイティブを率いることが明らかになりました。
Xbox One向けに国内外で提供されている“EA Access”のサービス拡充が予てから進められていますが、本日EAが新たにPC向けのサブスクリプションサービス「Origin Access」を正式に発表し、前述した“EA Access”と同じくPC向けに新作の早期アクセスやプレイし放題のタイトルを複数擁するライブラリ“Vault”へのアクセス、Originの購入に対する値引きといったサービスを月4.99ドルで提供することが明らかになりました。
今年は、馴染み深いフラッシュセールやデイリーディールを取りやめ、トレーディングカードとおすすめタイトルのディスカバリーキューを絡めたプロモーションを導入した「Steam」の冬セールですが、夏セールに比べて総収益が倍近い増加を記録したと報じる非公式なSteam Spyによる調査データや作品の収益ランキングが注目を集めるなか、Valveが開発者向けに用意したセールのサマリーが誤って一時的にパブリックな情報としてSteamVRページ上に投稿(※ 現在は削除済み)され、ディスカバリーキューの絶大な販売増への貢献など、非常に興味深いディテールが明らかになりました。
Treyarchの人気シリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops III」が予てから首位を独走しているイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfK Chart-Trackが1月3日週の最新データを発表。前週に引き続き“FIFA 16”や“Star Wars Battlefront”を抑えた“Call of Duty: Black Ops III”が見事5週連続となる首位を獲得したことが明らかになりました。
前週に続いて大きな動きが見られない英小売市場ですが、今週は珍しく“Grand Theft Auto V”のみ販売本数が記載されており、前週比59%減となる1万6,360本を売り上げたことが判明しています。新しい価格フォーマットのパッケージにより“Battlefield 4”が大きく順位を上げた最新の上位20作品は以下からご確認下さい。
先日、CEOやCOO、クリエイティブディレクターとして7年に渡ってGazillionと“Marvel Heroes”のビジネスを支えてきたベテランDavid Brevik氏がGazillionを退社し、インディーでゲーム開発の現場に戻ると発表し大きな話題となりましたが、“Diablo”を生んだカリスマの動向に注目が集まるなか、David Brevik氏が新スタジオ「Graybeard Games」の設立を発表。非常に小規模なインディースタジオで新作の開発に臨むことが明らかになりました。
かつて、Blizzard Northの前身であるCondorを設立しNorthの社長を務め、初代“Diablo”と“Diablo II”を生んだクリエイターとして知られるだけでなく、2009年のGazillion入りを経て、2011年以降はスタジオのCEOとして「Marvel Heroes」の開発を率いてきたベテランDavid Brevik氏が、本日GazillionのCEOを辞し7年共に歩んだスタジオを退社したと報告。今後はスタジオ経営を離れ、インディーでビデオゲーム開発の現場に復帰を果たすことが明らかになりました。
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