今月中のベータテスト開催がアナウンスされた「StarCraft II」ですが、battle.netにとうとうベータクライアントが登場しました。クライアントはまだWin版のみのようで、サイズは1.64GBとなっています。なお、ベータテストの参加には以前に参加への応募を済ませてある必要がありますので、ご注意下さい。
さらに公式FAQにWin版の動作スペックも公開されました。参加される方は一度確認しておくとよいかもしれません。
- Windows XP SP3/Vista SP1/Windows 7
- 2.2Ghz Pentium4或いは同等のAMD Athlonプロセッサ
- 1 GBシステムメモリ、VistaとWindows 7は1.5 GB
- 128MBのVRAMを備えたGeForce 6600 GT或いはATI Radeon 9800 PRO
- モニタ最低解像度1024×768
- HDDに4GBの空き容量(ベータクライアント)
- ブロードバンド接続
2005年の発表から5年、とうとうリリースを迎える事になる「Alan Wake」、先日のX10イベントで本作の開発を率いるOskari Hakkinen氏にGame Informerがインタビューを行い、そこから今後のDLCプランなどが明らかになりました。その内容は、海外TVドラマなどに良く見られるシーズンX形式になるという驚きの物でした。
Hakkinen氏は今作の中で象徴的に用いられる”光”の重要性について述べた後に、今回リリースを果たす本編がシーズン1に当たり、今後のDLCで以降のシーズンを描いていく事を明らかにしました。この驚くような内容にHakkinen氏は今作がビデオゲームからインスパイアされて生まれた物ではなく、ポップカルチャーから多くのインスピレーションを得て作られた物である事を併せて説明しています。
Remedyの大きなフランチャイズタイトルと成るのか、Xbox 360でリリースされるAlan Wakeは5月18日リリースの予定となっています。
複数のGTAタイトルやBeateratorを手掛けたRockstar Gamesのキーメンバー、リードエンジニアのLee Hutchinson氏とリードプログラマーのMatt Shepcar氏がRockstarを退職し、新たに「Double 11」と名付けたスタジオを立ち上げました。
労務問題がトラブルが話題となっているRockstar Gamesですが、Hutchinson氏はこの件について一応触れており、今回起こっている問題や配偶者達の申し立ては自分達の決定には影響を及ぼさなかったと述べています。Hutchinson氏は退職の大きな理由として巨額の開発費とリリースに伴う大きなストレスを挙げています。
Hutchinson氏曰く「私はもう多くのデベロッパの巨大な次世代機プロジェクトにうんざりしていて、草の根的にベッドルームでコーディングをする80年代のような開発スタイルに戻りたいんです」との事で、どうやらMatt Shepcar氏と二人でiPhoneアプリを開発していく意向の様です。
元○○の○○による新スタジオ!とか新作!となると肩の張った大仰な内容になる場合がよく見受けられ、それ以上にのちの派手な爆死もよくある光景ですが、今回の件は非常にユニークなケースに見えます。GTAシリーズを手掛けた二人が自ら望んで作るインディータイトルがどんな物になるのか、非常に楽しみです。
先日アトキンソン司法長官がゲーマーがバイカーギャングよりも悪質だと発言し、さらに泥沼化の様相を呈するオーストラリアのレーティング問題ですが、件のインタビュー発言で言及された脅迫状がアトキンソン氏への対立候補を擁立するために設立されたGamers4Croydonのメンバーによる物である事をアトキンソン氏が匂わせた事で、さらなる泥沼化に突入しているようです。
このクレームと先日のバイカーギャング発言に対してG4CのChris Prior代表は、ゲーマーとバイカーギャングの比較は全く持って合理的ではなく、残酷な暴走族によって殺された被害者達を侮辱する物だと発言、あくまでG4Cは南オーストラリアの民主主義の規制に挑戦するために集まった者達だと真っ向からアトキンソン氏を否定していました。
こういった状況のなかオーストラリアのアトキンソン氏の支持団体が18歳以上向けレーティングの新設に反対する運動を展開、No R18+ Video Gamesというサイトを立ち上げ啓蒙活動を開始しています。さらにここにオーストラリアのキリスト教ロビー団体の参加も話に出ており、動向が注目されています。なお、このサイトには様々な暴力的なゲームのイメージが提示されており、イギリスで取り上げられ国内でも大きな問題となったレイプレイの画像なども掲載されています。
さらにオーストラリアのゲーム業界団体IGEA(The Interactive Games & Entertainment Association)も独自にR+18レーティングの提案書を作成、アトキンソン氏に提出を行っています。IGEAの提案書は新レーティング設立について公的な支援を得る為の実証が添えられた物だったようです。IGEAのCEOを務めるRon Curry氏は「R+18レーティングは消費者に完全な情報を届け、教育的な決定を下し、消費者を保護するためにも不可欠です」とその必要性を述べています。
こういった一連の動きに対してABC放送のインタビューでアトキンソン司法長官はこう述べています。「私は毎日乱暴で過酷な電子メールを受け取り、毎日彼らに小児性愛者だと呼ばれます。しかし私はこれらに降伏する事はありません。」さらに「私はこの戦いから手を引く事は考えていません。私は私の使命を始めた所で、それを成し遂げる事を計画しています」と締めています。
それぞれの視点やポジションで本質が様々な事象に変化している様が見受けられますが、ゲームのみならず国内外に山積する問題も含め、対岸の火事だと一笑に付す問題では無いように思えます。なんとかお互いが歩み寄る道が残されている事を願うばかりです。
3月19日に行われる、その年の映画に関連した業績などに賞が授与される英国のアカデミー賞British Academy of Film and Television Arts(BAFTA)のVideo Games Awardsノミネート作品がアナウンスされました。
Best Gameカテゴリーのノミネート作品のリストは以下のようになっています。またBest Game部門以外にもActionや、Artistic Achievementなど様々な部門がありますので各部門のノミネート作品一覧をご覧になりたい方はBAFTAの公式サイトをご参照ください。
各部門のエントリーはイギリスの一般ユーザーの投票で選ばれており、さらに賞にノミネートされた作品からベストタイトルを選ぶのはデベロッパやパブリッシャなどビデオゲーム事業に関わる人物、またBAFTAの委員を加えた7~9人で構成されたメンバーが行う事になっています。
Best Game
・Assassin’s Creed II
・Batman: Arkham Asylum
・Call of Duty: Modern Warfare 2
・FIFA 10
・Left 4 Dead 2
・Uncharted 2: Among Thieves
各プラットフォームにおけるモーションコントロール登場に期待が高まる昨今ですが、ソニーが来月サンフランシスコで開催されるGDC 2010で”Introducing the PlayStation 3 Motion Controller”と銘打った講演をおこなう事が明らかになりました。
講演にはSCEAのプラットフォームリサーチマネージャーを務めるDavid Coombes氏とデベロッパサポートを行うKirk Bender氏が登場し1時間のセッションが行われます。実機でのデモンストレーションや新情報に期待したい所です。講演は開催3日目の3月11日、現地時間の15時からスタートとなっています。
UPDATE:2月17日15:54
イメージを追加しました。
※ 以下アップデート前の本文になります。
復活を果たすボーナスステージや過去キャラクター達、そして大きな新要素や改善など、正統進化で期待の高まる「スーパーストリートファイターIV」ですが、噂と期待の通りいよいよ3rdキャラも姿を現し、いぶきとまこと、そしてダッドリーの参戦が明らかになりました。まだ彼らの詳細等についてははっきりと明らかにはなっていませんが、近いうちに様々明らかになるのではないでしょうか。
ブロッキングを失った3人の戦い方がどう変化するのか、丹田練気は一体どうなるのか……?!そしてここまで本当に驚く程に事前のリーク情報通りに運んだ本作が残す最後のキャラクター枠とされる”ハカン”、大トリを務めるハカンは一体どんなキャラクターなのか、続報が本当に楽しみです。
先日行われたマイクロソフトのX10イベントで3月に行われる事が発表されたXbox Live Arcade用の新作タイトルを配信する”Block Partyキャンペーン”ですが、昨日当キャンペーンの詳細が発表され、各タイトルの価格や配信日が明らかになりました。CES 2010で大々的に発表された「Game Room」は3月24日登場で、その内容によって複数の料金体系が用意されている事が明らかになりました。
2000年に発売されたNintendo 64タイトルのリメイク作品「Perfect Dark」などのタイトルを含む今回のキャンペーンの詳細は以下のようになっています。
3月3日: Toy Soldiers 1200マイクロソフトポイント (15ドル)
3月10日: Scrap Metal 1200マイクロソフトポイント (15ドル)
3月17日: Perfect Dark 800マイクロソフトポイント (10ドル)
3月24日: Game Roomプラットフォーム(無料)
なおGame Roomについては3種類の料金体系が用意されており、PC版とXbox 360のフレンドと遊べるタイトルが400MSP(5ドル)、Xbox 360のみのタイトルが240MSP(3ドル)、さらに現実のゲームセンターの様なシステムも用意されており、40MSP(0.5ドル)で上記キャンペーンタイトルを1度プレイする事も可能になっています。
なかなかユニークなシステムでローンチされるGame RoomですがPCとも遊べるあたり、どのような展開を迎える事になるのか、控えているラインアップも含め非常に楽しみです。
映画の公開に先駆けて5月11日にリリースされる「Prince of Persia: The Forgotten Sands」、Jordan Mechner氏が久しぶりに手掛けるPrince of Persiaタイトルに期待が高まる最新作ですが、先日BBFCのレーティング通過が確認され、その登録内容から本編のカットシーンが90分に及ぶボリュームである事、そして本作のスペシャルエディションには2007年にリリースされた1作目リメイクにあたる「Prince of Persia: Classic」のコードが含まれる事が明らかになりました。
さらに先日Ubisoftが本作Wii版の美しいスクリーンショットを公開、発表された画像を見るとサイズ的な意味であれ?と思わなくもありませんが、タイマンしてる方のスクリーンショットが中々よい感じなので楽しみな事に違いはありません。
なお、Prince of Persia: The Forgotten Sandsのプレイボリュームは15時間前後との事で、各レベルには難易度に変化のある別ルートなどもも用意されているそうです。リリースは5月11日の予定となっており、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、そしてPC、Wii、DSさらにPSPでもリリースされます。
搭載チップやスペック等で割と現実的な噂が多く囁かれるようになってきた携帯コンソールの次世代レースですが、なんと新DSにモーションコントロール機能が搭載され、すでにポケモンがそれを利用した開発に取り組んでいるとの噂が聞こえてきました。※ 注記:ここでいうポケモンは開発会社である株式会社ポケモンを指しています。
CVGによると新DSにはiPhoneに似た傾きや加速度センサーで実現されるタイプのモーションコントロール機能が盛り込まれており、すでにサードパーティ向けの開発キットも用意、ポケモンがその最初のサードパーティに選ばれた記されています。
先月、岩田社長が新ハードでのモーションコントロールの話に触れたものの、後にコメントが撤回されたり、その後宮本氏も新ハードについて口にしたりと符丁は奇妙に一致していると言えば、それっぽくも思えます。今回の情報筋ではこのモーションコントロールがかつてない程最良の物である事も併せ記されています。
情報元にはすでにアナウンスについても記されており、GDCでは登場しない事、来週サンフランシスコで行われる任天堂のメディアサミットで外観が明らかになるかも、或いはE3待ちかなどと書かれています。いよいよ携帯機の次世代ハードレースが始まるのか、今後の動向に注目です。
先月末に配信された第一弾DLC”Battle of Forli”に続き、「Assassin’s Creed II」の第二弾DLC”Bonfire of the Vanities”が2月18日にリリースされることがUbisoft MontrealのPRマネージャーを務めるChristophe Grandjean氏のTweetから明らかになりました。配信はPlayStation Network、Xbox Live共に同日に行われ、価格は4.99ドルまたは400マイクロソフトポイントとなっています。
シークエンス13を補う追加エピソードである今作は修道士サヴォナローラを中心としたストーリーが展開し、10個のミッションとエツィオの新たなジャンプ能力が追加され、さらにフィレンツェの新エリア開放がなされます。
プレイヤーが50万人を越えたとSCEAが好調を発表したMMOFPS「MAG」ですが、本日2月17日のメンテナンスで新パッチ1.02が適用される事を公式blogが報じました。今回のパッチでは回復を主とする支援スキルの改善といくつかのバグフィックスが行われるとの事です。新パッチのダウンロードサイズは55MBで詳細は次のようになっています。
■ ゲームプレイ
- 水中で無力化したプレイヤーを蘇生出来なかった問題を修正
■ インターフェース
- メディックアイコンは”蘇生”支援技能を持っているプレイヤーだけに表示されます
- 無力化されているプレイヤーアイコンは”蘇生”支援技能を持ったプレイヤーだけに表示されます
- 無力化されたプレイヤーへの距離インジケーターが追加(単位はm)
- 対人地雷と対車両地雷を探知するためのExplosives Detector(爆発物検知器)に距離インジケータを追加
- アーマリー画面での言語がローカライズされます
■ テクニカル
- レベルアップの要求xpを修正、LV36は23,686から21,999に、LV37は23,803から23,083に
■ サーバ
- 負荷が高いゲームにおけるインスタンス作成のラグを減少
- 地域サーバのホスティングIDを北米地域に合わせて調整
先日BethesdaのPete Hines氏がUSA Todayのインタビューに登場、大きな注目が集まるFalloutシリーズのスピンアウトタイトル「Fallout: New Vegas」の内容について触れ、本作のあらゆる土地を調査する事に何百時間も要するだろうと相変わらずの圧倒的なボリュームの巨大さをアピールしました。
Hines氏によると本作の物語がFallout 3から数年後の出来事だそうで、メッセンジャーの主人公に起こる序盤の展開について解説をしています。導入に関してはネタバレになりますので、気になる方は前回の紹介記事をご覧ください。さらにラスベガスがまだ町として機能している事に話はおよび、カジノやストリップが存在するこの町はこれまでのシリーズに登場した町とはかなり雰囲気の違った物になると発言しています。
さらに氏はNew VegasにはFallout 3のキャラクターが登場しない事を明かし、本作の物語を楽しむ為に改めてこれまでのFalloutゲームを遊ぶ必要はなく、あくまでNew Vegasがそれ自身で完結した物語である事をアピールしています。Obsidian Entertainmentが開発を進めているシリーズ最新作Fallout: New Vegas、リリースは2010年秋頃を予定しており、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。パブリッシャーは北米とイギリスではBethesda Softworks、そしてヨーロッパ地域とオーストラリア・ニュージーランドの販売はバンダイナムコが担当しています。
1994年の3作目以来、16年ぶりのナンバリングタイトル復活を遂げたソニック、昨晩Xbox Live Marketplaceに「Sonic The Hedgehog 4」のページが登場、開発をストリートファイターIVやソニック ワールドアドベンチャーを手掛けたディンプスが引き続き担当する事が明らかになりました。
さらに1upではスクリーンショットに加えてアルファ版のプレイ映像が公開されています。スクリーンショットからはエピソード1には少なくともスプラッシュヒルゾーン、ロストラビリンスゾーン、カジノストリートゾーン、マッドギアゾーンと名付けられた4つのゾーンが存在する事が見て取れます。
Xbox Live MobileがWindows Phone 7と共に発表されたMobile World Congress 2010ですが、ソニーのPlayStation Networkもモバイルに進出する事がSony EricssonのCEOを務めるHoward Stringer氏のキーノートから明らかになりました。今回のプレゼンテーションCESで発表されたPSNの拡張についても触れられ、ブラビアテレビやBlu-Rayプレイヤー等のデバイスにも拡大される事が改めてアピールされ、既に4000万近くに及ぶPSNのポテンシャルの高さを強調しています。
まだPSNモバイルに関する具体的な情報は明らかになっていませんが、これでHDコンソールの両プラットフォームがモバイル対応を果たすという事と相成りました。情報元では動画で発表の様子が用意されており、45分あたりからPSNに関するアナウンスが行われていますので、気になる方はご覧になってみてはいかがでしょうか。
先日開催されたX10イベントで残念な事にPC版のリリース中止が正式に報じられた「Alan Wake」ですが、ドイツのファンサイトalan-wake.deでは署名運動を開始し既に13,000を越える署名が集まった事が明らかになりました。
今回マイクロソフトがPC版のキャンセルに挙げた理由が、PCプラットフォームとプレイヤーの親密な雰囲気がAlan Wakeのようなホラーゲームの為に上手く作用しないとの事で、Alan Wakeはテレビとソファーを必要とするというなんというか、かつて一度も聞いた事が無いような滑稽な物でした。本作の開発を行っているRemedyはPC版についてやぶさかでない意志も表しており、どうやらビジネス的な理由が大きな要因ではないかという事は容易に想像が付きます。
確かに著作権侵害における大きな被害やセールスに関する問題が大きな物ではあるものの、元よりテクニカルデモとして登場した際の本作の理念と成り立ち、そして紆余曲折を思えばPC版でそのポテンシャルの全てを発揮してこそ本懐を遂げるのではないかと、やはり残念に感じてしまう事は事実です。今回の署名運動がどうなるか、奇蹟は起こるか動向が気になるところです。
もうほんと紹介する度にカオス度が増し増しで、衰える気配が一向にしない「Just Cause 2」ですが、ほんとにネタが尽きないこのカオスさは一体どこからやってくるのか……素晴らしいスカイダイビング映像が公開されました。なお、今回の映像はPS3版との事。
映像では……といつもの様に真面目に説明しても全く無駄な気がします。お馴染みのバカ映像がカオスとフリーダム度をさらにアップして登場ですよ!そんな所で十分ではないでしょうか。着陸してからのオチもちゃんとついて……というか、リコ何しに来たんだよ!
もう笑うしかない素晴らしい内容ではありますが、このバカバカしさ(褒めてます)を圧倒的なクオリティを実現しているAvalanche Studios恐るべし!ではないでしょうか。今回の映像でもその表現力には目を見張るばかりですが、内製のAvalanche 2.0のパワーアップ具合は本当に半端ないレベルに到達しているようです。本当にプレイが楽しみなJust Cause 2、リリースはヨーロッパで3月23日に、北米では3月26日に行われ対応プラットフォームはPC、Xbox 360、PS3となっています。早くリコと遊びたい!
1月末にマイクロソフトで大きな組織の再編成が発表され、ZuneとXboxチームの統合が明らかになりましたが、それに伴い予定通りバルセロナで開催中のモバイルや通信事業のイベントMobile World Congress 2010でスマートフォン向けの新プラットフォームWindows Phone 7の発表に合わせて「Xbox Live Mobile」が発表されました。
発表にはマイクロソフトのSteve Ballmer氏が登場し、次世代のWindows Phoneとして発表され、AT&TにT-Mobile、Verizon WirelessそしてSamsungとHTC Corp等を含む様々なベンダーから端末が登場する事が明らかになりました。登場は2010年ホリデーシーズンが予定されています。
とかく複雑になりがちなスマートフォンのコンテンツですが、大きく6ジャンルのハブを用意する事でUI設計やデザインの統一性を大きな特徴としてきました。用意された6つのハブは次のようになっています。
- ソーシャルサービスとも連携しメール機能や連絡先を統合する「People」
- 画像をまとめる「Pictures」
- そしてXbox Liveと連携する「Games」
- マルチメディア関係を統合する「Music + Video」
- アプリ販売を担う「MarketPlace」
- Microsoft Officeと連携するビジネス周りの機能をまとめる「Office」
と言う事で、Xbox Live Mobileは新生Windows Phone 7の大きな柱の一つを担う要素となり、早速ZuneとXboxチームの統合が生きてくる形を取ることとなりました。Xbox Live MobileにはXbox Liveの機能がほぼ実現されており、Xbox Liveで使用しているアバターやプロフィール、フレンドリスト等を共有、Windows Phone 7でフレンドと非同期ターンベースのマルチプレイゲームなども楽しめるとの事です。
以前お知らせした大規模な業務統合にはIPTV事業、Games for Windows、Microsoft Game Studiosも統合されており、いよいよマイクロソフトもスマートフォンビジネスに本腰を入れてきたようです。この事業をエンリケ・ロドリゲス氏が率いている事も本気度の高さを感じさせる布陣となっており、今年のホリデーシーズンはモバイルも熱い事になりそうです。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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