昨年11月末に“The Dark Eye”作品でお馴染みドイツのDaedalic Entertainmentが、イギリスの人気小説家ケン・フォレットの代表作として知られる“大聖堂”(The Pillars of the Earth)シリーズのビデオゲーム化を発表し大きな話題となりましたが、新たにDaedalicがアルファビルドを利用した本作初のゲームプレイ映像を公開。Daedalicの代表作として高い評価を獲得している“The Dark Eye: Chains of Satinav”や“Memoria”に近いスタイルのアドベンチャー作品となることが明らかになりました。
また、今回の映像には既に貴族社会から放逐された状況にあるアリエナと弟リチャードがプレイアブルキャラクターとして登場しており、来る新作がリチャードをシャーリング伯の正統な後継者と認めさせるアリエナの行動を軸に、修道院におけるフィリップとウォールランの対立や復讐心に燃えるウィリアムとの関係、そして大聖堂の再建に臨むジャックの物語を描く文字通り原作を忠実に脚色する作品であることが判明しています。
本日遂に海外ローンチを果たしたDICEの期待作「Star Wars Battlefront」ですが、新たにEAのCFO Blake Jorgensen氏が本日サンフランシスコで開催された“UBS Global Technology”カンファレンスに登壇し、EAがDisneyとの提携により獲得した複数年に及ぶ“スター・ウォーズ”コアゲームの独占的なパブリッシング権とフランチャイズの展開について言及。今後さらなる“スター・ウォーズ”作品が登場するだけでなく、将来的に“Battlefront”シリーズのタイトルが複数登場することを示唆しました。
Global AgendaやTribes: Ascend、近年は“Smite”の成功で知られるHi-Rezが開発を進めているチームベースのオブジェクティブ系ヒーローシューター「Paladins」ですが、先日開催決定をご紹介した11月17日のクローズドベータ開幕が迫る状況となっています。
先日、ファンイベント“N7 Day”の開催に併せて、女性シェパードを演じた女優Jennifer Haleがファンにお別れを告げ、新たな冒険の始まりを予告するティザートレーラーが公開されたシリーズ最新作「Mass Effect: Andromeda」ですが、新たにこのトレーラー内に小さく映り込んでいたドッグタグが発見され、シェパードに変わる新主人公の名前が“Ryder”、または“Rider”ではないかと注目を集めています。
これは、RedditユーザーのBeneliotoさんが発見したもので、今のところ真偽の程は不明ながら、前トリロジーの主人公シェパードがマーキュリー計画を通じてアメリカ人として初めて宇宙飛行に成功したアラン・シェパードの名を冠したものであったことこから、来る新シリーズの主人公がアメリカ初の女性宇宙飛行士サリー・ライドにインスパイアされたものではないかとの見方が有力視されています。
先日開催された“BlizzCon 2015”にて、コンソール版対応が正式にアナウンスされ、日本語版の発売とPC版の国内展開も決定した期待作「Overwatch」ですが、新たにRazerがBlizzard Entertainment提携したPC向けの“Overwatch”公認ゲーミングデバイスを発表し、2016年にOverwatch仕様のゲーミングマウス“DeathAdder Chroma”とゲーミングキーボード“BlackWidow Chroma”、マウスマット“Goliathus”を発売することが明らかになりました。
また、発表に併せてキャラクターの特殊能力やクールタイムをライトエフェクトで視覚的に知らせるキーボードの機能や細部のディテールを紹介するプロモーション映像が登場しています。
今のところ、国内の発売日や価格は未定ですが、各種スペックや商品概要が気になる方はリリース情報を予めチェックしておいてはいかがでしょうか。
先日、リテール版の販売スケジュールと共に数枚の新スクリーンショットが公開された「Game of Thrones – A Telltale Games Series」ですが、昨年末にスタートしたForrester家の壮大な物語にフィナーレを迎える最終エピソード“The Ice Dragon”の11月17日配信が目前に迫るなか、来るエンディングに向けてEP1から積み重ねられてきた大きな選択とその統計を振り返る興味深い新トレーラーが公開されました。
今回は、エピソード6の未公開シーンを含むトレーラーをご紹介しますが、映像には過去のエピソードに含まれる選択の内容が直接記されていますので、未プレイ或いは未クリアのエピソードを残している方は十分閲覧にご注意下さい。
現在、“Halo 5: Guardians”と“Call of Duty: Black Ops III”、“Metal Gear Solid V: The Phantom Pain”の検証を平行して進めているお馴染みDefendTheHouseが、新たに「Fallout 4」のMythbustersを開始し、最新作の気になるあれこれを調査した第1弾エピソードの映像が公開されました。
今回は、5つの噂を検証した第1弾エピソードをご紹介しますが、映像と検証の内容には軽微ながら一部ネタバレが含まれますので、未プレイの方は閲覧に十分ご注意下さい。
今年8月下旬にDefiance Bayからはるか北東に位置する“White March”地方を舞台とする第1弾DLC“The White March Part I”の発売を迎えたObsidianの大作RPG「Pillars of Eternity」ですが、新たにObsidianがプレスリリースを発行し、本作の最終DLCとなる“The White March Part II”の配信スケジュールが2016年1月に決定したことが明らかになりました。
11月17日の海外ローンチと19日の日本語版発売がいよいよ目前に迫るDICEの期待作「Star Wars Battlefront」ですが、新たにDigital FoundryがPS4版の製品版に近い最終コードを利用したパフォーマンスの検証映像を公開。深い森が広がるエンドアをスピーダーバイクで駆け抜けるシーンや、大きな爆発とフォグ、パーティクル描画が重なる場面においても全くドロップしない強健な60fps動作を見せています。
また、NX Gamerが計測を行ったXbox One版の検証映像も登場しており、エンドアの銃撃戦や大量の戦闘機が大規模な空中戦を繰り広げるファイター・スコードロンといった壮観なシーンにおいてもPS4版と同じく驚く程ソリッドな60fps動作が確認出来ます。
今のところ、Digital FoundryによるXbox One版の解析とパフォーマンスに関する記事は公開されていませんが、気になる方は予め素晴らしく軽快な動作と目を見張るビジュアルをチェックしておいてはいかがでしょうか。
今年8月中旬に“ZombiU”をPS4とXbox One、PC向けに最適化したデジタル版が発売された「ZOMBI」ですが、新たにUbisoftが今月初めに国内向けのパッケージ版発売決定を報じたPS4版“ZOMBI”の概要とゲームプレイを紹介するアナウンストレーラーを公開しました。
2011年11月に正式アナウンスが行われ、2013年にローンチを果たしたPiranha GamesのF2Pアクション「MechWarrior Online」ですが、新たにPiranhaが本作のSteam対応を正式にアナウンスし、2015年12月10日にSteamローンチを果たすことが明らかになりました。
続編の公開時期も決まった映画“ブレードランナー”の原作“アンドロイドは電気羊の夢を見るか?”をはじめ、ドラマ化が決まった“高い城の男”や“暗闇のスキャナー”、“ヴァリス”三部作といった傑作の数々で知られ、当サイトではFrictionalが生んだサイコロジカルホラーの新たな金字塔“SOMA”の誕生に大きな影響を与えた著名なSF作家フィリップ・K・ディックですが、新たにディックの人生や作品にインスパイアされた一人称視点のアドベンチャー「Californium」(カリホルニウム)が海外メディアで紹介され話題となっています。
また、フランスの人気イラストレーターOliver Bonhomme氏を起用したアートスタイルとディック的な世界の歪みと実存の曖昧さ、ディックがかつて囚われたイクトゥスを思わせるシータをシンボリックに描いた素敵なトレーラーが登場しています。
先日海外ローンチを果たし、セールス面の大きな成功をはじめ、リリース時恒例のバグやグリッチ、ネタバレを含む膨大なイースターエッグに至るまで、連日膨大な情報が噴出しているBethesda Game Studiosの人気シリーズ最新作「Fallout 4」ですが、新たに最新作の本編に登場する“Vault-Tec”社のポスターに記載された電話番号が実際に稼動していることが判明し注目を集めています。
Kaos Studiosの閉鎖やTHQの倒産、CrytekによるIP購入と売却といった非常に複雑な経緯を経て、現在はDeep Silverが新設した内部スタジオ“Dambuster Studios”が開発を進めている“Homefront”シリーズの新作「Homefront: The Revolution」ですが、新たにKaos Studiosでかつてオリジナル“Homefront”のライターを務め、今年6月にDambuster入りを果たし再びシリーズに携わることとなったシニアナラティブディレクターC.J. Kershner氏がMCVのインタビューに応じ、“The Revolution”を“Homefront 2”と呼ばなかった理由について興味深い見解を明らかにしました。
“Pillars of Eternity”続編や人気TRPG“Pathfinder Roleplaying Game”のビデオゲーム化、“Armored Warfare”の運用にロシア産Sci-Fi MMO“Skyforge”向けの開発協力など、多忙な状況が続いているお馴染みObsidian Entertainmentですが、新たにスタジオのボスFeargus Urquhart氏がGame Informerのポッドキャストに出演し、2011年から2012年3月に掛けて開発を進めていたキャンセル済みの未発表作品「Stormlands」(Project North Carolina)について言及。2012年にキャンセルされた作品が新たなパブリッシャーを得て今後数ヶ月のうちに再始動を果たすことが明らかになりました。
9月下旬に中毒性の高いミニマルかつストラテジックな分割パズル“SPL-T”をリリースしたお馴染みSimogoですが、昨日行われた最新のNintendo Directにて、今年9月中旬に海外でローンチを果たしたWii U版“Year Walk”の日本語版「Year Walk 最後の啓示」がアナウンスされ、待望の国内販売が開始されました。
また、発売に併せてWii U版固有の新機能と作品の概要を紹介する国内向けのトレーラーが公開されたほか、今年9月に“Year Walk”の世界観を補足するイラスト入りE-bookとして海外で配信された“Year Walk Bedtime Stories for Awful Children”の日本語版“Year Walk 悪い子のためのおとぎ話”を全て掲載した公式サイトも登場しています。
既に“Year Walk”の海外版をプレイ済みの方も、丁寧な日本語訳が用意された“おとぎ話”とWii U版固有の新要素をチェックしておいてはいかがでしょうか。
11月10日に待望のローンチを果たしたトリロジーの最終章「StarCraft II: Legacy of the Void」ですが、新たにBlizzardが本作の販売状況を報告し、発売から僅か24時間で100万本販売を突破したことが明らかになりました。
かつて名門Looking Glassで活躍し、その後Irrational Gameslの名アートディレクターとして“BioShock Infinite”を含むほぼ全作品のアート開発を率い、Irrational退社後はNaughty Dogで傑作“The Last of Us”のリードアーティストを務めたことで知られるベテランNate Wells氏ですが、新たにUnderworldシリーズ最新作「Underworld Ascendant」の開発を進めている“OtherSide Entertainment”がNate Wells氏の雇用を報告。スタジオのアートディレクターとして“Underworld Ascendant”の開発に参加することが明らかになりました。
かつてLooking Glass Studiosを設立し、Underworldシリーズを生んだ中心人物の1人でもあるPaul Neurath氏が新たに立ち上げた“OtherSide Entertainment”への参加は、Nate Wells氏にとってキャリアの出発点に立ち返る回帰に等しい選択といえ、お馴染みウォーレン・スペクター氏もアドバイザーとして参加する“Underworld Ascendant”の今後に大きな期待が掛かるところです。
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