以前、当サイトでご紹介したハイクオリティで愉快なMinecraftのファンメイドムービー”The Last Minecart“を手掛けた映像ユニットCorridorDigitalが遂に新作「Modern Warfare: Frozen Crossing Alpha」を公開、今回はModern Warfare 2をテーマにした驚く程シリアスな作品となっています。
映像にはタイムスライス手法を用いた長回しのシーンによる緊張感の高い戦場の様子が収められ、突然時が動き出す演出にテンションが無理矢理上げられる素晴らしい構成となっており、併せて公開されたメイキング映像ではアナログな力業に加えて、昨今の映像技術の進化が如何に手軽な物として発達しているかが如実に感じられる興味深い様子が収められています。これは凄い!
Dragon Age: Originsにリリースされた強力なMODツールを利用し、かつての名作”Baldur’s Gate II”の再現を目指して開発が進められている大規模MOD「Baldur’s Gate Redux」(※ ここは”嘘”じゃありません)ですが、本日開発途中のビルドによるプレイの様子を収めたスニークプレビューが公開。お馴染みさびしんぼうの吸血鬼イレニカスさんがボーカルを務める音楽ゲームになる事が判明しました。そんなバカな。
ArenaNetが開発を進めているGuild Warsシリーズ最新作「Guild Wars 2」に近代戦兵装をたっぷり装備したエイプリルフール向け新クラス”Commando”が公式サイトにて発表、スキルや装備に関する解説と共にプレイ映像が公開されました。
映像ではCharr達が平和に暮らす村を静かに襲撃するCommando達のゲームプレイが収められており、各種グレネードや暗視ゴーグル、スナイパーライフルなどを存分に利用し、ファンタジー世界の住人達を蹂躙、対ドラゴン戦では空中からの爆撃支援で挑むなど、見事にバカバカしいネタをハイクオリティに作り上げています。意外とファンタジーと近代戦、悪くない……。
第二次世界大戦を舞台にキャップが活躍する映画『キャプテン・アメリカ: ザ・ファースト・アベンジャー』のゲーム化タイトル「Captain America: Super Soldier」、これまでPS3とXbox 360版のプレイ映像やスクリーンショットをご紹介してきましたが、本日Wii版のトレーラーが登場、前回お届けしたスクリーンショットでも見られた通り、なかなか強烈な仕上がり……が逆に楽しそうに見えなくもありません。
また、レッドスカル率いるヒドラ党やアルニム・ゾラ達と戦いを繰り広げる主人公キャップとシールドを力強く描いたパッケージアートも公開。Captain America: Super Soldierは映画公開と同時期となる7月19日にリリース、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、Wii、DSとなっています。
Gran Turismoと並ぶ人気レーシングシリーズの最新作「Forza Motorsport 4」、2011年秋のリリースを目指しKinectサポートも果たすなど意欲的なタイトルとして注目を集めていますが、遂にインゲームの様子が確認できる映像がリーク、解像度が低いながらも驚きの進化を遂げている様子がひしひしと感じられます。
映像には新要素についてナレーションが用意されており、どうやら関係者向けの内部使用に限られたプレゼン用の映像らしく、ナレーションではリリース時期やKinectによる新機能など以下の様な新要素が解説されていました。
- ショールームとレースでのkinectサポート、ヘッドトラッキングにより窓からコーナーを覗く事が出来る
- 80社を超えるメーカー
- 5つの新しい地域
- オンラインのカークラブ:Automotive Social Network
- Forza 3の2倍となる16プレイヤー対応レース
- 映像の最後には2011年10月の表記
ハードなRPGファン期待の続編”The Witcher 2: Assassins of Kings”を開発しているCD Projekt REDが本日エイプリルフールネタのプロジェクトを発表、シリーズのファンにはお馴染みちゃらんぽらんで女たらしの吟遊詩人ダンデライオンを主人公に据えた「THE BARD: Saviors of Queens」(バード:女王の守護者)をアナウンスしました。
CD Projektによると、THE BARD: Saviors of Queensはイージーで、短く、楽しいアドベンチャーを求める全てのプレイヤーに対して究極の一本として提示するもので、ゲームには暴力や複雑なストーリーライン、モラルは用意されておらず、最も簡単なイージー難易度では自動プレイをフィーチャー、自動プレイはだいたい2時間程度でゲームを終えられるとのこと。
前述の説明通り、公開されたプレイ映像には草と人外を含む複数の美しいレディ達を楽しみ、大いなる自然に歌い、マンドリンで戦う(※ マンドリンファイティングスタイル!)ダンデライオンの姿、そしてアンチャーテッドばりの激しいアクションをゲラルトさんの代わりに軽くこなす活躍ぶりが収められており、本来の彼をうっかり忘れてしまいそうなクオリティに仕上がっています。
さらにWitcher 2でもお馴染みCD ProjektプロデューサーのTomasz Gop氏が解説するデベロッパーズ映像も登場、本作で大事なのは女とワインと音楽だと語り、ギターを片手にまくしたて、コレクターズエディションの特典にマンドリン型のコントローラーや女性の胸像を同梱するなどと訳の解らない事を供述、ドヤ顔で自作のテーマソングを歌い開発映像を締めています。
毎年恒例、海外デベロッパのエイプリルフールネタがいよいよ動き始めました。まずはBlizzardのStarCraft IIがKinect対応を果たしコンソール進出を実現した「StarCraft: Motion Overdrive」のプレイ映像をご紹介。毎回手間の掛け方がおかしいBlizzardらしい無駄遣いな内容で、絶妙なシニカルさとオチもしっかり用意され、貫禄さえ感じさせるエイプリルフールネタとなっています。
前回はEpicに侵入しコールトレインの新衣装を無理矢理リークさせた「The Jace Hall Show」ですが、本日最新エピソードが公開、先週に引き続きGearboxでのRandy Pitchford氏との愉快なやり取りに加え、Cliffy Bとの謎のダンスに、フェリシア・デイ嬢との寸劇など、相変わらずバカバカしいネタが山盛りの内容となっています。
また、今回もバカネタだけに止まらず、ヌーブ・サイボットの本当に痛そうなフェイタリティなどが確認できる「Mortal Kombat」の独占プレイ映像を合間に挟み込みながら、「Duke Nukem Forever」に登場するマスターチー○のほにゃらら(※ 5分40秒)や、かなり手強そうな巨大ボスとの戦闘の様子、さらには前回コールトレインの衣装を無理矢理盗み見したのと全く同じ手口でデュークの何やら怪しげなアクションの盗撮(※ 12分58秒から)にも成功しており、かなり見応えのある大量のゲームプレイ映像が収められています。
さらにObsidianに突撃したJace Hallは新DLCに登場する(というパロディ)キティちゃんトースターのボイスアクトに挑戦、スタッフに罵倒されながらトースターの気持ちになって吹き替えする世にもバカバカしい録音風景を収録。なお、8分53秒地点でCliffy Bが踊りながらEpic社内のコピー機を紹介する様子も壮絶なくだらなさを発揮する必見のシーンとなっています。
という事で、今回も見所山盛りのThe Jace Hall Show、どうやら次回は新生「Tomb Raider」の開発を進めているCrystal Dynamicsに潜入する模様、次回も楽しみ!です。
2月の初めに正式アナウンスが行われ、オリジナルの前作を手掛けたStarbreezeから、Dark SectorやPC版Homefrontの移植などで知られるDigital Extremesへと開発が移行した「The Darkness II」、本日新たにデベロッパーズダイアリーが公開され幾つか未見の新しいイメージが収められていました。
今回の開発映像には本作のディレクターを務めるSheldon Carter氏とリードデザイナーのTom Galt氏が登場し、本作のストーリーラインや変更点について言及すると共に、多くのゴア表現やコミック的な表現を盛り込んだ以下の様なスクリーンショットが紹介されています。
前作から様々な変化が見られるThe Darkness IIは2011年リリースの予定で、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
Epicが開発を進めている期待のシリーズ最新作「Gears of War 3」、4月18日からスタートするベータテストも間近に迫り、いよいよ現実的になってきた続編の登場に期待が高まる一方ですが、そんなギアーズシリーズを手がけるEpicのスタジオツアーをX-Playが敢行、お馴染みCliffy Bの案内でEpicのあちこちが紹介されています。
映像ではThe Jace Hall Showにも登場したロッククライミング用の巨大な壁や滑り台と共に、新設されたモーションキャプチャースタジオも紹介。さらに、いつもおもちゃで一杯のCliffy B部屋では、かつてNintendo Power誌にハイスコアで掲載されるほどスーパーマリオをやりこんだ少年時代のNESまで登場し、微笑ましい寸劇も愉快なスタジオツアーに仕上がっています。Epicはいつも本当に楽しそう!
先日ローンチを迎えたNeed for Speedシリーズ最新作「Shift 2: Unleashed」に早くも第1弾となるDLCの登場が明らかになりました。これはアルファロメオ GTA 1600やフォード・カプリ RS3100といった歴史的な名車に加え、ドラッグレースとスタンディングマイル(スタートから1マイル時の速度を競う)の2つのゲームモードを擁するもので、リリーススケジュールに関する詳細はまだ明らかにされていません。
すでに追加のゲームモードと伝説的な名車達を紹介するトレーラーが登場しており、追加される車体についても以下の様なリストが併せて発表されています。
- Alfa_Romeo GTA 1600
- Austin Mini Cooper
- BMW CSL Gr4
- Ford Capri RS3100
- Ford Escort Mk1
- Ford GT40
- Jaguar E-type
- Lotus Cortina
- Nissan 240ZG(日産フェアレディZのS30型)
- Nissan Skyline 2000GT-R(日産スカイライン2000GT-R)
- Porsche 911 Carrera RSR
- Porsche 914
- Shelby Cobra Daytona
5月17日の海外版リリースまで2ヶ月弱と迫ったRockstar Gamesの最新作「L.A. Noire」、先日には大手販売店向けの予約特典に用意された各種コンテンツを紹介しましたが、昨晩Wal-Martの特典として用意されている追加ミッション”A Slip of the Tongue”のトレーラーが公開されました。
A Slip of the Tongueはロサンゼルス市警の交通課から調査を依頼される大がかりな自動車盗難事件に絡むもので、映像には盗難事件が思わぬ大きな事件へと展開する様子が簡潔に収められており、力の入った予約コンテンツにもう一つの追加ミッション”The Naked City”の内容も気になるところ。
Rockstarの期待作”L.A. Noire”の海外リリースは北米が5月17日、ヨーロッパ地域は5月20日、日本語版は夏リリースの予定で、対応プラットフォームはXbox 360とPS3となっています。
先月号のGame Informer誌にセレブ感溢れる姿で颯爽と登場し、主人公達3rd Street Saintsがビジネスで大成功を収め、舞台も新しく一新される「Saints Row: The Third」、セインツロウも時代の流れに乗って角の取れたタイトルになるのかと思いきや、続報の蓋を開けてみればいつもと変わらぬ下品なバカバカしさに溢れていて嬉しいかぎりです。
そんなSaints Row: The Thirdのトレーラーが遂に昨晩Game Informerにて初公開されました。前述の変わらぬバカバカしさをより強固に提示したトレーラーは、この調子で今後一体どうなるのか頭を抱えさせるに十分なセインツロウっぷりを発揮しており、逆に清々しい不思議な映像に仕上がっています。
アトランタで活躍するデスメタルバンド”Becoming the Archetype”が昨日ニューアルバム”Celestial Completion”をリリース、これに併せて公開された新曲「Becoming the Archetype」のプロモーションビデオが異臭(褒め言葉)を放つナイスな映像に仕上がっています。
映像には、初代ファイナルファンタジーを思わせる懐かしいファミコン時代のRPGをベースに、ギターボーカルのJason Wisdomを始め、普段着なメンバー達とファンタジー要素、そして無駄にハイクオリティな映像が組み合わされ、なんとも不思議なテイストに……。
という事で、食い合わせが良いのか悪いのか、楽曲の激しさも相まって、大量の化調で何だかよく判らなくなったラーメンみたいな、休憩動画ならぬ”元気が出る”動画のご紹介でした。異臭ついでに良い顔で収まったメンバー写真もどうぞ!Hell Yeaaah!
Codemastersが開発を進めているシリーズ最新作「DiRT 3」に1982年から5年間だけ存在したグループB車両の登場が判明、その美しくも凶暴なマシン達を印象的に描いたスローモーショントレーラーが公開されました。
グループBは自動車レースにおける車両カテゴリの1つで、市販車をベースに大幅な改造が許された事から過激なパワーアップ競争が激化し、F1カーをも凌ぐ化け物マシンが大量に誕生、その結果86年には40名を超える死傷者を出す大惨事を引き起こし、中止となった事が知られています。
“公道を走るF1″とも言われたグループB車両でのプレイや、アクロバティックなプレイが楽しめるジムカーナモードの搭載など、本作は様々なお楽しみが用意されたボリュームの大きなタイトルとして期待出来そうです。EGO 2.0エンジンによる美しい映像表現も見所のDiRT 3は5月24日にリリース、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、PCとなっています。
Slightly Mad開発によるNeed for Speedシリーズ最新作「Shift 2: Unleashed」、リアルなレーシングシミュレーションとして注目を集める本作が昨日遂にリリース、大手海外メディアのレビューも出揃い、概ね80点から90点のスコアが並ぶ好評価で迎えられました。
今回はここ数日に登場した幾つかの映像と、本作の膨大なカスタマイズの一部が確認できるセッティング中のイメージをご紹介、まずは大手情報サイトや情報誌のレビュースコアをご確認下さい。
衝撃の第1弾トレーラー公開以降、何度かに渡って情報をお知らせしてきたAdhesive GamesがUDKを利用して開発を進めているメック物FPSタイトル「Hawken」ですが、遂に本日FPS視点でのゲームプレイ映像が登場、無骨な鉄の塊で囲まれた燃えるコックピットに加え、目前に聳えるHawken独特のアートワークで構築された街並が凄まじい迫力で拡がる驚きの映像となっています。
映像ではメック達のホバリングやローラーダッシュといった挙動や、変形機構がこれまた燃えるタレットの展開、さらに1分36秒地点では空中に浮遊する巨大な戦艦からの援護射撃が行われる様子も見られ、まさにやりたかったロボットゲームはこれだ!と思わせる素晴らしい映像に仕上がっています。
また、プレイにおける重要な要素であるコックピットの計器やHUDデザインにも工夫の後が見られ、左右で別の装備が搭載できると思われる腕部の残弾数やエネルギーがコックピットのフレーム枠(画面中段の両脇にあるV字のフレーム内側)に統合されており、昨今のモダンなUI設計を上手く利用している様子が窺えます。
とても9人のスタッフが9ヶ月の製作期間で作ったとは考えられないHawken、しかしこの印象的なアートワークを手掛けるのが”Project Offset”の開発メンバーだったKhang Le氏であったりとAdhesiveが只者でない事は間違いない様子で、今回のゲームプレイ映像の登場により今後ますます大きな注目を集めることとなりそうです。
今回の映像でHawkenにすっかりやられてしまった方には、これまでにインタビューやプラットフォームに関する情報もご紹介してありますので、是非下記の関連記事からご確認下さい。
前回のゲームプレイトレーラーで公開が予告されていた「Battlefield 3」”Fault Line”トレーラーのエピソード3がつい先ほど公開、狭い屋内で描かれる爆弾の信管処理に加え、QTE的なマウスのボタン操作がナビゲートされる一人称視点による近接戦闘の様子、そして一気に視界が開ける屋外での戦闘シーンまで、ドラマチックな展開を見せるゲームプレイがたっぷりと収められています。
映像の後半には、大量の弾薬をまき散らし地上を掃射する戦闘ヘリが登場、さらに次回4月17日には12分に及ぶ新トレーラーの登場も予告され、頭1つ飛び抜けた空気感とハイクオリティなモーションに続報がますます楽しみな仕上がりとなっています。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。