6月28日から招待のみに制限されたクローズドのマルチプレイヤーベータテストが開始されたthatgamecompanyの新作タイトル「Journey」、説明がほとんど行われていない幻想的な世界観とインターフェースも見られないゲームプレイに加え、マルチプレイヤー対応タイトルながら他プレイヤーとのコミュニケーションまで制限される非常に不思議な(thatgamecompanyらしい)ゲームとして注目を集めています。
クローズドベータテストは6月の28日から7月12日まで行われる予定で、いくつか追加のベータコードなどを配布している情報サイトも見受けられますが、対象は北米在住者に限定されており国内からの参加はなかなかハードルが高い模様。そんな中、ベータテストのゲームプレイを20分に渡って収録した映像が登場し、Journeyの革新的なゲーム性と神秘的な美しい世界の両方がたっぷりと確認できる興味深い映像となっています。
昨日はキュートなルービックキューブを同梱した“Portal 2”の限定版を発表したオーストラリアの大手小売店EB Gamesですが、10月6日にローンチを迎えるid Softwareの新作「Rage」でも専用の限定版をリリースすることが明らかになりました。
これは以前に発表されたRageのAnarchy Editionが自動的にアップグレードされるもので、インゲームの追加装備などを含むDLCと、本編に登場する即死武器として印象深いWing Stickを模したブーメランに加え、RageのロゴやFactionのマークを配したバッジ、シリアルナンバーが記されたRageのポスターが同梱されるており、コンソール版の価格が108オーストラリアドル(約9300円)、PC版は88オーストラリアドル(約7600円)となっています。
ストイックな演出とハイパーリアルな表現で注目を集める“Battlefield 3”と、ハリウッド映画的なドラマチックさや蓄積してきたマルチプレイヤー人口にゲーム性、そしてCall of Duty Eliteによる多角的なサポートで更なる普及を目指す「Call of Duty: Modern Warfare 3」の対決に多くのゲーマー達が注目する昨今ですが、Infinity Wardと共にModern Warfare 3の開発を手掛けるSledgehammerのGlen Schofield氏が60FPS動作について言及、本作の大きなイニシアチブだとして競合タイトルへの牽制を見せました。
先日開催された世界の三大広告賞の1つカンヌ国際広告祭(カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル)にてTechlandが開発を進めているオープンワールドのゾンビサバイバルアクション「Dead Island」のティザートレーラーがInternet Film部門で金賞を受賞したことが明らかになりました。
昨今のビデオゲームにおける映像技術における進化は止まるところを知らず、一部では文字通り実写と見紛うようなタイトルも登場しており、今後数世代後のハードウェアで実現されるゲームは一体どのような世界が体験できるのか、考えただけでもわくわくします。
そんな次世代の鍵となる技術にはレイトレーシング手法やボクセルモデリングなどがしばしば挙げられますが、今回はそんな未来を感じさせる間接照明の技術にスポットを当てた新しいライティング手法のデモ映像をご紹介します。
TESシリーズの最新作として大きな期待と注目を集めている“The Elder Scrolls V: Skyrim”やFallout 3以降のFallout新シリーズ(以前の作品はInterplayがリリース)でお馴染みのBethesda Softworksがスタジオ設立25周年を迎えたことが明らかになりました。
これは昨晩、BethesdaのフロントマンPete Hines氏がお馴染みTodd Howard氏から“知らされた”とTweetした(知らなかったのか……)ことで明らかになったもので、本日新たに公式Blogにて過去にリリースした懐かしいタイトルのパッケージ(ArenaやRedguardまで!)や思い出深いアイテムの数々の写真が公開されています。
昨日アメリカのビデオゲーム業界団体Entertainment Software Association(以下:ESA)が過去6年間に渡って争ってきたカリフォルニア州の未成年に対する暴力ゲームの販売規制法の是非について米連邦最高裁が違憲判決を下したことをお伝えしましたが、本日ESAの2011年Q1の有価証券報告書から、今四半期にESAが政治的なキャンペーンに110万ドル(約8900万円)の予算を投じていたことが明らかになりました。
この報告は最高裁の判決後すぐに行われたもので、前述の予算は規制法案廃止に関するロビー活動の他、暴力表現を備える成人向けのゲームへの義務的な警告の表示キャンペーンに加え、著作権侵害に対するキャンペーン、スキルの高い外国の開発者に対するビザやグリーンカードの発行などに利用されたとのこと。
普段はE3の開催やESRBレーティングの運用などでお馴染みのESAですが、昨今の北米におけるゲーム産業の隆盛はこういった活動や相互サポートの上になりたっていることが強く感じられる象徴的なニュースだと言えそうです。
マリオやロックマン、ゼルダなどのキュートなイラストを多く手掛けるアーティストZac Gorman氏がリンクとゼルダ姫の出会いを描いた恐ろしく可愛らしいA3サイズのポスターを限定50枚で発売しました……が、残念ながらマッハで売り切れてしまいました。ということで、今回はあまりにも可愛らしいポスターのイメージだけご紹介します。素晴らしい!
先日行われたE3でCo-opプレイが可能な新しいSpecOpsモードの詳細が報じられて以降、沈黙を続けている「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、本日Infinity Wardと共に開発を手掛けているSledgehammer Gamesの公式サイトにて、Modern Warfare 3に関わる研究開発の一環として特殊任務コンサルタントと共に米特殊作戦海軍における西側拠点のコロナド海軍基地を訪れた際の様子が公開されました。
レポートを行ったのはかつてVisceralでDead Spaceを開発していたSledgehammerのボスGlen Schofield氏とMichael Condrey氏の2人で、コロナド海軍基地では全ての施設にアクセスするツアーを体験し、兵器庫やスキューバ用のトレーニングプール、白兵戦の訓練施設や悪名高いO-course(訓練用の障害物コース)、さらには最も過酷と言われる丸太を用いたLog PTなどを見学したとのこと。以下、Log PTの様子が確認できる映像や、前述したコンサルタントに関する情報などを続けてお知らせします。
先日遂にPC向けのモーションコントローラー“Razer Hydra”用の“MotionPack”DLCもリリースされた「Portal 2」ですが、新たにPortal 2仕様の可愛いルービックキューブを同梱したオーストラリアの大手小売店EB Games専用のパッケージが発売されることが明らかになりました。
このパッケージはValveが直接パブリッシングを行っており、同梱されるValveのオフィシャルなルービックキューブは標準サイズのもので、ValveのロゴとPortal 2のロゴがそれぞれ白黒のバリエーションでレイアウトされています。また、存在感のあるオリジナルのパッケージにはナンバリングが記されているとのこと。
なお、価格はPS3とXbox 360版が108オーストラリアドル(約9200円)でPC版は88オーストラリアドル、オンラインでの販売は行われず極少量のパッケージのみがEB Games店頭に並ぶとのことで、困難な入手性と共にValveが直接販売を手掛けるリテール品としてPortal 2マニア垂涎の製品となりそうです。可愛い箱やルービックキューブのイメージは以下からご確認下さい。欲しい……!
本日発表されたGame Critics Awardsの“Best of E3 2011”ではライバルであるCall of Duty: Modern Warfare 3を下しアクションゲーム部門のベストタイトルを受賞した「Battlefield 3」、現在沈黙が続いているModern Warfare 3とは対象的に10月に行われるローンチに向け、様々な新情報が日々報じられる状況が続いています。
今回は、E3前後で多岐に渡る新情報が判明したことからかなり複雑化しているBattlefield 3の内容について、最近興味を持った方でも判るようなまとめに加え、現状で登場が判明しているビークルや銃器をイメージと共にご紹介します。
昨日から日本とアジアの一部を除く地域で「Uncharted 3: Drake’s Deception」のマルチプレイヤーベータテスト(inFamous 2の購入者とPS Plusメンバー向け)が開始され、早速キャラクターカスタマイズや新しいプレイ要素など各種新要素がたっぷりと確認できる映像が多く登場しています。
さらにベータテストに参加し、幾つかの条件を達成することでアンロック可能なゲーム本編で利用できる特典の詳細も判明。今回はこれら新情報と大量のプレイ映像、UIなどが確認できるスクリーンショットをまとめてご紹介します。
昨日“エルシャダイ”でお馴染みのIgnition Entertainmentが内部スタジオでの開発を全面的に中止し、パブリッシング事業へのシフトを決定したとお知らせしましたが、プロジェクトの安否が心配されていた“WarDevil: Unleash the Beast Within”こと「Project Kane」がどうやら再びキャンセルになったとの未確認情報が報じられています。
海外大作ゲームのガイド本でお馴染みのPrima Gamesですが、新たにBethesdaのTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」の詳細な情報を416ページに渡って掲載したガイドブック“Elder Scrolls V: Skyrim: Prima Official Game Guide”がリリースされることが明らかになりました。
この公式ガイドブックには全てのメインストーリーとサイドクエストのウォークスルーが掲載され、5つの主要都市を含め130以上のラベルが加えられたマップを掲載、さらに18種のスキルツリーとその詳細に加え、全ての武器、魔法、Perkの開設や、料理・農業・採鉱を含む生産スキルに関する情報などが記載されているとのこと。
なお、価格は24.99ドルで、The Elder Scrolls V: Skyrimの北米版がリリースされる11月11日に併せて発売される予定となっています。
昨日遂に第3弾のマップパック“Annihilation”がXbox 360の先行リリースを迎え、非常に早いペースでDLC展開を成功させてきた「Call of Duty: Black Ops」、Treyarchが開発を手掛けた“Call of Duty: World at War”のマップパックは第3弾で打ち止めでしたが、どうやらCall of Duty: Black Opsでは更なるマップパックの登場が用意されている模様です。
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