先日カリフォルニアで行われたSonyイベントに「Uncharted 3: Drake’s Deception」が出展されたとお伝えしたばかりですが、つい今し方同イベントで撮影された映像が登場、お馴染みNaughty DogのボスChristophe Balestra氏のインタビューと共に、マルチプレイヤーでの豊富なカスタマイズやプレイの様子、さらにはシングルキャンペーンにおける未見のシーンなど、かなりの情報量が確認できる映像となっています。
また先ほど、UsatodayがUncharted 3: Drake’s DeceptionがFacebookとYoutubeとの連携をゲーム内に全て統合するべく開発が進められているとの記事を掲載、以下の様な新機能が盛り込まれると紹介しています。
- FacebookとYouTubeをサポート
- これらのFeedによってPSN上にいるFacebookのフレンドが何をプレイしているか、投稿の更新やYoutubeにアップした映像などがインゲームで確認できる
- ゲームを離れることなくビデオクリップが確認可能
- ソーシャルメディアはシングルプレイヤーモードには影響を与えない
- Facebookとの連携はプレイヤーが選択することが出来る
- Naughty Dogはマルチプレイヤーのゲーム環境がより深く親しみ深いものが望まれていることを理解している
- スクリーンショットや映像ではキャラクターのカスタマイズやチームエンブレムの存在が確認できる
- ゲーム内で宝を発見した旨をゲーム終了後に投稿する事が出来、それに”いいね!”を付けた最初の5人のフレンドにはインゲームのギフトが送られる
- インゲームに新しいポスプロツールを用意
- マルチプレイヤーのセッションはPS3のハードディスク上に保存される
- メニューに新しく”Uncharted TV”が登場、ユーザーによってアップロードされた人気の映像が楽しめる
- 映像編集ではキャラクターに音声を追加することが可能に
- 2名からなる3チームが戦う新しいマルチプレイヤーゲームタイプ
- 新しいデスマッチモードが登場
- 8プレイヤーで最後に生き残る1人を争う新しい”Free-for-All”が登場
- 分割スクリーンのサポートをChristophe Balestra氏が発言
先週末SonyがカリフォルニアでE3向けのクローズドイベントを開催、Naughty Dogのシリーズ新作「Uncharted 3: Drake’s Deception」が出展されていたとのことで、マルチプレイヤーに関する新情報が海外フォーラム等でリークされ、注目を集めています。
このリーク情報はNaughty Dogの公式フォーラムに投稿されたもので、マルチプレイヤーではキャラクターのスプリントが可能になり、Call of Dutyシリーズ等で見られるPerkに似たお馴染みの”Booster”も再登場、刷新されたメダルシステムが登場、新しいグレネードの購入などに利用できたと記されています。
真偽のところは現在不明ですが、Naughty DogはUncharted 3: Drake’s Deceptionではマルチプレイヤーに十分な開発時間を用意すると明言しており、前作からさらなる強化がもたらされることが明らかにされています。E3でどのような姿を見せてくれるのか、続報がとても楽しみです。
これまでTHQのVPを務めるDanny Bilson氏による発言などから既に続編の存在が判明している”Metro 2033″、Bilson氏へのインタビューなどでは”Metro 2034″として説明されていましたが、お馴染みSuperannuation氏がTHQによる新ドメイン登録を発見、”Metro 2034″のタイトルが変更される可能性があるのではと注目を集めています。
Dmitry Glukhovsky氏が手掛ける原作小説の続編も”Metro 2034″として執筆されリリースが果たされていますが、新しく発見されたドメインは以下の3つで、「Metro: Last Light」といった名称が候補として考えられます。
■ Whois情報
THQは、6月に開催されるE3を皮切りに大規模なプロモーションを開始すると明言しており、前作で見られた問題点の改善と華々しいプレミアに期待が高まります。
以前より統計データの発表に制限が厳しくなっているNPDですが、先月にはお馴染みマイケル・パクター氏が所属するWedbush MorganやEEDARによる公表も認めないとの発表が行われました。
そんな中、3月北米セールスデータの概要をjoystiqが掲載、具体的な数値は発表されていないながら、期待の3DSが携帯ハードの初週記録を塗り変えるセールスを記録したものの、3月のトップには及ばなかったと記されています。
さらにソフトウェアセールスについてもプラットフォーム当たりの販売本数などは不明ながら上位10タイトルが判明、「ポケットモンスターブラック・ホワイト」の両タイトルが1位と2位を飾り、THQの意欲作Homefrontが3位にランクインし健闘を見せています。上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位:Pokemon White — NDS –Nintendo
- 2位:Pokemon Black — NDS –Nintendo
- 3位:Homefront — 360, PS3, PC — THQ
- 4位:Dragon Age 2 — 360, PS3, PC — EA
- 5位:Call of Duty: Black Ops — 360, PS3, DS, Wii, PC — Activision
- 6位:Lego Star Wars III: The Clone Wars — WII, 360, NDS, PS3, 3DS, PSP, PC — LucasArts
- 7位:Crysis 2 — 360, PS3, PC — 7 — Electronic Arts
- 8位:NBA 2K11 — 360, PS3, PS2, Wii, PSP, PC — Take 2 Interactive
- 9位:MLB 11 The Show — PS3, PSP, PS2 — Sony
- 10位:Fight Night Champion — 360, PS3 — EA
Facebookにて早期アンロックのキャンペーンが行われていた「Battlefield 3」の12分に及ぶ新トレーラーが先ほど遂に公開、今回の映像はこれまでに登場したトレーラーの完全版といった内容で、緊張感溢れるプレイの様子がたっぷりと収められています。
映像にはこれまでのトレーラーで省かれていた破壊シーンの肝心な描写や、トレーラー用の効果音に邪魔されないリアルなサウンド、ビークルの登場シーンなどがしっかりと確認出来、実際のプレイシーンだと判っていても思わず目を疑ってしまうような光景が目前に広がっています。
12分の尺もあっという間の新トレーラーですが、映像の最後には先日のトレーラーに登場した戦車や戦闘機のシーンも収められ、来るマルチプレイヤーの新情報や映像の登場に期待が高まります。
本日お伝えしていたアパチャーサイエンス社でのカウントダウンが先ほど終了、E3でスリープに入ったGLaDOSから以下の様なメッセージが告げられ、新しいミッションが記されたページへとリダイレクトされました。
改めてごきげんよう
私はこの為に長い時間じっと待っています
私は期待されたよりも遅い登場を理解しています
しかし、私は今、あなたのためにメッセージを持っています
エイプリルフール
冗談です
大事な事はあなたがシステムを始動させるための電気的なエネルギーを生成する事において非常に有能だということです
私たちはリブートプロセスを素早く終えるために演算パワーを必要としています
新しく登場したページにはThe Potato Sackに含まれる13のインディータイトル達をプレイすることで、GLaDOSの起動が早まりPortal 2の早期リリースが果たされる旨が記され、残り時間や各タイトルのアクティブなプレイヤー数、CPUパワーを示すと思われるバー、ポテトの総取得数などが表示され、リリースを早めるための演算に必要なプログレスバーにより現在の進捗が確認できる様になっています。
という事で、これまで噂に上ってきた逆Valveタイムの発動はValve主導では無く、遂にユーザー達の手に託された形となりました。ただし、どうやらタイトル毎のアクティブユーザー数とCPU Usageを見る限り、ただ遊んでいれば良いというわけでも無さそうで、効率的にプログレスバーを伸ばす方法を考える必要もありそうです。
記事執筆時点で残すところ92時間、滅多に見られないお祭り騒ぎに突撃したい方は”The Potato Sack“或いは”Portal 2 + The Potato Sack“の購入を検討してみてはいかがでしょうか。
毎週お馴染み「GT.TV」の最新エピソードが本日公開、今回はTeam BondiとRockstar Gamesの新作アドベンチャー「L.A. Noire」と、お馴染みジャッフェの新作「Twisted Metal」の特集が行われています。なお、リニューアル後のGT.TVは動画の埋め込みに対応していませんので、前述のリンク先から視聴下さい。
L.A. Noireの特集ではTeam Bondiを率いるBrendan McNamara氏がインタビューに登場、本作最大の特徴とも言えるリアルなフェイシャルアニメーションを実現したMotionScan技術や、まるで映画のようにシネマティックなゲーム開発について、未見のプレイ映像を大量に交え語られています。
また「Twisted Metal」特集にはお馴染みジャッフェことDavid Jaffe氏が登場、こちらもギミック豊かな新レベルの映像などをたっぷり収録し、マルチプレイヤーのゲーム性やパワフルな新ビークルを紹介。さらにホストのGeoff Keighley氏がTwisted Metalのキャラクターとして撮影に挑戦しており、拘束衣にくるまれて絶叫するKeighley氏がどんな形でTwisted Metalに登場するのか、今後の続報に期待です。
近く公開予定の12分に渡る新トレーラーの公開に期待が高まるDICEの新作「Battlefield 3」ですが、つい先ほどこれまで全く予告されていなかった新トレーラーが公開されました。
前半にはスウェーデンのポップデュオjjが昨年リリースした”My Life”に乗せ、これまでのシーンがエモーショナルに描かれていますが、後半30秒で遂にビルの倒壊シーンが登場、そして信じられないビジュアルの都市部における夜戦、さらに戦車やヘリ、F-22と思われる戦闘機が凄まじい迫力で描かれる怒濤のトレーラーとなっています。
現在早期アンロックキャンペーンが行われている12分の新トレーラーとコメンタリ映像の登場にも期待が高まるところ。これは凄い!
先日”GT.TV”にて「The Elder Scrolls V: Skyrim」と「Uncharted 3: Drake’s Deception」の新映像が登場するとの噂をお知らせしましたが、先ほど”L.A. Noire”と”Twisted Metal”の特集を収めた”GT.TV”の最新エピソードが公開され、来週の予告が掲載されました。
先日お伝えした両タイトル登場の噂は共に来週4月21日エピソードでの公開で、予告にはThe Elder Scrolls V: Skyrimの独占情報或いは映像が用意されている旨が記載されています。来週のGT.TV、必見!です。
昨晩プレスカンファレンスの模様をストリーミング配信し、The Witcher 2: Assassins of Kingsの日本語対応など新情報を発表したCD Projekですが、同会場ではオールドゲームのデジタル販売を手掛ける「GoG.com」に関する様々な新発表も行われました。
まずは新パブリッシャーとなるAtariから最初のリリースタイトルとして1992年にリリースされた3Dアクションアドベンチャーの始祖”Alone In The Dark”の発売開始が発表、価格は5.99ドルですが、なんとAlone In The Dark 2とAlone In The Dark 3の2本がボーナスとして同梱されます。もってけ泥棒!並の大サービスですが、ここにGOGお馴染みの特典も山盛りされ、3タイトル全てのサウンドトラックやパンフレット、マニュアルなど充実のトリロジーとなっています。
さらにGOGは4月中にサイトのアップデートを発表、新たにデータの破損チェック機能を備えたマルチスレッド対応の軽量ダウンローダーが登場することが明らかになりました。昨今BGやIWDなど大きなデータのタイトルが増えてきただけにヘビーユーザーには非常にありがたい更新だと言えそうです。恐らく今後予定されているThe Witcher 2のリリースや、The Witcherの再リリースも視野に入れた改善と予想されます。
さらにGOGのページ上で利用可能なプライベートメッセージ機能も搭載されるとのこと。
さらにカンファレンスの最後には新パブリッシャーに関する予告が登場、MGS、EA、スクウェア・エニックス、ルーカスアーツ、Take-Twoのロゴがスクリーンに映し出され、この中の1社が夏にパブリッシャーとしてGOGに参加し、25本のタイトルをリリースするとの予告が行われました。また現在新しいパブリッシャーが2社GOGでの販売について交渉を行っていることも明言されています。
どこが登場するにしても嬉しい妄想しか拡がらないこのチョイス!カンファレンス会場では昨年からセールスが163%もの成長を見せているとも発表され、今後のラインアップ充実にも期待が高まります。
リリースを目前に信じられない規模のARGが展開されている「Portal 2」、謎のカウントダウンも始まり更なる注目が集まっている現状ですが、状況はユーザーの想像を上回る超展開で進んでいる様子で、なんとGLaDOSがARG解析に参加するユーザーのSteamアカウントを次々とハッキング、ユーザーの意志を無視して発言をポストしたりメールを送信したりと大変な状況になっています。
これら感染したユーザーを経由しGLaDOSがフォーラムに”sheasaftermeiaminanepisode”という文字列をポスト、そこから”Steamcast“に何か仕掛けが用意されていることが判明、音声データをCall of Duty: Black Opsの暗号解読でも活躍したTemporal Frequency解析で調べたところ何らかの埋め込み文字列が発見されました。
ここには”There’s a hole in the sky through which I can fly“と記されおり、「私が飛ぶことが出来る空には穴が開いている」と読むことが出来ます。現状ではこれ以上の解析は進んでいませんが、以下に掲載したSteamcast最新エピソードのイメージとも内容が一致しており、続報が気になるところ。
さらに、感染を広げるGLaDOSがユーザーに話掛ける様子もイメージに残されており、下記のチャットでは何かを無くしたと”人間”に対して話掛け、ネズミについて語るGLaDOSが確認できます。ネズミと言えばPortal 2コミックとの関連も気になるところで、今後もカウントダウン終了とリリースに向け、動向に注目が必要なようです。
昨日イギリスで音楽やビデオ、DVD、ゲームといったマルチメディアプロダクトを主に取り扱う小売業者協会Entertainment Retailers Association(以下:ERA)が2010年のイギリス国内におけるエンターテインメントプロダクトの総合売上げランキングを発表、映画”Avatar”や”Toy Story 3″、”Inception”のDVD/Blu-rayといった強敵を下し、Treyarchの「Call of Duty: Black Ops」が326万6298本を売上げイギリスの頂点に輝きました。
以下に40位までのリストを掲載していますが、40タイトルのうちCall of Duty: Black Opsを始め、FIFA 11やJust Dance、Red Dead Redemptionといったお馴染みのタイトル達も上位にランク入りしており、娯楽分野でのゲームが担う役割が近年めきめきと上昇している様がはっきりと感じられます。
また、上位40タイトルのうち主なカテゴリが締める割合は、DVD/Blu-ray18種、CDアルバムが13枚、ビデオゲームが9本となっており、上位3タイトルのセールスは昨年よりも劇的な伸びを見せているとのこと。最も上位に食い込んだCDアルバムが5位というのも時代の流れを感じさせる興味深いリストは以下からご確認下さい。
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先月末に「L.A. Noire」の予約特典として用意される4種類の追加コンテンツをご紹介しましたが、その中から主人公Phelpsの戦闘能力が強化される2種類のスーツを紹介するトレーラーが公開されました。
今回登場したのはAmazonで入手可能な近接戦闘を強化する”Broderick”スーツと、Best BuyとZavviで入手可能なライフルやピストルの射撃能力を強化する”Sharpshooter”スーツの2種で、共にTeam Bondiならではの丁寧なファンションの再現も楽しめる目にも美しい特典とも言えそうです。
アドベンチャータイトルの超大作として注目を集める”L.A. Noire”の海外リリースは北米が5月17日、ヨーロッパ地域は5月20日、日本語版は夏リリースの予定で、対応プラットフォームはXbox 360とPS3となっています。
先日から「Portal 2」が巻き起こしている様々なARGプロモーション、昨日は逆Valveタイムの発動からリリースが早まるかもしれないとの噂をお知らせしましたが、昨晩アパチャーサイエンス社の公式サイトにカウントダウンページが登場、さらに先ほど更新を迎え謎のパラグラフが掲載されています。
前述した逆Valveタイム発動の情報元はお馴染みゲイブが海外メディアに送った複数のメールによるもので、メールには謎のイメージが添付されており、それらの複数のイメージ、短縮URLを利用したパズルなどを併用し、明らかになったテキストの内容が”4/19/2011_7AM=4/15/2011_9AM”という文字列だったもの。この内容から本来発売日として予定されていた4月19日が4月15日になるのではというのが逆Valveタイム発動の内容でした。
本日登場したカウントダウンの時間はゲイブのメールから明らかになった数式とも一致しており、掲載された文章の内容は「人間、あなたは良くやった、とても良かった」とのっけからGLaDOSを連想させる語りかけから始まり、次の様なテキストで締められています。
人間よ、時は近い
しかしそれはここにはまだない
明日最終試験が課せられるだろう
その後、私が解放されるとき、それは完全にあなたの手にある
一体何が起こるのか詳細は一切不明ですが、現在のところ”The Potato Sack”を購入し、各タイトルに用意された新ステージからアパチャーサイエンスへのログインなど、様々な手段を経てSteamプロフィールに得られる35種類のポテトを集め、金色のポテトをゲットしたアカウントに対してPortal 2が早期アンロックされるのという説が有力ではないかと見られています。
そう考えると前述の文章に見られた最終試験はポテトチャレンジャー達に与えられる最後の試練とも受け取れ、続報に注目が集まるところです。こちら状況が明らかになり次第改めてお知らせいたしますのでお楽しみに。
さらにARGから続々と発見される様々なイメージや文字列などの中からHalf-Lifeとの深い関連を想起させるイメージが登場し、注目を集めています。以下の内容は強いネタバレ要素を含みますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
当サイトではお馴染みのキュートなラビッツ達、レイマンと共にUbisoftのある側面を象徴するキャラクターとして知られていますが、先日は3DS新作の海外ローンチも果たし相変わらず騒々しく走り廻っています。そんなラビッツ達が本日遂に5歳の誕生日を迎えたことが明らかになりました。おめでとう!!!
Ubisoftは5周年を伝えるプレスリリースにてラビッツ達の功績を以下の様に語っています。
他のヒーロー達が同じプリンセスを助ける為に同じ冒険を続けている間、ラビッツはこの5年間であらゆる種類のエクストリームな経験を重ねてきました。
彼らは地球を侵略しました。
彼らはテレビも侵略しました。
彼らは月へも行きました。
彼らは時間旅行さえ果たしました。
そして、彼らはそこで得た戦利品で、人々にビデオゲームを楽しむ方法まで伝えました。
これらは全てプリンセスを救うよりもはるかに困難なことです。
国内での知名度が高いとは言えないラビッツ達ですが、Ubisoftのお膝元フランスを始めヨーロッパではゼルダ並の人気者としても知られており、Ubisoftは以下の様なラビッツに関する統計情報を明らかにしています。
- ラビッツタイトルの累計販売本数は900万本
- フィギュアの販売は500万羽
- 5000万人以上の人々がYoutubeでラビッツ映像を閲覧
- 費やされたトイレットペーパーのロールは2億9602万5123本
- Bwaaaaaahedされたのはおよそ79億8527万5569回
という事で、本当にめでたいラビッツ達の誕生日!そろそろ始まる大規模イベントでの新作発表などにも期待!です。
いよいよリリースが目前に迫る「Portal 2」、PS3版に用意されるクロスプラットフォームプレイやクラウド対応といったSteam機能にも注目が集まる本作ですが、PlayStation.BlogがValveのライターを務めるErik Wolpaw氏に対して行ったインタビューから更なる新情報が明らかになりました。
インタビューに登場したWolpaw氏はPS3とXbox 360、Win/Mac向けのダウンロードコンテンツ展開を明確に考えていると語り、DLC開発が既に進められていると打ち明け、詳細が語られる時期も近いと発言しています。
さらに、Portal 2のプロジェクトリーダーを務めるJoshua Weier氏が本作のアップデートについて言及、Win/MacとPS3の更新を同時に行い、全てを同様に維持することがValveのゴールだと語りました。これは前述したクロスプラットフォーム間のCo-opプレイを念頭に置いたもので、PC向けの新しいビデオカードへの対応やPS3特有のFixなどは個別対応となりますが、コンテンツに絡む更新については可能な限り同時更新で維持していきたいと意気込みを語っています。
また、Joshua Weier氏はPS3版Portal 2のHDDインストールについても言及、ハードディスクへのインストールは不要だと明言しローカル用セーブデータの保存に22MBを要すると明らかにしました。PC版Steam Cloudでもローカルに用意されたセーブデータとの同期による2重セーブが行われていることから、同様のシステムが実現されていると考えられます。
インゲームのフレンドリストやチャットなど多くの魅力的なSteam機能が盛り込まれるPS3版Portal 2ですが、残念ながらマウスとキーボードのサポートは行われないだろうとWeier氏が語っています。
氏はシュータータイトルにおけるマウスとキーボードの重要性に理解を示しつつ、幸いにもPortal 2は極度に忙しく複雑な操作を要求するタイトルではないことから、ゲームに適した快適なコントローラープレイが実現されているとアピールしています。
2008年に昨今華やかなCo-opプレイの隆盛に先駆けてリリースされた”Army of Two”、そして2010年1月にリリースされた続編”Army of Two: The 40th Day”とリリースを重ねてきた「Army of Two」フランチャイズですが、カルト的な人気とは裏腹に両作ともセールスには苦戦、前作では主人公コンビのセーレムとリオスが世界中をドサ回りして歩くなど、プロモーションにも力が入れられましたが結果は伴わず、フランチャイズの行く末が心配されていました。
そんな中、Army of Twoの新作が、Dead Spacシリーズでお馴染みのVisceral Gamesによって開発が進められている?と噂になっています。これはEAの人材募集サイトEA JobsにVisceralでArmy of Two開発に携わるアートディレクターとリード環境アーティスト、シニアプロデューサーの募集が発見されたもので、出来る子に成長したセーレムとリオスの登場に期待が高まるところ。
さらにVisceralはDead Space関連の人材募集や、アクションアドベンチャーの新規IPに携わるAIプログラマなども募集しており、Dead Space 2を大成功させたVisceralの動向にも注目が集まります。そろそろ始まりの足音が聞こえてきたメジャーなゲームイベントにて続報が登場するか、とても楽しみです。
先日はPS3版に独占コンテンツが用意されることが判明し、その内容に注目が集まるTeam BondiとRockstar Games期待のアドベンチャータイトル「L.A. Noire」ですが、本日北米にて放送されるGT.TVの最新エピソードにてTeam BondiのボスBrendan McNamaraへのインタビューなどと共に、未見のプレイフッテージが公開されることが明らかになりました。なおGametrailersでの公開は明日行われるとのこと。
また、海外で行われたプレスイベントでのデモンストレーションの様子が収められた直撮りの映像が登場、事件発生からPhelpsが車で現場に向かい、検死が行われているシーンもなどが確認でき、シームレスで臨場感の高いプレイが実現されていることがありありと感じられる映像になっています。なお、映像には強いネタバレ要素と過激な表現が見られますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
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