先日から新DLCの登場が噂されていた「Call of Duty: Black Ops」ですが、本日オーストラリアの情報サイトからXbox 360用の広告イメージがリーク、”Escalation”と名付けられたマップパックが5月3日に登場するのではないかと注目を集めています。
イメージによるとマルチプレイヤー用の新マップは”Zoo”、”Hotel”、”Convoy”、”Stockpile”の4種類で、ゾンビモード用の新マップ”Survive”が登場する模様。
まだ真偽の程は判明していませんが、今後の続報をお待ち下さい。
4月12日に発売されるEdge誌最新号にてRockstar Gamesの次回作「Max Payne 3」の特集記事が掲載されますが、その内容の一部がEdgeやCVGにて紹介されており、今作の舞台となるブラジルについてアートディレクターを務めるRob Nelson氏が言及しています。
Rob Nelson氏はMax Payne 3における全てのステージが前作とは異なると明言、本作を貫く多くのバリエーション豊かな環境が存在していると述べ、ブラジルが冨と貧困の不均衡に満ちた巨大なマンモス都市だと表現、ブラジルについて学習する事はとても魅力的だったと振り返りました。
度重なる延期の末にやっと再始動を果たしたMax Payne 3ですが、2009年の10月に当サイトでお知らせした記事では、既に10人以上の開発スタッフがサンパウロ入りし、実際の街並を観察、スラム街に住む何百人もの人々を実際に3Dスキャンした事を明らかにしていました。
今回Edge誌で語られたインタビューでも同様の内容に言及しており、何週間もかけて地域社会と交わり、写真撮影とフィルム撮影を重ねてきたと明かしたNelson氏は、環境の構築にあたって膨大なリサーチと夥しい量の作業を進めてきた事をアピールしています。
同様のリサーチは来るTeam BondiとRockstar Gamesの新作「L.A. Noire」でも行われており、ある種異常なクオリティはもうご存じの通り。Max Payne 3に登場するサンパウロの街並や文化の表現においてもやはりRockstarクオリティというべき凄まじい物が登場するのは容易に想像が及ぶところで、遂に再始動を果たしたMax Payne 3の続報に期待が高まります。
先日お知らせしていたAmanita新作の1つでインタラクティブなミュージックビデオ作品「Osada」が公式サイトにて遂に公開、されました。OsadaはAmanitaお得意のポイント&クリック型のインターフェースを持ったインタラクティブ作品でゲーム性はほとんど無く、比較的短い時間で気軽に楽しめるアーティスティックな作品となっています。
シュヴァンクマイエルやザフラドニーク、メルグロヴァーといった作家を輩出してきたチェコスロバキアで活躍するAmanitaらしいと言えばあまりにAmanitaらしい作品ではありますが、いくらシュールレアリスティックな作品とは言え、どんな頭をしていればこんな謎の作品が出来上がるのかさっぱり判らない怪作に仕上がっています。
もはや表現する言葉が全く見あたらないので、まずはOSADAを実際に体で感じてみて下さい。きっと謎の感動と共に釈然としない不思議な、しかし心地の良い異物感に襲われる事は間違いありません。カントリーをベースにした楽曲達も超オススメ、これは素晴らしい!
ハリウッドで最も有名な映画製作者の1人と言って過言ではないドリームワークスのCEOで共同創設者でもあるジェフリー・カッツェンバーグ氏が新たに「Zynga」の取締役会の1人として就任した事が明らかになりました。
これはZyngaの創設者Mark Pincus氏が公式blogにて発表したもので、両氏がかねてから友人関係にあり、カッツェンバーグ氏が2011年の超大作映画が”ShrekVille”(シュレックとVilleシリーズをもじったタイトル)だと冗談をほのめかした事から、彼が取締役会に強く適する人物だと考えていたと記しています。
カッツェンバーグ氏はご存じの通りドリームワークスでシュレックシリーズやカンフー・パンダの誕生に貢献しただけでは無く、1984年からウォルト・ディズニー・カンパニーのCEOとして”ロジャー・ラビット”や”美女と野獣”、”アラジン”など数多くのヒット作を生み出しディズニーの映画部門を立て直した人物でもあります。
ZyngaのPincus氏はそんなカッツェンバーグ氏が率いるドリームワークスについて、動物達に対する深い愛情からドリームワークスとZyngaの類似点が見て取れると述べ、ドリームワークスが革命的な技術企業で、広く認知された消費者ブランドでもあり、コアなメディア企業でもあると評価し、Zyngaのより強固なブランド構築の指向性を示唆しています。
昨日海外情報サイトのEDGEに「Battlefield 3」のプロデューサーを務めるPatrick Bach氏のインタビューが掲載、その中でシングルプレイヤーキャンペーンがサンドボックスでは無く、Call of Dutyタイトルに似たスクリプト動作であることを明言しました。
Patrick Bach氏は、全てのゲームにおいてサンドボックスゲームが絶対的なゴールとは考えていないと述べ、DICEがこれまでに相当な時間をサンドボックスの構築に費やしており、確かにそれが得意だと振り返りつつ、ほとんどの場合においてサンドボックスはハードコア向けで、且つプレイヤーに対する導入が困難であり、ジャンルとしてポピュラーとは言えないと分析しています。
また、Bach氏はAIの改善について、ゲームの代表的な要素である環境破壊に対応するAIに大きなチャレンジを持っていると発言、AI達が新しいカバー地点を見つけ、もしそれが破壊によって無くなれば反応し、移動の後に新しい周辺の状況に基づいて側面に展開するといった複雑な挙動に取り組んでいる事を明らかにしました。
本日、Electronic Artsが公式にBattlefield 3のパッケージアートを公開しました。発表されたイメージは高解像度なイメージでしたが、これまでに登場していたデザインとほとんど変わらないことから、公式による決定稿という事でご紹介しておきます。
昨日WonderConにて明らかになった、タイムパラドックスをモチーフにお馴染みスパイダーマンとSpider-Man 2099が活躍する新作タイトル「Spider-Man: Edge of Time」のディテールをお知らせしましたが、本日ティザートレーラーとスクリーンショットが公開されました。
開発を手掛けるBeenoxは前作Spider-Man: Shattered Dimensionsの資産を上手く利用している様子で、映像とスクリーンショットからは既にある程度の開発が進んでいる事が見受けられ、前作からの改善を含めたブラッシュアップに期待したいところ。
映像ではピーター・パーカーの死により変化する自由の女神なども確認でき、原作の2099シリーズでも度々用いられるタイムスリップネタが物語にどのようなひねりを加えるか、そちらも楽しみです。Spider-Man: Edge of Timeのリリースは秋の予定で、対応プラットフォームはまだ明らかにされていないことからタグには仮の対応プラットフォームを設定しています。
マリオのひげがポン・デ・リング状!ヨッシーの棒状の手足もまた可愛らしい。多幸感溢れる街角の一枚。
PC版”Crysis 2″にXbox 360版”Bulletstorm”、そしてPS3/Xbox 360版”Dragon Age II”、PC版”Homefront”と大作の流出が続いた著作権侵害の問題ですが、新たにNeatherRealmによるシリーズ最新作にして原点回帰を果たす「Mortal Kombat」のPS3版流出が明らかになりました。
これは先日から突如登場し始めたキャラクターリストやイメージ、プレイ映像から明らかになったもので、既に多くのゲームプレイ映像やスポイラー情報が登場しており、4月19日のリリースを目前に控え、非常に残念なニュースとなってしまいました。どこかでこの不毛な状況を断ずる事は出来ないものか、今後もしばらく続くであろう同様の被害に溜息が漏れるばかりです。
毎週お馴染みGfKの調査によるイギリスの週間ソフトウェアセールスランキングが先ほど発表、3月27日から4月2日までのセールスチャートはCrytekのブロックバスタータイトル「Crysis 2」が再びトップに輝き2週連続1位を獲得しました。
2位にはこちらも初登場のフィットネス系タイトル”Zumba Fitness: Join the Party”がランクインし、期待のシリーズ最新作「Shift 2: Unleashed」は4位という結果になっています。
上位20タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位:Crysis 2
- 2位:Zumba Fitness: Join the Party
- 3位:LEGO Star Wars III: The Clone Wars
- 4位:Shift 2: Unleashed
- 5位:Homefront
- 6位:Tiger Woods PGA Tour 12: The Masters
- 7位:WWE All Stars
- 8位:FIFA 11
- 9位:Pokemon White
- 10位:Art Academy
- 11位:Fight Night Champion
- 12位:Just Dance 2
- 13位:Pokemon Black
- 14位:Assassin’s Creed: Brotherhood
- 15位:The Sims: Medieval
- 16位:Super Street Fighter IV 3D Edition
- 17位:MotorStorm Apocalypse
- 18位:The Sims 3
- 19位:Call of Duty: Black Ops
- 20位:Killzone 3
14年の歳月を経て遂に”王”が凱旋を果たす「Duke Nukem Forever」、デュークにまつわるドラマは説明し始めるとキリがないので、興味のある方は以前にお届けした歴史紹介記事をご確認頂くとして、今回の復活にあたって縦横無尽に活躍した立役者GearboxのボスRandy Pitchford氏が、デュークの凱旋に助力する事となった興味深い経緯をCVGに語りました。
3D Realms時代に直接開発に関わった過去もあるPitchford氏はDuke Nukem Foreverが死んでいた際、「なんてこった、俺達がこの世界でDNFを救える唯一の存在じゃないか、なんとかこれを実現しなけりゃいけない」と考えていたそうで、自身が企業としてDNFにその価値があるか決定しなければいけなかったと振り返っています。
そして「それは巨大なリスクでした。しかしデュークは絶対に世界に類の無い人物であり、何よりも私自身が彼を必要としていました」と述べ、「私はデュークが居ない世界に住みたくはなかった」と語りました。
さらに、先日からお馴染みFoxニュースにて性差別的で暴力に満ちたタイトルとしてやり玉に挙げられている状況も踏まえてか、デュークは性差別者ではないと断言、彼は自己中心的で、世界の全てが彼を中心に回るが、女性は男性に比べてデュークに異なる物を提供出来ること、そしてデュークが女性を愛し、彼女達が安全で居られる様に自身を大きな危険にさらしている事がゲームの前提だと力強く語りました。
Duke Nukemタイトルが女性に対する侮辱で、男性性の促進を図るものでは無く、フランチャイズの物語があくまでデューク個人の派手な個性によるもので、それが偶然に男性的である事を強調したPitchford氏は、「デュークの女性バージョンがどんな物になるか確かめる事はとても面白い事だと思う、それは恐らくゲームになる」と発言、デュークの様な女性キャラクターが登場するタイトルのアイデアを口にしています。
当然リップサービス程度の内容だとは言えますが、生粋のDuke Nukemテイストで実現するならば非常に興味深いモチーフだとも言えます。世の軟弱な男共を蹴散らしエイリアン共を蹂躙し、頭をもぎ取ったエイリアンに立ち○○ンを決める枢斬暗屯子の様なキャラクターが登場すれば、世界中の度肝を抜く事になるのは間違い無いのではないでしょうか。
本日公開された日本の災害復興を応援する”Gamers Heart Japan“においても、海外の開発者達から多くのリスペクトが語られていた高橋慶太氏の代表作「塊魂」、そんな本作がもしレトロゲームの世界でゴロゴロしたら……というファンメイドの映像作品が公開されました。
映像にはパックマンやメトロイド、マリオ、インベーダーなどの代表的なタイトル以外にも”Lord of War”や”California Games”、”Froehn”、初代”Test Drive”、”Discworld”、”Cannon Fodder”、”Movie Monsters”に”North & South”などなど、もう洋レゲー好きにはたまらない珍品名品の数々が収録されており、それを見るだけでも楽しい愉快映像に仕上がっています。これは王子頑張った!
以前からdoope!では”Alan Wake”が世間からの高い評価にも関わらずセールスに恵まれず、続編についてもかなり熱心な意欲を見せつつもビジネス的な理由からGoサインが出ないと嘆くRemedyの様子をお伝えしてきました。
Remedyが虎の子であるMax PayneのIPまで売り渡し長期間の開発を経て、やっとの事でAlan Wakeのリリースを果たした際には、ダメだったらヘルシンキでホットドッグでも売って暮らすよと言わしめたものの、シーズン形式を採用した長期的なDLC展開のプロジェクトも残念ながら早々に頓挫、Remedyの共同創設者であるメンバーの退職なども重なって、かなり心配な状況が続いていました。
(※ NPDの統計によるとAlan Wakeの北米ローンチから2週間の販売本数は14万5000本。)
そんな中、遂に「Alan Wake 2」が始動か?と思われるニュースが登場、Gamasutraの求人情報ページにXbox 360向けAAAタイトルの開発に従事するシニアレベルデザイナーの募集が発見、さらにOXM誌最新号にAlan Wake 2について”登場の見込みはある”との記載が行われている事が明らかになりました。
求人ページによると、人を動かさずにはおかない物語とアクションを特徴としたタイトルで、ドラマとストーリーテリングに熟達している人物が求められています。
これらの情報から総合して新作がAlan Wake 2ではないかと推測されている訳ですが、本当にイノベーティブで素晴らしい作品だっただけにこの噂が真実で、Remedyが改めてこの雪辱を晴らす素晴らしいタイトルに取り組んでくれる事を願って止みません。Remedy頑張れ!
昨年リリースされた”Spider-Man: Shattered Dimensions”以降、かねてからActivisionが予告していたスパイダーマン新作「Spider-Man: Edge of Time」が先日アナウンスされ、WonderConにて新情報の登場が予告されていましたが、本日WonderConで明らかになったプレイディテールの内容が海外情報サイトに掲載、Edge of Timeが前作にも登場したSpider-Man 2099とオリジナルのスパイダーマンにスポットが当てられたタイトルである事が明らかになりました。
今回はそのディテールをまとめてお届け、まだプラットフォームやリリース時期は決まっていないものの、近く初トレーラーの公開が予定されており、マーベルお得意のタイムパラドックスネタを盛り込んだ以下の様な内容が記されています。
昨晩海外情報サイトのGamasutraが、Crystal Dynamicsのクリエイティブディレクターとして”Tomb Raider”フランチャイズを率いてきたTim Longo氏が”LucasArts”に移籍、未発表プロジェクトに従事していると報じました。
なお、Tim Longo氏はかつてLucasArtsで働いており、Star Wars: StarfighterとJedi Starfighterのリードデザイナーとして、そしてStar Wars: Republic Commandoではクリエイティブディレクターを務めており、今回の移籍にあたって新たな未発表プロジェクトを率いるクリエイティブディレクターとして古巣に戻った形となりました。
また、氏は最近のCrystal Dynamics作品ではTomb Raider: UnderworldとLara Croft: Tomb Raider Anniversaryの開発に従事していた事が知られています。
5月24日の北米リリースまで1ヶ月強と近づいたDay 1 Studiosが開発を務めるシリーズ最新作「F.E.A.R. 3」、フェッテルとポイントマンが主人公を務める超展開に、お馴染みアルマちゃんと新しい家族も登場する本作には、映画的な表現を強化する為に”エスケープ・フロム・L.A.”や”ゼイリブ”、”遊星からの物体X”でお馴染みのジョン・カーペンター監督が協力している事が以前にアナウンスされていました。
監督の関与に関する続報はしばらく途絶えていた本作ですが、先日公開されたストーリートレーラーにて久しぶりにその名前が登場、やはり演出面等での協力が現実に行われている事が改めて確認されました。
また、本日作家のSteve Niles誌が手掛けた前作F.E.A.R. 2と今作の間を埋める前日譚を描いたコミック用トレーラーが公開、この超展開へと繋がる物語の片鱗が確認できます。度重なる延期でクオリティに疑問が持たれていた本作ですが、最近のトレーラーを見る限りMonolithも協力した開発とブラッシュアップによって、品質は大分上がっている様子。ユニークなゲームシステムを盛り込んだ名作シリーズの最新作がどのような仕上がりになっているのか、ローンチがとても楽しみです。
先日のエイプリルフールでは人気者のダンデライオンをいじった抜群にクレイジーなネタを披露しファンを喜ばせたCD Projektですが、海外情報サイトのEDGEに「The Witcher 2: Assassins of Kings」のプロデューサーを務めるTomasz Gop氏のインタビューが掲載、本作に影響を与えたタイトルへの言及や、コンソール対応、国内ファンからの期待も募るローカライズなどについて興味深い発言が明らかになりました。
かつてGamasutraが行ったインタビューにおいて(※ 参考リンク:過去記事)、Heavy RainとBatman: Arkham Asylumに強い影響を受けたと語っていたTomasz Gop氏ですが、今回のインタビューでここにデモンズソウルを新たに追加、The Witcher 2がこれらをミックスした要素が見られると明言した上で、プレイヤーは特にデモンズソウルの精神的な遺伝子を明確に見つける事が出来るだろうと打ち明けています。
氏は例として近年のオープンワールドタイプのRPGタイトルでしばしば見られる敵レベルのオートスケールを挙げ、Witcher 2ではデモンズソウルと同じく、プレイヤーのレベルに併せた敵の強さ調整などは行われていないと発言、本作を何かと比べる場合デモンズソウルはもってこいのタイトルだと評価しています。
以前、PS3版がアナウンス直前まで進められていたオリジナルの「The Witcher」ですが、Tomasz Gop氏は終ぞ実現されなかったこのプロジェクト頓挫の原因にも言及、外部委託で失敗したと明らかにしました。
Gop氏は自身があまり深く関わっておらず、全てを知っている訳ではないと前置きし、フランスのデベロッパに移植作業を外注したのが失敗の原因で、ベストなアイデアでは無かったと述べ、兼ねてから強い意欲を隠さないWitcher 2のコンソール対応を果たした際にはCD Projekt内で移植にあたるだろうと明言しています。
さらにGop氏は前作The Witcherが非常に広い範囲でセールスが行われ、特にドイツ、ポーランド、ロシアで良いパフォーマンスを発揮したと発言、物語の良さが本作の特徴であるとして、今作ではより広いオーディエンスに楽しんで貰うために、11言語向けのローカライズを進め、ボイスオーバーは英語、ポーランド語、ロシア語、フランス語、ドイツ語で行われていると明言しました。
まだ11言語の詳細は明らかにされていませんが、この中に日本語は含まれているのか、前作リリース時の国内ファンコミュニティに対して実に柔軟でフレンドリーな対応を見せたCD Projektだけに、期待したいところです。
先日から何度かに渡ってお伝えしてきた、海外ビデオゲーム産業におけるスター開発者やメディア達による東日本大震災の復興支援を目的とした特別番組「Gamers Heart Japan」の本編が遂に本日公開、モリニューにウィル・ライト、シド・メイヤー、Cliffy B、ティム・シェーファーなど(敬愛を込めて敬称略)、歴々たるゲーム開発者達が日本産ゲームに対するスペシャルな思いと影響を切々と語るリスペクトに溢れた番組となりました。
映像には日本産ビデオゲームの名作タイトルが山の様に収められており、日本のビデオゲーム産業がゲームの歴史において如何に法外なイノベーションを実現し、提供し続けてきたか、改めてその歴史と実績が60分の映像に見事にまとめられており、参加した多くの関係者達がはっきりと口にする「I Love Japan」(後半にはドレイクとサリバン、エレナが一緒に語るシーンも!)の言葉と日本への愛に、涙無しでは見られない内容となっています。
なお、Gamers Heart Japanに参加した開発者達とビデオゲームメディアのリストは過去記事にてご確認下さい。また、本番組に寄せられた義援金は全て赤十字を通じて震災の復興支援に充てらる事が発表されています。様々な状況が重なり複雑化と混迷が進む国内の状況ですが、今回のストレートな思いとリスペクトに溢れた行動には、もはやどう感謝を述べれば良いか判らない程に心を打ち、強く励まされました。みんな本当にありがとう!
先週はBioWareのシリーズ続編”Dragon Age II”が首位を獲得した北欧チャートですが、さきほど今週の北欧セールスチャートが発表、Crytekのシリーズ続編「Crysis 2」が初登場一位を獲得した事が明らかになりました。
今週は上位3タイトルが全て初登場の新作により占められていながらも、4位にはCall of Duty: Black Opsが位置しており、北欧での強さを見せつけています。その後HomefrontとDragon Age IIが続く上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位. Crysis 2 (EA)
- 2位. Lego Star Wars III: The Clone Wars (Activision)
- 3位. The Sims: Medieval (EA)
- 4位. Call Of Duty: Black Ops (Activision)
- 5位. Homefront (THQ)
- 6位. Dragon Age II (EA)
- 7位. The Sims 3 (EA)
- 8位. FIFA 11 (EA)
- 9位. Assassin’s Creed: Brotherhood (Ubisoft)
- 10位. New Super Mario Bros (Nintendo)
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