昨年は遂に悲願のAlan Wakeローンチを果たし、Time誌の2010年ベストタイトルに輝くなど、高く評価されながらもセールスに苦戦したRemedyですが、かつて1996年にリリースされたRemedyの処女作「Death Rally」(※ 販売は3D Realms)がiOSで復活する事が明らかになり、プレイ映像が確認できるトレーラーが公開されました。
Remedyによると今作はオリジナルよりも”大きく、強力で、邪悪”との事で、リリースは2011年3月の予定、価格はまだ明らかにされていません。
Alan Wake続編に強い意欲を見せているものの、未だ次回作に関する具体的な動きは見られないRemedyですが、まさかのDeath Rally復活は嬉しいながら、やはりコンソールやPCでの新作登場に期待したい所。頑張れRemedy!
イギリスを始め、ヨーロッパで脅威的なロングランヒットとなった前作Just Danceですが、昨年10月にリリースされた続編「Just Dance 2」のセールスも非常に好調で、遂に500万セールスを超えた事がUbisoftから発表されました。
またUbisoftは前作Just Danceが2009年11月のリリース以降、GfK Chart Trackによる英セールスチャートに45週に渡ってトップ10入りを果たし、フランスのセールスチャートでも42週に渡ってトップ15タイトル入りしている事を明らかにしています。
ヨーロッパ人気のイメージが強い本シリーズですが、北米Amazonの動向を確認(1月12日現在)してみると”Just Dance 2″が北米ベストセラーの一位に選ばれており、”Just Dance”が12位にランクイン、18位にも”Just Dance Kids”が登場しており、どうやら北米でもしっかりと人気が出始めている様子が窺えます。
この好調に米任天堂のボスReggie Fils-Aime氏はJust Dance 2の強力な業績について、独立したパブリッシャーがWiiで達成できるポテンシャルのパーフェクトな例だとコメントしています。
もはや社会現象とも呼んでも過言ではないロングランと好調なセールスを達成するJust Danceシリーズ、音楽ゲームの衰退が叫ばれる中、今後どのような動きを見せる事になるのか、さらなる注目が必要なようです。
昨日Bungieが”Seven Seraphs”、”Osiris”、”New Monarchy”、”Dead Orbit”の著作権登録を行うと共に、いくつかのドメインを取得したことをお知らせしましたが、本日新たに公式サイトにて新作タイトルに絡む”iOS”や”Android”、”Windows Mobile”等のモバイルアプリケーション開発者を募集している事が明らかになりました。
募集要項には、Bungieが新しいチャレンジングな旅に乗り出していると事が記され、モバイルアプリケーションの開発に情熱を持って取り組む事が出来る開発者が求められています。
また、モバイル開発チームは百万単位のユーザーによる同時接続とテラバイトのデータを持つ環境の構築にフォーカスしている事が記されており、それ以上の詳細は明らかにされていないものの、かなり大規模な何かが水面下で進行している様子が窺えます。
先月行われたスクウェア・エニックスの業績予想の発表から4月以降へとリリースが延期されたシリーズ最新作「Deus Ex: Human Revolution」、延期の理由は”完成度の一層の向上”とされており、虎の子”Deus Ex”の復活タイトルだけにその仕上がりに期待が集まっています。
先日にはEidosが本作のレベルに言及、オリジナルの特徴であるマルチパスとマルチソリューションを実現しているとアピールし、本作の開発が最終段階に近づいている事が明かされました。
そんな中、IGNにてDeus Ex: Human Revolutionの新しいビデオプレビューが公開、すでに登場済みのシーンに混じって、アイテムによって収容サイズに違いが見られるインベントリや、タレットとロボットにドアなどのコントロールが可能なハッキング後のUIが確認できます。
さらに本作のキャラクター成長の鍵となるオーグメンテーションの設定画面も登場、各部位の複数のオーグメントから構成され、コストやPraxis Point記された何らかのポイントが用意されている事が確認でき、キャラクターのカスタマイズがかなり多岐に渡って可能な様子が窺えます。
また、インベントリ画面では銃器へアタッチメント等の取り付けが行える事が確認でき、実際に銃をカスタマイズし発砲する様子が収められています。
2月17日のリリースがいよいよ間近に迫ってきたvsシリーズ最新作「Marvel vs. Capcom 3」ですが、昨晩TVCMの映像が登場、これまでに公開されたシーンをまとめた迫力ある映像に仕上がっています。
そんな中、スパイダーマンの登場シーンだけ未見の物で、グリーンゴブリンのジェット・グライダーらしき飛行物体に乗っているシーンが収められています。
さらに、ShopToが新たに公開したプロモーション用のニュースレターが登場、そのイメージに収められた特典用コミックのサムネイルに2人の未登場キャラクターの姿が確認されました。
一人目はファンタスティック・フォー等でお馴染みで、常に強大で重要な敵キャラクターとして描かれてきた宇宙魔神ギャラクタスに間違い無く、海外では何度かラスボスとして登場するとの噂が登場しており、関連が気になる所です。
さらに別のサムネイルでははっきりと確認できないものの、バイオハザード5のマジニと思われる姿も確認されています。
という事で、グリーンゴブリンにギャラクタス、そしてマジニの3キャラクターはいずれもこれまで全く姿を見せておらず、まだ参戦キャラクターにサプライズが残されているのか非常に気になる所。Marvel vs. Capcom 3のリリースは2011年2月15日、対応プラットフォームはXbox 360とPS3となっています。
先日にはローンチと同時に登場する第1弾DLC”The Exiled Prince”がアナウンスされた「Dragon Age II」に新しいデベロッパーズダイアリーが登場しました。
映像にはリードライターのDavid Gaider氏やお馴染みMike Laidlaw氏達が登場し、主人公Hawkeの物語における個性の変化に言及、Hawkeが挑むKirkwallに絡む情報や、インタラクティブな物語の構成について語られています。
Hawkeの個性の変化は表情でしっかり違いが見分けられる程ゆたかに描かれており、どん底から覇者へと這い上がるHawkeの物語の悲壮さが感じられる内容になっています。また、本作の語りを務めるドワーフのVarickと重要キャラクターの一人であろう異端審問官のCassandraが遂にインゲームの映像で登場しており、必見の映像となっています。
また、公式サイトでは新クリーチャー”Rock Wraith”のコンセプトアートとスクリーンショットが公開、ドワーフのDeep Roadsで死んだクリーチャーが石の亡霊となった物と説明されていますが、再びDeep Roadsに赴く事になるのか気になる所です。
BioWare期待の新作Dragon Age IIのリリースは北米で2011年3月8日、ヨーロッパでは3月11日、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
昨今宇宙開発の予算削減や既存プロジェクトの凍結など、規模縮小が報じられるNASAですが(※ 実際の全体予算は増加傾向)、新たに国からだけでは無く民間からの資金を集めるためのプロモーションを開始、NASAが担う人類のビジョンをイメージで描ききる「未開拓の地平はあらゆる場所に存在する」(The Frontier Is Everywhere)と名付けられた短編映像が公開されました。
近年ゲームや映画を始めとしたCG技術などの発展により、実写と見紛うようなレベルの光景を目にする機会も多く増えていますが、自然の雄大さに宿る底知れない存在感との違いがありありと感じられる印象的な映像に仕上がっています。
これはイギリスで色々なネタ映像を作っては公開しているOliver Taylorさんによる「ゼルダの伝説 時のオカリナ」のオカリナを利用したテトリスのテーマ曲である”コロブチカ”を演奏した映像です。上手い!
21歳で学生のTaylorさんはホリデー中にずっとこの練習をして過ごしたとの事で、1月に行われる試験に落ちたらこの映像のせいだと語っています……。
北米ゲーム産業のセールス調査を行っているNPDの報告形式が変更され、コンスタントに報じられなくなった北米のハードウェアやソフトウェアのセールス情報ですが、昨年末12月のNPD調査の内容からWedbush MorganとEEDAR(Electronic Entertainment Design and Research)のアナリストがハードウェアのセールス結果を発表、Wedbushの発表ではXbox 360が前年比で91%もの成長を果たすなど、脅威的な伸びを見せた事が明らかになりました。
Wedbush MorganとEEDARそれぞれの発表内容を以下に掲載していますが、NPDデータを基にしたとされる両社の発表には数値に大きな違いが見られ、正確さに疑問が感じられる状態にあります。しかしXbox 360以外のプラットフォームのマイナス成長と産業全体の傾向については一致しており、北米におけるXbox 360の強さとCESで発表されたKinectの好調も腑に落ちる結果となっています。
■ Wedbush Morganの発表内容、()の内容は前年比成長
- DS:2,550,000 (-23%)
- Wii:2,600,000 (-32%)
- Xbox 360:2,500,000 (91%)
- PS3:1,200,000 (-12%)
- PS2:200,000 (-40%)
- PSP:4,50,000 (-31%)
- 産業:9,500,000 (-12%)
■ EEDARの発表内容
- DS:2,400,000 (-27%)
- Wii:2,200,000 (-42%)
- Xbox 360:1,900,000 (45%)
- PS3:1,100,000 (-19%)
- PS2:NA
- PSP:5,00,000 (-24%)
- 産業:8,100,000 (-25%)
長年出る出る出ないタイトルの玉座に鎮座していたもののGearboxによって遂に完全復活を遂げる事となったDuke様凱旋の最新作「Duke Nukem Forever」、併せてSEGAのAliensフランチャイズの一角「Aliens: Colonial Marines」の生存も確認され、開発が続行されている事が明らかになったGearboxですが、EGM最新号に両作に関する続報が登場しました。
なお、上に掲載したイメージは先日GearboxのアーティストLorin Wood氏の個人サイトから発見されたAliens: Colonial Marinesの新しいスクリーンショットの1つです。
昨年9月に開催されたPAXでのサプライズとして登場したDuke Nukem Foreverですが、想像以上に3D Realmsの開発が進んでいた事や、デキる子なGearboxの開発により、進捗が上々な状況にある事は端々から感じられます。しかし、ゲーム自身の情報についてはまだほとんど明らかにされておらず、これまでのリーク情報が具体化した様な内容に留まっています。
EGM最新号のインタビューに登場したGearboxのボスRandy Pitchford氏は続報が1月の終わり頃から2月初めに掛けて公開される予定にあると発言、ベータテスト等に関する情報の登場にも期待が集まっています。
前述の通り、様々な経緯とトラブルにまみれた難産タイトルである「Aliens: Colonial Marines」、こちらもPAX会場にて生存が確認され、先月にはセガのVPを務めるAlan Pritchard氏も生存を明言、Gearboxと密接な開発を続けている事を明らかにしていました。
2年以上前に発表されたトレーラーにセガのロゴが挿入されただけの新しいティザートレーラーもひっそりと登場し、続報に期待が高まっていた本作でしたが、Pitchford氏によると2011年内のリリースは行われない事が同じくEGM誌最新号のインタビューにて明言されています。
なお、Gearboxはこれら以外にも未発表の新作を抱えている事が知られており、こちらとの兼ね合いなども含め動向が気になる所。まずはDuke Nukem Foreverの続報を楽しみに待つ事としましょう。
様々な経緯の後に長らく水面下での開発が続けられ、劇的な革新性を見せるフェイシャルアニメーションとそれに伴うゲーム性を備え、遂にリリースが現実的になってきたRockstarの次回作「L.A. Noire」、ノワールテイストたっぷりな1940年代のロサンゼルスを舞台に、本格的な推理や捜査が描かれるアドベンチャータイトルとして大きな注目を集めています。
これまでに明らかになった情報からはゲームの背景や物語の一端、そして主人公となるロサンゼルス警察の刑事Cole Phelpsの存在などが報じられていますが、ゲームシステムに関する情報はまだ多くが謎に包まれています。
そんな中、テレグラフに開発を手掛けるTeam BondiのボスBrendan McNamara氏とRockstar Gamesの開発VPを務めるJeronimo Barrera氏の対談が掲載、L.A. Noireがサンドボックス型のアドベンチャーはなく、ストーリードリブンのタイトルである事を明言しました。
(※ なお、注意としてこれを明言したJeronimo Barrera氏は国内では今一つ定義が曖昧なサンドボックスとオープンワールドを別の物として区別しており、事前に当サイトでも報じていたL.A. Noireがオープンワールドのアドベンチャーゲームである事には代わりが無い事を明記しておきます。)
これはテレグラフがGTA IIIやRed Dead RedemptionといったRockstar Gamesのサンドボックスタイトルを例に出し、L.A. Noireがそういったポテンシャルを秘めているかとの質問にJeronimo Barrera氏が応えた物で、あくまでストーリードリブンのタイトルだと明かした氏は、本作が捜査の為に開かれたオープンワールドである事を述べ、例として犯罪現場に向かう途中に銀行強盗が発生したとの呼び出しを受けるかもしれず、プレイヤーはそれを止めに向かってもよいと発言。プレイヤーは都市を探索し、ロサンゼルスの著名な建物を訪ねるなど自由な行動が出来る事をはっきりと述べています。
しかし氏はL.A. Noireがゲームにより駆動させられるタイトルである事を強調、証拠などのオブジェクトを拾い集める事と、それらを嘘を付いている”誰か”と結びつける事に起因したゲームにおいて、都市は遊び場では無く、ストーリーとプロットの中で起こる犯罪の橋を架ける背景だと表現、氏はこれをゲームデザインの進化だと発言しています。
さらにBarrera氏はL.A. Noireが古典的なジャンルだと発言、しかしRockstar Gamesはそれを再生していないと語り、本作がオープンワールドと古いアドベンチャー要素が融合した物であると同時に、これまでに行われた事のない方法と技術でプレイヤーとキャラクターを結びつける、アドベンチャータイトルの次のステップになる様なタイトルだと考えているとの見解を示しています。
またこのインタビューでは常にタブーや激しい表現、チャレンジングな設定などに取り組んできたRockstarタイトルの大きなリスクについても言及、Barrera氏はウエスタンタイトルは売れないと酷評されたRed Dead Redemptionで予想に反する大きな成功を収めた事を述べ、今作もかなり大きなリスクを背負っている事を示唆しています。
その上でL.A. Noireの持つリスク負担について、Rockstar Gamesが意識的にラインをぼやかしていると発言、L.A. Noireが人々がゲームと映画を同じレベルの娯楽として同じ線上に考え始める引き金になるようなタイトルになって欲しいと語り、近年既にこの2つはそういう状態になっていると確信していると強い自信をアピールしています。
またこれらの他にも、インタビューでは本作がTVの犯罪ドラマの様に楽しめる物で、容疑者の追跡などのアクションも存在する事、人種や性、警察の蛮行など多くの重いテーマがプロットに用意されている事、初期のハリウッド等に象徴される華美で歓喜に満たされたアメリカの描写など、多くの意欲的な取り組みが行われている事が語られています。
先ほどTodd Howard氏によるBethesdaのスタジオツアーをお届けしましたが、Game Informer誌の最新号の登場したTodd Howard氏が多くの改善と新要素が持たらされる最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」の戦闘システムについて言及、お世辞にも充実した戦闘システムとは言えなかったOblivionに比べ、より信頼でき、ユーザーの興味を惹きつける物に改善されると述べ、残忍さも強化されている事を明らかにしました。
Todd Howard氏はSkyrimではOblivionに見られた不格好なアニメーションの幾つかを廃し、近接戦闘がより戦略的になる事に注力している事を明かし、画面の中の出来事では無く、プレイヤーの手で行われていると感じられる様なクオリティを望んでいると語っています。
さらに氏はSkyrimで変更が加えられた後方移動について言及、Skyrimでの後方移動が前作よりも遅くなった事を明言、前後移動の動作スピードが同じ速度だった前作Oblivionで3人称視点の際に同じ速度で移動する様子が非常に馬鹿らしく見える視覚的な理由が最も大きな理由だった事を明らかにしています。
これで多くの戦闘時に後ずさりしながら只マウスをクリックするだけの戦闘から脱する事が出来るのか、氏は武器の種類毎にそれぞれ違った感覚を実現したいとも語っており、戦闘システムの詳細やプレイ映像の登場にますます期待が高まります。なおGame Informer最新号から明らかになった変更・改善点の詳細については先日の紹介記事からご確認下さい。
大成功を収めた”Halo: Reach”の開発を終え、現在はActivisionとの複数年契約によるマルチプラットフォーム新作に取り組んでいるBungieですが、未だその新作に関する情報は全く明らかにされていません。
様々な憶測や噂が飛び交う中、新たに幾つかの著作権登録が米Copyright Officeにて発見、併せてドメインもBungieにより取得されていた事が明らかになり、新作関連の物かと注目を集めています。今回発見された商標とドメインは以下の様な内容となっています。
■ 著作権登録(※米Copyright Officeの検索から全て確認可能です)
- Seven Seraphs
- Osiris
- New Monarchy
- Dead Orbit
■ ドメイン登録
- DeadOrbit.com
- DeadOrbit.net
- DeadOrbit.org
- NewMonarchy.org
- SevenSeraphs.com
- SevenSeraphs.net
- SevenSeraphs.org
なお、今回の著作権登録についてはアートワークの下で使用される事が記されていますが、発見者でもあるお馴染みSuperannuation氏によるとこれらはロゴの様にプロモーションやマーケティングにも利用可能との事で、SFテイストのオンラインゲームと囁かれる次回作の続報がいつ登場する事になるのか、期待が高まります。
世界最大規模の家電トレードショーであるCES、先日まで開催されていた今年の2011 International CESでも様々な情報や新製品が発表、昨年から市場を牽引しているスマートフォン関連の新商品に加え、Verizon Wirelessが第4世代移動通信システムの1つとなる4G LTEを利用可能な状態で出展するなど、大きなイノベーションが期待されるサービスに注目が集まりました。
そんな今年のCESの来場者数をVentureBeatが14万人と発表、昨年の12万6000人から10%近い成長を見せた事が明らかになりました。(※ 過去5年間の最大来場者数は2006年の15万2203人)
ゲーム関連ではマイクロソフトとソニーがそれぞれプレスカンファレンスを行い、新サービスやビジネス的な発表を行い、会場でのゲーム関連の出展や発表も数多く行われたCESはますますゲームビジネスにとっても重要な見本市となりつつある模様です。
近年OblivionやFallout 3の成功で一躍トップグループのデベロッパとなったBethesda Softworks、昨年末に開催されたVGAでは遂に看板タイトルの”The Elder Scrolls”シリーズのナンバリング最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」を発表、新エンジンによるTES新作として世界中から大きな注目を集めています。
そんな中、お馴染み海外情報サイトGame Informerが恒例のスタジオツアーを敢行、Morrowind以降のTESシリーズやFallout 3の開発を率い、Skyrimでもディレクターを務めるTodd Howard氏が登場し、Bethesdaらしいストイックなデザインのオフィスを案内しています。
映像には懐かしいTerminatorシリーズや初期TESシリーズのボックスやWindows 3.1上で今も動作する初代TES”The Elder Scrolls: Arena”(ブルースクリーンもちらり……)等、往年のファンには懐かしいあれこれと共に、最新作The Elder Scrolls V: Skyrimに関する様々な情報がちらりと姿を見せています。
中でも新しい舞台となるSkyrimの全体マップや山ほどのコンセプトアートには要注目!です。それにしてもストイックな雰囲気ながら、施設の豪華・充実ぶりが凄い!
先日CES会場にてXbox Live Arcadeの新プロモーション”House Party”の1タイトルとして正式発表されたRunicのハックアンドスラッシュタイトル「Torchlight」、コンソール版のリリースにあたり、最早新作と呼んでも過言では無い量の改善と改良が施された本作は期待の続編Torchlight IIからの要素も盛り込まれ大きな注目を集めています。
そんな中、Gamestopにて遂にXbox 360版Torchlightのプレイ映像が公開、前作から完全にリニューアルされたインベントリやスキルツリー、スキルセットへの登録、Alchemistプレイの様子が収められており、事前情報通りかなり大きく手が加えられている事が見受けられます。
変更点や改善の詳細については前回の記事にてご確認頂くとして、RunicのボスMax Schaefer氏のインタビューからリリースやDLC展開等に関するいくつかの新しい情報が明らかになりました。
Schaefer氏によるとXbox 360版の開発は既に6ヶ月から8ヶ月程度が経過しており、外部スタジオと協力しXbox 360版のOgre engineを完成させたとの事。氏は今回の大がかりな改善を施したTorchlightが移植では無く新タイトルに近いとの見解を述べ、非常にクールなタイトルに仕上がっている事をアピールしています。
また、実績にはSteam版と違う内容を用意、DLC展開の可能性も検討されているとの事。Schaefer氏はDLCが現在ロードマップ上には無いものの、DLC展開が容易に行えるよう開発が進められている事を示唆しています。
気になるリリーススケジュールについてはまだ明らかにされていないものの、2月終わりから3月初め頃の予定である事、価格は1200MSPもしくは15ドル前後になるだろう事が併せて語られており、そう遠くないリリースにますます期待が高まります。
CES 2011のIntelプレスカンファレンスにて、Razerが開発を行っているPC用モーションコントローラー”Razer Hydra”を利用した「Portal 2」のプレイデモが行われた事を先日お知らせしましたが、新たに製品版の”Razer Hydra”に専用のレベルを収めたHydraバージョンの”Portal 2″がバンドルされる事が明らかになりました。
まだValveから正式なアナウンスが行われていない事から専用版の要素は不明ながら、デモンストレーションで公開された専用レベルの中で見られた幾つかの要素は既存のコントロール方法で違和感無く実現するには難しい物に見え、オブジェクトの拡大縮小などの機能はどうやらHydraバージョン専用の要素となる模様です。
なお、”Razer Hydra”は来年早期から4月頃のリリースが目標とされており、価格は100ドル前後をターゲットにしている事が明らかにされています。
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