今月中旬に開始されたKickstarterキャンペーンにて、好調な資金調達を進めているHarebrained Schemesの“Shadowrun”シリーズ最新作「Shadowrun: Hong Kong」ですが、今週はじめに達成した50万ドルのストレッチゴールクリアを経て、先ほど遂に60万ドル調達を突破。グール化が進行している新ランナー“Gaichu”を含む全パーティメンバーのサイドクエスト実装が決定しました。
また、各種ゴールのクリアに併せて“Gaichu”の外観を含むアートワークが新たに公開されたほか、Talismongerコース以上のリワードに用意されたフィギュアのうち、ラットシャーマン“Gobbet”の素敵な3Dモデルイメージが登場しています。
2012年9月に正式アナウンスを経て、昨年は数枚のスクリーンショットと広大なロケーションを生み出す内製エンジンの技術的な映像が公開されたTaleWorldsのサンドボックスアクションRPG「Mount&Blade II: Bannerlord」ですが、新たに公式Blogが更新され、Periscope StudioのFinn Seliger氏がメインコンポーザーを務める本作の楽曲製作に関する情報とサンプルの試聴データが公開されました。
TaleWorldsの報告によると、本作のサウンドトラックはゲーム内に登場する6つの勢力それぞれが異なる文化圏であることを表すために、勢力毎に違うスタイルが用意されており、斧と剣で武装した北方のバイキング的な“Sturgia”勢力にダヴル(両面の大太鼓)やニッケルハルパ、ティンパニーを用い、ニッケルハルパに調和させるストリングスの重低音を重ねる一方で、“Vlanda”にはLandsknechtドラムによるリズミカルな伴奏にバイオリンやハーディ・ガーディ、縦笛の旋律を乗せ、砂漠のオアシスに暮らす“Aserai”はアラビア的な響きを出すためにウードやドゥドゥクといった楽器を用いるといった非常に興味深い取り組みを進めているとのこと。
また、今回公開された試聴データは、勢力別の独奏楽器による主題を提示したうえで、現代的なストリングスとアレンジを加えた最終的な仕上がりの一部を紹介しており、来る“Mount&Blade II: Bannerlord”の各勢力に絡む続報が今から待ち遠しい状況となっています。
サウンドトラックの製作に用いられた楽器のイメージを含む試聴サンプルは以下からご確認下さい。
昨日、作品の全体像を判りやすく紹介した海外版のサバイバルガイドトレーラーをご紹介した「Evolve」ですが、新たに2Kが国内向けに日本語ナレーションによる解説と日本語字幕を収録した“サバイバル トレーラー”を公開。さらに、3月5日の日本語版発売に向けた定期的なゲーム情報の第1弾として、本作を象徴するプレイアブルモンスター“ゴライアス”の詳細なディテールや戦略を紹介するプレスリリースを発行しました。
今回のリリースには、スキルの詳細な特性のみならず、ステルスの使い所を含む追跡フェーズの立ち回りや直接戦闘、スキルとPerkのビルドにまで至る指標が記されていますので、参戦予定の方はゲームの入門にぴったりな最新トレーラーと併せてチェックしておいてはいかがでしょうか。
昨晩、サブスクリプションの廃止に伴いタイトル名を変更するリローンチとコンソール版の発売日決定が報じられたZeniMax Online Studiosの「The Elder Scrolls Online: Tamriel Unlimited」ですが、新たにコンソール版のお披露目を含むTwitch配信が実施され、6分強に及ぶPS4版のゲームプレイ映像が登場しました。
今回の配信は、お馴染みMatt Firor氏とPauk Sage氏に加え、Pete Hines氏がPC/Mac版のアップデートを含む動向や“ESO Plus”の概要、“Crown Store”の商品等について紹介したもので、Matt Firor氏が改めてコンソール版ベータテストの実施について言及し、新たに4月中のベータ開催を検討していることが判明しています。
まだ開発中のビルドながら、コンソール向けに最適化されたUIや戦闘が確認できるPS4版のゲームプレイフッテージと1時間半に及ぶTwitch配信のアーカイブは以下からご確認下さい。
昨晩開催されたMicrosoftのWindows 10イベントにて、Lionhead Studiosの人気シリーズ最新作「Fable Legends」のWindows 10対応が正式にアナウンスされ、Xbox One版とのクロスプラットフォームプレイを実現することが明らかになりました。
また、発表に併せてWindows 10版のアナウンストレーラーが公開されたほか、イベント会場でお披露目されたPhil Spencer氏とLionheadのLauren Carter女史によるクロスプラットフォームプレイの様子を撮影したプレゼンテーション映像、美しい新スクリーンショットが登場しています。
“Fable Legends”は、初代Fableから400年前のアルビオンを舞台とするオンライン作品で、4人Co-opが楽しめるヒーローと強力な1人のヴィランが対峙する新たな4vs1タイトルとして注目を集めていました。
昨晩、Microsoftが海外で開催した“Windows 10”関連の発表に併せて、Xbox OneとPCのクロスプレイ実現や夢溢れるARデバイスが大きな話題となっていますが、新たに今回のイベントに“Battletoads”のTシャツを着て登壇したPhil Spencer氏が“DirectX 12”(※ AMDのMantleに似た新しいローレベルAPI)のパフォーマンスをアピールするデモンストレーションを行い、同一ハードウェアのDX11動作と比較して50%近いパフォーマンス向上が得られるとアピールしました。
今回はそのプレゼンテーションの様子を映した短い映像とNvidia社製品のDX12対応アーキテクチャの情報を改めてご紹介します。
先日から、全マップとゲームモードのお披露目が予告されていたVisceral Gamesの「Battlefield Hardline」ですが、本日公式サイトにて、予告通り本作のローンチ時に搭載されるマルチプレイヤーマップ9種とゲームモード7種の情報とスクリーンショットが解禁。さらに、6マップ分の短いゲームプレイ映像も登場しています。
次世代レーシングシムとして大きな期待を集める“Project CARS”の開発を進めているSlightly Mad StudiosのカジュアルなPC向け新作オンラインレーシング「World of Speed」ですが、新たに公式サイトが更新され、サンフランシスコやモスクワ、モナコといった都市をはじめ、フランスのコート・ダジュール、オーストラリアのバサースト、イギリスのシルバーストーンなど、本作に登場する美しいサーキットや公道を紹介する新トレーラー“Race the World!”が公開されました。
また、来るベータ実施に向けたサインアップの受付が公式サイトにて行われていますので、気になる方はチェックしておいてはいかがでしょうか。
先日から、サブスクリプションの廃止を示唆する動きと噂をご紹介していた“The Elder Scrolls Online”ですが、先ほどZeniMax Online Studiosが本作のサブスクリプション廃止とコンソール版の発売日決定を正式に発表し、「The Elder Scrolls Online: Tamriel Unlimited」として再スタートを果たすことが明らかになりました。
なお、PS4とXbox One版の発売日は2015年6月9日、PCとMac版のF2P化は3月17日となっており、リローンチに向けて多数の特典を同梱する新たな課金サービス“ESO Plus”に関するディテールが報じられています。
発表に併せて公開された“Tamriel Unlimited”のシネマティックトレーラーとコンソール版の新情報を含むディテールは以下からご確認下さい。
昨年7月に名門“Looking Glass Studios”の共同設立者として知られる著名な開発者Paul Neurath氏が新スタジオ“OtherSide Entertainment”を設立し、初タイトルとして“Ultima Underworld”フランチャイズの正当な後継作品となる“Underworld Ascension”を発表し大きな話題となりましたが、新たにIGNとGameSpotの報告から、本作が「Underworld Ascendant」に名称を変更し、2月4日に100万ドルの資金調達に挑むKickstarterキャンペーンを開始することが明らかになりました。
さらに、かつてロード・ブリティッシュと共に“Ultima Underworld”を誕生させたお馴染みウォーレン・スペクター氏の開発参加も決定し、来るKickstarterキャンペーンの始動が待ち遠しい状況となっています。
報告から判明したKickstarterキャンペーンとリブートに関する幾つかの情報と2枚の未公開コンセプトアートは以下からご確認下さい。
先日、大規模なストレステストが無事終了し、2月10日の海外ローンチがいよいよ20日後に迫るTurtle Rockの期待作「Evolve」ですが、新たに2Kがハンタークラスとモンスターの特徴から、ゲームモードの概要、ゲームの流れに至るまで、本作の全体像を非常に判りやすく紹介した7分のサバイバルガイドトレーラーを公開しました。
先日、CD Projekt REDのコミュニティマネジャーChris Priestly氏がサンフランシスコで大規模な“The Witcher”関連のプレスイベントを実施すると予告し、月曜にPriestly氏がサンフランシスコ入りした旨をお伝えしましたが、本日「The Witcher 3: Wild Hunt」のハンズオンを含むプレスイベントが実施され、Xbox One版のメインメニュー画面を含む会場の写真が複数公開されました。
昨日、3週目の“This Season on Battlefield Hardline”情報として全マップとゲームモードのお披露目が予告されたVisceral Gamesの「Battlefield Hardline」ですが、昨晩IGN First特集の一環として本作の新たなマルチプレイヤーモード“Crosshair”がアナウンスされ、リスポーンのないハイペースな試合展開を収録したゲームプレイ映像が公開されました。
3分の制限時間が設けられた“Crosshair”は、警察チームと犯罪者チームによる“5vs5”戦をベースに、警察側に1人設定されたVIPプレイヤーの保護と排除を競うeSports色の強い新モードで、VIP役のプレイヤーは犯罪者チームの追跡をかわし、マップ内に2箇所存在する脱出ポイントを目指すことが目標となります。
本日の休憩動画は数々のファンメイド映像を手掛ける“Andrewmfilms”の新作「Fallout vs Skyrim」をご紹介します。メガトンへのファストトラベル中にSkyrim地方へと足を踏み入れてしまったVault101の彼とドラゴンボーンの戦いを、見事なアイデアと愉快な演出で描いた本編に加え、撮影やコンポジット、高品質なVFX、各種ポスプロの過程を紹介する興味深いメイキング映像は以下からご確認下さい。
昨晩、資金的な問題から業務を停止し“Human Element”の開発中断を発表した「Robotoki」ですが、新たにRobert Bowling氏がスタジオの公式サイトを更新し、ファンに分かれを告げるメッセージと共に、水面下で進められていたものと思われる未発表タイトルのフッテージを多数含むお別れ映像が公開されました。
Robert Bowling氏のメッセージは昨晩ご紹介した内容と同等のもので、スタジオやIPの具体的な動向に関する情報は記されていませんが、お別れ映像には“No Man’s Sky”を想起させるような未発表新作のエピックなフッテージやカジュアルなシューター作品、モバイル向けの何かと思われる作品の存在が確認でき、魅力的なコンセプトを宿していた“Human Element”の頓挫を含め、今回の決定が非常に惜しまれる状況となっています。
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