今年8月に海外向けのローンチを果たし、ビデオゲーム史上に残る非常に高い評価を獲得した人気RPGシリーズ最新作“Baldur’s Gate III”の日本語PS5版、「バルダーズ・ゲート3」がいよいよ2023年12月21日に発売されます。
来る発売に先駆けて、スパイク・チュンソフトにご協力いただき、ディスコ エリジウムに続いて「バルダーズ・ゲート3」の魅力を掘り下げる特集をお届けできることになりました。
参考:「バルダーズ・ゲート3」特集のリンク
- 第2回:初代“Baldur’s Gate”と共に振り返る「バルダーズ・ゲート」入門その1
- 第3回:「バルダーズ・ゲート」入門その2、2000年前後に訪れた海外CRPGの復活と“ファイナルファンタジーVII”
- 第4回:「バルダーズ・ゲート3」の魅力的なオリジン・キャラクターたちと主人公の選択、奥深いロマンスについて
- 第5回:「バルダーズ・ゲート3」の多彩なプレイアブル“種族”とキャラクター情報の基本について
- 第6回:「バルダーズ・ゲート3」の“クラス”ガイド前編、キャラクターの特質を形作る“能力値”の基本も
- 第7回:「バルダーズ・ゲート3」世界の魔法とは何か?“クラス”ガイドの後編も
- 第8回:「バルダーズ・ゲート3」のゲームプレイに関する基本的なシステムについて
- 第9回:攻撃が当たらない!アイテム整理が大変?遂に国内発売を迎えた「バルダーズ・ゲート3」の序盤で役立つゲームプレイ情報まとめ
- 第10回:「バルダーズ・ゲート3」の背景にある“フォーゴトン・レルム”の歴史と物語について
「バルダーズ・ゲート3」は、25年の歴史を持つ人気ファンタジーRPGシリーズの最新作であると共に、テーブルトークRPG「ダンジョンズ&ドラゴンズ」の最新ルール第5版を(D&D5eシミュレーターと言っても過言ではないほど)忠実に再現する本格コンピュータRPGであり、そして2017年に傑作RPG“Divinity: Original Sin II”をリリースしたベルギーの人気デベロッパLarian Studiosの集大成でもあるタイトルです。
本作が海外で高く評価されているという話題については、すでに多くの読者がご存じかと思いますが、日本語版の発売を楽しみにされている方には、本作の何がどう評価され、場合によってはビデオゲーム史上最高のRPGとさえ呼ばれる状況に至っているのか、今ひとつピンと来ていない人も多いのではないでしょうか。
先日、Nintendo Switch版のキャンセルが報じられた映画“ロボコップ”シリーズのビデオゲーム化タイトル「RoboCop: Rogue City」ですが、11月2日の発売が迫るなか(国内PS5版は11月30日発売予定)、昨晩放送された“Xbox Partner Preview”にて、舞台となるデトロイトの街並みやデトロイト最大のギャング“Street Vultures”に立ち向かうロボコップ、協力者Mr. Spikeと相棒のアン巡査、激しい戦闘とED-209の登場が確認できる新トレーラー“It Seems There Will Be Trouble”が公開されました。
本日、Thunderfulと人気高圧洗浄機シム“Powerwash Simulator”の成功で知られるイギリスのデベロッパFuturLabがプレスリリースを発行し、かつてFuturLabの代表作として知られた“Velocity”シリーズの精神的後継作となるXbox Series X|SとPC向けのローグライトアクションアドベンチャー「IKARO: Will Not Die」を発表。地上と空中を思いのままに駆け抜けるハイスピードな立体機動アクションと近接戦闘を繰り広げる主人公のゲームプレイを紹介するローンチトレーラーを公開しました。
昨晩放送された“Xbox Partner Preview”にて、オーロラの守護精と旅するキツネの冒険を描く三人称視点のアドベンチャー“Spirit of the North”の続編「Spirit of the North 2」がアナウンスされ、PS5とXbox Series X|S、PC向けの発売を予定していることが明らかになりました。
“Spirit of the North 2”は、相棒のカラスと共に、失われたガーディアンを救い出すキツネの物語を描く新作アドベンチャーで、柔軟なキツネのカスタマイズをはじめ、深い森や雪に覆われた頂、闇に閉ざされた太古の墳墓を含む広大なオープンワールドの探索、新たなアビリティとルーンによる強化といった要素を特色としており、発表に併せて、幾つかのロケーションが確認できるアナウンストレーラーが登場しています。
2021年6月に新たなクルーと星系の物語を描くナンバリング続編がアナウンスされたObsidian Entertainmentの人気Sci-Fi RPG「アウター・ワールド」(The Outer Worlds)ですが、新たに本作の公式Xが評議会の声明を発表し、「アウター・ワールド」の販売が遂に累計500万本を突破したことが明らかになりました。
これは、評議会がハルシオン星系で500万人のスペーサーを雇用したと発表したもので、この達成と本作の4周年を祝い、従業員の給与で記念品となるリンゴの模型とスペクトラム・ウォッカを用意したとのこと。また、スペーサーズ・チョイス社とクレオおばさん社も本作の500万本販売突破を祝うポスターイメージを公開しています。
2013年に発売された傑作ローグライトプラットフォーマーアクション“Risk of Rain”を大幅に進化させる現世代向けのリマスターとして、昨年末にアナウンスされたHopoo Gamesの期待作「Risk of Rain Returns」ですが、新たにHopoo Gamesが本作の発売日をアナウンスし、PCとNintendo Switch向けの海外ローンチが、オリジナルのリリースからちょうど10年となる2023年11月8日に決定したことが明らかになりました。
また、発表に併せて、新たなサバイバー“Pilot”のゲームプレイをはじめ、日本時間11月9日午前3時20分からGearbox公式Twitchにて放送されるシリーズ10周年を祝うショーケース“Festival of Gup”、Black Screen Recordsが販売を手掛ける“Risk of Rain Returns”のオリジナルサウンドトラックを収録する2枚組レコード、Xbox OneとPS4、Nintendo Switch版“Risk of Rain 2”向け“Survivors of the Void”拡張の配信日決定(11月8日)といった新情報を紹介する第32弾開発映像が登場しています。
DICEとFrostbiteの中心人物達が集うEmbark Studiosの(“Project Discovery”に代わる)新たなデビュー作として昨年8月にアナウンスされ、今年6月に2度目のクローズドベータテストが実施されたF2Pアリーナシューター「THE FINALS」ですが、新たにネクソンがプレスリリースを発行し、本日よりPS5とXbox Series X|S、PC Steamを対象とする「THE FINALS」のオープンベータテストを開始したことが明らかになりました。
「THE FINALS」のオープンベータテストは、本日から11月5日まで開催され、新マップ“スカイウェイ・スタジアム”と新たなゲームモード“コインダッシュ”、参加者向けの限定報酬バトルパスを導入するほか、ゲームプレイのハイライトを紹介する新トレーラーが登場しています。
ポーランドで活動する開発者Grzegorz Styczen氏の個人スタジオ“Slavic Magic”が開発を進めている独創的なRTSとして、2020年7月にアナウンスされた「Manor Lords」ですが、昨晩放送された“Xbox Partner Preview”にて、本作のプレゼンテーションが実施され、PC Game Passを含む早期アクセス向けのPC版ローンチが2024年4月26日に決定したことが明らかになりました。
また、Xbox Game Pass入りを含む本作のXbox対応が決定したほか、ゲームプレイのハイライトや、たった1人で開発を進めているとは思えないクオリティのビジュアルが確認できる新トレーラーが登場しています。
先日、PC版のフルレイトレーシングやDLSS 3.5対応を含むRTXトレーラーをご紹介した期待の続編「Alan Wake 2」ですが、2023年10月27日の発売がいよいよ目前に迫るなか、先ほど放送された“Xbox Partner Preview”にて、本作のプレゼンテーションが実施され、悪夢から逃れるために再び物語を書き始めたアランと彼の捜索に当たるサーガの姿を描く「Alan Wake 2」のローンチトレーラーが公開。さらに、不気味なクリーチャーと対峙するサーガの戦闘や“OLD GODS OF ASGARD”の新曲、実写を併用する演出が確認できるゲームプレイ映像が登場しています。
先日、今年のハロウィンイベントが始動した人気タクティカルFPSシリーズ最新作「Insurgency: Sandstorm」ですが、新たにNew World Interactiveが最新コンテンツアップデート「Operation: Onslaught」(1.15)の配信を開始し、多数の新要素を紹介する“Operation: Onslaught”のローンチトレーラーを公開しました。
2種のグレネードランチャー“M320”と“M79”をはじめ、新ゲームモード“Free For All”、FFAを含む一部ゲームモード向けの追加マップレイアウト、パッチの外観カスタマイズ機能、複数のスキンセットといった新コンテンツが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
先日、PCとPS5、Xbox Series X|S向けのローンチを果たしたGalvanic Gamesの新作Co-opサンドボックスサバイバル「Wizard With A Gun」ですが、新たにDevolver Digitalが本作のユーザーベースを報告し、発売から1週間が経過した本作のプレイヤー数が累計10万人を突破したことが明らかになりました。
先日、ハロウィンアップデートの配信日が10月25日に決定したAmnesiaシリーズ最新作「Amnesia: The Bunker」ですが、本日予定通りアップデートの配信が開始され、Frictional Gamesが多彩な新コンテンツのハイライトを紹介するトレーラーを公開しました。
先日、最後のプレイアブル勢力としてディサイプル・オヴ・ティーンチの参戦が決定した“ウォーハンマー:エイジ・オヴ・シグマー”RTS「Warhammer Age of Sigmar: Realms of Ruin」ですが、2023年11月17日の発売が迫るなか、新たにFrontier Developmentsが本作に搭載されるマップエディタの本格的な解説映像を公開しました。
Frontier DevelopmentsがPlanetシリーズで培った高度な地形編集やコンテクスチュアルな環境オブジェクト生成、豊富なブラシ、ユニットの移動に影響するランプツール、ゲームプレイ用のアセット配置、マルチプレイヤーマップ向けの用途だけでなく、キャラクターを配置しフォトモードを利用する際のジオラマとしても利用できるマップエディタの最新映像は以下からご確認ください。
先日、9月のアメリカ市場における有料ゲームの販売チャートで首位を獲得したBethesda Game Studiosの新作「Starfield」ですが、新たにMicrosoftが2024会計年度第1四半期の業績報告を実施し、本作のプレイヤー数が1,100万人を突破したほか、発売初日に一日辺りのXbox|PC Game Pass加入者数の最多記録を更新したことが明らかになりました。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。