デジタル流通などの調査を専門に行うForecasting and Analyzing Digital Entertainmentが 2011年上半期の「Steam」販売本数上位10タイトルを売上げと併せて発表、2011年前半のSteam全体のセールス規模は前年比で43%成長の4億6800万ドルに達していることが明らかになりました。
販売本数のトップを飾ったのは大胆なプロモーションでも注目を集めたシリーズ続編Portal 2で、112万8000本を販売し5640万ドル(約44億円)を売上げており、続いて2位にMagickaが、Terrariaが3位にランクインしています。また、Total War: Shogun 2やWarhammer 40,000: Dawn of War II – Retributionがランク入りし、Counter-Strikeが未だに上位に食い込んでいることなど、Steam市場がいわゆるビデオゲーム市場とは全く違う様相を呈する独自市場になっている様子が窺える非常に興味深いランキングとなっています。
セールス本数と売上げ金額を比較するとまた違った面が浮かび上がる上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
第3弾DLC“Annihilation”のリリースを明日に控える「Call of Duty: Black Ops」のPCとPS3版に小規模な新パッチが適用されました。パッチの詳細は以下からご確認下さい。
現在アルファトライアル版でのテストが行われているPC版「Battlefield 3」ですが、本日アルファ版における伏せや走る動作、射撃、柵越え、リロードといった各種キャラクターアニメーションや、C4を大量に利用した建築物や壁の破壊など、Battlefield 3の気になる要素にスポットを当てた5分弱の映像が登場。ANTシステムによる超リアル且つスムースなモーション補完が行われるキャラクターの姿やがれきの山など、必見の内容となっています。
また、映像には蘇生シーンも登場しており、現在のビルドにおける蘇生が予想よりも遥かに早いモーションで可能なことが窺えます。
9月頭に開催されるCoD専用イベント“Call of Duty XP”にてマルチプレイヤーのお披露目が行われる「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、本日GameStopがCall of Duty: Modern Warfare 3のプレオーダーに対し、XPイベントへの参加や賞金総額100万ドルのBlack Opsトーナメントへの参加権が得られる特典を用意した新たなキャンペーンをスタートしたことが明らかになりました。
昨年3月に開催されたGDCアワードと共に表彰式が行われたIndependent Games Festival(※ 以下IGF)アワードにてGrand PrizeとVisual Art部門、Audio部門にノミネートされ、一度見たら忘れられない印象的なアートワークで注目を集めたドイツ産のポイント&クリック型アドベンチャータイトル「Trauma」の新トレーラーが公開されました。
さらに公式サイトからは、8月17日から21日にかけてケルンで開催されるgamescom 2011の開催前後に併せて、遂に本作がローンチを迎えることが判明、現在流通に関するテストとパブリッシング契約を進めているとのこと。
交通事故にあい病院で治療を受けている少女の物語を描いたTrauma、ゲーム内では彼女の過去と記憶が明晰夢として登場し、彼女のアイデンティティに違う側面をもたらすとされており、一体どのような物語が描かれるのか今からリリースが楽しみなところです。
なお、Traumaはデジタルダウンロード版のリリース後に、何らかの特典が用意されている様子のパッケージ版“comprehensive”エディションがリリースされるとのこと。素晴らしい新トレーラーと7分に渡るプレイ映像は以下からご確認下さい。
先日開催されたComic-Conではソロモン・グランディやタリア・アル・グールなど大物ヴィランの登場を始め、ベイン登場の布石やコトブキヤ製のハイクオリティなバットマンスタチュー、アクションフィギュアが用意された予約特典など、多くの情報が明らかになった「Batman: Arkham City」ですが、まだまだお伝えしきれない程の新情報が大量に登場しており、あろうことかE3でも行われたARGに新展開まで用意されるカオスな状況となっています。
今回は前作にも登場したキラークロックとスケアクロウ再登場の噂に加え、プレイ映像や新たなインゲームスキン、ペンギン絡みのARGプロモーションや、Comic-Con会場で明らかになったゲームプレイに関する新情報まで全てまとめてお知らせいたします。
ロシアのAkellaが開発を手掛けるターンベースのシミュレーションRPG“Disciples III: Renaissance”のスタンドアロン拡張パックとなる「Disciples III: Resurrection」の英語版が本日Kalypsoから発表され、今年10月にリリースを迎えることが明らかになりました。
Disciples III: Resurrectionでは再びNevendaarに舞台を戻し、新たにUndead Hordesをプレイアブル種族として採用、“Goddess of Death”の名誉を回復する為の戦いと彼らのバックストーリーが70時間を超える巨大なキャンペーンを通じて描かれることになります。
まだ英語版のスクリーンショットが公開されていませんので、今回は発表済みのロシア語版イメージを数枚ご紹介します。
「Dragon Age II」の物語を拡張する初のストーリーDLCとして期待を集める“Legacy”ですが、本日新たにComic-Con会場にプレイアブル展示されたLegacyのプレイ映像が公開、ChantryのCassandraがVarricを尋問するお馴染みのシーンも確認でき、Legacyがまさしく本編のストーリーを拡張する内容である決定的なシーンが収められています。
今回はこの新しいプレイ映像と共に新トレーラーとスクリーンショット、そしてLegacyがDragon Age IIにもたらす改善など新しいプレイ要素もまとめてお知らせします。
Relicが開発を手掛けるW40kシリーズファン期待のアクションタイトル「Warhammer 40,000: Space Marine」、Comic-Conでは遂にマルチプレイヤーやカスタマイズに関する情報も登場した本作ですが、昨晩からComic-Con会場でのシングルプレイヤーキャンペーンのプレイ映像が幾つか登場しており、重量感溢れる近接戦闘に加え、柔軟で素早い急襲が可能なジェットパックによる空中ダッシュなど、見所溢れる内容が収められています。
“クラウドコントロール”と題された映像ではスペースマリーン魂を胸に小細工無しにオルクの群れへと飛び込むタイタス隊長の様子や、分隊メンバーを囮に肉入りでかろうじてクラウドをコントロールしている様に見えなくもない熱いプレイは以下からご確認下さい。
1991年にリリースされたアウターワールドを手掛けたEric Chahi氏がデザイナーを務めるUbisoft Montpellierの新作ゴッドゲーム「From Dust」のPC版リリースが8月17日に延期となったことが明らかになりました。
なおXbox 360版は予定通り7月27日にリリースされるとのこと。PC版を楽しみにしていたファンも多いかと思いますがリリースまで3週間弱、7年ぶりとなる氏の新作を楽しみに待つことにしましょう。
9月2日から開催されるCoD専用イベント“Call of Duty XP”にてマルチプレイヤーのお披露目が行われる予定の「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、本日新たにMSXbox Worldが行ったRobert Bowling氏へのインタビューからマルチプレイヤーに関する幾つかの新しい情報が明らかになりました。
Robert Bowling氏によると、Call of Duty: Modern Warfare 3に用意される全てのマルチプレイヤーモードがインターネットへの接続を行わずにオフラインでのソロと分割スクリーンプレイに対応、Spec Opsも同様にオフラインでのプレイが可能であるとのこと。ソロプレイにBlack Opsの“Combat Training”的なモードが用意されるのか詳細は今のところ不明ですが、一部のプレイヤーにとっては非常に嬉しい対応に違いありません。
毎週お馴染みGfK調査によるイギリスの週間ソフトウェアセールスチャートが先ほど発表、驚きの好セールスを続ける「Zumba Fitness」の首位が遂に6週目に突入、さらに先週ローンチを迎えたシリーズ新作“Call of Juarez: The Cartel”が2位にランクインしたことが明らかになりました。
また、3位には映画公開の効果もありハリーポッター新作“Harry Potter and the Deathly Hallows Part Two”がランクイン、先週リリースの“Earth Defence Force: Insect Armageddon”は15位という結果に終わりました。
それにしても6周目に突入したZumba Fitnessの好調は単に売れているのか、相対的に全体のセールス落ち込みを示しているのか、Zumbaの首位を奪取するタイトルの登場を含め来週以降の動向が気になるところです。
今週のUKチャート上位20タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
先日Comic-Con会場にて発表が行われることをお知らせした映画版「Mass Effect」ですが、予定通りレジェンダリー・ピクチャーズのパネルディスカッションにBioWareのCasey Hudson氏と映画版の脚本を手掛けるがMark Protosevich氏(※ マイティ・ソー、The Cellの脚本で知られる)が登壇、映画Mass Effectがゲームの1作目に焦点を当てたものであることが明らかになりました。
製作はまだ初期段階とのことで、キャストなど具体的な詳細については明らかにされませんでしたが、両者はビデオゲーム映画を作る場合にはゲームが良いゲームであるだけでなく、良い物語を持っている必要があると語り、ほとんどのタイトルがその問題をパスしないとの見解を示し、Mass Effectはクオリティの高い映画になるための必要な要素を持ち合わせているとアピールしています。
近年ダークナイトやインセプション、ウォッチメンなどクオリティの高い作品を多く輩出するレジェンダリー・ピクチャーズがMass Effectをどんな映画作品に仕上げるのか非常に楽しみなところ。なお今回のパネルではMass Effect以外にジェフ・ブリッジズが出演する“The Seventh Son”(※ 魔法使いの弟子)やギレルモ・デル・トロ監督の新作“パシフィック・リム”、ハングオーバーでブレイクしたブラッドレイ・クーパーが出演する“Paradise Lost”の発表が行われました。
以前からGamescomでのお披露目と対戦イベントの開催が噂されているValveの新作「Dota 2」ですが、本日Valveが100を超えるDota 2のサーバを運用していることが判明、Gamescomの対戦イベントに向けたものかと注目を集めています。
先日コトブキヤ製のバットマンスタチューが同梱されることが明らかになった「Batman: Arkham City」“Collectors Edition”ですが、Comic-Con会場にこの限定版が展示されバットマンスタチューの詳細なイメージが登場、限定版に相応しい素晴らしいクオリティに仕上がっていることが明らかになりました。
今回はこの限定版バットマンのイメージと共に、マテルからリリースされるBatman: Arkham City関連のフィギュアやプレオーダー特典の情報を併せてお知らせします。
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