先週はGTTVで新情報がかなり出てきた「BioShock 2」ですが、2K Gamesが本日”Siren Alley”と名付けられた新トレーラーを公開しました。映像は先週のGTTVで見られた内容と割と重なっていますが、映像の最後に今週木曜日にプレビュー情報が公開される事が明らかにされています。ハンズオンプレビューとされている事からも恐らく大量の情報が明らかにされるのではないかと予想されます。
さらに映像では新型ビッグダディがたっぷり見られたり、新武器と思われる物もちらほら、デコイ?ぽい物から52秒あたりで登場するのは粘着爆弾を発射するロケット?そして素早く跳ね回って苦戦しそうなビッグシスターとの戦闘など見応えのある物になっています。
今作はBioShockを生み出した名プロデューサーKen Levine氏の手を離れ、開発も2K Bostonから2K Marinへと以降、1の舞台から10年後1970年前後の世界を舞台に2K Marinによって新しく構築し直された世界観の上に成り立っています。プレビューに先だってこれまでに判っているストーリーの要点を整理しておきます。少し古い情報も混じっているかもしれませんがご了承下さい。
BioShock 2の舞台は1から10年後、世界中で少女の誘拐事件が多発しています。事件は海岸近くで発生しており、目撃者の情報によると非常にスリムで素早く、何かを着込んでいて赤く光る顔をしている、そんな何者かが少女を誘拐していったとの事。この少女誘拐が新登場のビッグシスターによる犯行で、ビッグシスター達を統べるのが前作のリトルシスターのうちの一人だとされています。ネタバレになるので名前は伏せますが前作のボスと同様の技術で自分を機械化した彼女はラプチャーの新しい統治者として君臨しました。
前作にも登場したADAMとクリエータの発見者でもあるテネンバウム博士によると新統治者となったビッグ・シスターが自分と同じような生物を増やすために少女の誘拐事件を引き起こしているとの事。さらにテネンバウム博士は彼女(ビッグシスター)がユダヤ教のゴーレムの話の様であると表現し、ビッグシスターが誰かに操作されているのかもしれないと述べています。
この黒幕が先週のGTTVで登場したSophia Lamb女史となるのか、まだまだ詳細は不明な所が多いですが、これらもそろそろ明らかになってくるのかもしれません。
いよいよ予約者へのデモリリースも残すところ数時間と迫った「Left 4 Dead 2」、海外では一大プロモーションも展開中で新要素もボリュームもお約束のあれこれも!ため息が出るほどの正統進化で期待のタイトルです。そんな中GameStopのCM映像が登場、ベースボールバットをネタに愉快なCMに出来上がっています。
さらにちょっとだけ気になる噂が聞こえてきています。昨今PS3版のリリースが?!と言うのが非常に良く見受ける噂ですが、なんと海外の販売サイトPlay.comにPS3版のLeft 4 Dead 2がリストアップされておりPS3版登場の噂が囁かれています。Coming Soonとプロダクション段階に無い事が併記されており、さすがにこれはちょっと信憑性低い噂ではないかと思われます。
Left 4 Dead 2、リリースは11月18日で対応プラットフォームはPCとXbox 360となっています。
先日からお伝えしているPS3版「Modern Warfare 2」のリークから出てきた新しいマルチプレイモードでのサードパーソンビュー登場の噂ですが、やはり情報は本物だったようです。昨晩おなじみInfinity WardのRobert Bowling氏がこの件について「サードパーソンは新しいマルチプレイヤーモードのプレイリストです」コメントしました。
このモードはデスマッチやハードコアモード(HUDが制限され弾丸ダメージが上がる)で仕様可能で、このゲームモードに参加する全てのプレイヤーがサードパーソンビューになります。さらにFPSとTPSの切り替えは不可能なようで、あくまでどちらかを選択する方式だとの事。切り替え可能によるゲームバランスへの不安が各所で見られていましたが、これで一安心です。しかし照準系のアタッチメントなどがどうなるのか不明点もあれこれあり、さらなる情報が待たれる所です。
さらにRobert Bowling氏はTwitterでもこの件について発言、公式にその存在を認めて、ファンたちからの質問に答えていたようです。
本日お伝えした「Modern Warfare 2」のサードパーソンビュー動画のリークですが、同様に公開されたマルチプレイ映像のメニューからマルチプレイのモードが解読され、そこにTPS視点らしきプレイモードがあることが発見されました。現在流出しているPS3版からのリークは複数に及んでいる様子で、根拠の無い噂とも思えない状況になってきました。
- team deathmatch
- free-for-all
- domination
- ground war
- sabotage
- HQ Pro
- Search and destroy
- capture the flag
- demolition
- 3rd person team deathmatch
- hardcore team deathmatch
- hardcore Search and destroy
- teamdeathmatch …(解読不能、恐らくチームタクティカルではとされています)
- cage match 3rd person
しかしTPS視点の映像も意外と悪くない仕上がりで、このプレイも面白そうでまた待つ楽しみが増えました。Infinity Wardが開発を手掛けているModern Warfare 2は11月10日リリースで対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。そして期待の国内版は12月10日の木曜日にリリースされる事になっています。
ビル・ローパー氏がディレクターを努めているアメコミヒーローになりきる事ができるMMO「Champions Online」、かなり柔軟なキャラクターメイキングが可能なタイトルでわいわい楽しそうに遊べそうなMMOです。そんなChampions Onlineに今月末10月30日から11月2日まで、無料の体験イベントが開催されます。
さらにこの期間は10月27日から同タイトルで開始されるハロウィンイベントも催されており、イベントでしか手に入れられない報酬や新しいPVP用マップ、イベント用のクエストなども実装されており、体験してみるにはちょうどよいタイミングとも言えそうです。イベントの詳細については公式サイトでアナウンスされています。
Elder ScrollシリーズやFallout 3で知られるBethesda Softworks、親会社のZenimax MediaがQuakeやDOOMで知られるid Softwareを今年買収したことも記憶に新しい話題ですが、なんとまだ新たな買収を考えているようで、候補としてHalf-LifeシリーズやL4Dシリーズで知られるValveを視野に入れているとの噂が聞こえてきました。
いかにもゴシップ噂らしい豪勢な話ですが、もしこれが真実になったらBethesda・id・Valveのコラボレーションなどが見られる事もあるのか……と思うと少し見てみたい気もする気になるニュースと言えるでしょうか。
いよいよリリースが目前に迫ってきた物のPC版のマルチプレイの大改訂など、どこまでいっても話題が尽きない「Modern Warfare 2」、先ほどPS3版のトロフィー映像をお知らせしたばかりですが、なんと今度はサードパーソンビューでのプレイ映像がリークしました。映像はネットで中継された物で照準が確認できる事からスペクテーターモードでは無い事がわかります。
この映像がフェイクな物かどうか真偽の程は明らかではありませんが、以前Robert Bowling氏がリリースまで明らかにされない大きな秘密がいくつか存在すると発言しており、これがもしかするとそのうちの一つなのでしょうか。
さらに通常時のタイトル画面からマルチプレイの様子まで確認できるプレイ映像も併せてリークされています。こちらは先ほどのトロフィーと同様PS3版の様子、同時多発的に似たタイミングで起こっている事を考えるとただのフェイクと言うのもあながち言えない物なのかもしれません。
先日3時間を超える長大なカットシーンの存在も明らかになった「Assassin’s Creed 2」、情報もだいぶ増えてきていよいよリリースが近くなってきた事が体感できるようになりました。さらに昨日本作の実績とトロフィーのリストが海外の情報サイトに掲載され、公式な発表ではないものの注目を集めています。
その内容は大きくネタバレ要素を含むもので、収集要素の内容や探索、全体のゲームボリュームもなんとなく予想できそうな物になっています。さらにまだ未見の新要素らしきものも見られ、噂とは言えなかなか興味深い内容になっています。気になる方はそれぞれのリンク先で確認してみてはいかがでしょうか。
YoutubeでPS3版「Modern Warfare 2」の実績が解除されている映像が発見されています。プレイ映像もなくフェイクかどうかも怪しい物ですが、PS3版の情報が比較的少ないなか微妙に気になる映像ではあります。
Infinity Wardが開発を手掛けているModern Warfare 2は11月10日リリースで対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。そして期待の国内版は12月10日の木曜日にリリースされる事になっています。
Bethesda Softworksの看板シリーズであるElder Scrollシリーズ、現在の最新作である「The Elder ScrollsIV: Oblivion」ではリアリティと自由度と現実的なオープンワールド、さらにMOD文化の成熟によりシングルRPGの新しい地平を開拓したと言える記念碑的なタイトルです。その遺伝子はFallout 3へと受け継がれこちらも大成功を収めています。
という事でやはりプレイヤーとして気になるのはシリーズ新作はどうなるのか?そろそろ気になる所ですが、イベントではMMO化の可能性やナンバリングタイトルがまだ準備が無い事、しかしチャンスは常にあるといったはっきりしない状況が続いています。しかしそんな中意外な所から続編の話が聞こえてきました。
先日Bethesda Softworksが出版予定のElder Scroll小説の1冊目にあたる「Elder Scrolls: The Infernal City」の概要が明らかになり、そのリストによるとこの小説はOblivionとそこから200年後の世界が舞台になるElder Scrollシリーズ最新作のゲームの間を補完するための小説だとの事で、Oblivionから45年後のTamrielが描かれています。
という事でこの200年後のタイトルがナンバリングなのかスピンアウトなのか、まだ詳細ははっきりしていませんが、小説の出版は意外と早く11月27日の予定となっており、追って続報なども明らかになるのかもしれません。
ちなみにElder Scrolls: The Infernal CityはUmbrielという災厄をもたらす浮遊する水上都市により混乱するTamrielを、ある秘密を持った伝説の王子が世界を救うという物だそう。一体どんな展開が待っているのか今から楽しみです。
例年AIAS(The Academy of Interactive Arts & Science)が開催しているゲーム開発者達による開発者向けのアカデミックなイベント「D.I.C.E. Summit」ですが、今年度は2010年2月17~19日までラスベガスのRed Rock Resortで開催される事が決まっています。
本日今回のD.I.C.E. Summitの講演者が発表され、クラウドゲーミングサービスで注目のOnLiveを立ち上げたストリーミングビジネスの雄Steve Perlman氏に、Alan Wakeのリリースを控えるRemedy EntertainmentのCEOを務めるMatias Myllrinne氏が基調講演を行う事が明らかになりました。注目度の高い二人がどういった内容について講演するのか今から楽しみです。
さらにBarrow研究所で神経科学を研究しているSusana Martinez-Conde博士とStephen L Macknik博士、そしてElectronic Software Associationの上級委員を務めるKen Doroshow氏、そしてカーネギーメロン大学でエンターテインメント技術を教えているJesse Schell教授も同様に講演の予定がされています。
AIASのJoseph Olin氏は「2010年のD.I.C.E. Summitはこれまでの中でも最多のラインアップになっています」との事。さらに同イベントではインディーゲームタイトル向けの賞なども用意されているとの事でこちらも面白い物が見られるかもしれません。
開発もとうとうGOLDを迎えたBioWareのハードなRPG「Dragon Age: Origins」、今後2年間にわたってDLCが開発されていくなど、運用に関しても様々盛り上がりを見せそうな本作ですが、リプレイ度の高さを決定づけるとも言えるMODツールの内容が昨日公開されました。
発表された映像からはカットシーンの作成やボイスに併せた編集、マップの編集、サウンド編集、ビジュアルエフェクトにいたるまで細かく作成する事が可能な事が判ります。公式にチュートリアルも用意されるようで、http://social.bioware.com/ではツールセット用のフォーラムも用意され、すでに有志によるMODプロジェクトも始動しています。Dragon Age:OriginsはPCとXbox 360とPS3で北米で11月3日、ヨーロッパでは11月6日にリリースされます。
いよいよWindows 7も発売を迎えてDirectX 11も登場、今回のバージョンアップではテッセレーションの標準化を軸に様々な効率化が施され、大きな改革が実現されています。これらの効率化により、同じ演算予算でもよりリッチな表現やオブジェクトの増量が実現でき、ユーザーには判りやすく嬉しい新バージョンとなっていると言えそうです。
昨日ロシアのベンチマークソフトUnigineがDirectX 11対応の新バージョンをリリースしました。heavenとなづけられたこのタイトルではテッセレーションによるもっこもこのオブジェクト達や美しいポスプロ効果、そしてリッチな影生成など非常にインパクトの高い映像が確認できます。さらに下にご紹介した動画ではワイヤーフレームが見える様に紹介されており、テッセレーションの有効と無効を比べる事でディスプレイスメントの効き具合や動的なLOD変化の様子などがかなり判りやすく表現されています。
いよいよリリースまで3週間を切った「Modern Warfare 2」、PC版はマルチプレイに大改革が実施されSteamの利用が必須となります。そのSteamにもいよいよModern Warfare 2が登場、リリースが11月12日である事がわかりました。さらにこれに併せて未公開のスクリーンショットも公開、水中のシーンやすっかり逞しくなった(頭髪も)ソープなどが見られます。
海外ではSteamでのプレオーダーが開始されていますが、残念ながら現在国内からは予約が出来ない状況にあります。国内での対応がどうなるのかはまだ明らかにはなっていません。今日はPC版の推奨スペックも公開され、何となくリリースが現実として感じられるようになってきました。泣いても笑ってもあと2週間と少し!待ち遠しい!
「BioShock 2」の新情報が発表されると予告されていた今週のGTTVが先ほど公開されました。今回はBioShock 2のシングルプレイにスポットが当てられた特集になっており、非常に見応えのある映像が沢山収められています。
映像ではBioShock 2のクリエイティブディレクターを務めるJordan Thomas氏が登場し、お馴染みのGeoff Keighley氏からあれこれと聞かれています。前作の主人公とアンドリュー・ライアンの話はちゃんと完結し、今回はあれから10年後のラプチャーを舞台に新しいストーリーが展開される事を明らかにしています。さらに映像ではなーんとなく見たことがあるような変態そうな人がいたり、新登場の手強そうな体格の良いスプライサー、そしてどえらい武装を施された新型のビッグダディ!の登場までかなり盛りだくさんな内容となっています。
2K Marinがメインの開発を行い、2K Australiaも協力、マルチプレイはDigital Extremesが担当しアート設計にはArkane Studiosが取り組んでいるという、類を見ないクロスデベロッパ開発の巨大タイトルとなるBioShock 2、ゲームエンジンは本タイトル用にカスタムしたUnreal Engine 2.5を使用しています。リリースは2010年2月9日の予定で、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
「Assassin’s Creed II」の英国BBFC(British Board of Film Classification)でのレーティング詳細が明らかになり、なんと本作のカットシーンが3時間を越えている事が明らかになりました。レーティングの資料には181分30秒と記載されています。これまで様々なカットシーンの長いタイトルが存在していましたが、3時間というのは前代未聞の長さではないでしょうか。
今作ではEzioの人生を30年にわたって描かれており、前作から続く現代の話の方もドラマチックな展開がありそうな感じが既に漂っています。カットシーンの長さについては賛否両論ある難しい問題ですが、ゲーム性もボリュームアップしてストーリーも豊かに、そしてカットシーンも見応えのある物である事を期待したいと思います。
Assassin’s Creed IIは、PS3とXbox 360版が北米で11月17日、EUでは11月20日にリリースされる予定で、残念ながらPC版のリリースは2010年第1四半期への延期が発表されています。
アメリカのゲームレンタルサービスをオンライン上で行っているGameFlyが新しくiPhoneアプリをリリース(※ iTunesが開きます)、「GameCenter」と名付けられたこのアプリは5000タイトル以上の海外ゲームタイトルの詳細やゲーム関係の最新ニュースなどが見られるというすぐれ物。
タイトル別に用意された発売済みのタイトルに、ニューリリース、そして近日発売の物がプラットフォーム別に分けられており、個別のタイトルに対して以下の様な情報を事細かに確認する事ができます。
- プラットフォーム
- パブリッシャー
- ジャンル
- リリース日
- ESRBレーティング
- ユーザーレーティング
- ゲーム概要
- HDD使用量
- 使用コントローラ
- ゲームモードの種類
- 対応ビデオ解像度とオーディオ
- オンライン要素
- 操作方法
- 実績やトロフィーのリストと内容
- IGNのレビュー
本当に様々な情報が確認できる便利なアプリとなっています。さらにアプリ上からGameFlyのレンタルも利用できるようになっており、本アプリ自体は無料ですが、15日間以上の使用にはGameFlyのアカウント登録が必要になっています。さらに今後のアップデートで各タイトルのトレーラーやiPhoneからのレビュー登録、レーティングの投票なども行えるようになるとの事。非常に便利なんですがGameFlyのアカウント登録が有料なのが痛い所です。しかし、すでに同サービスを利用されている方には素晴らしく便利なアプリになる事は間違いなさそうです。
Codemasterが開発を進めているレースゲーム「Colin McRae: DiRT 2」コンソール版はすでに先月発売を迎えましたが、PC版のDiRT 2はDirectX 11対応を果たすために開発を続行北米で12月1日にリリースが行われます。本日、DirectX 11対応でDiRT 2がどのように生まれ変わるのか実際に感じられるDirectX 11を用いたデモンストレーション映像が登場しました。
映像では主にDirectX 11の新機能であるテッセレーション機能にスポットが当てられており、布の表現に用いられている様子や、大量に配置された観衆、そして非常に効果が感じられやすい動的なディスプレイスメントマッピングが適用された水面の表現、そしてライティングや数々のポスプロ効果が確認できます。水面の表現などは本当に素晴らしく美しい物に仕上がっており、DirectX 11での効率化がかなりリッチな表現へと昇華されている事が感じられます。
映像はさらにもう一本公開されており、こちらも超ド派手なレースの様子が確認できるCodemasterの近年のタイトルらしいスタイリッシュな映像が楽しめます。
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