前回、Infinity Wardの新生“Call of Duty: Modern Warfare”が1位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesindustryがUkieとGfK Chart-Trackに先駆けて11月24日週の販売データを報告し、ブラックフライデーセールで前週から226%増を果たした人気シリーズ最新作「FIFA 20」が再び首位に返り咲いたことが判明。同じくセールで前週比86%増となった「Call of Duty: Modern Warfare」が2位、前週比32%増となった「Star Wars Jedi: Fallen Order」が3位となったことが明らかになりました。
なお英小売市場におけるブラックフライデー週のソフトウェア販売は、全体でおよそ130万本を記録し、PS4タイトルが前年比37%減となる50万本、Xbox Oneタイトルが前年比26.7%減となる41万3,112本、Nintendo Switchタイトルが前年比44%増となる36万1,967本を販売したことが判明しています。
Vulkan APIを利用したパストレーサーと革新的なデノイズで現実的なパフォーマンスのリアルタイムレイトレーシングを実現したChristoph Schied氏の“Q2VKPT”を包括的に拡張する新作として、今年6月にリリースを果たしたNVIDIAの「Quake II RTX」ですが、今月26日に本作のリアルタイムレイトレーシング表現をさらに大きく改善するv1.2アップデートが配信され、新たにDigital Foundryが最新バージョンの驚くべき進化とパフォーマンスに焦点を当てる16分強の本格的な解説映像を公開しました。
“Quake II RTX”のv1.2は、物理ベースレンダリング用に最適化された400種を超えるテクスチャの改善をはじめ(特に金属表現が大きく改善された)、水中のゴッドレイ表現、合わせ鏡のような反射の反射設定(パス数も設定可能)、ゲーム内に登場するセキュリティモニタやディスプレイのピクチャーインピクチャー対応、体積や厚みを考慮したガラスのレンダリング改善、動的解像度スケーリングによるパフォーマンス改善オプション、テクスチャのLoD改善といった拡張を特色としています。
先日、Garry’s Modを生んだGarry Newman氏が開発を率いる人気サバイバルサンドボックス「Rust」初の有料DLCとしてアナウンスされたまさかの楽器パック“Instruments”ですが、12月6日の発売がいよいよ目前に迫るなか、Facepunch Studiosが本DLCのティザートレーラーを公開。ピアノやドラム、シロホン、ギターなど、実際に演奏可能な楽器で美しいフレーズを奏でる必見の映像となっています。
2016年3月の正式アナウンスと翌年4月のfigキャンペーンを経て、12月3日のPC版リリースがいよいよ目前に迫る期待作「Phoenix Point」ですが、新たにSnapshot Gamesが数日後の製品版発売に先駆けて、ウィルスによって誕生したミュータントや人類の生き残りを賭けて戦うPhoenix Projectの兵士達を描いたローンチトレーラーを公開しました。
また、兵士の移動や射撃を含む戦闘、地形の利用、クラスの特性など、XCOMファンには馴染み深い戦術要素の基本を紹介する第1弾のチュートリアル映像が登場しています。
新生XCOMの前身であるX-comシリーズを生んだJulian Gollop氏が開発を率いる最新作が気になる方は、一先ず発売に向けてチュートリアル映像を確認しておいてはいかがでしょうか。
先日、Plausible Conceptの新作RTS“Bad North”の無料配布を実施したEpic Gamesが、本日新たな無料タイトルとなる「Rayman Legends」の期間限定無料配布をスタートしました。
先日、PC版の発売日が2019年12月4日に決定した“ヴァンパイア:ザ・マスカレード”第5版ベースの新作アドベンチャー「Vampire: The Masquerade – Coteries of New York」ですが、新たに本作の開発を手掛けるDraw DistanceがPC版の僅かな延期を報告し、新たに2019年12月11日の発売を予定していることが明らかになりました。
報告によると、今回の延期はさらなるブラッシュアップを図るための決定とのこと。また、本作に登場する4人のコンパニオンを紹介する新トレーラーが登場しています。
本日、THQ Nordic傘下のパブリッシャーHandyGamesとフランスのインディスタジオSeed by SeedがPS4とXbox One、Nintendo Switch、PC向けの新作「Pile Up!」をアナウンスし、2020年の発売を予定していることが明らかになりました。
“Pile Up!”は、可愛いダンボール箱達がカラフルな世界を探検する家族向けのカジュアルな3Dパズルプラットフォーマーで、途中参加/退出できる最大4人プレイ可能なCo-op機能や積み重ねに基づくシンプルで奥深いメカニクス、ダンボールで構成されたゲーム世界、ダンボール箱のスキン、友達と楽しめるミニゲーム、アンロックできる様々なおもちゃといった要素を特色としており、素敵なビジュアルとゲームプレイのハイライトを紹介するアナウンストレーラーが登場しています。
19世紀後半の世界を舞台に、名声や宝を求めて未開の地を進むローグライクな冒険シミュレーションとして2016年9月にローンチを果たし、現在はナンバリング続編の開発も進められているMaschinen-Menschの傑作「Curious Expedition」ですが、先月突如実装された日本語対応に続いて、昨日本作の大規模なバージョン1.0アップデートが配信され、昨年からブラウザ版のベータ運用が進められていた本作の大規模マルチプレイヤーモード「Curious Expedition Rivals」を本作に統合したことが明らかになりました。
“Curious Expedition”は、自動生成されたヘックス型の広大なマップを探索する(Sunless Seaに近い)ボードゲーム風のシミュレーションで、正気度を含むリソース管理やストーリーの自動生成といった要素を特色としており、今回実装されたマルチプレイヤーモード“Rivals”は、本編の1万倍近い巨大なマップで他のプレイヤーと世界を共有する探検が楽しめます。
なお、今回実装された“Rivals”のマップのどこかには黄金のピラミッドが隠されており、これを発見することで、来る続編“Curious Expedition 2”のクローズドアルファにアクセス可能となりますので、続編を楽しみにしている方は広大な“Rivals”の世界を探索してみてはいかがでしょうか。(※ Rivalsは現在一部のテキストのみ日本語化済み)
先日、新たな殺人鬼“ONI”と生存者“Kimura Yui”、新マップ“Sanctum of Wrath”を導入するチャプター14“呪われた血族”がアナウンスされた「Dead by Daylight」ですが、12月の新チャプター始動が迫るなか、新たにBehaviour Interactiveが“呪われた血族”の新コンテンツに焦点を当てる開発映像を公開しました。
強靭なONIのゲームプレイやサウンドデザイン、コンセプトアートを含むKimura Yuiのアセットなど、興味深いディテールが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
本日、GOG.comが大規模なブラックフライデーセールを開始し、非常に高い評価を獲得した英ZA/UMの野心的なオープンワールドRPG「Disco Elysium」(20%オフ)や仏Asobo Studioの野心作「A Plague Tale: Innocence」(50%オフ)、「Stronghold Crusader 2: Special Edition」(90%オフ)、Techlandの人気西部劇シューター「Call of Juarez: Gunslinger」(60%オフ)、CD Projekt Redの傑作「The Witcher 3: Wild Hunt – Game of the Year Edition」(70%オフ)、といった注目作が日本時間の12月3日午後11時まで安価で購入可能となっています。
先日、ティザートレーラーがお披露目された「Tom Clancy’s Ghost Recon: Breakpoint」の第1弾レイド“Project Titan”(タイタン計画)ですが、本日予定通り無料のエンドコンテンツが解禁され、Ubisoftが新たな舞台となる火山島“Golem”で繰り広げられる過酷な戦いを紹介する字幕入りの新トレーラーを公開しました。
今年3月に正式アナウンスが行われ、赤いドレスの女性を描いたキーアートを含むティザー映像が公開されたFreebird Gamesの次回作「Impostor Factory」ですが、その後の続報が待たれるなか、本日Freebirdが「To the Moon 3」と銘打ったトレーラーを公開。前述の“Impostor Factory”が2017年の“Finding Paradise”に続く「To the Moon」シリーズの第3弾タイトルであることが明らかになりました。
今年7月に、国内外でNintendo SwitchとPC向けのローンチを果たしたHermes Interactiveのキッチン自動化プログラミングゲーム「Automachef」ですが、新たにTeam17が感謝祭テーマのコンテンツを導入する最新アップデートの配信を報告し、併せて“Thanksgiving”アップデートの新要素を紹介するトレーラーを公開しました。
“Thanksgiving”アップデートは、新たな装置“オーブン”や3種の新レベル、コーンブレッドとパンプキンパイ、ローストターキー、スイートポテトサイドを含む4つの新しいレシピ、カボチャとフレッシュハーブ、タマネギ、コーンミール、サツマイモ、ミルクといった幾つかの新しい材料、契約モード向けの2つの新たなコントラクトを特色としています。
お馴染み“Zoink!”が手掛けるPS VR向けの新作アドベンチャーとして、今年4月に海外向けのローンチを果たした「Ghost Giant」ですが、新たにZoink!が本作のOculus Quest対応を正式にアナウンスし、2019年12月の配信を予定していることが明らかになりました。
また、発表に併せて美しいゲームプレイフッテージと海外メディアの高い評価を収録したアナウンストレーラーが登場しています。
2019年8月30日に世界ローンチを果たした(※ 日本語PS4版は12月5日発売)ホラーアンソロジー“The Dark Pictures”の第1弾タイトル「Man of Medan」ですが、新たにSupermassiveがPS4とXbox One、PC向けにブラックフライデーの到来を祝う期間限定の“Friend’s Pass”アップデートをリリースし、本編の購入者が未購入の友人をオンラインCo-opに無料で招待できる機能を解禁したことが明らかになりました。
先日、放送されたX019イベントのInside Xboxにて本格的なゲームプレイトレーラーがお披露目され、2ペタバイト(2,048テラバイト)を超える地球全土の3DデータをAzure経由で読み込む常軌を逸したビジュアルが話題となった14年ぶりのシリーズ最新作「Microsoft Flight Simulator」ですが、新たに本作の開発を手掛けるフランスのAsobo Studioが第4弾の解説映像を公開。前述の地球環境と同じく驚くほど精巧に作り込まれたコックピットに焦点を当てる必見のエピソードとなっています。
AsoboのリードソフトウェアエンジニアMartial Bossard氏によると、“Microsoft Flight Simulator”のコックピットは、全ての機器やメーター、照明システムを含む電気系統、近年の機体に多く採用されているタッチスクリーンが実際に動作するようシミュレートされているほか、キャリブレーションや割り当てに外部ツールを必要としない周辺機器向けの完全なキャリブレーション/入力ツールセットの統合、高品質なスクリーンスペースアンビエントオクルージョンや放射輝度、スクリーンスペース反射、カスケードシャドウ、4K品質のPBRマテリアル等によるフォトリアルなコックピットのレンダリング、正確な太陽の位置と気象システムによる天候条件の反映(※ 本作の昼夜サイクルは単純な24時間の遷移ではなく、1年間の公転を正確に反映している)、パイロットの頭の動きをシミュレートするダイナミックカメラシステムといった要素を特色としており、映像にはAsoboがスタジオに用意したDR400の本格的なレプリカコックピットも確認できます。
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