Rocksteadyが開発を進めている「Batman: Arkham City」、前作で版権物キャラクターゲームの金字塔を打ち立てたシリーズの続編として大きな期待を集めるタイトルですが、本日公式サイトになぞなぞ好きでお馴染みのリドラーが登場、怪しげな数式が蠢くアニメーションなどと共に、どうやらARGプロモーションが始まった模様です。
さらに、ファン達が解析を進める中、サイトの背景画像から複数の数式らしき”何か”が記された以下のようなイメージ群が発見され、現在これらに記された内容の読解が進められています。イメージからはこれがどうも複数枚に切り分けられ重ねて置かれた何らかの書類の様にも見え、今後さらなるイメージの登場もありそうな様子。
去年も非常に凝った作りのArkham病院サイトが用意されていただけに、今回も何らか壮大な仕掛けが用意されているのかもしれません。目立った続報があれば改めてお知らせいたしますので、お楽しみに!
先ほど豪快に何かを見誤った感が逆に面白そうなWii版「Captain America: Super Soldier」のトレーラーをご紹介しましたが、同じく「Thor: God of Thunder」のWii版ゲームプレイ映像が登場、こちらは一見Wiiで動いているとは思えない迫力を見せる面白そうなゲームプレイの様子が収められています。
さすがにライティングの品質はそれなりですが、戦闘シーンも非常にスムースな上に、キャラクターのモデリング、シネマティックなカットシーンの仕上がりも上々で、Wiiには専用のフライトレベルも登場、YMIRやSURTURとのボスバトルでは明らかにHDコンソール版よりも巨大化した両者とのバトルが繰り広げられ、GoW3を思わせるような演出も相まって部分的にはHD機版を超える迫力のシーンに驚きを隠せません。
なお、Wii版の開発はWii版”Star Wars: The Force Unleashed”シリーズを手掛けたRed Fly Studiosが担当しており、なるほど納得の仕上がりと言えそうです。SEGAによるこれまでのジンクスをソーが打ち破るのか、今後に期待したいところ。
また、PS3とXbox 360版の開発を手掛けるLiquid Entertainmentのスタッフが登場するデベロッパーズダイアリーも本日公開、前述のWii版も含めた未見のプレイシーンが多く収められており、こちらも”もしや……”と思わせる期待高まる内容になっています。現在開催中のWorldConで”Captain America: Super Soldier”と共に”Thor: God of Thunder”もプレイアブル出展されており、新情報の登場も期待出来そうです。
以前、当サイトでご紹介したハイクオリティで愉快なMinecraftのファンメイドムービー”The Last Minecart“を手掛けた映像ユニットCorridorDigitalが遂に新作「Modern Warfare: Frozen Crossing Alpha」を公開、今回はModern Warfare 2をテーマにした驚く程シリアスな作品となっています。
映像にはタイムスライス手法を用いた長回しのシーンによる緊張感の高い戦場の様子が収められ、突然時が動き出す演出にテンションが無理矢理上げられる素晴らしい構成となっており、併せて公開されたメイキング映像ではアナログな力業に加えて、昨今の映像技術の進化が如何に手軽な物として発達しているかが如実に感じられる興味深い様子が収められています。これは凄い!
第二次世界大戦を舞台にキャップが活躍する映画『キャプテン・アメリカ: ザ・ファースト・アベンジャー』のゲーム化タイトル「Captain America: Super Soldier」、これまでPS3とXbox 360版のプレイ映像やスクリーンショットをご紹介してきましたが、本日Wii版のトレーラーが登場、前回お届けしたスクリーンショットでも見られた通り、なかなか強烈な仕上がり……が逆に楽しそうに見えなくもありません。
また、レッドスカル率いるヒドラ党やアルニム・ゾラ達と戦いを繰り広げる主人公キャップとシールドを力強く描いたパッケージアートも公開。Captain America: Super Soldierは映画公開と同時期となる7月19日にリリース、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、Wii、DSとなっています。
WindowsでEAタイトルを利用している方にはお馴染みのEADM(EA Download Manager)の「Battlefield 3」ページに11月2日リリースとの表記が掲載され、話題を集めています。
真偽の程が気になる所ですが、EADMではしばしば誤表記が見られることや、11月2日が水曜日で、一般的に北米では火曜日、ヨーロッパでは金曜日にゲームのリリースが行われるケースが多い事からEAがプレースホルダーとして仮に設定しているのではないかとの見方が強い様子です。
ただし、仮のスケジュールとはいえ、そう開きが無いスケジュールでリリースされるとあれば、例年11月前半に登場するCall of Dutyシリーズの新作に対し正面切って一騎打ちを挑む形となり、EAが復権を望むシュータージャンルの王者(セールス的な意味で)への希求がいよいよ本気度を増してきた象徴的な日付とも言えます。真偽の気になるこの表記、続報入り次第改めてお知らせいたします。
先日はプレオーダー特典の存在が判明した「Batman: Arkham City」、今作では前作の4倍以上ともされるオープンなArkham Cityを舞台にキャットウーマンやトゥーフェイス、ヒューゴ・ストレンジ教授など、ファンにはお馴染みのヴィラン達が登場する注目作ですが、先日リリースされたPSM3誌において、Rocksteadyが本作の新しい舞台と開発規模について言及しました。
Rocksteadyはミッションの実に80%がゴッサムのストリートで発生、残る20%が屋内に用意されていると明かし、プレイヤーにはゲームのスタート時から巨大な量の自由が与えられていると明言、今作のオープンワールドぶりをアピールしています。
また、前作では65名から構成された開発チームが、今作Arkham Cityでは1.5倍近い97名規模にまで膨れあがったと発言、しかしRocksteadyの目的はより大きなゲームの世界を作ることではないと述べ、ただゲームをコンテンツで満たしたいとの思いから、より多くのアーティストとアニメーターが必要だったと規模拡大の理由を明かしています。
先日NetherRealmsの新作「Mortal Kombat」のパッケージに800MSP/9.99ドルの相当のDLCコンテンツの無料パスが同梱されているとの情報が小売店向けに送られたワーナーのメールから判明、PS3とXbox 360の両方に用意されたオンラインパス的なコンテンツでワーナーが中古対策に乗り出したと話題を集めましたが、これが来る”F.E.A.R. 3″とBatman: Arkham Cityにも適用されるのではないかと新たな噂となっています。
今の所まだ詳細のはっきりしていないプレオーダー特典と共に、真偽の程に注目が集まる内容となりそうです。
また、先日海外の情報サイトに複数のヴィラン達の姿が小さく収められたサムネイル的な画像が登場、そこには前作でもお馴染みのベインにポイズン・アイビー、ソロモン・グランディ、ミスター・フリーズ、ペンギン、キラークロックの姿が収められており、真偽の程に注目が集まっていましたが、現在ワーナーがこれをしらみつぶしに削除しており、本物である可能性が高いのではと話題になっています。
これまでにもカレンダーマンの姿が確認され、タリア・アル・グールとラーズ・アル・グール親子の登場なども噂されており、今だ謎に包まれたArkham Cityの全容に期待が高まるところです。
前回はEpicに侵入しコールトレインの新衣装を無理矢理リークさせた「The Jace Hall Show」ですが、本日最新エピソードが公開、先週に引き続きGearboxでのRandy Pitchford氏との愉快なやり取りに加え、Cliffy Bとの謎のダンスに、フェリシア・デイ嬢との寸劇など、相変わらずバカバカしいネタが山盛りの内容となっています。
また、今回もバカネタだけに止まらず、ヌーブ・サイボットの本当に痛そうなフェイタリティなどが確認できる「Mortal Kombat」の独占プレイ映像を合間に挟み込みながら、「Duke Nukem Forever」に登場するマスターチー○のほにゃらら(※ 5分40秒)や、かなり手強そうな巨大ボスとの戦闘の様子、さらには前回コールトレインの衣装を無理矢理盗み見したのと全く同じ手口でデュークの何やら怪しげなアクションの盗撮(※ 12分58秒から)にも成功しており、かなり見応えのある大量のゲームプレイ映像が収められています。
さらにObsidianに突撃したJace Hallは新DLCに登場する(というパロディ)キティちゃんトースターのボイスアクトに挑戦、スタッフに罵倒されながらトースターの気持ちになって吹き替えする世にもバカバカしい録音風景を収録。なお、8分53秒地点でCliffy Bが踊りながらEpic社内のコピー機を紹介する様子も壮絶なくだらなさを発揮する必見のシーンとなっています。
という事で、今回も見所山盛りのThe Jace Hall Show、どうやら次回は新生「Tomb Raider」の開発を進めているCrystal Dynamicsに潜入する模様、次回も楽しみ!です。
2月の初めに正式アナウンスが行われ、オリジナルの前作を手掛けたStarbreezeから、Dark SectorやPC版Homefrontの移植などで知られるDigital Extremesへと開発が移行した「The Darkness II」、本日新たにデベロッパーズダイアリーが公開され幾つか未見の新しいイメージが収められていました。
今回の開発映像には本作のディレクターを務めるSheldon Carter氏とリードデザイナーのTom Galt氏が登場し、本作のストーリーラインや変更点について言及すると共に、多くのゴア表現やコミック的な表現を盛り込んだ以下の様なスクリーンショットが紹介されています。
前作から様々な変化が見られるThe Darkness IIは2011年リリースの予定で、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
先日ローンチを迎えたNeed for Speedシリーズ最新作「Shift 2: Unleashed」に早くも第1弾となるDLCの登場が明らかになりました。これはアルファロメオ GTA 1600やフォード・カプリ RS3100といった歴史的な名車に加え、ドラッグレースとスタンディングマイル(スタートから1マイル時の速度を競う)の2つのゲームモードを擁するもので、リリーススケジュールに関する詳細はまだ明らかにされていません。
すでに追加のゲームモードと伝説的な名車達を紹介するトレーラーが登場しており、追加される車体についても以下の様なリストが併せて発表されています。
- Alfa_Romeo GTA 1600
- Austin Mini Cooper
- BMW CSL Gr4
- Ford Capri RS3100
- Ford Escort Mk1
- Ford GT40
- Jaguar E-type
- Lotus Cortina
- Nissan 240ZG(日産フェアレディZのS30型)
- Nissan Skyline 2000GT-R(日産スカイライン2000GT-R)
- Porsche 911 Carrera RSR
- Porsche 914
- Shelby Cobra Daytona
昨日、EverquestシリーズStar Wars Galaxiesなどで知られるMMORPGの老舗”SOE”に大規模なレイオフが発生しているとの噂をお知らせしましたが、昨晩SOEがこのレイオフに関する公式な声明を発表、噂が本当である事が判明し、加えて長年に渡って開発が進められていたスパイ物のMMOタイトル「The Agency」がキャンセルとなりました。
公式アナウンスによると、今回のレイオフはコストの圧縮と広域の労働力を合理化する戦略的な決定の一部で、205人の従業員を解雇、デンバー、シアトル、ツーソンスタジオを閉鎖したとのこと。
また、この再編により開発資源を看板タイトルであるPlanetSideとEverQuestの両IPに集中させるとして、The Agencyのキャンセルを明らかにしました。さらにこのレイオフが現在アクティブなタイトルに影響を及ぼさないと述べ、デンバーとツーソンの開発をサンディエゴの本社が引き継ぐ事を明らかにしています。
今も巨大なファンベースを擁するEverQuest IIとDC Universe Onlineを運営しながらも、近年のMMOビジネスにおける潮流の変化を感じずにはいられない今回のニュース、例年行われるファンイベントの動向にもいずれ注目が集まる事となりそうです。
昨日はSOEを襲った大規模レイオフの噂をお知らせしましたが、本日新たにTHQがSaints RowやRed Faction、そしてギレルモ・デル・トロ監督とタッグを組んだ”inSane”の開発を担当するお馴染みVolitionと、先日”Homefront”のリリースを果たしセールスも好調なKaos Studiosに対しレイオフを敢行した事が明らかになりました。
レイオフの規模はVolitionが16名、Kaosが17名となっており、THQはスタジオにおける現状のニーズに適合するよう行った労働力の調整だと説明しており、対象となった従業員の新しい仕事を見つける支援を行うと明言しています。
Kaosについては”Homefront”のリリース前からレイオフが囁かれており、開発者からもセールスを気にする発言が行われていました。先日には”Homefront”が100万セールスを突破し、出荷が240万本規模である事をお知らせした矢先の事だけに残念なニュースとなりました。
また、Volitionの期待作inSaneについても、ギレルモ・デル・トロ監督が満を持して取り組む事になっていたクトゥルフ映画「狂気の山脈にて」の製作中止が今月初めに明らかになっており、同じクトゥルフテーマで描かれるinSaneへの影響が懸念されています。
5月17日の海外版リリースまで2ヶ月弱と迫ったRockstar Gamesの最新作「L.A. Noire」、先日には大手販売店向けの予約特典に用意された各種コンテンツを紹介しましたが、昨晩Wal-Martの特典として用意されている追加ミッション”A Slip of the Tongue”のトレーラーが公開されました。
A Slip of the Tongueはロサンゼルス市警の交通課から調査を依頼される大がかりな自動車盗難事件に絡むもので、映像には盗難事件が思わぬ大きな事件へと展開する様子が簡潔に収められており、力の入った予約コンテンツにもう一つの追加ミッション”The Naked City”の内容も気になるところ。
Rockstarの期待作”L.A. Noire”の海外リリースは北米が5月17日、ヨーロッパ地域は5月20日、日本語版は夏リリースの予定で、対応プラットフォームはXbox 360とPS3となっています。
先月号のGame Informer誌にセレブ感溢れる姿で颯爽と登場し、主人公達3rd Street Saintsがビジネスで大成功を収め、舞台も新しく一新される「Saints Row: The Third」、セインツロウも時代の流れに乗って角の取れたタイトルになるのかと思いきや、続報の蓋を開けてみればいつもと変わらぬ下品なバカバカしさに溢れていて嬉しいかぎりです。
そんなSaints Row: The Thirdのトレーラーが遂に昨晩Game Informerにて初公開されました。前述の変わらぬバカバカしさをより強固に提示したトレーラーは、この調子で今後一体どうなるのか頭を抱えさせるに十分なセインツロウっぷりを発揮しており、逆に清々しい不思議な映像に仕上がっています。
Team Bondiが基礎研究から進めてきた革新的なモーションキャプチャーの新技術”MotionScan”によって実現される登場人物達の豊かな表情が特徴的なRockstar Gamesの最新作「L.A. Noire」、古き良きノワール映画をモチーフに、類を見ない夥しい作業量で実現された1940年代のロサンゼルスと文化の再現に多くのゲーマーが注目している期待作です。
そんな本作が4月20日から5月1日に掛けてニューヨークで開催されるトライベッカ映画祭の公式セレクト作品に選出され、60分に渡るスペシャルイベントが開催、独占的なプレビュー映像が公開される事が明らかになりました。
このイベントではL.A. Noireにおける事件現場でのインタラクティブな操作にスポットを当てたプレゼンテーションが行われ、その後には映画製作とインタラクティブなエンターテインメントの間をまたぐ本作の開発についてQ&Aセッションが行われるとのこと。
同イベントの司会を務めるトライベッカ映画祭のクリエイティブオフィサーGeoff Gilmore氏は、Rockstar GamesとTeam BondiがL.A. Noireで成し遂げた事はまさに革新だと述べ、映画、ゲーム、それらを含む全てのナラティブの拡張、インタラクティブ性、そしてコンテンツへの没入性と全てにおいて”新しい領域へ踏み込む発明”だと高く評価しています。
先日、北米AmazonにてMafia II: Director’s Cutと題されたタイトルの販売ページが一時的に公開され、DLCや予約特典全部入りの新パッケージ登場の噂をご紹介しましたが、昨晩2K Gamesがこの新パッケージを正式に発表、29.99ドルで本日から販売開始される事が明らかになりました。
なお、PC版には前述の”Director’s Cut”の文言が追加され、Xbox 360版は”Platinum Hits”、PS3には”Greatest Hits”の表記が追加されているとのこと。パッケージにはMafia II本編に加え、DLCとして登場した”Betrayal of Jimmy”と”Jimmy’s Vendetta”、”Joe’s Adventures”を含み、予約特典として用意されていた4種類の車両及び衣服パックも同梱しています。
価格も29.99ドルとかなり安くなったこの新パッケージ、ノワールタイトルの佳作として気になっていた方には嬉しい選択肢となるのではないでしょうか。
Codemastersが開発を進めているシリーズ最新作「DiRT 3」に1982年から5年間だけ存在したグループB車両の登場が判明、その美しくも凶暴なマシン達を印象的に描いたスローモーショントレーラーが公開されました。
グループBは自動車レースにおける車両カテゴリの1つで、市販車をベースに大幅な改造が許された事から過激なパワーアップ競争が激化し、F1カーをも凌ぐ化け物マシンが大量に誕生、その結果86年には40名を超える死傷者を出す大惨事を引き起こし、中止となった事が知られています。
“公道を走るF1″とも言われたグループB車両でのプレイや、アクロバティックなプレイが楽しめるジムカーナモードの搭載など、本作は様々なお楽しみが用意されたボリュームの大きなタイトルとして期待出来そうです。EGO 2.0エンジンによる美しい映像表現も見所のDiRT 3は5月24日にリリース、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、PCとなっています。
先日遂に”Mass Effect 2″の最終DLCとして最終章への架け橋となる”Arrival”(※ 到来の意)がリリースされ、来る「Mass Effect 3」にますます期待が高まる昨今ですが、来月4月28日に発売されるイギリスのPSM3誌最新号に世界初となる”Mass Effect 3″のプレイディテールが掲載される事が明らかになりました。
またタイトルの詳細は伏せられているものの、”長らく登場が遅れていたタイトル”に関する情報も掲載されるとのことで、先日から大手情報誌で立て続けに告知されている復活タイトルとの関連なども気になるところです。ここ数日、凄まじい勢いで始まっている新作発表レース、一体どんなタイトルが潜んでいるのか、今後の続報に期待です。
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