前回はEpicに侵入しコールトレインの新衣装を無理矢理リークさせた「The Jace Hall Show」ですが、本日最新エピソードが公開、先週に引き続きGearboxでのRandy Pitchford氏との愉快なやり取りに加え、Cliffy Bとの謎のダンスに、フェリシア・デイ嬢との寸劇など、相変わらずバカバカしいネタが山盛りの内容となっています。
また、今回もバカネタだけに止まらず、ヌーブ・サイボットの本当に痛そうなフェイタリティなどが確認できる「Mortal Kombat」の独占プレイ映像を合間に挟み込みながら、「Duke Nukem Forever」に登場するマスターチー○のほにゃらら(※ 5分40秒)や、かなり手強そうな巨大ボスとの戦闘の様子、さらには前回コールトレインの衣装を無理矢理盗み見したのと全く同じ手口でデュークの何やら怪しげなアクションの盗撮(※ 12分58秒から)にも成功しており、かなり見応えのある大量のゲームプレイ映像が収められています。
さらにObsidianに突撃したJace Hallは新DLCに登場する(というパロディ)キティちゃんトースターのボイスアクトに挑戦、スタッフに罵倒されながらトースターの気持ちになって吹き替えする世にもバカバカしい録音風景を収録。なお、8分53秒地点でCliffy Bが踊りながらEpic社内のコピー機を紹介する様子も壮絶なくだらなさを発揮する必見のシーンとなっています。
という事で、今回も見所山盛りのThe Jace Hall Show、どうやら次回は新生「Tomb Raider」の開発を進めているCrystal Dynamicsに潜入する模様、次回も楽しみ!です。
2月の初めに正式アナウンスが行われ、オリジナルの前作を手掛けたStarbreezeから、Dark SectorやPC版Homefrontの移植などで知られるDigital Extremesへと開発が移行した「The Darkness II」、本日新たにデベロッパーズダイアリーが公開され幾つか未見の新しいイメージが収められていました。
今回の開発映像には本作のディレクターを務めるSheldon Carter氏とリードデザイナーのTom Galt氏が登場し、本作のストーリーラインや変更点について言及すると共に、多くのゴア表現やコミック的な表現を盛り込んだ以下の様なスクリーンショットが紹介されています。
前作から様々な変化が見られるThe Darkness IIは2011年リリースの予定で、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
先日ローンチを迎えたNeed for Speedシリーズ最新作「Shift 2: Unleashed」に早くも第1弾となるDLCの登場が明らかになりました。これはアルファロメオ GTA 1600やフォード・カプリ RS3100といった歴史的な名車に加え、ドラッグレースとスタンディングマイル(スタートから1マイル時の速度を競う)の2つのゲームモードを擁するもので、リリーススケジュールに関する詳細はまだ明らかにされていません。
すでに追加のゲームモードと伝説的な名車達を紹介するトレーラーが登場しており、追加される車体についても以下の様なリストが併せて発表されています。
- Alfa_Romeo GTA 1600
- Austin Mini Cooper
- BMW CSL Gr4
- Ford Capri RS3100
- Ford Escort Mk1
- Ford GT40
- Jaguar E-type
- Lotus Cortina
- Nissan 240ZG(日産フェアレディZのS30型)
- Nissan Skyline 2000GT-R(日産スカイライン2000GT-R)
- Porsche 911 Carrera RSR
- Porsche 914
- Shelby Cobra Daytona
昨日、EverquestシリーズStar Wars Galaxiesなどで知られるMMORPGの老舗”SOE”に大規模なレイオフが発生しているとの噂をお知らせしましたが、昨晩SOEがこのレイオフに関する公式な声明を発表、噂が本当である事が判明し、加えて長年に渡って開発が進められていたスパイ物のMMOタイトル「The Agency」がキャンセルとなりました。
公式アナウンスによると、今回のレイオフはコストの圧縮と広域の労働力を合理化する戦略的な決定の一部で、205人の従業員を解雇、デンバー、シアトル、ツーソンスタジオを閉鎖したとのこと。
また、この再編により開発資源を看板タイトルであるPlanetSideとEverQuestの両IPに集中させるとして、The Agencyのキャンセルを明らかにしました。さらにこのレイオフが現在アクティブなタイトルに影響を及ぼさないと述べ、デンバーとツーソンの開発をサンディエゴの本社が引き継ぐ事を明らかにしています。
今も巨大なファンベースを擁するEverQuest IIとDC Universe Onlineを運営しながらも、近年のMMOビジネスにおける潮流の変化を感じずにはいられない今回のニュース、例年行われるファンイベントの動向にもいずれ注目が集まる事となりそうです。
昨日はSOEを襲った大規模レイオフの噂をお知らせしましたが、本日新たにTHQがSaints RowやRed Faction、そしてギレルモ・デル・トロ監督とタッグを組んだ”inSane”の開発を担当するお馴染みVolitionと、先日”Homefront”のリリースを果たしセールスも好調なKaos Studiosに対しレイオフを敢行した事が明らかになりました。
レイオフの規模はVolitionが16名、Kaosが17名となっており、THQはスタジオにおける現状のニーズに適合するよう行った労働力の調整だと説明しており、対象となった従業員の新しい仕事を見つける支援を行うと明言しています。
Kaosについては”Homefront”のリリース前からレイオフが囁かれており、開発者からもセールスを気にする発言が行われていました。先日には”Homefront”が100万セールスを突破し、出荷が240万本規模である事をお知らせした矢先の事だけに残念なニュースとなりました。
また、Volitionの期待作inSaneについても、ギレルモ・デル・トロ監督が満を持して取り組む事になっていたクトゥルフ映画「狂気の山脈にて」の製作中止が今月初めに明らかになっており、同じクトゥルフテーマで描かれるinSaneへの影響が懸念されています。
5月17日の海外版リリースまで2ヶ月弱と迫ったRockstar Gamesの最新作「L.A. Noire」、先日には大手販売店向けの予約特典に用意された各種コンテンツを紹介しましたが、昨晩Wal-Martの特典として用意されている追加ミッション”A Slip of the Tongue”のトレーラーが公開されました。
A Slip of the Tongueはロサンゼルス市警の交通課から調査を依頼される大がかりな自動車盗難事件に絡むもので、映像には盗難事件が思わぬ大きな事件へと展開する様子が簡潔に収められており、力の入った予約コンテンツにもう一つの追加ミッション”The Naked City”の内容も気になるところ。
Rockstarの期待作”L.A. Noire”の海外リリースは北米が5月17日、ヨーロッパ地域は5月20日、日本語版は夏リリースの予定で、対応プラットフォームはXbox 360とPS3となっています。
先月号のGame Informer誌にセレブ感溢れる姿で颯爽と登場し、主人公達3rd Street Saintsがビジネスで大成功を収め、舞台も新しく一新される「Saints Row: The Third」、セインツロウも時代の流れに乗って角の取れたタイトルになるのかと思いきや、続報の蓋を開けてみればいつもと変わらぬ下品なバカバカしさに溢れていて嬉しいかぎりです。
そんなSaints Row: The Thirdのトレーラーが遂に昨晩Game Informerにて初公開されました。前述の変わらぬバカバカしさをより強固に提示したトレーラーは、この調子で今後一体どうなるのか頭を抱えさせるに十分なセインツロウっぷりを発揮しており、逆に清々しい不思議な映像に仕上がっています。
Team Bondiが基礎研究から進めてきた革新的なモーションキャプチャーの新技術”MotionScan”によって実現される登場人物達の豊かな表情が特徴的なRockstar Gamesの最新作「L.A. Noire」、古き良きノワール映画をモチーフに、類を見ない夥しい作業量で実現された1940年代のロサンゼルスと文化の再現に多くのゲーマーが注目している期待作です。
そんな本作が4月20日から5月1日に掛けてニューヨークで開催されるトライベッカ映画祭の公式セレクト作品に選出され、60分に渡るスペシャルイベントが開催、独占的なプレビュー映像が公開される事が明らかになりました。
このイベントではL.A. Noireにおける事件現場でのインタラクティブな操作にスポットを当てたプレゼンテーションが行われ、その後には映画製作とインタラクティブなエンターテインメントの間をまたぐ本作の開発についてQ&Aセッションが行われるとのこと。
同イベントの司会を務めるトライベッカ映画祭のクリエイティブオフィサーGeoff Gilmore氏は、Rockstar GamesとTeam BondiがL.A. Noireで成し遂げた事はまさに革新だと述べ、映画、ゲーム、それらを含む全てのナラティブの拡張、インタラクティブ性、そしてコンテンツへの没入性と全てにおいて”新しい領域へ踏み込む発明”だと高く評価しています。
先日、北米AmazonにてMafia II: Director’s Cutと題されたタイトルの販売ページが一時的に公開され、DLCや予約特典全部入りの新パッケージ登場の噂をご紹介しましたが、昨晩2K Gamesがこの新パッケージを正式に発表、29.99ドルで本日から販売開始される事が明らかになりました。
なお、PC版には前述の”Director’s Cut”の文言が追加され、Xbox 360版は”Platinum Hits”、PS3には”Greatest Hits”の表記が追加されているとのこと。パッケージにはMafia II本編に加え、DLCとして登場した”Betrayal of Jimmy”と”Jimmy’s Vendetta”、”Joe’s Adventures”を含み、予約特典として用意されていた4種類の車両及び衣服パックも同梱しています。
価格も29.99ドルとかなり安くなったこの新パッケージ、ノワールタイトルの佳作として気になっていた方には嬉しい選択肢となるのではないでしょうか。
Codemastersが開発を進めているシリーズ最新作「DiRT 3」に1982年から5年間だけ存在したグループB車両の登場が判明、その美しくも凶暴なマシン達を印象的に描いたスローモーショントレーラーが公開されました。
グループBは自動車レースにおける車両カテゴリの1つで、市販車をベースに大幅な改造が許された事から過激なパワーアップ競争が激化し、F1カーをも凌ぐ化け物マシンが大量に誕生、その結果86年には40名を超える死傷者を出す大惨事を引き起こし、中止となった事が知られています。
“公道を走るF1″とも言われたグループB車両でのプレイや、アクロバティックなプレイが楽しめるジムカーナモードの搭載など、本作は様々なお楽しみが用意されたボリュームの大きなタイトルとして期待出来そうです。EGO 2.0エンジンによる美しい映像表現も見所のDiRT 3は5月24日にリリース、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、PCとなっています。
先日遂に”Mass Effect 2″の最終DLCとして最終章への架け橋となる”Arrival”(※ 到来の意)がリリースされ、来る「Mass Effect 3」にますます期待が高まる昨今ですが、来月4月28日に発売されるイギリスのPSM3誌最新号に世界初となる”Mass Effect 3″のプレイディテールが掲載される事が明らかになりました。
またタイトルの詳細は伏せられているものの、”長らく登場が遅れていたタイトル”に関する情報も掲載されるとのことで、先日から大手情報誌で立て続けに告知されている復活タイトルとの関連なども気になるところです。ここ数日、凄まじい勢いで始まっている新作発表レース、一体どんなタイトルが潜んでいるのか、今後の続報に期待です。
Slightly Mad開発によるNeed for Speedシリーズ最新作「Shift 2: Unleashed」、リアルなレーシングシミュレーションとして注目を集める本作が昨日遂にリリース、大手海外メディアのレビューも出揃い、概ね80点から90点のスコアが並ぶ好評価で迎えられました。
今回はここ数日に登場した幾つかの映像と、本作の膨大なカスタマイズの一部が確認できるセッティング中のイメージをご紹介、まずは大手情報サイトや情報誌のレビュースコアをご確認下さい。
今年の1月に”Just Cause”シリーズでお馴染みスウェーデンのAvalanche Studiosが3つのプロジェクトを進めているとお伝えした中で、オリジナルIPによるXBLA/PSNプロジェクトの存在が判明していましたが、昨晩セガとAvalancheがダウンロードタイトルとなる新作シューター「Renegade Ops」を発表、ビークルとCo-opプレイにスポットを当てたAvalancheらしいユニークなタイトルである事が明らかになりました。
Renegade Opsは地獄のテロリスト集団”Intent on Global Domination”の邪悪な指揮官を打ち破るために派遣された特殊部隊がプレイヤーとなり、多用なビークルを操りガトリングガンや電気的なショックウェーブなどを利用し敵を撃破するというもの。
ゲームモードにはシングルプレイヤーに加え、2人プレイが可能な分割スクリーンCo-opプレイと、スコアボードを備え4人プレイが可能なオンラインCo-opが用意されています。
Avalancheの創設者でプロデューサーを務めるChristofer Sundberg氏はRenegade Opsについて、今作はAvalancheがダウンロードタイトルビジネルの世界へと進出するための戦略的なステップだと発言、同じくプロデューサーを務めるAndreas Thorsen氏はAvalancheがより小さなデジタルプロジェクトを行ってみたかったと述べ、友人と共にビークルを操り、地上や空を息もつかせぬ迫力で駆けるこのタイトルはAvalancheのドリームプロジェクトだとアピールしています。
まだスクリーンショットなど具体的なゲームプレイをイメージさせるイメージが登場していないRenegade Opsですが、Just Cause 2で見られたカオスなゲームプレイを彷彿させる今回の概要からは今後の続報に期待が高まるところ。Renegade Opsのリリースは年内の予定で、対応プラットフォームはPCとPSN、Xbox Liveとなっています。
衝撃の第1弾トレーラー公開以降、何度かに渡って情報をお知らせしてきたAdhesive GamesがUDKを利用して開発を進めているメック物FPSタイトル「Hawken」ですが、遂に本日FPS視点でのゲームプレイ映像が登場、無骨な鉄の塊で囲まれた燃えるコックピットに加え、目前に聳えるHawken独特のアートワークで構築された街並が凄まじい迫力で拡がる驚きの映像となっています。
映像ではメック達のホバリングやローラーダッシュといった挙動や、変形機構がこれまた燃えるタレットの展開、さらに1分36秒地点では空中に浮遊する巨大な戦艦からの援護射撃が行われる様子も見られ、まさにやりたかったロボットゲームはこれだ!と思わせる素晴らしい映像に仕上がっています。
また、プレイにおける重要な要素であるコックピットの計器やHUDデザインにも工夫の後が見られ、左右で別の装備が搭載できると思われる腕部の残弾数やエネルギーがコックピットのフレーム枠(画面中段の両脇にあるV字のフレーム内側)に統合されており、昨今のモダンなUI設計を上手く利用している様子が窺えます。
とても9人のスタッフが9ヶ月の製作期間で作ったとは考えられないHawken、しかしこの印象的なアートワークを手掛けるのが”Project Offset”の開発メンバーだったKhang Le氏であったりとAdhesiveが只者でない事は間違いない様子で、今回のゲームプレイ映像の登場により今後ますます大きな注目を集めることとなりそうです。
今回の映像でHawkenにすっかりやられてしまった方には、これまでにインタビューやプラットフォームに関する情報もご紹介してありますので、是非下記の関連記事からご確認下さい。
かつては映画化もされた人気のMax Payneシリーズ、お馴染みRemedyが手掛けていた名作シューターですが、現在は権利がRockstar Gamesに売却され、Rockstarのバンクーバースタジオが開発を進めています。しかし、度重なる延期が行われ、スタジオにおける労働環境にまつわる問題が紛糾するなど、ゲーム自体の情報は2009年の10月あたりからほぼ途絶えた状態が続いていました。
そんな中、昨晩Rockstar Gamesの公式Twitterが「やつが来る」と2枚のイメージを掲載、表情は見えないながらMax Payneの姿も確認できる新しいスクリーンショットが登場しました。
ご存じの通り今回のMax Payneは旧作のイケメンぶりから一転、ニューヨーク市警を去り南米ブラジルはサンパウロへ移住しており、アルコール中毒と薬漬けで最低の生活を送っているとされています。見た目もすっかり禿の中年親父に生まれ変わったMax Payneですが、今回のイメージを見る限りどうやらキャラクターモデルも刷新された様子で、L.A. Noireのリリースが現実的になった今、遂に動きが本格化するのか、今後の動向に期待!です。
前回のゲームプレイトレーラーで公開が予告されていた「Battlefield 3」”Fault Line”トレーラーのエピソード3がつい先ほど公開、狭い屋内で描かれる爆弾の信管処理に加え、QTE的なマウスのボタン操作がナビゲートされる一人称視点による近接戦闘の様子、そして一気に視界が開ける屋外での戦闘シーンまで、ドラマチックな展開を見せるゲームプレイがたっぷりと収められています。
映像の後半には、大量の弾薬をまき散らし地上を掃射する戦闘ヘリが登場、さらに次回4月17日には12分に及ぶ新トレーラーの登場も予告され、頭1つ飛び抜けた空気感とハイクオリティなモーションに続報がますます楽しみな仕上がりとなっています。
これまで第3回戦と4回戦のカードをご紹介してきたAlienware主催の最強デベロッパーズトーナメント「March Mayhem」ですが、遂に4回戦の集計が終わり、ベスト4が決定。準決勝はBlizzard対BioWare、そしてマインクラフトで今年のゲーム産業を席捲したMojang ABと去年の覇者Valveが戦うというドラマチックな展開となりました。
去年はBioWareとValveによって決勝が争われましたが、現在のこの4社を巡る状況を鑑みると、いずれが駒を進めてもおかしくない顔ぶれで、勝敗の行方が気になる所です。
以前もお知らせした通り、このMarch MayhemはFacebookアカウントがあれば誰でも投票が可能で、18歳以上の利用者にはAlienwareのゲーミングPCが当たる賞品も用意されていますので、興味のある方あるいはお気に入りのデベロッパを世界最強に仕立てたい方は是非参加してみてはいかがでしょうか。
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