UPDATE:7月26日11:45
新たに、Daedalic Entertainmentが国内向けに発行した「The Lord of the Rings: Gollum」の延期に関するリリース情報を追記しました。
以下、更新後の本文となります。
先日、初の本格的なゲームプレイトレーラーがお披露目された期待作「The Lord of the Rings: Gollum」ですが、2022年9月1日の発売が迫るなか、新たにDaedalic EntertainmentとNaconが本作の発売延期をアナウンス。数ヶ月の延期を決定したことが明らかになりました。
本日の休憩動画は、先日7年に及ぶ開発を経て待望のローンチを果たし、非常に高い評価を獲得した希代のネコゲーム「Stray」の舞台となるサイバーパンク都市をミニチュアのように撮影したFlurdehの新たなファンメイドティルトシフト映像「Tiny Stray」に加え、DICEのスクリーンショット撮影アーティストPetri “Berdu” Levälahti氏が撮影した本作の素晴らしいスクリーンショットを数枚まとめてご紹介します。
先日、スパイダーマンのゲームプレイを紹介する解説映像をご紹介したFiraxis Gamesの新作ストラテジーRPG「マーベル ミッドナイト・サンズ」(Marvel’s Midnight Suns)ですが、新たに2Kが更なるプレイアブルヒーローの一人“ドクター・ストレンジ”(スティーブン・ストレンジ)に焦点を当てる日本語字幕入りトレーラーを公開しました。
魔法を利用したドクター・ストレンジの戦闘が確認できる最新映像は以下からご確認ください。
先日、待望の発売日が2022年11月9日に決定した新生“God of War”の続編「God of War Ragnarök」ですが、新たにDark HorseとSanta Monica Studioが本作のアートワークを多数収録する公式ハードカバーアートブック「The Art of God of War Ragnarök」をアナウンスし、2022年11月29日の発売を予定していることが明らかになりました。(参考:国内Amazon)
先日、期間限定イベント“外伝”が開幕した「Apex Legends」ですが、先ほどRespawn Entertainmentが短編アニメーションシリーズStories from the Outlandsの最新エピソード“Survive”を公開し、新レジェンド“ヴァンテージ”を導入する最新シーズン“Hunted”を8月9日より開始することが明らかになりました。
氷の惑星パゴスで育ったヴァンテージの出自と母の秘密、名前の由来を描く日本語字幕入りの最新映像は以下からご確認ください。
前回、Amazonのプライムデーセールで大きく販売を伸ばした“レゴ スター・ウォーズ:スカイウォーカー・サーガ”が首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにUkieが2022年7月17日週の販売データを報告し、PS5を同梱するバンドルの販売が好調な「Horizon Forbidden West」が“Nintendo Switch Sports”や“レゴ スター・ウォーズ:スカイウォーカー・サーガ”を抑え1位に返り咲いたことが明らかになりました。
1994年にリリースされた“ライブアライブ”のHD-2Dリメイク「LIVE A LIVE」が初登場6位にランクインした以外、前週に続いて大きな動きが見られない最新の上位10作品は以下からご確認下さい。
先日、福原かれんとサム・ウィットワーが出演するSDCCパネルの実施が報じられたStriking Distance Studiosの期待作「The Callisto Protocol」ですが、週末に予定通りIGNのSDCCライブ配信が実施され、前述の2人とお馴染みGlen Schofield氏が出演するパネル映像が公開されました。
今回は福原かれんの役どころ(アウターウェイと呼ばれるレジスタンスのリーダー、ジェニー・ナカムラ)や舞台となる衛星カリストの概要、未見のゲームプレイフッテージが確認できるパネル映像に加え、SDCCに併せて開催された賑やかなアフターパーティの様子、さらにSDCC会場を襲ったミュータント“Biophage”コスプレの超リアルなスーツの製作舞台裏が確認できるメイキング映像をまとめてご紹介します。
昨晩、POP!やDORBZシリーズでお馴染み「Funko」がSDCCパネルを開催し、5つのBAFTAアワードを受賞した元TT Gamesの著名な開発者Jon Burton氏が率いるイギリスの新スタジオ10:10 Gamesとの提携をアナウンス。「Funko」テーマのAAAアクションプラットフォーマータイトルを2023年内に発売することが明らかになりました。
先日、SDCCパネルで言及されたジョーカーの話題をご紹介したオープンワールドCo-opアクションRPG「ゴッサム・ナイツ」(Gotham Knights)ですが、2022年10月25日のローンチに期待が掛かるなか、新たにWarner Bros. Gamesが本作のプリクエルを描くコミックシリーズ「Batman: Gotham Knights – Gilded City」をアナウンスし、本編と同じ10月25日に第1話の発売を予定していることが明らかになりました。
先日、スパイダーマンのトレーラーをご紹介したFiraxis Gamesの新作ストラテジーRPG「マーベル ミッドナイト・サンズ」(Marvel’s Midnight Suns)ですが、10月7日の発売が迫るなか、新たに2Kがスパイダーマンの特性やプレイスタイルに焦点を当てる6分弱の本格的な解説映像を公開しました。
スパイダーマンは、環境オブジェクトの利用や範囲ダメージに秀でるヒーローで、ヒロイズムコストを消費せずに環境オブジェクトを利用した攻撃を繰り出すことができるカード“Opportunist”(強化すると直前にプレイしたカードがリドロー可能となる)をはじめ、環境攻撃を行った際のコストを一定確率で払い戻すパッシブアビリティ“Bring the House Down”、発動後に3枚のカードが無料でドローできる強力なヒロイックアビリティ“Infernal Spider”といった能力を特色としています。
先日、プログレッションとリワードにスポットを当てる新トレーラーが公開されたワーナーのスマブラ風F2P格闘ゲーム「MultiVersus」ですが、新たにWarner Bros. Gamesがお馴染みリック・アンド・モーティの“リック・サンチェス”と“モーティ・スミス”、数々の記録を持つロサンゼルス・レイカーズのスーパースター“レブロン・ジェームズ”のMultiVersus参戦をアナウンスしました。
先日、バットガールのトレーラーをご紹介したオープンワールドCo-opアクションRPG「ゴッサム・ナイツ」(Gotham Knights)ですが、2022年10月25日のローンチが迫るなか、新たにSDCC 2022会場で本作のパネルが実施され、開発を率いるWB GamesのクリエイティブディレクターPatrick Redding氏が“ゴッサム・ナイツ”に登場するヴィランに言及。本作に“ジョーカー”は登場しないと明言し話題となっています。
先日、初のゲームプレイ映像がお披露目され、ガイルの参戦が決定した人気シリーズ最新作「ストリートファイター6」ですが、昨日サンディエゴで開幕した“San Diego Comic-Con 2022”にて、本作のデモを用意したブースが出展され、Capcomがリュウとガイル、春麗のクラシック衣装を含む複数のスクリーンショットを公開し話題となっています。
今回は前述した3人の衣装に加え、ジェイミーとルークのストリートスタイル衣装、SDCCブースの内部、SDCCに出展されたバイソンとジュリのフィギュア、春麗の豪華な実物大胸像、UDONの素敵なTシャツのイメージをまとめてご紹介します。
先日、今夏以降の取り組みに関する概要とさらなる改善の継続が報じられた「Grand Theft Auto Online」ですが、新たにRockstar Gamesが国内外の公式サイトを更新し、最新のコンテンツアップデート「犯罪事業」を発表。7月26日の実装を予定していることが明らかになりました。
“犯罪事業”は、サンアンドレアスを襲う記録的な熱波やガソリン価格の高騰を背景に、新たなミッションやビジネス拡大の機会、原油価格高騰に絡む潜入捜査を描く“ペーパートレイル作戦”、追加のビークルやカスタマイズといった要素を特色としており、新コンテンツのハイライトを紹介する日本語字幕入りのゲームプレイトレーラーが登場しています。
先月上旬にYear 6シーズン2“スカラベの呪い”が始動した剣戟アクション「フォーオナー」ですが、本日Ubisoftが国内向けのプレスリリースを発行し、初のエジプト系ヒーロー「メジャイ」をアナウンス。7月28日の実装を予定していることが明らかになりました。
また、発表に併せて参戦の背景やプロット、ファンアックスと2本のダブルアックスを用いた戦闘を紹介する“メジャイ”の字幕入りトレーラーが登場しています。
前回の第2回特集では、「ディスコ エリジウム」の概要や本質的な魅力、テキストの規模といった情報と共に、スタジオとタイトルの数奇な出自についてご紹介しました。
第3回となる今回の特集は、前回言及した“巨人の肩”の下りに焦点を当て、本作に影響を与えた作品やその背景についてご紹介します。
■ 参考:「ディスコ エリジウム」特集のリンク
- 第1回:傑作と謳われた「ディスコ エリジウム」は何が特別だったのか、発売当時の現象を改めて振り返る
- 第2回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」の基本的な概要と魅力、日本語版のインプレッション
- 第4回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」の基本的なゲームシステムについて
- 第5回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」における“スキル”とは何か?
- 第6回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」の最も奇妙なシステム“思考キャビネット”について
- 第7回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」に登場する個性的な登場人物達と主要な勢力
- 第8回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」のオープンワールド環境と名所について
- 第9回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」に影響を与えた作品について – 後編
- 第10回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」の作品世界“エリジウム”と政治ビジョンクエストについて
なお、ZA/UMは予てから「ディスコ エリジウム」の誕生に影響を与えた作品について数多く言及しており、“The Game Awards 2019”のベストインディーゲーム賞を受賞した際には、ステージに登壇したZA/UMのリードライターHelen Hendepere氏とアートディレクターAleksander Rostov氏が、作品の誕生に影響を与えた先人に対する謝辞を述べ、ロシアの画家ウラジーミル・マコフスキー、ソ連時代に活躍した伝説的ロッカーとして知られるヴィクトル・ツォイ、さらに政治的な教育を施してくれた偉人として、『共産党宣言』の著者であるカール・マルクスとフリードリヒ・エンゲルスの名を挙げ大きな話題となっていました。
(注:このマルクスとエンゲルスに対する謝辞は、当然ながらZA/UMの面々が共産主義者であることを指しているわけではありません。これについてはZA/UMも直接否定していますが、共産主義に対する複雑な思いや政治的に不安定だったエストニアの情勢は「ディスコ エリジウム」に通底する重要なモチーフの一部であり、この謝辞は本作の難解な背景やテーマを紐解くヒントの1つでもあるのです。余談ながら、欧米向けに美化されたエンターテインメントの華やかな場であるThe Game Awardsで共産党宣言の著者を挙げた件について、後のHelen Hendepere氏はステージに登る時よりも降りる時のほうが怖かったと笑って振り返っています)
(※ さらに蛇足ながら、ZA/UMがThe Game Awards会場でマルクスとエンゲルスの名を挙げた僅か2ヶ月後、第92回アカデミー賞の授賞式において、アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞を受賞した『アメリカン・ファクトリー』のジュリア・ライカート監督が壇上で『共産党宣言』の著名な最終行“万国のプロレタリア、団結せよ”を引用し、政治的な発言が抑えられがちなオスカーにおいて異例とも言える過激な政治的瞬間として議論を呼ぶことになりました。つまり、前述したHelen Hendepere氏の後の発言は、ハリウッド的な場で共産党宣言を想起させることのリスクを示しているわけです)
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