昨年末頃からまことしやかな噂として囁かれていた新スタジオによる「Project Gotham Racing」新作の噂がここに来て再燃しています。
かつてシリーズの開発を手掛けてきたBizarre Creationsは今週金曜で20年の歴史に幕を閉じる事となった訳ですが、海外情報サイトのElectronic Theatreは新作の開発についてMicrosoftが幾つかのヨーロッパのデベロッパと対話を進めている事や、ForzaのTurn-10がこれに関わっていないとの状況を掲載しています。
Bizarre閉鎖のタイミングとも重なり動向が気になるこの噂、続報があり次第改めてお知らせいたします。
遂に正式発表を迎え、続々とプレイ情報などが登場している期待のシリーズ最新作「Battlefield 3」ですが、昨晩今月末から開催されるGDCにて詳細が発表されるとアナウンスされていたBattlefield 3リミテッドエディションのプロモーションイメージがリーク、そこからBattlefield 2に登場した4つのマップをリメイクした”Back to Karkland”マップパックの存在が明らかになりました。。
イメージには、限定版にリリース日から利用可能な”Back to Karkland”マップパックが特典として同梱され、前述の4マップに加えてBattlefield 2の武器と車両、ユニークな報酬、新しい実績/トロフィーなどの要素が用意されていると記されており、通常版購入者に対してはリリース後にDLCとして購入可能になるとも記載されています。
今のところ真偽不明のこのリーク、詳細はGDCでの正式アナウンスをお待ちください。
昨日343 Industriesによる2011年のHaloタイトルはリリースされず、スピンオフタイトルの登場も無いと343のボスFrank O’Connor氏が語ったニュースをお伝えしましたが、昨晩なんと343では無く別スタジオによる「Halo: Combat Evolved」のHDリメイクタイトルがホリデーシーズンに登場するとの噂が飛び出してきました。
これはJoystiqが独自に手に入れた匿名ソースからの内容で、この”Halo: Combat Evolved”はBungieの資産をほとんど利用しない(※ オーディオは流用の可能性を示唆)新しいアートアセットによる完全なビジュアル面でのオーバーホールを行ったタイトルになるとのこと。また、操作体系も新しいHaloタイトルに準ずる内容に改善されている事が記されています。
また、開発を手掛けているのは”TimeShift”やナムコがパブリッシャーを務める新作”Inversion”を手掛けるニュージャージーの”Saber Interactive“で、Reachエンジンは使用されず、オリジナルの分割スクリーンCo-opからオンラインCo-opにも新たに対応するとのこと。
さらに記事では、10周年となる2011年11月15日にこの新生Halo: Combat Evolvedがローンチされると、リリーススケジュールの予想まで言及されており、かなり具体的な情報が盛り込まれたこの噂の真偽と続報に期待が高まります。
昨年末に行われたVGA会場にてサプライズ発表されたスノーボードゲームのSSXシリーズ最新作「SSX: Deadly Descents」、これまでのシリーズからハードでシリアスな方向に大きく方向転換を果たし注目を集めました。
そんな中、MicrosoftによるSSX関連と思われる新規ドメインの取得が発見され、Kinect対応を果たすSSX新作プロジェクトかと噂になっています。これはお馴染みSuperannuationがその存在をtwitしたもので、ドメインの詳細は以下の様になっています。
今の所これ以上の具体的な情報は存在しませんが、是非Deadly DescentのテイストでKinect対応を果たしてほしいところ。続報に期待!です。
リリースまで残すところ1ヶ月強となったBioWare期待のシリーズ続編「Dragon Age II」ですが、昨晩本作のデモ版がリリースされるとの噂が登場し注目を集めています。
噂の出所はデンマークのElectronic Artsから送られて来たメールに記されてあった画像(※ 上に掲載)で、確かにDemoの文字が確認できます。これまでデモをリリースする事はほとんど無かったBioWareですが、先日リリースされたPS3版の”Mass Effect 2″ではヨーロッパのPSNでデモが配信され注目を集めた事も記憶に新しく、Dragon Age IIのデモも有り得ない話ではないのかもしれません。
すでに公式フォーラムでもこの話題で持ちきりとなっていますが、現在の所BioWareからのレスポンスは得られていません。1作目である”Dragon Age: Origins”も遂に国内リリースを迎え、さらなる注目を集めているDragon Age IIだけに真偽の程が気になるところ。続報あり次第改めてお知らせします。
映画とゲームの境界がますますぼやけ、これまで映像化不可能とされた小説作品の大規模な映像/ゲーム化などもしばしば見られる様になった昨今ですが、昨年のゲーム業界ではRockstar GamesのRed Dead Redemptionがウエスタンテーマは流行らないというアナリスト達の予想を覆し大きな成功で席捲、さらに畳みかける様に映画アイアンマンを手掛けたジョン・ファブロー監督とアイアンマンチーム達が西部劇とエイリアンを組み合わせた映画「カウボーイズ&エイリアンズ」を制作、ハリソン・フォードとダニエル・クレイグ扮するカウボーイ達がエイリアンと戦うという、もう字面から様子がおかしい作品も登場し、ウエスタン物の復興すら予見される状況となっています。
と、ややこしい前置きになってしまいましたが、”映像化不可能”とされ”西部劇”、そして魔法やタイムスリップなどを含む”SF”が1つになったカオスな大作として真っ先に挙げられるモダンホラーの帝王スティーブン・キングのライフワークとも言われる超大作「ダーク・タワー」にゲーム化の噂が登場しました。
実は先だってダーク・タワーの映像化については映画での3部作とTVシリーズによって全7部作を展開する計画が持ち上がっており、映画の1作目とTVの1stシーズンをダ・ヴィンチ・コードやアポロ13で知られるロン・ハワードが監督を手掛け、同じくダ・ヴィンチ・コードで知られるアキバ・ゴールズマンが脚本を担当する事などが昨年9月に明らかになっていました。
現在続報が漏れ聞こえないダーク・タワーの映像化ですが、そんな中Ain’t It Cool Newsにスケジュールや進捗に関するインサイダー情報が掲載、予算立てがまだ終わっていない状況ながら、ユニバーサルによる非常に強いサポートの中で計画が進められており、1作目の映画とTVシリーズのスタートが2013年5月13日とされている事に加え、原作からの要素を利用した野心的なゲームコンテンツが計画されていると報じています。
主人公である”最後のガンスリンガー”ローランド・デスチェインを始め、”黒衣の男”に”深紅の王”など濃いキャラクターも山ほど揃い、魔法に騎士に現代戦からサイボーグ、タイムスリップまで、どこを切ってもゲームにうってつけの面白要素を満載するダーク・タワーがゲーム化とあっては黙っていられないゲーマーも多いはず、近年の潮流を見ていると無くもない?話にも聞こえるこの噂、続報の登場が楽しみ!です。
2月17日のリリースが近づく期待のvs.シリーズ最新作「Marvel vs. Capcom 3」ですが、昨晩かねてから登場が噂されていたレイレイとセンチネルの姿が確認出来る海外情報誌Consol Plusのイメージがリーク、ほぼ参戦が間違い無いと思われる量の情報が各所から登場しています。
イメージに見られるセンチネルは前作の雰囲気を残しつつも、見事にMvC3テイストにリファインされおり、動く姿の登場に期待が高まります。なお、登場したイメージにはギャラクタスも姿をちらっと見せており、どのような登場を果たすのか気になるところ。彼らは通常参戦なのかそれともDLCキャラクターなのか、いずれ真偽の程も含めて正式発表を待つしかありませんが、続報が楽しみ!です。
昨年、驚きの突き抜け具合と素晴らしい技術が見事に融合した「Just Cause 2」の成功で一躍注目デベロッパとなったスウェーデンのAvalanche Studiosですが、先日Gamasutraにアートディレクターの募集が掲載され、そこから3つのプロジェクトが進行中である事が明らかになりました。
募集の概要には現在Avalancheが非常に著名なライセンスに基づいた2つのプロジェクトと、Avalancheが保持するオリジナルIPに基づいたXBLA/PSNプロジェクトが存在していると記載されています。
AvalancheはGod of War IIのディレクターを務めたCory Barlog氏と共にアポカリプス映画の金字塔「マッドマックス」のゲームタイトルを開発中である事が正式発表はされていないながらもほぼ公然の秘密として明らかになっており、2つあるとされる外部ライセンスの1つは今の所不明です。
またAvalancheが所有するオリジナルIPとしてはご存じ”Just Cause”が挙げられますが、既にAvalancheのボスLinus Blomberg氏の口から是非続編を手掛けたいと明言されているPC向けのハンティングゲーム「The Hunter」も存在しており、Avalancheエンジンを使用される事も示唆されていました。
ダウンロードタイトルと考えるとThe Hunterもしっくりくる今回のニュース、海外サイトではJust Cause新作かとも噂されており、残りの1つのライセンスタイトルも気になりますが、そろそろAvalanche自身の続報も聞きたいところ。今後の動向に注目です。
国内ではEl Shaddaiのパブリッシャーとして知られているIgnition Entertainmentが今月19日に米国特許商標庁に「Boom Unleashed」という商標を新たに登録、著作権登録も同様に済ませた事が明らかになりました。
登録のサマリーからはこれがどうやらゲームのタイトルである様子が窺えますが、それ以上の詳細は現在の所不明です。なお、今月13日にはUTV IgnitionにおけるオースティンオフィスとUTV True Gamesの統合が発表され、開発がキャンセルされたFPSタイトル「Reich」の開発再開がアナウンスされました。
さらに、同様にキャンセルが報じられていたWarDevilも複雑なプロセスを経て開発続行が明言されており、これらタイトルとの関連と考えられなくもありません。いずれ来る続報に注目です。
近年流行の兆しを見せるノワールタイトルの一角として昨年8月にリリースされた「Mafia II」、オリジナルがカルト的な人気を誇る名作中の名作だった事から大きな注目を集めていた本作でしたが、圧倒的な街の完成度とは裏腹に一部ゲーム性の問題やボリューム、ストーリーなどからセールスは思ったよりも奮わず、非常に惜しいタイトルとなってしまいました。
そんな中、Mafia IIの開発を手掛けた2K Czechがシニアゲームデザイナーの募集を開始、再びオープンワールドな都市を舞台にしたゲームの開発を進めている事が明らかになりました。
要項にはオープンワールドな都市を舞台にしたゲームシステムとメカニズムのデザインに加え、デザイナーとしてコンソール向けのAAAアクションタイトルを手掛けた経験が求められています。
Mafia IIでは既に3つの追加コンテンツがリリース済みで、コンソールのAAAアクションゲームとオープンワールドな都市環境の符丁が揃えば、やはり「Mafia III」の存在が浮かびあがるのは当然で、海外情報サイトでもMafia IIIかとの予想が行われています。
現在、2K Czechは今年3月にリリース予定の2K Sportsタイトル「Top Spin 4」の開発に従事しており、続報が聞こえてくるのはまだしばらく先の事となりそうです。
今朝方からディズニーが「Epic Mickey」の開発を手掛けたJunction Pointに対し規模不明のレイオフを敢行したとの噂が囁かれていましたが、先ほどJoystiqにてその続報が掲載、ディズニーに確認はまだ取れていないながらも、先週閉鎖が伝えられたPropaganda GamesにSplit/Secondを手掛けたBlack Rock Studiosも対象に、なんと250人規模のレイオフが実施され、このレイオフがその第1ラウンドであるとのショッキングな内容が伝えられています。
Joystiqにこれを伝えた情報筋によるとウォーレン・スペクター氏の去就についても、スタジオとの距離があると記されており、先日続編への意欲とアイデアを語っていた氏とJunction Pointの動向が心配されます。
また、CNBCでも大量レイオフのニュースが掲載、こちらも公式な情報ではないながらもDisney Interactiveのゲームスタジオの全従業員700人の半分にあたる350人規模のレイオフが行われる可能性をインサイダー情報として取り上げています。
なお、以前の四半期会計報告においてディズニーのゲーム部門は6500万ドルと5500万ドルの損失を続けて計上、そんな状況の中、昨年7億6300万ドルでソーシャルゲームデベロッパのPlaydomを買収以降は会計的に安定を見せ始めています。
このPlaydomの買収以降、長年Disney Interactiveのボスを務めてきたGraham Hopper氏とSteve Wadsworth氏は共に辞職、現在は元PlaydomのCEOを務めたJohn Pleasants氏がDisney Interactive Media Groupの共同社長に就任、Disney Onlineの責任者には元Yahoo!のメディア部門を率いてきたJames Pitaro氏が就任しており、この両者による舵取りの元、今会計年度における損失を繰り返さない為の動きが活発化していました。
いずれ正式な発表やコメントも登場するであろう今回のニュースの動向は続報をお待ちください。
来週月曜に新しいトレーラーの公開が予定されているRockstar Gamesの新作アドベンチャー「L.A. Noire」、リリース日のアナウンスも近く行われると予告されており、新トレーラーの登場が待たれる本作ですが、昨晩北米の大手小売店GameStop、GameFly、そしてAmazonが揃って4月5日リリースと商品ページを更新した事が明らかになりました。
早ければ月曜にも行われるあろう正式アナウンスと続報をお待ちください。
先日からCoDデベロッパ達の求人情報をもとにしたCall of Dutyシリーズ次回作に関する様々な噂が飛び交っていますが、昨晩ロサンゼルス・タイムズのCompany Town blogが開発に近い情報筋から得たという新しい未確認情報を掲載、なんとCoDシリーズ新作がInfinity WardとSledgehammerの協業によるシングルキャンペーンとRaven Softwareが担当するマルチプレイパートから構成される「Call of Duty: Modern Warfare 3」だと報じました。
例年リリースされているCoDシリーズはInfinity Wardが開発を手掛けた2作目”Call of Duty 2″以降、全て1年おきに11月5日前後のリリースが行われています。(※ 2のみ10月末)
次回作もやはりこのペースにのっとったリリースが果たされる事が予想され、さらに前作Call of Duty: Black OpsとModern Warfare 2が登場したプロセスを考えると、そろそろ多様な噂が飛び交う時期に入り、具体的な情報が4月頃に登場するのが順当な流れとなっており、しばらくは予想合戦でお楽しみといった状態が続く事となりそうです。
なお未確認ながら、スピンオフタイトルを開発していたとされるSledgehammerはInfinity Wardを支援する為に件のスピンオフタイトルの開発をいったん中止してModern Warfare 3に取り組んでいるとも記されています。
これまで登場した各デベロッパの符丁が何やらぴたっと一致するとも思える今回の噂ですが、Activisionがこれに応答、”最近、多くの推察が飛び交っている”と前置きした上で、「Activisionは近い将来、次のCall of Dutyの為のディテールを発表することを楽しみにしています」と否定も肯定もしないコメントを行っています。
世界中のファンが期待に胸を膨らませるアンチャーテッドシリーズ最新作「Uncharted 3: Drake’s Deception」、炎に包まれた城レベルのプレイ映像やスクリーンショットがいくつか登場している本作ですが、新情報はさほど登場しておらず続報が待たれる状況となっています。
そんな中、シリーズでお馴染みの女性キャラクターでドレイクの良きパートナーであるエレナ・フィッシャーが再登場する可能性が明らかになり注目を集めています。これはエレナのボイスアクトを務める女優Emily RoseのIMDBページでのフィルモグラフィーが更新された事から明らかになった物で、Uncharted 3の名前がしっかりと記載されている事が確認できます。
前作の大きな成功で一躍PS3の代表的なフランチャイズとなったアンチャーテッドシリーズですが、2007年11月にPS3でリリースされた記念すべき1作目”Uncharted: Drake’s Fortune”(アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝)から次回作Uncharted 3: Drake’s Deceptionに掛けて4年間で一体どれだけの進化を果たしたのか、似たシーンを集めた複数の比較画像が海外サイトに掲載されました。
イメージからは、SPUのフル活用などPS3プラットフォームの開発を1世代押し上げたNaughty Dogの高い技術力や、何だか時代が感じられる1作目のドレイクのTシャツを含め、正直同じハード上で実現されたとは思えない驚きの進化が刻まれています。
ステージやモデル、ポストエフェクトの進化具合が明らかにおかしい比較映像は以下からご確認下さい。
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