ウォーレン・スペクター氏が世に送り出した初代Deus Exは歴史に残る名作となり、その後Deus ExフランチャイズはEidosの大事なブランドの一つとなっています。現在は最新作となる3が開発中で多額の予算が費やされたトリプルAタイトルとして準備が進められています。
先日にはCG部分とカットシーン等の開発にスクウェア・エニックスが協力する事も明らかにされ、Eidosとの初の共同プロジェクトの作品にも選ばれた事からも、尚巨大なタイトルになりそうな気配がしてきました。しかし現在はまだ対応プラットフォームがPCしか発表されておらず、コンソール対応を求める声がEidosのフォーラムでも見られています。
海外情報サイトのBit-Techにはスクウェア・エニックスの開発参加のニュースに合わせてDeus Ex 3がPC専用タイトルであるとオフィシャルなコメントを得たと書かれてありますが、Eidos Montrealのコミュニティスポークスマンがこのニュースについて「どこから情報を得ている物か知りません」とコメント、これまでPCのみならずMacやXbox版、さらにはPS2版(Deus Ex: The Conspiracy)とリリースされてきたDeus Exシリーズが今回もPC版にのみ限定した訳ではないとのスタンスを明らかにしています。
まだ対応プラットフォームに対する詳細は明らかにされていませんが、2010年のリリース予定とされている本作、公式なアナウンスもそう遠くないのかもしれません。初代Deux Exの25年前を描くとされている本作、ナノテクノロジーはまだ登場前で、オーグメンテーションの開発が進められているという時代背景に、デトロイト、上海、モントリオールなどを含む5つの国を舞台に、JC Dentonが所属した国連の反テロリスト組織UNATCOが結成されるプロセスが明らかになるとされています。
昨晩Official PlaystationマガジンのTwitterにおいて、Ubisoftに何らかの新作アナウンスが控えている事がtwitされています。Far Cry 3の開発が行われている事が同誌のスタッフから漏れ聞こえていたり、Prince of Persiaシリーズの生みの親であるJordan Mechner氏が再び手を掛ける事になるとされている「Prince of Persia: The Forgotten Sands」かと憶測を呼んでいます。
リリース大成功にマルチプレイも大盛況の「Modern Warfare 2」ですが、いよいよDLCの話も出てき始めた様です。毎度お馴染みInfinity WardのRobert Bowling氏が最初のDLCが春まではとりあえず登場しないよとtwit、計画は既に始まっていることが明らかにされています。
さらにゲーム分野に留まらない異例の高セールスを達成したModern Warfare 2は、DLCでもかなりの売り上げを達成するだろうとの予想が出されています。Broadpoint AmTechのアナリストBen Schachter氏によるとModern Warfare 2のDLC販売の利益が1億4000万ドルを越えるのでは無いかとの予想を先日発表しました。まだまだ新しい記録を築き上げていきそうなModern Warfare 2、続報が非常に楽しみです。
携帯機競争も次世代機への現実的なステップが見えて来はじめている昨今ですが、プレイステーションやXboxもやはり次世代機に関する様々な憶測が飛び交っています。今回聞こえてきたのはプレイステーション4がIBMの新型プロセッサPower7の搭載を決定したとの内容で、なんと2012年にリリース予定である事まで併記されています。文章にはオフィシャルな物と書かれているものの、出所がまだはっきりしない状況にあります。
その文書によるとPS4に採用されるPower7は6~8コアモデルの物、既にサーバ製品として来年夏のリリースもアナウンスされているPower7のスペックは24~32MBのL3キャッシュを搭載、1コアあたり4スレッドの並列処理が可能という物です。1コア辺りの演算量が30ギガFlopsを越えるPower7の6~8コアモデルという事になれば、その性能は200ギガFlopsを越える可能性も出てきます。
さらに同文書にはプレイステーション4にImagination Technologies社が開発中のPowerVR6が搭載される事も併記されています。PowerVR系列はPSPの次世代機でも採用の噂が聞こえてきており、マルチコア対応やGPGPU機能も併せ持ち、PowerVR6はすでに現行チップになっているSGXモデルで採用され、同社が特許を持っているタイルベースのディファードシェーディングが特色のチップになっているとされています。
えらく具体的にリリース時期まで書かれてあり、採用コアについてもIBMによるCellの後継モデル生産停止のニュースやPowerVR系のビジネス的な事情などもかなり現実的な物に見えなくもありません。どのような流れに進んでいくのか、かつてPS3がリリースされた時に話が挙がった夢のようなクラウド的Cell構想も、インフラ含め実現可能な物として見えなくも無くなってきた今、本当に一家に一台ミニスパコンみたいな事になっていく事になるのか、色々な意味で楽しみです。
マルチプレイ実装の話題や、どう見てもクラークのマスクにしか見えないティザー広告など、具体的な姿が見えつつある期待の続編「Dead Space 2」ですが、12月22日に公式発表が行われるのではないかとの話が出てきました。
来月22日に発売されるXbox 360 Worldマガジンにおいて未発表の続編物が公開されるとの内容で、明らかにDead Spaceなフォントや来年の最も大きな続編の一つである等、Dead Space 2を指すであろう事があれこれと書かれています。良作として好評を博したDead Space 2、マルチプレイも実装となればファンの期待もますます高まりそうです。
Midwayに在籍していたアーティストのVincent Proce氏が去年同社で取り組んでいたモータル・コンバットシリーズのフランチャイズタイトルの為に作成していたキャラクター達のコンセプトアートを公開しました。恐ろしく渋くなったライデンに、格好良すぎの32歳白井流忍者のスコーピオンさん、そして目からビームをだすヤクザのサイボーグ親分カノウも黒龍会のタトゥーも鮮やかな超悪そうなおっさんキャラに成長しています。
そして先日一人だけ変態だらけの殺伐とした世界をいち早く抜け出してスピンオフ作品に脱出を試みるSonyaですが、こちらでは布の面積も極端に減って女の子らしさをアピールしています。しかし本当に素晴らしいキャラクター達に見えますが、Vincent Proce氏のこのデザインは結局採用されず日の目を見る事はなかったとの事。このフランチャイズタイトルの詳細も明らかにはされていませんが、先日のSonyaの件も考えると水面下で色々と模索されている最中なのかもしれません。
先月公式サイトにて一瞬Unrealエンブレムらしきティーザーが公開されたもののすぐに削除された話題がありましたが、そろそろ具体的な動きが出てくる模様です。最新号のPC Gamer magazineによるとEpic Gamesは今年中の発表予定の巨大な何らかを準備しているとの事。それが一体何なのかはまだ明らかにはなっていません。
今回の内容については全く明らかになってはいない物の、前述のティーザーがUnrealエンブレムのシルエットだっただけに、やはりUnreal関係の物ではないかと予想されています。Unreal Engine 4では無いか?或いはUnrealの新作かと言われていますが、すでにCryEngineと同様にUE4ではマルチプラットフォーム対応に焦点を当てていく事や、数年先まで開発を始める予定が無い事などもこれまでに明かされており、UE4だとかなり前倒しな印象を受けます。しかし新タイトルだとすれば一体何が登場するのか、UnrealのナンバリングタイトルであればUnreal Engineも絡みそうですし、あれこれと気になる発表となりそうです。続報をお待ち下さい。
オランダの情報サイトの情報によるとワーナー・ブラザースが2010年にリリースを予定しているタイトルのリストがリークされた模様で、そこにはDSで大好評を得た「Scribblenauts」のWiiとPC版、そしてホラーFPSのシリーズ最新作「F.E.A.R 3」、さらにバットマンの新作でWiiとDS向けとなる「Batman: The Brave and the Bold」が記載されていたとの事です。
Scribblenautsを開発した5th Cellは次回作としてXBLA向けのダウンロードタイトルを用意している事を既に明言しています。F.E.A.RシリーズのMonolith Productionsは2をリリースして以降、目立った話が聞こえてきていないので現実味はあるような印象もあります。さて、果たしてどこまで本当なのかわかりませんが、ScribblenautsがDS以外でも出るとなると続報が気になる所ではあります。
PC版でDedicatedサーバが立てられるハックが発見された「Modern Warfare 2」ですが、今度はいくつかの発表されていないマルチプレイモードが発見され、Infinity Wardの公式フォーラムにその内容が投稿されました。コンソールコマンドを用いて発見されたのはオブジェクティブベースの”Global Thermonuclear War“モードとVIPを守るエスコートミッションの”Assassination/VIP-escort“モード、そして一つの旗を奪い合う”Oneflag“モードが発見されています。後者においては解除とテストまで行われたと書かれてあります。
投稿はその後削除されましたが、今の所これが採用されなかった物なのかDLC用の物なのか?まだ詳細は明らかになっていません。どうやらこれに併せて未使用のマップやkillstreak報酬なども発見されている模様。恐らく公式なコメントも近いうちに出されるのではないでしょうか。
Sucker Punch Studiosが開発し、PS3専用タイトルながらセールスも順調で高評価を得たinFamousですが、先月あたりから続編の噂がちらほらと聞こえ始めています。先日からGamasutraにおいて、Sucker Punch Studiosの求人が掲載されており、同社がトリプルAタイトルのオンラインコンテンツに関するネットワークプログラマを募集している事が判ります。
先月にはボイスアクターが続編のオーディションに参加した事などもニュースになっており、このトリプルAタイトルが続編の「inFamous 2」なのではないかと予想されています。
次世代携帯機のグラフィックスについて今年に入り様々な憶測や噂が囁かれていますが、新しく次期DSとPSPのチップセットについての情報が聞こえてきました。それによると次期DSではNvidia社の”Tegra 2″を採用、そして次期PSPではiPhoneでも採用されているImagination Technologies社のPowerVR系列のマルチコア対応を実現した後継モデル”SGX543″が採用されるとの事。両チップ共に供給が2011年以降となっており、次世代携帯機の登場もこういった新チップのリリース時期とリンクする可能性が高いのかもしれません。
NvidiaのTegra 2はデュアルコア構成でピクセルシェーダーが4つ、テクスチャーマッピングユニットが4つで300MHz動作との予想がされており、現行Tegraの2倍の性能という前情報が聞こえてきています。さらにImagination Technologies社のSGX543はGPGPUとしても動作するマルチコア構成になっているとされており、すでにSGX系列のチップセットで行われたQuake III Arenaの高フレームレートなデモンストレーションを考えるとかなりの性能になるのではないかと思われます。
携帯機でもコンソール並のリッチな3Dゲームを遊べるようになる時代もそう遠くない様ですが、高性能のグラフィックスコアで動作クロックも高くなってマルチコア可まで実現されてしまったら、一体バッテリーの持ちはどれくらいになってしまうのか……それだけが心配です。
いよいよ明日発売となる「Assassin’s Creed 2」に、サム復活のシリーズ最新作「Splinter Cell: Conviction」(国内ではスプリンターセル コンヴィクション)のデモ版のダウンロード用コードが同梱されるとの話が出てきています。まだデモの公表日時や内容等については確認されていませんので、続報をお待ち下さい。
スネークと人気を二分するステルスヒーローのサム・フィッシャーが鬼神の如き大復活を遂げるシリーズ最新作Splinter Cell: Convictionは北米で2月23日にリリース、対応プラットフォームはXbox 360とPCとなっています。
本年最大のビッグタイトルとなり、初日販売のギネス記録も新たに打ち立てたModern Warfare 2、まだリリースされたばかりですが、なんと早くも同シリーズのリリースが7まで準備されていると海外ニュースサイトで報じられています。それによると3が2011年、そこから2年おきにナンバリングタイトルが用意され2019年にはModern Warfare 7がリリースされるとの事。Infinity Wardの同シリーズフランチャイズ化はこれまでも明言されていましたが、果たしてどこまで実現されるのか……今後の続報に要注目です。
ヒットマンシリーズやKane & Lynchで知られるIO Interactiveですが、最新作ではこれまでと打って変わって子供向けのタイトルの「Mini Ninjas」をリリースしてこちらも好評価を得ているようです。すでにHitmanの最新作や、先日ティザー映像が公開されたKane & Lynchも開発が進められているようですが、海外情報サイトのCVGによると、現在同社は上記のどれとも違うマルチプラットフォームタイトルの開発を既に3年に渡って進めているとの事。
Mini Ninjasのリリースによって男臭いハードなタイトルだけが持ち味ではない事を示したIO Interactive、一体どんなタイトルを隠しているのか、今から続報が楽しみです。
Electronic Artsの第2四半期における決算報告会において、同社が過去のIPをいくつかリメイクするプランを用意している事を明らかにしました。またそのリメイクには同社の一世を風靡したFPSタイトルのMedal of Honorシリーズも含まれています。さらに以前からLinkedInの情報などから噂に挙がっていた2002年のアメリカとタリバンが衝突したアフガンを舞台にした近代戦のシリーズ最新作「Medal of Honor: Operation Anaconda」についても言及されています。
今回発表されたリメイクプランは以前お知らせしたBullfrog作品のリメイク、そしてかつての名作Road RashとWing Commanderのリメイクの事と思われます。しかしMoHシリーズも復活となれば、まだ隠し球があるのかもしれません。続報に期待です。
すでにQuakeシリーズや次回作の「Rage」もiPhone向けのリリースがある事を明らかにしているidのジョン・カーマック氏ですが、BethesdaのプロデューサーTodd Howard氏との話の中で同氏からBethesdaのプロダクトも同様にiPhoneでやってみたいとの話を持ちかけられたそうです。
カーマック氏はその話を受け、流石というかなんというか、既にiPhone版「Fallout」のベースになるシステムを作り上げてしまったそうです。が、Bethesdaが他のプロジェクトが忙しくて日の目を見ていないとの事。恐るべしカーマック氏……。
という訳でBethesdaとidの仲睦まじい関係も明らかになり、カーマック氏とBethesdaのコラボレーションによる夢の共演なFalloutが遊べるかもしれない!という浪漫溢れるお話でした。
今年のE3で発表された「Halo: Reach」、これまでのタイトルで描かれてきた人類とコヴナントの戦いの歴史の導入部分を描くとされている新シリーズの一作目とされています。
Bungieからも発表以来新しい情報はなく、2010年秋リリースの予定である事以上の詳しい情報は出ていないHalo: Reachですが、先日複数の海外情報サイトにおいて開発中のスクリーンショットやゲームの情報がリークされました。内容は今作が分隊ベースのプレイになり、Perkが用意されていると言う物。既に用意されているPerkとしてスプリント、レーダージャミングのクローク、ホログラムを用いたデコイなどがあると述べられています。
アイアンマンやハルクに始まったアベンジャーズ映画化への道ですが、次のステップである雷神ソーとキャプテン・アメリカの映画とゲームが2011年に登場する事がマーベルの決算報告書から明らかになりました。それによると雷神ソーの「Thor」は2011年5月20日に決定、キャプテンアメリカはタイトルが「The First Avenger: Captain America」となって2011年7月に公開される事になっています。
さらにThorはキャスティングや監督なども明らかにされています。一時期「ザ・セル」や「落下の王国」で凄まじい映像美を見せたターセムが監督にあたるとの噂も流れていましたが、監督は「ヘンリー五世」でアカデミーに輝いたケネス・ブラナーが担当、さらにソー役には映画版スタートレックでカーク船長の父を演じた二枚目のクリス・ヘムズワースが、そしてオーディン役にはなんとアンソニー・ホプキンスが、そしてヒロインにはナタリー・ポートマンという豪華キャスティング、ニック・フューリーももちろんサミュエル・L・ジャクソン!さらにスタン・リー御大まで出演が決まっているという夢の共演が見られる事になります。
去年のスルースのリメイクでも素晴らしい作品を見せてくれたケネス・ブラナー、イギリス的な映像は雷神ソーの世界にはぴったりと言えるのではないでしょうか。さらに当初6代目ジェームス・ボンドとして知られるダニエル・クレイグが噂され、色んな意味でそれは見て見たい!と期待された主役のキャスティングですが、最終的な着地点がクリス・ヘムズワースならこちらも納得文句無し!と言えそうです。
キャプテン・アメリカの方はまだまだ噂段階の話ばかりで詳細は明らかになっていません。2011年5月6日には既に「スパイダーマン4」がサム・ライミとトビー・マグワイアのコンビで続投される事が決まっており、11年の夏にはマーベル旋風が吹き荒れそうです。
しかしますます主人公キャラ総出演のアベンジャーズ本編が楽しみなキャスティングが出来上がっていく訳ですが、一体どんな予算の映画になってしまうのか、考えただけで恐ろしい今後の続報に期待です。
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