これまでもかなり力作なファンメイド映像が登場した“Fallout: New Vegas”を始めとするBethesdaの新生Falloutシリーズですが、本日新たにDrnightshadeさんが中心に制作を進めているファンメイド映像作品「Fallout: Houston」のトレーラーが公開され、そのハイクオリティぶり(と見事なローファイ感も同居……)や、様子のおかしさ、実物大セキュリトロンまで組み上げる謎の情熱に話題が集まっています。
2月7日のリリースが迫る「Fallout: New Vegas」Ultimate Editionの新トレーラーが公開されました。“Ultimate Edition”はこれまでにリリースされたDead MoneyやLonesome Roadを始め、最終DLCであるGun Runners’ Arsenalも含む全てのDLCを同梱したお得なパックで、国内版は3月22日の発売が予定されています(※ 価格は5040円)。
以前からFallout商標を巡り泥沼の法廷闘争を続けているBethesdaとInterplayですが、今月8日には法廷で聴取会が行われBethesdaとInterplay双方が参加し、争点の整理を始め、Interplayには商標とライセンスの所有、3000万ドルに及ぶ資金調達等に関する幾つかの挙証責任が課されるなど、幾分か状況は前進している様子が窺える状況となっています。
そんな中、InterplayとMasthead Studiosが開発を進めている「Fallout Online」の初となるスクリーンショットがDuck and Coverにて公開され、50年代を思わせるデザインとTeam Fortress 2風なカートゥーン調のイメージが登場しました。
まだ裁判が進行中の商標問題ですが、Interplayは徹底的に争う姿勢を貫いており、今後の裁判の経過と共にかつてProject V13として知られた“Fallout Online”がどうなってしまうのか、今後も続報入り次第改めてお伝えしていきます。
先日最後のDLC“Gun Runners’ Arsenal”が無事リリースされた「Fallout: New Vegas」ですが、本日Bethesdaがこれまでにリリースされた全てのDLCを同梱した「Fallout: New Vegas」“Ultimate Edition”を北米とヨーロッパ向けに来年2月7日(※ ヨーロッパは2月10日)にリリースすると発表しました。
先日Bethesda BlogがRageやSkyrim、Falloutなど各種Bethesdaタイトルに絡むイラストやコスプレ、オブジェクトなどファンアートの数々を紹介した記事を公開しました。
本日はそんなファンアート集の中で明らかに飛び抜けてクオリティがおかしな事になっていたJohn C. Haddockさんによる「Fallout: New Vegas」の新カリフォルニア共和国所属のレンジャーコスプレをご紹介。NCRヘルメットやアーマー、レーザーライフルなどのクオリティもさることながら、フーバーダムを守るレンジャーといった設定までしっかりと織り交ぜられたNVファンにはたまらないイメージとなっています。
かつて良き時代のInterplayで“The Bard Tale”のコンストラクションセットを手掛け、初代Falloutのデザイナーとプロデューサー、そしてリードプログラマーも務めたTimothy Cain氏が本日Obsidian Entertaimentにシニアプログラマーとして参加したことが明らかになりました。
2009年から長きに渡って続いているBethesdaとInterplayの間に起こった「Fallout」シリーズのIPを巡る泥沼裁判、これまでの経緯は関連記事からご参照頂くとして、今年の2月には両社の主張がさらにぶつかり合い、“Fallout 6”の権利にまで及ぶ困った事態となっていました。
そんな状況の中、Bethesdaが「Fallout Online」開発を進めているInterplayに対し、同作の共同開発を進めているロサンゼルスのデベロッパMasthead StudiosにInterplayがサブライセンスを不法に与えたと主張。これが直接的あるいは寄与侵害にあたるとして、Masthead Studiosによる開発の中止を求める緊急差止め命令の申請を9月に行いましたが、地方裁判所がこれを一方的な申し出だとして棄却したことが明らかになりました。
9月20日にリリースを迎える「Fallout: New Vegas」第4弾DLC“Lonesome Road”、主人公と同じ運び屋の一人として本編で断片的に存在が語られてきたUlyssesの物語が遂に描かれるLonesome Roadですが、映像では遂に登場したUlyssesがプレイヤーに伝えたい事があること、プレイヤーとUlyssesの間に何らかの関係があることを示唆する発言を見せています。
これまでに語られた入り組んだ物語にどんな決着が待っているのか、ロケット基地の存在が気になるトレーラーは以下からご確認下さい。
幾度かの延期を経て遂に9月20日のリリースを迎える「Fallout: New Vegas」第4弾DLC“Lonesome Road”、今回のDLCはこれまで断片的に存在が示唆されてきた“運び屋”の一人Ulyssesにスポットが当てられた内容となっており、DLCで順調にストーリーを拡張してきたNew Vegasの物語にどういった決着が用意されているか注目が集まるところです。
そんな中、本日Bethesdaが公式Blogにて“Lonesome Road”の新しいスクリーンショットを5枚公開、新武器や謎のクリーチャー、そしてロケット発射施設を前に1人立つUlyssesの姿が収められており、迫るリリースに期待が高まる内容となっています。
このリアルな「Fallout 3」のプレイヤー用端末としてお馴染みの“Pip-Boy 3000”は、イギリスの“MyMagicPudding”さんが制作を進めているファンメイドのレプリカです。外観もかなりのクオリティですが、UI画面にHTCのスマートフォンHTC Desire HDを使用し、各種ダイアルやスイッチなどを用いたPip-Boy 3000のUIコントロールまで再現してしまった、まさに本物に近い仕上がりのレプリカとなっています。
残念ながら内側はまだ配線まみれで装着は難しそうですが、今後改良が重ねられればいずれ実際にウェアラブルなPip-Boyが登場するかもしれません。実際に動作する驚愕の映像は以下からご確認下さい。
昨年12月にティザートレーラーが公開され、今年の1月に本編が公開されたFalloutテーマのファンメイド映像作品“Fallout: Nuka Break”ですが、なんとここに来て「Fallout: Nuka Break the Series」としてシリーズ化されることが判明、細かすぎる小ネタが愉快なエピソード1が公開されました。
作品は前作と同様、Vault10出身のちょいデブ主人公“Join Twig”とグールの“Ben”、そして元奴隷のセクシーな“Scarlett”の3人が過酷なWastelandを生き抜く姿を描いたもので、今回からは新たに西海岸のNew Vegas近辺へと舞台を移しており、グッドスプリングスの雑貨店やプロスペクター・サルーンなどお馴染みのロケーションが登場しています。
さらに、サンセット・サルサパリラやStimpak、キャップ、そして仲間達の装備など、再現度の高いアイテムが数多く登場。極めつけに主人公Twigが“That Gun”(※ 元々はブレードランナーのデッカードが使用していたブラスター)を所持しているなど、New Vegasファンにはたまらない小ネタが山盛り詰め込まれています。
恐らくInt低めでSpeech高めのTwigが活躍する愉快なエピソード1は以下からご確認下さい。
このディテール感たっぷりで見るからにろくでもない事が起こりそうな雰囲気に満ちたモノポリーは、ドイツ在住のPinkAxolotlさんがFallout 3ファンの彼氏の為に作成したファンメイドのモノポリーです。ヌカコーラのキャップやボブルヘッド、そして不吉な各種カードまで実際にプレイ可能な状態で作られており、メインのボードはDeviantartにて大きめのサイズでダウンロード出来ますので、Falloutファンがよりあってモノポリーをプレイする機会があれば利用してみてはいかがでしょうか。
素晴らしいカードやボードのイメージは以下からご確認下さい。
先日ObsidianのプロデューサーJason Bergman氏リリース延期は無いと断言したものの、結局延期となっていた「Fallout: New Vegas」の第4弾DLC“Lonesome Road”ですが、本日遂にリリース日が決定、9月20日に9.99ドル/800MSPで配信が開始されることが明らかになりました。なお、新しい近接武器などが確認できる数枚のスクリーンショットも登場しています。
Lonesome Roadは本編に名前だけが印象的に語られていた“運び屋”の一人Ulyssesにスポットが当てられたもので、彼がPlatinum Chipの受け渡しを断った理由がDivideと呼ばれる新しい舞台で明らかにされます。
また、今回の発表に併せて新たなDLCパック“Courier’s Stash”と“Gun Runners’ Arsenal”がアナウンス。Courier’s Stashはプレオーダー特典に用意されていた“The Caravan Pack”と“Classic Pack”、“Mercenary Pack”、“Tribal Pack”の4パックを同梱したもので、Gun Runners’ Arsenalにはユニーク武器や武器MOD、弾薬やレシピなどを追加する内容で、価格はCourier’s Stashが1.99ドル/160MSP、Gun Runners’ Arsenalが3.99ドル/320MSPとなっています。
なかなか良質なDLCのリリースが続く「Fallout: New Vegas」の第3弾DLC“Old World Blues”ですが、資源戦争以前から存在するハイテク軍事施設“Big Mountain”を舞台に描かれる本DLCの初となるトレーラーが遂に本日公開されました。
何故か50年代ホラー風に逆戻りした今回のトレーラーには、メカメカしいBig Mountain内の施設や何やら物騒げなAIボット達、大量の新武器など盛りだくさんな内容が描かれており、リリースが今から楽しみな内容となっています。ナレーションのテンションもおかしい新トレーラーは以下からご確認下さい。
リリースが近づく「Fallout: New Vegas」の第3弾DLC“Old World Blues”、資源戦争以前のハイテク軍事研究施設“Big Mountain”が舞台となる本DLCの新しいスクリーンショットが本日公開され、施設内部がどうやら現在はREPCONN社によって利用されていることが明らかになりました。
この他イメージにはNew Vegas Stripでもお馴染みのRobCo社製Securitronの小さな子や、Big Mountainらしい未来的なガトリングガンなども登場しており、どういった内容が描かれるのかリリースが楽しみなところ。残る3枚の新スクリーンショットは以下からご確認下さい。
先日第2弾のDLC“Honest Hearts”が遂にリリース、続けて今月は“Old World Blues”、7月には“Lonesome Road”とDLCが立て続けに登場する「Fallout: New Vegas」ですが、Qoreの最新エピソードにて次期DLCである“Old World Blues”の特集が行われ、大量の新武器が確認できるプレイ映像と共にコンセプトアートが登場しました。
“Old World Blues”は、資源戦争以前のハイテク軍事研究施設が存在するBig Mountainこと“Big Empty”を舞台にしたもので、旧世界の技術を得ようとする派閥との協力や対立を描くものになることがこれまでに報じられています。
今回登場した映像や資料からはBig Emptyの施設内/外でのゲームプレイや、施設を管理するロボット達に加え、Big Emptyの巨大な多層構造や新スーツのイメージなどが確認できます。なお、コンセプトアートには来月リリース予定の“Lonesome Road”で主要な人物として描かれる“運び屋”の一人Ulyssesが登場しており、Old World Bluesとの関連も気になるところです。
先日遂に発表された「Fallout: New Vegas」の第2弾DLC“Honest Hearts”ですが、本日バーンドマンの物語が描かれるHonest Heartsのトレーラーとスクリーンショットが公開されました。
映像には包帯に身を包んだバーンドマンが登場、「私は2回生き延びた、一度は水の中で、もう一度は火の中で」と語り、過去にCaesar’s LegionをCaesarと共に立ち上げ、初代legateとして引き起こしたフーバーダムでの失敗での悲劇を振り返ると共に、本DLCで登場する新たな派閥と思われるキャラクター達や、クリーチャー、そして舞台となるユタ州のザイオン国立公園が印象的に描かれています。
“Honest Hearts”のリリースは5月17日(※ PS3版はPSN復旧後可能な限り早いリリースを目指すとのこと)で、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、PCとなっています。
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