前回、好調な販売を続ける「FIFA 18」が1位に輝いたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfK Chart-Trackが3月4日週の最新データを発表し、先日2017年のイギリス市場において108万本もの販売を達成したと報じられた「Grand Theft Auto V」が、通算15度目となる首位を獲得したことが明らかになりました。
“マン島TTレース”を再現するBigBen InteractiveとKylotonn Gamesの新作“TT Isle of Man: Ride on the Edge”が2位に、Until Dawnを生んだSupermassiveのPSVR専用シューター“Bravo Team”が3位、ボーナスエピソード“Farewell”を同梱するリテール版“Life is Strange: Before the Storm”が18位でトップ20入りを果たした最新の上位20作品は以下からご確認下さい。
昨年3月にアナウンスされ、2018年Q1の配信を予定していた「Arma 3」の“DLC Bundle 2”に含まれる最終DLC“Arma 3 Tanks”ですが、昨日Bohemia Interactiveが来る新コンテンツの全容を紹介する16分強の解説映像を公開し、“Tanks”DLCの配信日が2018年4月11日に決定したことが明らかになりました。
“Arma 3 Tanks”は、125mm砲を備えたロシア製の主力戦車“T-140 Angara”と小型の装甲武装搭載車両“AWC Nyx”、対戦車戦を主な目的とするAFV“Rhino MGS”に加え、バニラの“東からの風”キャンペーンをAAF側から描くミニキャンペーン“アルティスの鎮魂歌”、Rhino MGSを操作する“戦車駆逐車”ショーケースを特色としています。
また、DLCと同時に恒例のプラットフォームアップデートも配信され、多機能ディスプレイや乗員を含め完全に3Dモデリング化された全装甲車両の内装、ハンドリングの刷新、ケージ型アーマーが実際に機能するダメージモデルの改善、新たなマルチプレイヤーモード“ヴァンガード”、タイムトライアルチャレンジ3種、2つの対戦車ランチャー、装飾用オブジェクトといったコンテンツを導入することが判明しています。
本日、イギリスの小売業界団体ERA(Entertainment Retailers Association)が2017年のイギリス市場全体における小売とデジタルを含むエンターテインメント販売チャートをアナウンスし、発売から4年半が経過した「Grand Theft Auto V」が昨年の注目タイトルを大きく上回り、1年でなんと108万本もの販売を達成したことが明らかになりました。
ERAの発表によると、2017年におけるエンターテインメント分野の収益は、前年比8.8%増となる72億4,000万英ポンドを記録し、史上初めて本や雑誌、新聞を含む出版分野の収益(71億英ポンド)を上回ったとのこと。また、この劇的な成長をSpotifyや Steam、Netflix、Amazon、Deezer、Sky、Apple、Googleといったデジタルサービスが支えたと報じられています。
また、レジャー産業については全分野で前年比5.2%増(外食が7.7%増、アルコール飲料の販売が6%増、海外旅行が4.4%増、ギャンブルが1%増)となっており、こちらもエンターテイメント分野の成長が大きく上回る結果となりました。
なお、エンターテインメント分野全体の販売ランキングにおいては、エド・シーランのアルバム“÷”(ディバイド)が270万枚を超え首位を獲得。次いで269万本を超えた“FIFA 18”と244万本を販売した“Call of Duty: WWII”が続いており、“Grand Theft Auto V”は総合8位、ビデオゲームカテゴリでは3位と好調な販売を記録しています。
昨年11月上旬に累計出荷8,500万本突破が報じられた「Grand Theft Auto V」ですが、本日Take-Twoが2018会計年度第3四半期の業績報告を実施し、本作の累計出荷が遂に9,000万本を突破したとアナウンスしました。
昨日、2017年におけるPC向け有料タイトルのデジタル販売において、“PlayerUnknown’s Battlegrounds”が7億1,200万ドルを売上げ、2位の“Overwatch”を倍近く引き離す独走状態にある話題をご紹介しました。
SuperDataが発表した2017年の世界的なデジタルゲーム販売とインタラクティブメディアの市場規模に関する報告には、この他にもモバイルやF2Pゲーム、Esportsタイトル等の収益ランキングも掲載されており、デジタルコンソールゲーム分野の収益ランキングにおいて、発売から早4年が経つ「Grand Theft Auto V」が人気シリーズ最新作“Call of Duty: WWII”を抑えなんと首位を獲得したことが判明しています。
前回、“FIFA 18”が“Call of Duty: WWII”を抑え4度目の首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、先ほどUkieが1月7日週の最新販売データを発表し、「Grand Theft Auto V」が2017年6月以来となる14度目の首位を獲得。同市場の首位獲得数において歴代3位の記録を更新したことが明らかになりました。
なお、以前の歴代3位は13回の首位を獲得した“Zumba Fitness”で、上位2作品は“Wii Fit”(16回)と“Who Wants To Be A Millionaire”(18回)とのこと。
好調な販売を続ける“Call of Duty: WWII”と“FIFA 18”がTOP3入りを果たした最新の上位20作品は以下からご確認下さい。
12月にGTA Online史上最大規模の“強盗:ドゥームズ・デイ”アップデートが配信され、年末恒例のウィンター・サプライズが行われた「Grand Theft Auto V」ですが、本日GfKが2017年のヨーロッパ小売市場の販売動向をアナウンスし、発売から4年強が経過した“Grand Theft Auto V”がなんと3番目のベストセラー作品となったことが明らかになりました。
“The Witcher 3: Wild Hunt”や“Rocket League”、“DOOM”のメイキングをはじめ、ロメロやJonathan Blow氏、Brendan Greene氏、Marcin Iwińsk氏といった重要人物のインタビューなど、興味深いドキュメンタリーを次々と製作している“Noclip”ですが、昨日新たなドキュメンタリー「The Hillbillies of Grand Theft Auto Online」のトレーラーが公開され、12月4日に本編の公開を予定していることが明らかになりました。
“The Hillbillies of Grand Theft Auto Online”は、未だに根強い人気を誇る“Grand Theft Auto Online”を通じて生涯の友人となったクルー“Hillbilly Agenda”(HBAG)の面々にスポットを当てるドキュメンタリーで、トレーラーには家族ぐるみの交流を深めるメンバー達とGTA世界で楽しむゲームプレイの非常に興味深いハイライトが確認できます。
これまでもバイクや車、戦闘機、自転車関連のスタント映像を多数ご紹介してきた「Grand Theft Auto V」ですが、新たにエクストリームなスタントの数々で知られるEvolveStuntingがBMXにフォーカスした最新のスタントモンタージュ“OVERDUE”を公開。まるでゲーム世界とBMXのコリジョン全てを完全に把握しているかのような、とんでもない映像が登場しました。
発売から4年を経てなお研究が進むGTAVスタントの最新映像は以下からご確認下さい。
本日、Take-Twoが2018会計年度第2四半期の業績報告を実施し、未だ好調な販売と運営を続ける「Grand Theft Auto V」の累計出荷が遂に8,500万本を突破したと報告。アメリカのビデオゲーム史上、最も売れた作品となったことが明らかになりました。
現在、“Grand Theft Auto Online”の継続的な拡張と人気シリーズ最新作“Red Dead Redemption 2”の開発を進めているお馴染みRockstar Gamesですが、新たにRockstarのデザインディレクターImran Sarwar氏がGame Informerのインタビューに応じ、大きな成功を収めた“Grand Theft Auto Online”向けの取り組みについて語るなかで、2013年12月にアナウンスされた「Grand Theft Auto V」の大規模なストーリー拡張が頓挫した経緯について言及。いつのまにか進捗さえ報じられなくなっていたマイケルとフランクリン、トレバーのストーリー拡張がもはや登場しないことを初めて明言し、計画が頓挫した経緯を明らかにしました。
本日、Rockstar Gamesが「Grand Theft Auto Online」向けの新たなスタントレース“トランスフォームレース”をアナウンスし、陸海空のビークルを目まぐるしく乗り換えながら進行するエクストリームなレースのプレイ映像がお披露目されました。
7月に“スプラトゥーン2”と“Nintendo Switch”がソフトウェアとハードウェア最大の販売を達成したアメリカの小売市場ですが、新たにNPD Groupが2017年8月アメリカ小売市場の最新販売データを発表し、「Madden NFL 18」と驚異的なロングヒットを続けている「Grand Theft Auto V」がソフトウェア販売を牽引したほか、Nintendo Switchが再び最も売れたハードウェアとなったことが明らかになりました。
プラットフォーム別のソフトウェア販売ランキングをはじめ、レーシングジャンルとシュータージャンルの興味深い傾向を含む最新の販売動向は以下からご確認下さい。
本日、Take-Twoが2018会計年度第1四半期の業績報告を実施し、DLCとマイクロトランザクション、デジタル販売の著しい収益増を含む4億1,820万ドルの収益(前年同期比34%増)を報告。なかでも「Grand Theft Auto V」のオンラインパート“Grand Theft Auto Online”が四半期の販売を牽引しており、Take-TwoのCEO Strauss Zelnick氏が“法外な販売を継続中だ”と賞賛し話題となっています。
本日、イギリスの小売業界団体ERA(Entertainment Retailers Association)が2017年上半期の市場規模と販売数のランキングを発表。発売から4年が経過した「Grand Theft Auto V」が僅か半年でなんと33万4,280万本を売上げ、ビデオゲーム作品として最大の販売を達成したことが明らかになりました。
イギリス市場における今年上半期のエンターテインメント販売は、ビデオが前年の上半期から1.2%増、ビデオゲームが8.4%増、音楽が11.2%増と何れも販売増を達成しており、全体で6.4%成長を達成。上位40作品をまとめたランキングには、6本のビデオゲームが含まれており、Ubisoftが今年最大の販売を達成したと報じた“Tom Clancy’s Ghost Recon Wildlands”が31万本強、Guerrillaの野心作“Horizon Zero Dawn”が29万本弱の販売を記録。続いて、“FIFA 17”と“Call of Duty: Infinite Warfare”、“バイオハザード7 レジデント イービル”がTOP40入りを果たす状況となっています。
今回の調査は、音楽と映像メディアの一部デジタル販売を扱う一方で、ビデオゲームのデジタル販売が含まれていないことから、正確な比較とは言えませんが、200万枚を超えたエド・シーランのアルバム“Divide”や映画“ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー”、“ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅”、“ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期”といった作品が上位を占める英市場の興味深い傾向が見られる上位40作品のラインアップは以下からご確認下さい。
前回、DLCのお披露目を果たした“Horizon Zero Dawn”が首位に返り咲いていたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、先ほどUkieが6月18日週の最新販売データを発表し、先日違法銃器の取引を描く大規模アップデート“Gunrunning”(銃器密造)の配信を迎えた「Grand Theft Auto V」が、“Zumba Fitness”に並ぶ英市場の歴代3位タイとなる13度目の首位を獲得したことが明らかになりました。
“Tom Clancy’s Ghost Recon Wildlands”と“マリオカート8 デラックス”がセールで大きく順位を伸ばし、コンソール版“Dead by Daylight”が初登場16位でTOP20入りを果たした最新の上位20作品は以下からご確認下さい。
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