本日Gametrailersにて1996年のQuakeリリースから実に15年ぶりとなるid Softwareの新IP「Rage」の新トレーラーが公開、映像にはカーマックが手掛ける新エンジン”id Tech 5″による細部まで描き込まれたレベルやキャラクター達が登場し、本作に登場する主な武器とその概要が紹介される内容となっています。
今回のトレーラーに登場した武器は以下の様にになっていますが、名前は紹介されなかったものの映像には登場しているクロスボウや、ラジコン爆弾が登場することも事前情報から判明しているので、これら以外にもまだ武器やガジェットは多数用意されているものと考えられます。
- Authority Machine Gun:光学ズーム付のマシンガン
- Pistol:こちらも何故かズーム機能が付いたハンドガン
- Settler Machine Gun:ノーマルなマシンガン、銃床で殴るシーンも
- Turret:かなり高性能に見えるレーザーポインタ付タレット
- Wingstick:致死ダメージを与えるブーメラン
- Shotgun:普通のショットガン、装填数は8発か
年内の国内版リリースも決まり、今後リリースに向けプロモーションが活性化すると思われる”Rage”は9月13日北米リリース予定で、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
先ほど”GT.TV”の最新エピソードが公開、idの最新作として大きな期待を集める「Rage」の特集が行われています。映像ではインターフェースやレースの開始シーン、ストーリーの導入部分を収めたアメコミ風のパートなど、未見の映像をたっぷり含むインゲーム映像に加え、ディレクターを務めるidのTim Willits氏を始めとする開発スタッフのインタビューも収められており、カーマック渾身の新作がより楽しみになる内容となっています。
また、Rage以外にもiPad2の実機レビューや、Double Fineの新作XBLAタイトル「Trenched」の迫力に満ちたボス戦映像、Ed Boon氏も登場する「Mortal Kombat」の新プレイ映像に想像を超えるバカバカしさと残虐さが同居するフェイタリティの様子など、注目タイトルの映像もたっぷりと収められています。なお、GT.TVは映像の埋め込みが出来ませんので、前述のリンク先からご確認下さい。
微妙なスト4ラップを歌い、ゲームデザイナーとしても知られるJace Hall氏がホストを務めるTha Jace Hall Showの最新エピソードにて、id期待の最新作「Rage」が紹介され、クオリティの高さが窺える未見のプレイ映像が登場しました。
いずれも非常に見応えあるRageのインゲーム映像が収録されているのですが、6分弱の映像にばらけて配されており、合間合間はファン(のみ)に嬉しいボンクラおっさん共のバディ感溢れる愉快映像も楽しめます。
しかし、Gaikaiローンチが一向に前に進まないDavid Perry氏はそんな事してる場合なのか……という野暮な突っ込み無用なきゃっきゃうふふに、最近の”とりあえずチャーリーシーンネタ挟んどけばおk”感もボンクラ具合を加速させ、トドメにCliffy Bが彼女と一緒に登場するなど、Rage以外も見所たっぷりな映像に仕上がっています。
初公開シーンたっぷりなのに全くRageに集中出来ないのが凄い!なお、映像ではRageの60FPS動作が非常に良好である事がアピールされています。
先日海外公式サイトがリニューアルされ、再び続報が活発化しはじめた様子が感じられる「Rage」の新スクリーンショット5枚がGamespotの新企画”Most Anticipated of 2011″(2011年最も期待されるタイトル)にて公開されました。
イメージにはこれまで見られなかったタイプのビークルや、トライバルなテイストが荒々しい敵やミュータント達が登場しており、1996年のQuakeリリースから実に15年ぶりとなるid Softwareの新IPとなるRageは9月13日北米リリース予定で、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
毎年お馴染みの一大イベントQuakeConですが、早くも今年行われる「QuakeCon 2011」の開催日時が公式サイトにてアナウンスされ、テキサス州はダラスのHilton Anatoleホテルにて8月4日から7日にかけて行われる事が明らかになりました。
2009年6月のZeniMax Mediaによるid Softwareの買収以降、QuakeConではBethesdaタイトルの出展なども行われています。今回のQuakeConの1ヶ月後には「Rage」が、3ヶ月後には「The Elder Scrolls V: Skyrim」がリリースされるとあって、異様な充実振りを見せるZeniMaxグループのラインアップは例年以上に大きな注目を集める事となりそうです。
また、残念ながら昨年の発表は行われなかった新作”DOOM 4″と共に、カーマックが手掛けるボクセルモデリングやレイトレーシングを盛り込んでいるとされる新エンジン”id Tech 6″登場にも期待したいところです。
連日新情報をお伝えしているBethesdaのTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」とカーマックの本気が炸裂するid Tech 5エンジンを利用したアクションタイトル「Rage」の日本発売が決定、本日Bethesda日本公式サイトにて発表されました。
The Elder Scrolls V: SkyrimはXbox 360とPS3に向けてリリースされ、2011年の発売予定、既にティザーサイトもオープン。価格やレーティングについては現在のところ未定となっています。
昨年のE3にて最も期待されるタイトルとして席捲したidの新作「Rage」の国内版はXbox 360とPS3を対象にしており、こちらも2011年内のリリース予定、価格やレーティングの詳細はまだ明らかにされていません。
なお、Rageについては海外でも新しい動きが出始めており、昨晩には公式サイトが完全リニューアル、さらに3枚のアメージングなスクリーンショットが公開されています。国内発売も決定し、ますます期待が高まるBethesda渾身の2タイトル、今後の続報に注目!です。
QuakeCon 2010の基調講演で公開され、世界の度肝を抜いたiOS版”Rage”、キーノートでは来年のリリースを目標に開発が進められ、本編の”Rage”に先駆けてiOS版が最初のRageゲームになる事が発表されていました。
そんなiOS版のid Tech 5を利用したRageタイトルに関する新情報がBethesda Blogにて公開、iOS版タイトルはRage世界の中でTVショーとして放映されている賞金獲得の闘技場番組をモチーフにした「Mutant Bash TV」としてリリースされる事が明らかになりました。
なお、プレイヤーはこの闘技場番組に参加する選手としてゲームをプレイする事となります。今年のゲームイベントを期待タイトルとして席捲したRageの第一作目「Mutant Bash TV」、価格は0.99ドルでiPadとiPhone 4対応のHD版は1.99ドルとなっています。
先日ロンドンで開催されたEurogamer Expo 2010にて「Rage」がクローズド展示され、かなり長めのデモンストレーションが行われました。今年のE3を席捲し一気に注目度を高めた本作ですが、リリースまでは期間も残されており、多くの情報が謎に包まれたままとなっています。そんな中、会場でidのボスTim Willits氏がVG247に対し、本作がローンチ後直ぐにDLCをリリースする予定がある事を明らかにしました。
氏はRageにDLCが存在するかとの問いに”イエス”と即答、もうフレームワークは存在し、ローンチ後に直ぐにDLCによる支援を計画していると発言、Rageがidにとって重要な商標である事を強調し、さらにRageユニバースがマルチプラットフォームを対象にしたスピンオフプロダクトを許可する用にデザインされていると今後の展開についても示唆しました。
Willits氏はidがRageに対しこれまでのタイトルよりもはるかに豊富な世界観を持たせたと語り、iPhoneタイトルや他のプラットフォームタイトル、そして続編や前篇の存在も可能にする豊かなIPであると今年の各イベントで得た大きな手応えを今後活かしていく事を明言しています。
昨晩Valveが運営するデジタル流通プラットフォームのSteamにPC版「Rage」の商品ページが登場、現在はいくつかのスクリーンショットが掲載されているのみですが、Bethesdaの新作であるFallout: New VegasとBrinkがそれぞれSteamworks採用が明らかになっており、PC版”Rage”でも同様にSteamworksの採用が行われるかとの噂が囁かれています。
RageのデザイナーMatt Hooper氏はShacknewsに対して、使用するDRMがまだ明らかでない事に触れ、ユーザーが満足する方向に進めている事を述べ、今後行われるマルチプレイに関するアナウンスにDRMに関する発表も含まれる事を示唆しました。
さらにMatt Hooper氏はPC版とコンソール版の違いについても言及、PC版Rageが所謂コンソールサイズのタイトルになるのではとの危惧に対して、PC版では高解像度対応や、より高いアンチエイリアス、そしてマウスとキーボードによる操作への十分な調整に加え、コンソール版で実装する事が難しい簡単なアイテム使用へのアクセスが可能になっている事を述べ、さらにプラットフォームそれぞれに異なったバランス調整が加えられる可能性を明らかにしました。
Hooper氏はRageに関するidのゴールについて、それぞれのプラットフォームを別々の物としてとらえる事だと発言、PCを含むマルチプラットフォームで必ず問題となるユーザーインタフェースについても、それぞれで共通して使える折衷案的なインターフェースでは無く、入力デバイス等の違いを考慮したそれぞれのUIが用意される事を約束しました。
昨晩QuakeCon会場でプレゼンテーションが行われたidの新作「Rage」、会場の様子はストリーミング配信が予定されていたものの、直前でidの要望により配信がキャンセルされてしまいました。会場では本作のディレクターを務めるTim Willits氏から北米リリースが2011年9月13日に、ヨーロッパでのリリースが2011年9月15日に行われる事が明らかになりました。
さらにプレゼンテーションではロケットランチャーを備えた新車両やWellspringの街が初登場し、各コンソールでのデモンストレーションも確認。気になるイベントのハイライトは以下の様になっています。
- ステージにはPCとPS3、Xbox 360用に3つのスクリーンが用意された
- ゲームはまさにかつてメル・ギブソンが主演した”マッド・マックス”
- Wellspringの街が初めて登場
- コーエン兄弟作品でお馴染みのジョン・グッドマンがボイスアクターとして参加
- デザイナーのMatt Hooper氏がいくつかの新車両を紹介、ロケットランチャーで戦闘を行うバギーなどが登場
- E3でも確認できた町中で行われるミニゲームは”Tombstones”と呼ばれ、ホログラムを利用したボードゲーム
- ビークルの強化が行える場所でゴールドを得る為のレース競技がある
- ゲームには大きなカットシーンは存在しない
- 水が存在するレベルでは敵を感電死させる事が出来る
- ダムが確認できるエリアが登場した、そこではビークルの部品と軽装バギーが手に入る
- 近接戦闘が確認された
- 荒廃したかつての大都市”Dead City”が紹介、そこでは敵はロケットランチャーを装備していた
- コンソール版ではローディングに問題が見られ、Xbox 360版ではクラッシュも見られたが、リリース前に全てFixされるだろう
昨晩Bethesdaが、8月18から22日までドイツのケルンで開催されるgamescomへの出展ラインアップを明らかにしました。いずれも期待作として大きく注目を集める4作で、開発を担当するidとSplash Damage、そしてObsidianとinXileが並ぶ錚々たる顔ぶれですが、Bethesdaタイトルの姿が見えない所が気になるところ。果たしてサプライズは待っているか、いよいよ開催まで1ヶ月を切ったgamescomの開催が今から楽しみです。
なお、出展ラインアップは以下の様になっています。
- Rage (id)
- Fallout: New Vegas (Obsidian)
- Brink (Splash Damage)
- Hunted:The Demon’s Forge (inXile)
今年のE3で大きな注目を集めたid softwareの新作「Rage」、ジョン・カーマックが手掛けた新エンジンid Tech 5によって構築された世界は驚く程にリアルな荒廃と活き活きとしたキャラクター達に溢れ、久しぶりに本腰を入れてきたカーマックの天才ぶりが如実に反映された物になっています。
そんな本作の特集記事が北米PlayStation: The Official Magazineの9月号に登場する事がBethesda Blogから明らかにされ、併せて4種類のマルチカバーで発売される事が判りました。特集記事のボリュームは10ページとの事で、続報も非常に気になるところです。
期待が集まる大量のAAAタイトルが出典された今年のE3においてコアゲームタイトルとして最も大きな勝利を得たとも言えるidとカーマックの新作「Rage」、去年のQuakecon以降明らかにされたプレイディテールやプレイ映像など、その姿はある程度見えているにも関わらず、何故かその全容が掴みきれない不思議なタイトルでもあります。
恐らくその理由は本作がレースゲームとFPSタイトルのハイブリッドである事と、id Tech 5により実現された類を見ないビジュアルスタイルの実現にあると思われます。2011年リリース予定のRageですが、次号のOfficial PlayStation Magazineにて初のハンズオン情報が掲載される事が明らかになりました。
最新号は今週中にも店頭に並ぶとの事で、来週には新たな続報も登場するかもしれません。さらにRage以外にもGran Turismo 5のプレビューも掲載されるとの事でこちらも期待です。
先月末にノミネート作品をお知らせした毎年恒例のGame Critics Awards、この賞はJoystiqや1UP、G4TVやGame Informer、IGNなどお馴染みの北米ビデオゲーム産業をリードする31の主要メディアがE3のベストタイトルを選出するもので、市場の動向を占う大きな指標となる物です。
昨晩、結果発表が行われ、並み居るトリプルAタイトル等が並ぶ中、最多5部門にノミネートされたジョン・カーマックの新作「Rage」がなんと3冠を達成、最も多くの賞を獲得しました。その他日本からは任天堂の新ハード「ニンテンドー3DS」が2部門で受賞し、ゲームでは「Marvel vs. Capcom 3」がベスト格闘ゲーム賞を受賞しました。おめでとうございます!
なお、各賞の詳細は以下の様になっています。
- ベストショウ:「ニンテンドー3DS」
- ベストオリジナルゲーム:「Dance Central」
- ベストコンソールゲーム:「Rage」
- ベスト携帯ゲーム:「God of War: Ghost of Sparta」
- ベストPCゲーム:「Portal 2」
- ベストハードウェア:「ニンテンドー3DS」
- ベストアクションゲーム:「Rage」
- ベストアクション/アドベンチャーゲーム:「Portal 2」
- ベストRPG:Star Wars: 「The Old Republic」
- ベスト格闘ゲーム:「Marvel vs. Capcom 3: Fate of Two Worlds」
- ベストレーシングゲーム:「Need for Speed Hot Pursuit」
- ベストスポーツゲーム:「NBA Jam」
- ベストストラテジーゲーム:「Civilization V」
- ベストソーシャル/カジュアルゲーム:「Rock Band 3」
- ベストモーションシミュレーションゲーム:「Dance Central」
- ベストオンラインマルチプレイヤー:「Assassin’s Creed: Brotherhood」
- グラフィック特別賞:「Rage」
今日お知らせしたGTのベスト○○ではまさにRage無双!とも呼べる圧倒的な評価を得たカーマックの新作「Rage」、本作はカーマックが手掛ける新エンジンid Tech 5が採用され、Enemy Territory:Quake Warsで利用されたメガテクスチャ技術を基に進化した表現力は他社のエンジンとは何か違った印象を与える独特の物に仕上がっています。
こういった技術的な背景からid Tech 5はハイレゾイメージの出力が非常に得意だとの事で、Bethesdaが公式blogにてその威力をユーザーが体感出来る様、25種類の解像度の壁紙を配布しました。
iPhoneサイズからPC用の標準的なサイズまで様々用意されていますが、圧巻なのは25,600×16,000ピクセルのtif画像で用意された前代未聞の超高解像度イメージ!ファイルサイズだけでも300メガを優に超えています。凄まじい表現力を見せるRage、E3での好評価をきっかけに多くの期待がさらに集まる事になりそうです。
連日お伝えしているGametrailersが選んだベスト○○企画、とうとう総合ベストのタイトルと各プラットフォームのベストタイトルが発表、今回は思わずタイトルに書いてしまいましたが、カーマックの本気が炸裂したまさにお帰りカーマック!おめでとうカーマック!と言った内容になっています。
どのくらいおめでとう!な事になっているかは、各映像でご覧頂くとして、先日発表されたGame Critics Awardsにも最多ノミネートを果たしたidの新作「Rage」、今後さらなる注目が必要なタイトルとなりそうです。
そして非常に印象深いのがベストWiiタイトルのラインアップ、PCとXbox 360、PS3が非常に似通ったラインアップになっている中、全く違うステージで勝負している事がよく判る素晴らしいタイトル達が揃っています。ここ半年ほど停滞が叫ばれた任天堂の底力を感じさせる力強い物になっています。
今年のE3も無事に終わり、毎年恒例のGame Critics Awardsのノミネート作品が発表されました。Game Critics AwardsはJoystiqや1UP、G4TVやGame Informer、IGNなどお馴染みの北米ビデオゲーム産業をリードする31の主要メディアが選出するもので、受賞者の発表は7月6日に行われます。
今回のノミネート作品には多くの注目タイトルやトリプルAタイトルが並ぶ中、id softwareの次回作「Rage」が最多5部門にノミネートされ大きく注目を集めている事が明らかになりました。次点には4部門にノミネートされたEpic MickeyやDance Central、Portal 2が続いており、結果発表が非常に楽しみなラインアップとなっています。ノミネートタイトルの詳細は以下からご確認下さい。
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