PC版「The Elder Scrolls V: Skyrim」がDirectX 11をサポート、新スクリーンショットや新情報も

2011年4月1日 11:16 by katakori
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「The Elder Scrolls V: Skyrim」エルダースクロールズ V スカイリム

昨晩IGNが「The Elder Scrolls V: Skyrim」のディレクターを務めるお馴染みTodd Howard氏にインタビューを行い、いくつかの新しいスクリーンショットと新情報が登場、PC版The Elder Scrolls V: SkyrimがDirectX 11をサポートする事が明らかになりました。

今日はこのインタビューから判明した新情報を要約してお知らせ、スクリーンショットも併せてご確認下さい。

「The Elder Scrolls V: Skyrim」
これは良いメイス

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北米OXM誌にて「The Elder Scrolls V: Skyrim」特集が掲載、新たなプレイディテールが判明

2011年3月9日 11:23 by katakori
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「The Elder Scrolls V: Skyrim」 エルダースクロールズ スカイリム

先日発行された北米OXM誌にてBethesdaが開発を手掛けるTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」の特集記事が掲載、ゲームプレイに関するいくつかの新情報が明らかになりました。既にお知らせ済みの内容も多く含まれているので、今回は新しい要素のみを整理してお届けします。

  • スペルは約80種類存在するが、それぞれがさらなる多様性を持つ
  • ドラゴンはプレイヤーが視界に入り次第、即刻攻撃を仕掛けてくるわけでは無い
  • 最初に得られるドラゴンシャウトはスローモーション能力、効果時間は8秒間で、飛んでくる矢を避けるなど、中世版Max Payneとも呼べるプレイが楽しめる
  • 主人公の両手それぞれにクイックメニューが用意、例として左手を盾からFireスペルに素早く切り替える戦闘が挙げられた
  • 両手武器を装備する際の左手動作は、両手剣の場合はブロックに、弓を装備する場合にはAimを可能にするかもしれない
  • 新しいドラゴンのイメージが掲載された
  • Skyrimの野外は以前ほど危険な地域ではなく、ジャイアントを含むローカルの野生生物達は攻撃すべき理由が無ければ多くの場合プレイヤーを無視する、しかしFrost Spiderなど、恒久的に敵対するクリーチャーも存在する
  • ダンジョンには多くのトラップやパズルが用意されており、”インディ・ジョーンズ/最後の聖戦”のような印象を受けた
  • 街のNPC達は様々な仕事を持ち経済システムが改善されているが、主人公もこれらの仕事に就く事ができ、8時間労働の仕事を行うヒーローの物語を体験したり、工場へのサボタージュによって街の財政状態を破壊する事も出来る
  • まだBethesdaが明かしていない大きな要素として、派閥システムに特別な要素が用意されている模様
「The Elder Scrolls V: Skyrim」
情報元及びイメージ:Gamertag Radio, PlayStation Universe From

どばきん!どばきん!「The Elder Scrolls V: Skyrim」のテーマ曲が頭から離れないあなたがピアノで楽しむ方法

2011年2月25日 16:50 by katakori
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先日遂に公開され、世界中のRPGファンの度肝を抜いた「The Elder Scrolls V: Skyrim」のトレーラーですが、印象的なゲームプレイもさる事ながら、Morrowind以降のTESシリーズの音楽を担うJeremy Soule氏によるテーマ曲にやられてしまった方も多いのではないでしょうか。

筆者もその1人で、昨晩からあの独特なドラゴン語によるどばきん!どばきん!の大合唱と最後の”ーヤッ!”のかけ声が頭の中をぐるぐると回って止まりません。そんなSkyrimファンがどうやら多く存在する様で、海外ではメインテーマをピアノで再現して自分で楽しもうという強者が多く登場しはじめています。

今日はそんな強者達が教授するピアノでSkyrimメインテーマを楽しむ方法!をお届け、この曲はバッハのミサ曲などを代表とする教会音楽等で古典的に利用され、受難をイメージしやすいロ短調による曲で、上に掲載した動画には楽譜も用意されており、経験者であれば比較的簡単に楽しめる内容となっています。

以下にご紹介する映像では、連弾用の参考映像から、コードや各構造パートの説明などたっぷり用意されており、インヴェンションの3声辺りが弾ける方ならさらに楽しめそうな材料が沢山転がっています。

また、歌詞が挿入されている映像や、Jeremy Soule氏の原曲も用意してありますので、テーマ曲にやられてしまった方にはたっぷり充電可能なラインアップとなっています。

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遂に公開された「The Elder Scrolls V: Skyrim」の新トレーラーはなんとXbox 360版の映像、Bethesdaが明言

2011年2月25日 10:53 by katakori
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世界中のゲーマーが注目する中、遂に公開を迎えた「The Elder Scrolls V: Skyrim」の新トレーラーですが、3分弱に及ぶ大量のインゲーム映像は目を見張るばかりの光景が畳みかける様に描かれた圧倒的な内容でした。

さらにリアルな遠景描写など、映像では驚く程の描画距離が特徴として見受けられましたが、なんとこれらが全てPC版の映像では無く、Xbox 360版をキャプチャーした映像である事が明らかになりました。

これはBethesdaのコミュニティマネジャーを務めるNick Breckon氏がtwitterにて明らかにした物で、Breckon氏はこれがXbox 360版の映像だと明言した上で、描画距離についても一切フェイクは存在しないと語っています。

あれがXbox 360版の映像というのは本当に驚くばかりですが、今作で採用されるBethesda内製の新エンジン”Creation Engine”は今回の映像を見る限り、モダンなテクノロジーに偏重する事なく、各種エフェクトや水流の表現、環境モデルやマッピング周りなど、良い意味で安い処理を効果的に割り切って使用している節が見受けられ、前作oblivionに比べコンソール対応を強く意識していると考えられます。

こうなると、今度は逆にPC版がどの程度までクオリティアップするのか、今後の続報がますます気になるところです。

BethesdaのTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」は2011年11月11日リリース、対応プラットフォームはXbox 360、PS3、PCとなっています。

情報元:CVG

速報:森!雪山!ドラゴン!「The Elder Scrolls V: Skyrim」のインゲーム映像が遂に公開

2011年2月25日 0:14 by katakori
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本日お知らせしていた「The Elder Scrolls V: Skyrim」の3分弱のインゲーム映像をたっぷりと収めた新トレーラーが遂に公開されました。

映像には新エンジンによる圧倒的な自然環境の表現に、荘厳な街並に加え、炎や雪、山に掛かるリアルな霧から低空の薄い雲、土埃の表現までフォグとパーティクル表現がかなり強化されている様子が窺えます。

また、移動時に見られるリアルな揺れやFPS時のカメラワークなど、視点にもかなり柔軟な強化が施された模様。重量感なども併せて表現されており、キャラクターアニメーションの大幅な改善も併せてBethesdaのThe Elder Scrolls V: Skyrimに掛ける本気度が滲み出る驚愕のトレーラーに仕上がっています。

BethesdaのTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」は2011年11月11日リリース、対応プラットフォームはXbox 360、PS3、PCとなっています。これはたまげた!

情報元:Bethesda

遂に「The Elder Scrolls V: Skyrim」のインゲーム映像がおひろめ!公開は本日深夜頃

2011年2月24日 10:04 by katakori
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「The Elder Scrolls V: Skyrim」 エルダースクロールズ スカイリム

昨日は驚きのキャンペーン実施を明らかにしたBethesdaですが、新たに「The Elder Scrolls V: Skyrim」カウントダウンページを壁紙と共に公開、本日の深夜頃に初のインゲーム映像が登場することが明らかになりました。

Bethesda内製の新エンジン”Creation Engine”がどんな新天地を見せてくれるのか、注目作初のインゲーム映像とあって大いに期待が高まります。続報をお楽しみに!

情報元:VG247

Bethesdaが生涯ZeniMaxとBethesdaタイトルを無料で提供する驚きの「Skyrim」キャンペーンを実施、その内容は……

2011年2月23日 19:10 by katakori
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「The Elder Scrolls V: Skyrim」 エルダースクロールズ スカイリム

先日Bethesdaが公式Blogにて「The Elder Scrolls V: Skyrim」のプロモーションとして、本作のリリース日である2011年11月11日に誕生した子供に”Dovahkiin”(Skyrimに登場するドラゴン語で”Dragonborn”の意)の名前を命名したカップルに未知の報酬を用意する”赤ちゃん命名コンテスト”の開催を明らかにしました。

多くの海外情報サイトが冗談だろうと判断する中、新たにBethesdaがこの記事を更新、未発表だった商品の一部として、11日に生まれ来るであろうDovahkiinちゃんに過去・現在・未来全てのZeniMaxとBethesdaが手掛けたタイトルを利用可能なSteam用キーを送ると発表、メディアの予想とは裏腹にBethesdaが本気でこのキャンペーンを展開しようとしている事が判明、改めて注目を集めています。

様々な点から論じられる事になりそうなこのキャンペーンですが、タイトルの注目度とファンの多さを鑑みればDovahkiinちゃんが実際に誕生する可能性は高いと言え、生まれながらにしてドラゴンスレイヤーの名を持ちこの世に生を受けるDovahkiinちゃんに一体どんな将来が待っているのか、続報と経過に注目です。

情報元:Joystiq

Update:フランスのOPM誌に「The Elder Scrolls V: Skyrim」の特集記事が掲載、ゲームシステムに関する新情報が登場

2011年2月19日 19:40 by katakori
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「The Elder Scrolls V: Skyrim」 エルダースクロールズ スカイリム

Bethesdaが開発を進めているシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」、これまでに幾つかの情報やスクリーンショットが登場した本作ですが、新たにフランスのOfficial PlayStation Magazine誌に特集記事が掲載、いくつかの新情報が登場しました。

今回はその内容をかいつまんでご紹介しますが、情報がフランス語から英語に一度翻訳された内容である事から誤りがある場合がありますので、閲覧にはご注意下さい。

UPDATE:2月19日19:40
情報元を追加し、追記と修正を加えました。

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ドラゴン!「The Elder Scrolls V: Skyrim」の新スクリーンショットが4枚登場

2011年2月9日 10:36 by katakori
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「The Elder Scrolls V: Skyrim」 エルダースクロールズ スカイリム
ちゃんと積もるべき場所に積もっている雪

昨日はOXM3月号の特集内容から大量の新情報が明らかになったBethesda渾身のシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、本日ドイツのゲーム情報サイト”Pcgames”にて新スクリーンショットが掲載され(※ 現在は削除)、古代の遺跡らしき場所に佇むドラゴンを始め、古代Nordのアンデッドらしき敵、森の中を警戒している狼の姿などが確認出来ます。

また、ドラゴンのイメージでは新エンジンに実装された積雪システム(詳細は過去記事の解説でどうぞ)による積雪表現が確認できます。

さらに、この一連のイメージには、SpeedTreeを採用せずBethesdaで独自に作成した樹木生成ツールにより生成された針葉樹と狼のイメージに見られる落葉樹らしき樹木との差も見られ、”Creation Engine”の片鱗が顔を見せる興味深いイメージとなっています。

「The Elder Scrolls V: Skyrim」 エルダースクロールズ スカイリム
「The Elder Scrolls V: Skyrim」 エルダースクロールズ スカイリム
ここの森では落葉樹が茂っている
「The Elder Scrolls V: Skyrim」 エルダースクロールズ スカイリム
山岳地帯に見えるこの場所では針葉樹が見られる
情報元及びイメージ:CVG

OXM誌に「The Elder Scrolls V: Skyrim」の特集記事が掲載、新情報と共に新エンジンのパワーが炸裂するイメージも

2011年2月8日 13:14 by katakori
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「The Elder Scrolls V: Skyrim」 エルダースクロールズ スカイリム

イギリス版のOfficial Xbox Magazineの3月号にてBethesdaが開発を進めているシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」の特集記事が掲載され、戦闘システムから物語まで、多岐に渡る大量の新情報が明らかになりました。

また、これまでに発売された情報誌等に掲載されたスクリーンショットも遂に登場、本作に利用されるBethesdaの新エンジン”Creation Engine”のパワーが炸裂する素晴らしい景観やキャラクターの造形、躍動感溢れるクリーチャーのモーションなどが確認出来ます。さらにOXM誌の表紙には主人公と思われるリアルなキャラクターが登場、驚く程に洗練されたタイトルとして開発が進められている事がありありと感じらるハイクオリティなイメージが揃っています。

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「The Elder Scrolls V: Skyrim」の各種武器スキルはPerkツリーへと置き換え、プレイスタイルが尊重される仕様に

2011年2月4日 10:35 by katakori
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「The Elder Scrolls V: Skyrim」 エルダースクロールズ V スカイリム

昨晩Game Informerが公開したポッドキャストにBethesdaのTodd Howard氏が登場、Oblivionでは刀剣や打撃、格闘、射撃などと多数存在した武器タイプ別のスキルが「The Elder Scrolls V: Skyrim」では大きくまとめられ、スキル内にPerkツリーが用意される事が明かされました。

Howard氏はポッドキャストにて「スキルはそれぞれが自身のPerkツリーを持っている」と語り、例として”片手武器スキル”を挙げ、そこにメイスやアックス、ソードといったPerkツリーが用意されていると説明しています。

そしてHoward氏はこれがゲームにより良いバランスを与えると考えていると語り、冒険を”片手武器が好き”といったある程度曖昧な好みでスタートする事が出来、スキルの上昇と共にスペシャライズを進めていく事が出来ると発言しています。

これらプレイスタイルからのチョイスがプレイヤーにリアリティの高いゲーム性を提供すると語ったHoward氏は、武器スキルがプレイスタイルの差異から前述の”片手武器スキル”、”両手武器スキル”、”弓矢スキル”に分けられると明らかにしました。

また、ポッドキャストでは多くのファンが待望していたMorrowindの槍スキル復活についてHoward氏に質問が及び、残念ながら槍は存在しないとファンに謝罪。しかし、その後少しはにかみ”現在は無い”と付け加えています。氏はそれぞれのシリーズタイトルにそれ自身のユニークな武器タイプが存在してきた事を説明し、Skyrimにもそれ自身のユニークな武器タイプが存在すると発言しています。

情報元:VG247

「The Elder Scrolls V: Skyrim」の主人公が得る新たな成長要素”ドラゴンシャウト”とは

2011年1月30日 4:07 by katakori
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「The Elder Scrolls V: Skyrim」 エルダースクロールズ V スカイリム

早くも国内リリースも決まったBethesdaのTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」、長年のファンにとってTESシリーズの広大なオープンワールドの探索や、一人称と三人称を併用する遠/近戦闘や魔法システム、深い歴史など、多くの側面が馴染み深い要素ですが、今作ではゲームプレイに”dragon shouts”(以下:ドラゴンシャウト)と呼ばれるシステムが新しく盛り込まれます。

このドラゴンシャウトは魔法とは違う別系統のパワフルなエリアエフェクトを持つ複数の能力で、この能力を使うに至る手段を持つ者は世界中で主人公のみとされており、これに到達する方法はゲームの中でそれ自体が1つの大きなクエストとして展開される事となります。ドラゴンシャウトはプレイヤーに復活したドラゴン達と同じ力を、そしてSeptim朝の初代皇帝であるTiber Septimが持つ力と同じ力の源を主人公に与えます。

先日Game Informerにこのドラゴンシャウトの概要が掲載、本作のディレクターを務めるTodd Howard氏も登場し、登場の経緯やドラゴンシャウトの内容だけでなく、その背景やSkyrimの重要や存在となるドラゴンの設定等について興味深い内容を多く明かしています。今回はその概要をまとめてご紹介します。

ドラゴンシャウトは”伝承”の中に存在する

「The Elder Scrolls V: Skyrim」 エルダースクロールズ V スカイリム

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Bethesdaの超期待作「The Elder Scrolls V: Skyrim」と「Rage」の日本発売が決定!

2011年1月27日 15:59 by katakori
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「Rage」 レイジ.. 「The Elder Scrolls V: Skyrim」エルダースクロールズ V スカイリム

連日新情報をお伝えしているBethesdaのTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」とカーマックの本気が炸裂するid Tech 5エンジンを利用したアクションタイトル「Rage」の日本発売が決定、本日Bethesda日本公式サイトにて発表されました。

The Elder Scrolls V: SkyrimはXbox 360とPS3に向けてリリースされ、2011年の発売予定、既にティザーサイトもオープン。価格やレーティングについては現在のところ未定となっています。

「Rage」国内版発表と共には海外でも新しい動き

「Rage」 レイジ 「The Elder Scrolls V: Skyrim」エルダースクロールズ V スカイリム

昨年のE3にて最も期待されるタイトルとして席捲したidの新作「Rage」の国内版はXbox 360とPS3を対象にしており、こちらも2011年内のリリース予定、価格やレーティングの詳細はまだ明らかにされていません。

なお、Rageについては海外でも新しい動きが出始めており、昨晩には公式サイトが完全リニューアル、さらに3枚のアメージングなスクリーンショットが公開されています。国内発売も決定し、ますます期待が高まるBethesda渾身の2タイトル、今後の続報に注目!です。

「Rage」 レイジ
「Rage」 レイジ
「Rage」 レイジ

「The Elder Scrolls V: Skyrim」のアートワーク解説映像が公開、大量のキャラクターが確認

2011年1月27日 10:49 by katakori
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先日は海外情報誌から新情報が明らかになったTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、本日Game Informerにて特集ページが更新され、Skyrimのアートディレクターを務めるMatt Carofano氏が本作のアートワークについて過去のタイトルとの差異に言及しました。

映像には各種アートワークが大量に収められており、Oblivionと似たサイズとされるSkyrim地方の地図やSkyrim地方の町、そしてお馴染みのElvenアーマーやBandit装備、雪原地域らしいクリーチャー達の姿やドラゴン、ダンジョンの様子など、非常に興味深いイメージが多数確認できます。

情報元:GameInformer

オランダのゲーム情報誌にて「The Elder Scrolls V: Skyrim」の特集記事が掲載、新情報まとめ

2011年1月26日 10:02 by katakori
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「The Elder Scrolls V: Skyrim」 エルダースクロールズ V スカイリム

先日は”Creation Engine”が別タイトルでも利用される事が示唆された「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、新たにオランダの情報誌に本作のプロデューサーを務めるTodd Howard氏のインタビューを含む特集記事が掲載、そこから幾つかの新しい情報が明らかになりました。

今回はその概要をお知らせしますが、内容は海外フォーラムにてオランダ語から英語に翻訳された物を元にしていますので、内容に誤りがある可能性があります。そちらをご理解頂いた上で続きからご確認下さい。

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「The Elder Scrolls V: Skyrim」の”Creation Engine”は「Fallout 4」に利用する可能性が高い、Bethesdaが示唆

2011年1月25日 19:14 by katakori
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「The Elder Scrolls V: Skyrim」 エルダースクロールズ V スカイリム

Bethesda内製の新エンジン”Creation Engine”による初タイトルとして、そして人気シリーズ新作として大きな期待を集める「The Elder Scrolls V: Skyrim」、気の早い話ですがこれまでの流れを考えるとやはりSkyrimの後にはFallout新作!と期待してしまうのは昨今のエンジンビジネスを考えると単なるファンの性とは言えない状況にあります。

そんな中、BethesdaのPR部門を率いるPeter Hines氏がVG247のインタビューに登場、新エンジンの今後に言及し、”Creation Engine”を別のBethesdaタイトルにも利用する事を明言しました。さらに、VG247は”Creation Engine”の技術がTodd Howard氏と彼のチームにより利用され、Skyrimを完成させた次には「Fallout 4」に利用される可能性が高いとHines氏が示唆した事を伝えています。

まだ噂すら登場していないFallout 4に言及されたのも驚きですが、今回掲載されたのはインタビューの一部であり、週末に公開される全文の登場をお待ちください。

なお、以前にはidの新エンジンid Tech 5がミドルウェア展開を行わず、競合タイトルに対するBethesdaのアドバンテージとして保持すると、idのボスTodd Hollenshead氏が発言したニュースをお伝えしましたが、”Creation Engine”も同様の扱いになるのか動向が気になる所です。

いずれにしろ、RPGとアクションに特化した最先端エンジンを2つ有する事となったBethesdaが今後ますます勢力を拡大する事だけは間違いのないと言えそうです。

情報元:VG247

Update: BethesdaがPC版「The Elder Scrolls V: Skyrim」用MODツール”Creation Kit”を正式発表

2011年1月20日 10:10 by katakori
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「The Elder Scrolls V: Skyrim」 エルダースクロールズ V スカイリム
先日公開された新エンジンによるスクリーンショット、このクオリティをMODでいじり倒せる……

先日遂にシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」に用いられる新エンジン”Creation Engine”の概要が明らかになり、その大規模な改善と新機能に多くのファンが胸ときめかせたばかりですが、これまでのシリーズにおけるPC版の大きな楽しみの1つであるMOD作成に関する言及はおこなわれておらず、動向に注目が集まっていました。

そんな中、先ほどBethesdaのVPを務めるPete Hines氏が自身のTwitterにてModツールの存在に言及、多くの質問を受けていると述べ、Skyrimでも過去のTESタイトル同様にPCに向けたMODツールをリリースするだろうと発言、MODツールが”Creation Kit”と呼ばれている事を明らかにしています。

まだ公式アナウンスではないものの、さらにBethesdaの公式アカウントがこれをリツイートし告知しており、正式な発表と詳細の登場に期待が膨らむところ。どうやらPC版The Elder Scrolls V: SkyrimはTESシリーズの例に漏れず、今回も長く楽しめる長寿タイトルになる事間違いなしの様です。

「The Elder Scrolls V: Skyrim」 エルダースクロールズ V スカイリム

UPDATE:1月20日10:05

PC版「The Elder Scrolls V: Skyrim」のMODツール”Creation Kit”がBethesdaの公式blogにて正式に発表されました。リリース次期については明らかにされていませんが、追ってパワフルなツールの詳細が発表される旨が記されています。続報をお楽しみに!

「The Elder Scrolls V: Skyrim」の新エンジンは”Creation Engine”、その概要が遂に明らかに

2011年1月18日 12:55 by katakori
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「The Elder Scrolls V: Skyrim」 エルダースクロールズ V スカイリム

Bethesda内製の新エンジンをひっさげて登場する事が明らかになっていた「The Elder Scrolls V: Skyrim」、これまで登場した幾つかのイメージからは、そのパワーの一部が垣間見られる物が登場していましたが、遂に新エンジンに関する内容がGame Informerの特集記事にて明らかにされました。

なお前作”The Elder Scrolls IV: Oblivion”ではメインのエンジンであるGamebryoに加え、物理演算にHavokを採用、樹木生成にSpeedTreeを利用し、シリーズで初めてコンソールに対応、HDRライティングと印象的なオープンワールドと共に、人工知能をベースにしたNPCがあたかも意志決定能力を持ったかの様に感じられる革新的なRadiant AI技術を実装し、まさに生きたTamrielをゲームの中に再現する偉業を成し遂げました。

その後、これらの技術がFalloutシリーズでさらなる開花を迎える事はゲームファンの記憶に新しい事と思いますが、The Elder Scrolls V: Skyrimではこれら過去の技術をはるかに超える表現を可能にする技術的なツールを新エンジンに集約させた様です。

新エンジンの名前は”Creation Engine”

「The Elder Scrolls V: Skyrim」 エルダースクロールズ V スカイリム

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skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
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