昨今、音楽や映画、ゲーム全般を含むインタラクティブコンテンツを包括する大規模な総合イベントと台頭著しい“SXSW”(※ South by Southwest)にて、今年で第3回目となる“SXSW Gaming Awards 2016”の授賞式が本日開催され、全22部門の受賞作品が発表。CD Projekt Redの傑作「The Witcher 3: Wild Hunt」が今年のGOTYを含む3冠で最多受賞を果たしたことが明らかになりました。
“Undertale”(クラウドファンディングとイノベーション部門)と“Bloodborne”(アートとデザイン部門)、“Rise of the Tomb Raider”(アニメーションとキャラクター部門)がそれぞれ2冠でリードした全22部門の受賞結果は以下からご確認下さい。
昨日、“GDC Awards 2016”のGOTYを獲得し、遂にGOTYの累計獲得数(251)が“The Last of Us”(249)を超える規模に到達した「The Witcher 3: Wild Hunt」ですが、本日GDC会場にてCD Projekt Redが“Theory and Practice of Gamer-Centric Brand Development”(ゲーマー中心のブランド開発に関する理論と実践)と題したパネルを開催し、大きな成功を生んだブランド戦略やファンに対する対応について言及。問題が生じている場合の対応において“最悪なことは沈黙だ”と強調しました。
先ほどご紹介した第18回“Independent Games Festiva”に続いて、“2016 Game Developers Choice Awards”の授賞式が開催され、CD Projekt Redの「The Witcher 3: Wild Hunt」が見事今年のGOTYを獲得。さらに、IGFでも2冠を記録したSam Barlow氏の傑作“Her Story”が3部門で最多受賞を果たしています。
“オリとくらやみの森”の2冠や“Life is Strange”のオーディエンス賞、Rocket Leagueのデザイン賞受賞など、素晴らしいタイトルが並んだ全10部門の受賞結果は以下からご確認下さい。
“The Witcher 3: Wild Hunt”の第2弾拡張パック“血塗られた美酒”や“Cyberpunk 2077”の続報に大きな注目が集まる「CD Projekt」、本日2015会計年度の業績報告を実施し、“The Witcher”シリーズの販売動向やGOGの取り組みに加え、2017年から2021年までの5年間を視野に入れた中期的なビジネス戦略について発表。The WitcherとCyberpunkに続くさらなるAAARPGの開発や、CD Projekt Redのスタジオ拡張など、非常に興味深い取り組みの数々を明らかにしました。
16日にラスベガスのマンダレイ・ベイ・コンベンションセンターで開幕を迎えた“2016 D.I.C.E. Summit”にて、本日第19回「D.I.C.E. Awards 2016」の授賞式が開催され、“Lifetime Achievement Award”(特別功労賞)に選出された故岩田聡氏の表彰や小島監督の殿堂入りと共に、全22部門の受賞作品が決定。Bethesda Game Studiosの人気シリーズ最新作「Fallout 4」が見事今年のGOTYを獲得したことが明らかになりました。
なお、今年は“Fallout 4”がGOTYを含む3部門を見事制したほか、“The Witcher 3: Wild Hunt”と“Ori and the Blind Forest”が同じく3部門、さらにお馴染み“Rocket League”がなんと3部門ノミネートで3部門受賞を果たし、4つの傑作が共に最多受賞を果たす非常に興味深い結果となっています。
本日、Dark Horse版のエレディンやトリスのスタチューをご紹介した「The Witcher 3: Wild Hunt」ですが、新たにCD Projekt Redがビデオゲーム関連のアパレルを広く手掛ける“J!NX”との提携を発表し、驚くほど大胆にデフォルメされたゲラルトさんのビニールフィギュアを2016年7月に発売することが明らかになりました。
先日、Dark Horseが「The Witcher 3: Wild Hunt」を含むシリーズのトイ展開をアナウンスし、高価なハイエンド商品と30ドル程度のアクションフィギュアシリーズ、幾つかのコレクションを含むラインアップに加え、ゲラルトさんスタチューのイメージが公開され話題となりましたが、現在開催中のNew York Toy Fair会場には幾つかの商品が既に展示されており、エレディンとシリ、イェネファー、トリスのスタチューに加え、狼流派のメダリオンを再現した素敵なレプリカのイメージが登場しています。
なお、現在展示されているスタチューは全てプロトタイプで、変更の対象となっているほか、幾つか展示されたメダリオンは壁に掛けられる彫刻とピンバッジ、マグネットの3種が用意されていたとのこと。
公式設定資料集やお馴染みマイク・ミニョーラがカバーアートを手掛けたコミックシリーズなど、予てから“The Witcher”シリーズと深い関係を持つDark Horseが、本日New York Toy Fairの開催に併せて「The Witcher 3: Wild Hunt」のトイ展開を正式に発表。ハイエンドな商品ラインアップと30ドル程度のフィギュアシリーズを平行して展開することが明らかになりました。
今回の発表は同社のトイ展開を手掛けるDark Horse DeluxeとCDPRの提携に基づき実現したもので、スタチューや胸像、アイテムや装飾品のレプリカを含むハイエンド商品をはじめ、30ドル程度のアクションフィギュアシリーズ、その他文具や食器といったコレクションの展開も予定しており、最初のラインアップが2016年秋頃に発売される予定とのこと。
また、発表に併せてハイエンド商品として登場するゲラルトさんのリアルなスタチューのイメージが登場しています。
先ほど、第2弾の大規模拡張パック“Blood and Wine”(血塗られた美酒)に関する野心的な取り組みについてご紹介した「The Witcher 3: Wild Hunt」ですが、新たにCD Projekt Redが歴史に残る傑作を生み出したスタジオの取り組みについて紹介するプロモーション映像を公開し、オープンワールド環境の面積や描かれたコンセプトアートの枚数、ライター達が記した原稿の規模、ゲームに登場するキャラクター数など、開発規模の巨大さがよく分かる興味深い統計情報が明らかになりました。
昨年12月上旬に舞台となるワインの名産地トゥサン(Toussaint)の美しい景観を写したスクリーンショットが公開された「The Witcher 3: Wild Hunt」の大規模拡張パック“Blood and Wine”(血塗られた美酒)ですが、休暇を終えたCD Projekt Redの通常業務も再開され、来るDLCの続報が待たれるなか、新たに本作のシニアライターJakub Szamalek氏が伊Eurogamerのインタビューに応じ、原作小説とシリーズの関係や複雑なストーリーとプロットを実現した開発手法等に言及。この中で、来る大規模拡張パックの仕上がりについて触れ、“血塗られた美酒”が今年ビデオゲーム産業を席巻した本編以上の仕上がりになると強調し、記憶に残る忘れがたい戦いを描くべく、カリスマ的な敵を作り上げたと語り注目を集めています。
本日、Academy of Interactive Arts & Sciencesが第19回「D.I.C.E. Awards」の部門別ノミネート作品を正式にアナウンスし、“The Witcher 3: Wild Hunt”と“Rise of the Tomb Raider”がGOTYを含む8部門の最多ノミネートを果たしたことが明らかになりました。
また、先日アナウンスされた小島監督の殿堂入り(Hall of Fame)に続いて、昨年7月11日に55歳という若さで逝去された任天堂の岩田聡社長が“Lifetime Achievement Award”(特別功労賞)を受賞することが報じられています。
今年の授賞式は、“2016 D.I.C.E. Summit”の開催に併せて2月18日に執り行われ、人気コメディアンで俳優としても活躍するピート・ホルムズがホストを務めるとのこと。
前述した2作品の最多ノミネートに続いて、“Ori and the Blind Forest”(オリとくらやみの森)の6部門ノミネートや5部門に選出された“Fallout 4”、4部門ノミネートを果たした“Her Story”と“The Order: 1886”、“Stars Wars Battlefront”など、多数の注目作が並ぶ全22部門のラインアップは以下からご確認ください。
昨年9月にKevin Leab Thongさん(Tarrer’s Costumes and Props)やKuma Cosplay、Cynthia Bellicardさんといったフランスの著名なコスプレイヤー達が集い、TL Productionsがケィア・モルヘンを思わせるような城跡で撮影したイメージが大きな話題となった「The Witcher 3: Wild Hunt」“ワイルドハント”コスプレですが、新たにTL ProductionsがベルギーのMontaigle城で行われた撮影風景や、エレディンとイムレリス、ライダーの衣装を準備する様子を収めた素晴らしいメイキング映像を公開しました。
2014年11月にお披露目され、長らくCD Projekt Redのスタジオ入り口に鎮座していた「The Witcher 3: Wild Hunt」の等身大スタチューですが、新たにCD Projekt Redがポーランドの大手慈善団体“Great Orchestra of Christmas Charity”が開催する第24回Grand Finaleオークションに前述したゲラルトさんとヌーンレイスの等身大スタチューの出品をアナウンス。その売上げを小児病棟向けの医療機器購入や高齢者向けのメディカルケアに寄付することが明らかになりました。
Dead End Thrillsの見事な作品群を筆頭に、“Grand Theft Auto V”や“Fallout 4”、“Star Wars Battlefront”といった作品の素晴らしいスクリーンショットがしばしば話題となりますが、新たにEatChildrenさんが「The Witcher 3: Wild Hunt」の世界を上空から撮影した航空写真的なスクリーンショット作品を公開。旅慣れた土地を見慣れない視点から眺める不思議さと、CDPRが本当にリアルな生きた世界を生んだことをありありと示すイメージが得も言われぬ感情を呼び起こす素晴らしい内容となっています。
年末が押し迫るなか、海外では力強い大作から実験的なインディータイトルまで、驚くほどの豊作ぶりを見せた2015年を振り返るGOTYアワードやベストゲーム企画の発表が続いています。
英語圏以外の細かなメディアまで含む膨大なアワードにおいては、“The Witcher 3: Wild Hunt”が100近いGOTYを獲得しており、“Fallout 4”や“Metal Gear Solid V: The Phantom Pain”、“Bloodborne”が続く状況となっていますが、今回はほどよく上位のバランスが保たれ、今年注目すべき作品のラインアップが窺える著名な19メディアのGOTYやトップ○○ランキングを一望できるようまとめてご紹介します。
今回選んだ19メディアにおいて、13ノミネート/4冠を果たした“The Witcher 3”や15ノミネート/3冠の“Metal Gear Solid V”、13ノミネート/3冠の“Bloodborne”、11ノミネート/2冠の“スーパーマリオーメーカー”といった大作群もさることながら、モジュラー方式のストーリーテリングで新境地を開いたFailbetter Gamesの傑作アドベンチャー“Sunless Sea”やアーティストViva Seifertの演技と見事なストーリーテリングが素晴らしい化学反応を見せた“Her Story”、Baldur’s GateやIcewind Dale的なクラシックを見事に現代化した傑作RPG“Pillars of Eternity”、Motherシリーズを彷彿とさせるようなカオスでキュートかつ驚きに満ちたRPG作品“Undertale”など、今年を代表する傑作の数々が並ぶ興味深いラインアップは以下からご確認下さい。
2015年も残すところ僅か数日となり、今年を総括するタイプの特集記事が多く公開される状況となっていますが、新たにGame Informerが今年で第6回を迎える“Glitchie Awards”の選出作品を発表し、“The Witcher 3: Wild Hunt”や“Fallout 4”、“NBA Live 16”、“Madden NFL 16”といった作品の愉快な映像が多数登場しています。
今回は、第6回選出作品の中から一部の代表的な映像と見事GOTY(“Glitch” of the Year)に選ばれたゲラルトさんのバグ映像をまとめてご紹介します。
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