昨日はコンソール対応を指すと思われる新プロジェクト登場の示唆も行われ、E3開催に向け改めて注目が集まる「The Witcher 2: Assassins of Kings」ですが、本日パフォーマンスの向上や各種バグ修正、コントロール設定周りの改善などをもたらす1.1パッチがリリースされることが明らかになり、公式サイトでパッチの詳細が発表されました。
また、更なる新パッチが現在準備中で、詳細は未定ながら来週リリースの予定でテストが進められていることも明らかになっています。DLC導入に関する修正も行われる1.1パッチの詳細は以下からご確認下さい。
- ゲームのインストールとアクティベーションをよりシンプルし、信頼性を向上、詳細は改めて発表
- 無料DLCである“Troll Trouble”の導入に関する不具合を修正、今回のパッチに“Troll Trouble”を含めたため、新規にダウンロードする必要が無くなった
- その他無料DLCの導入にあたってダウンロードが出来ない問題を修正、ランチャーのDLCリストを刷新した
- パフォーマンスの向上:多くのユーザーが5%~30%のフレームレート向上を得られ、ローディングの速度も改善、リテール版プレイヤーには大きな改善が得られる
- いくつかのシステムにおいて、セーブ時とロード時にランダムなクラッシュが発生していた問題を修正
- キーマッピング:方向キーとテンキーが使用可能に
- マウス操作の反転オプションを追加
- nVidiaのSurround Visionが適切に動作
- “auto-detect settings”の調査結果がよりパフォーマンスの改善をもたらすよう修正
- “Blood Curse”クエストに発生していたバグを修正
- GOG.com monkとのダイスゲームに勝利した後にアンロックされるExtrasリンクのバグを修正
- GOG.comのクレジットが適切に動作するよう修正
先日PC版「The Witcher 2: Assassins of Kings」のリリースを迎えたCD ProjektがE3で新しいプロジェクトの発表を行うと話題を集めています。
これはE3会場で行われる30~45分程度の新プロジェクトに関するCD Projektのゲームプレイデモイベントの招待状がメールで各所に送られていることをチェコのEurogamerが報じたもので、昨晩の間にかなり様々な憶測が飛び交い、コンソール版でも拡張パックでもない新プロジェクトだと囁かれていました。
しかし、その後イギリスのEurogamerがお馴染みCDPのTomasz Gop氏に確認したところ、発表に関する具体的な言及はできないものの、Witcherゲームであることは事実で、コンソールゲーマーが興味を持つ内容かもしれないと発言。先日からThe Witcher 2をコンソール対応させる際に難易度を下げることはしないとの言及が行われていたことも併せて、遂にコンソール版が登場かとも予想されています。
また、VG247がCDPに行った確認でもE3会場での新プロジェクトの発表が行われることが明言されており、Tomasz Gop氏と同様に詳細は明かせないが、同時にどんな噂も否定しないと意味深な応答を見せています。
先日リリースを迎えたCD Projekt Red開発のシリーズ続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、海外サイトのレビューは当サイトのサイドバーにまとめてご紹介している通り、かなりの高得点を連発しており、クオリティとボリューム共にヘビー級のファンタジー大作に仕上がっています。
先ほど新たにお馴染みGametrailersが本作のレビュー映像を公開、スタンドアロンのRPGタイトルとして今年最高の1本だろうと高く評価し、総合で9.4のスコアを与えました。また映像には本作の印象的なシーンがたっぷりと収められており、日本語対応や国内版リリースにも改めて期待が高まる内容となっています。
先日遂にリリースを迎えたCD Projekt Red開発のシリーズ続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、CDPR内製のRED Engineによる素晴らしい技術と映像表現で構築された圧倒的な世界観は近年のハードなファンタジーRPGにおける1つの到達点とも言えるクオリティに仕上がっており、高い没入感と豊潤な景観、そして大人向けの物語はプレイヤーをどっぷりとゲームの世界へと誘います。
そんなThe Witcher 2のローンチを終えたCD Projekt REDのプロデューサーTomasz Gop氏がGamasutraのインタビューに登場、今作の開発において注力した点やゲームデザインの方向性について語りました。
前作の“The Witcher”は80~90時間に渡るかなり大きなプレイボリュームを持つタイトルでしたが、氏はThe Witcher 2における(スタートからクリアまでの)ボリュームが明らかに前作よりも少ないと明言、しかし今作の開発は物語をリニアなものにしないことに注力したと語り、幾度かのプレイを終える間に相見えることのないキャラクターの存在や、オプショナルなロケーションが存在すると述べ、世界を深く探索したいプレイヤーに対してクールな内容を用意していると明らかにしています。
なお、今作では以前から16種類のエンディングが用意されていることが明言されていますが、氏はこのエンディングを指し世界が16の異なる大きな様相を持っているに近いと表現し、前述の非リニアな物語の流れが小さな差異に留まらない内容であるとアピールしています。
また、本作の開発における最も重要なポイントが前述した内容を含むプレイヤーの自由を強調することだったと語ったTomasz Gop氏は、これに注力出来た理由を主人公“Geralt”が明確に定義されたキャラクターとして存在していたからだと打ち明けています。
以前から複雑に込み入った物語に基づいたゲームを開発したいと望んでいたCDPRの開発チームは、ポーランドの小説家Andrzej Sapkowski氏が手掛けた原作を基にした初代The Witcherの開発にあたり、Geralt以外のWitcherを主人公として想定していたとのことで、彼のルックスやゲームプレイ要素のデザインに1年半を要しプロトタイプまで作成したものの、結局の所、プレイヤーがクールなゲームを楽しむにはやはり“彼”でなければならないと確信、急遽大幅な変更に至ったとのこと。
(※ これについてはThe Witcherの特典に用意に含まれる204ページにも及ぶ豪華なアートブックの中に掲載された、現在と全く異なったデザインのWitcherキャラクターからその片鱗を窺うことができます。)
そして、Gop氏は定義された物語とプレイヤーの自由を組み合わせることは相反する事象ではなく問題は無いと発言、これはまさに初代The Witcherと今作The Witcher 2が、Geraltのソリッドなヒーロー性とプレイヤーによる自由の同居を見事に実現していることで証明しているとも言えそうです。
また、先日からお知らせしている海外版The Witcher 2の日本語化対応の問題ですが、先ほど“とある”ソースの確かな読者の方からCDPRに行った確認に返事を貰ったと情報を頂きました。
その内容は、海外版The Witcher 2のサブタイトル日本語化は無料アップデートで行われるか、或いは日本語でプレイするには日本語版パッケージを別途購入する必要があるか?との質問に対し、現在GOG版のThe Witcher 2は英語とフランス、イタリア、ドイツ、スペイン語対応を含むのみで、全ての言語パックは後ほど公開されるので、続報を待っていて下さい、とCD Projekt REDのPR Specialistを務めるAgnieszka Szostak氏が答えたもので、今後改めて行われるアナウンスに期待出来る内容となっています。
この件については、正式な発表やさらなる続報があり次第改めてお伝えいたします。
先日遂にリリースを迎え、日本語版の発売も明らかになったCD Projekt RED開発のシリーズ続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、海外メディアでのレビューではRPG史上屈指の名作との評価も見られるなど、素晴らしいローンチを実現しました。
しかし、技術的な問題やバグ、最適化などの面でいくつかの問題が存在しており、ローンチ当日には多くのfixを含む0dayパッチもリリース、さらに本日新たに操作周りにスポットを当てた小規模なパッチのリリースが来週行われることが明らかになりました。
今回用意されているのはキーボードマッピングの変更と、マウスの反転、その他の様々なfixとなっています。
なお、CD Projektに確認中の日本語化対応に関する問い合わせにはまだ返事が届いていません。こちらも続報あり次第改めてお知らせいたします。
本日HomefrontやPortal 2などの日本語版販売で知られるサイバーフロントが“The Witcher 2: Assassins of Kings”の完全日本語版「ウィッチャー2 王の暗殺者」を7月28日に発売すると発表しました。
既に公式サイトもオープン、近日新しい情報を公開する旨が記されています。サイトに記載された製品情報によると通常版の価格が7,140円(税込)、初回数量限定のプレミアムエディションが9,240円とのこと。
なお、GOG.comの英語版(ロシア、ドイツ、ポーランド、チェコ、ハンガリー、中国語に対応)が先ほど解禁、海外版の価格は49.99ドル(約4,000円)となっており、あと海外版の解禁が残り8時間と迫ったSteamでも購入可能となっています。
購入先が状況に合わせて拡がった“The Witcher 2: Assassins of Kings”、今後日本国内でもより大きな注目を集めることとなりそうです。
いよいよ現地時間の明日ローンチを迎えるCD Projektの「The Witcher 2: Assassins of Kings」、本日ローンチトレーラーをご紹介したばかりですが、新たに3本のトレーラーが登場、いずれも素晴らしくエピックなインゲーム映像を収めたテンションの上がるトレーラーとなっています。
本日の記事でもお知らせしたとおり、現在公式サイトから日本語化対応の表記が消えてしまい、続報が待たれる状況となっています。こちらはCD Projektからの応答と続報があり次第改めてお伝えいたします。
5月17日のリリースが目前に迫ったCD ProjektのRPG新作「The Witcher 2: Assassins of Kings」のローンチトレーラーが本日公開、お馴染みのエピックな戦闘と共に、ドラゴンの登場や意味深なシーンなどが見られるハイテンションな映像に仕上がっています。
なお、先日のプレスカンファレンスにて日本語対応が発表され、公式サイトの対応言語一覧にも日本語対応が明記されていた本作ですが、先日突如として公式ページの対応言語一覧から日本語の表記が消滅、現在のところ正式なアナウンスは出されておらず、対応の詳細は明らかになっていません。現在CD Projektに対応の確認を行っておりますので、続報あり次第改めてお知らせいたします。
演算性能の飛躍的な進化が目覚ましい昨今のハイエンドなPCですが、The Witcher 2: Assassins of KingsにハイエンドなPC向けに最高設定のアンチエイリアスと異方向性フィルタリングを超えるクオリティを実現する“UberSampling”と名付けられた設定が用意されている事が明らかになりました。
CD Projektによると“UberSampling”はシーンのレンダリングを複数回行うことでベストなテクスチャとオブジェクトディテール、アンチエイリアスを提供する技術だそうで、情報元には“L337”以上のPCだけが利用可能と書かれていますが、恐らく誤りでLGA1366パッケージのCore i7以上の対応が正しいかと思われます。
今年リリースされる大作RPGタイトルの一角を担う“The Witcher 2: Assassins of Kings”のローンチがあと5日と迫る中、先月行われたCD Projektのプレスカンファレンスで発表された通り、前作「The Witcher」が同社の運営するオールドゲーム販売サイト“GOG.com”にて改めて販売が開始されました。
なお、実際のリリース内容はプレスカンファレンスで発表された特典内容からは若干変更が加えられており、壁紙の数が18種に減った代わりに、ゲームガイドやWitcherに関連した音楽、ストーリー解説などが追加、価格は5月24日まで4.99ドル(約400円)となっています。タバコより安い!
また、カンファレンス時に11言語対応と発表され、日本語も含まれているかとも期待されましたが、実際にはこれまでの製品版と同様に10言語対応に変更となっています。ただし、日本のファン達が集まって日本語化に取り組んだThe Witcherの日本語化プロジェクトはCD Projekt公認の日本語化MODとして認められており、品質の高い翻訳で大手を振って楽しむことが可能です。(※ 日本語化の詳細は公式ファンサイトである“The Witcher Japan Fansite”にてご確認下さい)
リリースまで数日と迫った“The Witcher 2: Assassins of Kings”はスケジュールが現段階で未定ながら公式に日本語化対応が発表されており、“The Witcher”のセーブデータをインポートする機能と共に、一続きのエピックな物語として壮大な冒険を楽しむことが出来ます。
気軽に楽しめる大作RPGとして、これ以上コストパフォーマンスの高いタイトルは無いと言っても過言ではなく、勧善懲悪とはかけ離れたストーリーの成熟度も成人向けのRPGとして素晴らしいクオリティを保つThe Witcher、気になっている方はこの機会にプレイしてみてはいかがでしょうか。
いよいよリリースまで一週間少しと近づいたCD Projektの新作RPG「The Witcher 2: Assassins of Kings」、今作はゲームエンジンから内製され、スケールの大きな景観を始め前作以上に大作感に溢れる骨太RPGとして、迫るローンチを楽しみに待っているファンも多いかと思います。
そんな映像表現の強化が著しい本作における最も負荷が高い“Ultra”設定で取得された250枚近いスクリーンショットが海外情報サイトのRiptenに掲載、撮影に使用されたPC構成(※ 以下に掲載)も併せて掲載され、具体的なフレームレートやプレイ感などは特に記されていないながら、プレイ予定の方とっては非常に興味深い内容となっています。
なお、掲載したスクリーンショットは1章の内容に限られており、製品版ビルドではなく、テストプレビュー用ビルドを撮影したイメージであることが明記。今回はこの大量のスクリーンショットの中から幾つかのイメージをピックアップしてご紹介します。なお情報元ではほとんどのイメージが1920×1080サイズのPNG画像で用意されているので、さらに精細なイメージを見たい方はそちらをご確認下さい。
■ スクリーンショット取得に使用されたPC
- Asus P6Tマザーボード (水冷)
- Intel Core i7 975@3.33GHz
- 12GB Corsair Dominator DDR3メモリ
- Nvidia GeForce GTX 590
- Nvidia GeForce GTX560ti (PhysX用)
- 1250w CoolerMaster PSU
- Windows 7 64bit
5月17日のリリースまであと10日と迫ったCD Projektの新作RPG「The Witcher 2: Assassins of Kings」、海外情報サイトではスキルやタレントツリー、魔法の情報なども明らかになりつつある状況の中、新たに本作の豊かな世界環境を紹介する映像をIGNとGametrailersがそれぞれ公開しました。
いずれも素晴らしい空気感と精細な遠景描写に加え、前作から受け継ぐ街中のリアルな生活感など、Witcherらしさを見事に残したまま、新エンジンによる正統進化を遂げたゲームの様子が確認できます。
ポーランド版プレイボーイ誌に登場したトリスのヌードグラビアやロシア版の特典となる実写トリスのヌードカレンダーなど、大人向けのハードなタイトルとしても注目を集める“The Witcher 2: Assassins of Kings”のリリースは5月17日、対応プラットフォームはPCとなっています。
CD Projekt REDが手掛けるハードなRPGタイトル「The Witcher 2: Assassins of Kings」の開発が遂にゴールドとなったことがCD Projektのプレスリリースから明らかになりました。
5月17日にローンチを迎える本作は、詳細なスケジュールが不明ながら日本語化対応も明言されており、5月10日には前作“The Witcher”もGOG.comにて4.99ドル(※ 5月10日から5月24日までのセール価格)で再発売されるとあって、新たなファンにもプレイしやすい状況となっています。
なお、本日Gametrailersにて大量のゲームプレイを収めたプレビュー映像が公開、直感的になった戦闘の様子や、素晴らしいスケール感で描かれるエピックな景観など見所山盛りの内容が収められています。
5月17日のPC版リリースが目前に迫るシリーズ続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、日本語版対応のスケジュールに関する続報や、ゲームの仕上がりにも大きな注目が集まるRPG大作ですが、CD Projektは前作のリリース時からコンソール版のリリースに向けて意欲的な取り組みを進めており、The Witcher 2においても現段階ではキャンセル扱いとされながらも、対応を果たしたいとの希望を事あるごとにアピールしてきた経緯があります。
そんな中、ポーランドのTV番組に登場したCD ProjektのMichael Kicinski氏が改めて本作のコンソール化に言及、完全に新しいプロジェクトとして、E3かgamescomにて新情報を発表するだろうとの発言が行われたと、ポーランドの情報サイト“PS3SitePl”が掲載しました。
情報の経路に伝聞とポーランド語の機械翻訳を挟んでいるため噂扱いの記事としていますが、前述したCD Projektのコンソール対応への強い意志はもはや執念とも言えそうなほどに強く、The Witcher 2のUIや操作周りが驚く程モダンでコンソール対応にも問題なさそうな様子を考えると十分に有り得る展開ではあります。悲願達成なるか、6月の各種イベントスタートを楽しみに待ちたいと思います。
CD Projekt REDが開発を手掛けるRPGファン期待のシリーズ続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、今作はゲームエンジンを含め、前作のゲームシステム全てをオーバーホールしたと言って過言ではない開発と、日本語を含めた11言語へのローカライズを社内で手掛けるなど、プロモーション的にも意欲的な動きを見せており、国内外から大きな注目を集めています。
そんな本作の戦闘システムにスポットを当てたプレイ映像が公開、余りに個性的だった前作と比べ、本作では弱/強攻撃との組み合わせから構成されるコンボ攻撃や回避動作など、直感的な操作が可能なシステムに改善されており、サイン(※ 魔法)の容易な切り替えも併せてアクション性の高い戦闘が用意されています。
DRMフリーなGOGでの販売や特典山盛りのプロモーションも話題の“The Witcher 2: Assassins of Kings”のリリースは5月17日、対応プラットフォームはPCとなっています。
UPDATE:5月17日16:44
プレスカンファレンスで発表された「The Witcher 2: Assassins of Kings」の言語パックによる日本語化対応ですが、数日前から公式サイトの対応表記が消され、先ほどサイバーフロントから完全日本語版のリリースが発表されました。
なお、海外版の日本語対応については詳細が分からない状態になっており、現在CD Projektに海外版の日本語化対応について問い合わせを行っています。こちら応答あり次第改めてお知らせいたします。
先日行われたCD Projektのプレスカンファレンスにて日本語化対応が明言された「The Witcher 2: Assassins of Kings」ですが、本日11言語に対応する言語パックに関するさらなる詳細が判明、現段階で日本語化対応のスケジュールだけが未確定な状態にあることが明らかになりました。
今作における11言語の対応はフルボイスのローカライズが行われるドイツ語、ロシア語、フランス語、ポーランド語と、テキストのみのローカライズが行われる言語に分けられており、日本語化対応は英語ボイスに日本語テキストの形式となります。
また、これらの言語対応はThe Witcher 2のローンチ後にリリースされる言語パックの適用で実現され、利用には製品を購入後のユーザー登録が必要になります。なお、正確なリリーススケジュール等に関する情報は今後改めて発表されるとのこと。続報があり次第改めてお知らせいたします。
11言語対応パックにおける、国別に選択可能な言語の詳細は以下からご確認下さい。
日本語対応も決まりリリースに期待が高まる期待のファンタジーRPG「The Witcher 2: Assassins of Kings」に新しいプレビュー映像とデベロッパーズダイアリーが登場しました。共に先日のプレスカンファレンスで見られた新しいActの映像が含まれており、見所満載のゲームプレイがたっぷりと収められています。
先日行われたプレスカンファレンスにて「The Witcher 2: Assassins of Kings」の日本語対応を発表したCD Projektですが、ポーランド向けのカンファレンスも別に行われ、プロモーションに纏わる動向などが発表された模様です。
成人向けのハードなRPGとして注目を集めるThe Witcher 2は骨太のストーリーに残酷な表現、性的なシーンやロマンスも多く用意されていることで知られていますが、カンファレンス会場にて前作にも登場したヒロイン“Triss”が表紙を飾った美しいポーランド版プレイボーイのカバーアートを公開、実際に使用されるものか詳細は不明ですが、本作の多用な充実ぶりを如実に示す興味深いイメージとも言えます。
以下にもう一枚美しいTrissのイメージをご紹介、芸術的とも言える素晴らしい仕上がりは、ゲームの文化的な側面からも意義深い内容と言えそうですが、性的な表現を含んでいますので閲覧には十分にご注意下さい。
UPDATE:5月17日16:44
プレスカンファレンスで発表された「The Witcher 2: Assassins of Kings」の言語パックによる日本語化対応ですが、数日前から公式サイトの対応表記が消され、先ほどサイバーフロントから完全日本語版のリリースが発表されました。
なお、海外版の日本語対応については詳細が分からない状態になっており、現在CD Projektに海外版の日本語化対応について問い合わせを行っています。こちら応答あり次第改めてお知らせいたします。
以下、アップデート前の本文となります。
先ほど「The Witcher 2: Assassins of Kings」の開発元であるCD Projektがプレスカンファレンスを開催、その様子がFacebook等を通じてストリーミング配信され、先日発表されていた11言語のローカライズ対応に日本語が含まれていることが正式に発表されました。既に公式販売サイトの情報も更新されており、Premium Edition、Digital Premium Edition、Collector’s Edition全ての11言語対応を明記、日本語ドキュメントも用意され、ゲームは英語音声と日本語テキストの組み合わせでプレイ出来ることが記されています。
The Witcher 2: Assassins of Kingsプレゼンテーションの詳細は後ほど改めてお知らせしますが、動作環境やDRMに関する発表、そしてこれまで登場していない新しい舞台でのプレイデモなどが行われました。
また、オールドゲーム販売でお馴染みのGOG.comの発表も行われ、Alone In The Darkの旧3部作の販売開始や、初代The Witcherの販売スタートがアナウンスされました。
なおThe WitcherはEnhanced Director’s Cut Editionとして5月10日から販売開始され、特典としてプレイ済みの方々にはお馴染みのエロピンナップがカレンダーとして登場、30枚の壁紙にオリジナルのサウンドトラック、専用のアートブックも用意し、5月10日から5月24日までの間、発売記念の50%セールで4.99ドルで購入可能となっています。
昨今の大作PCゲームにおける日本への対応を考えると、最早感涙もののこの対応、前作The Witcher発売の際にも日本国内のコミュニティに驚く程に柔軟な対応を見せてくれたCD Projekt、DRMや著作権侵害へのスタンスも含め侠気溢れるチャレンジングな姿勢には舌を巻くばかりです。ありがとうCD Projekt!
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