先だってPC版のローンチを果たし、高い評価を得たCD Projekt REDのシリーズ続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、かねてから豪華な特典を山盛りにした通常版や安価な価格、オーストラリアでの関税対策、GOG.com版のDRM非採用など、昨今のゲームビジネスにおける潮流に逆らうかのようにユーザーへのサービスを優先し話題となりました。
前作からの悲願であったコンソール版対応もTHQとの提携により実現し、波に乗っているCD Projektですが、昨晩CDPのお膝元でもあるポーランドのゲーム情報サイトに、ヨーロッパ(ポーランドを除く)を含むPAL地域でのパブリッシャーを務めたNamco BandaiがThe Witcher 2: Assassins of KingsのDRM排除とコンソール版販売においてTHQとの提携を結んだCD Projektに対し訴訟を起こしたとの記事が掲載され注目を集めています。
情報元となっているポーランドのCD-ActionにはCD Projekt REDのCEOを務めるAdam Kicinski氏のコメントが掲載されており、この問題をまずは平穏に終わらせようと努力したが、試みは失敗したと明かしたKicinski氏の発言と共に、Namco Bandaiとの契約がPC版Witcher 2のディストリビューションのみに制限されていると記されています。
また、CD-ActionにはNamco BandaiがXbox 360版の販売にあたって優先権を得るオプションを持ち、その権利を使うことができたにも関わらず、選択は行われなかったと述べたKicinski氏の発言も掲載、最終的にCDPがTHQが提示した条件に応じたとコンソール版リリースに関する経緯の説明が記載されています。
現在の所、両社から正式なコメントが出されておらず、真偽の程が心配されるところですが、Kicinski氏のコメントには訴訟が裁判前の調停で全て解決することを望んでいること、そして実際に裁判になったとしてもCD Projektが勝つだろうとの見解も記されています。事実であれば非常に残念な今回の展開、正式な情報が入り次第改めてお知らせしますので、続報をお待ち下さい。
先月のE3直前に行われたCD Projektのプレスカンファレンスにおいて、遂に悲願のコンソール版リリースが発表された「The Witcher 2: Assassins of Kings」ですが、本日新たに西ヨーロッパとオーストラリア、ニュージーランド、中東におけるXbox版の販売をTHQが担当することが明らかになりました。
これはTHQ PartnersとCD Projekt REDの提携が発表されたことから明らかになったもので、THQ PartnersのボスTim Walsh氏とCD Projekt REDのボスAdam Badowski氏の両名が喜びのコメントを寄せています。
昨日お知らせした“The Witcher 2: Assassins of Kings”の開発を率いたプロデューサーThomasz Gop氏がCD Projekt Redを退社したとの噂ですが、VG247がCD ProjektのLukasz Kukawski氏に確認を取ったところ既にCD Projekt Redを退社済みであることが判明、Kukawski氏はTomasz Gop氏が完全にゲーム業界から離れたと明らかにしました。
5年に渡ってシリーズに携わり、遂にCD Projekt悲願のコンソール対応も果たした最中での出来事で、詳細は不明ながらゲーム開発に疲れたとの退職理由も囁かれており、氏の動向がとても心配なところ。一先ず十分に充電していただいて再びゲーム産業で活躍するGop氏の姿が見られることを祈って止みません。The Witcher 2の大きな成功に寄与しただけでなく、エイプリルフールでは愉快にギターをかき鳴らし、カンファレンスなどでもお茶目なサービスで盛り上げてきたGop氏、本当にお疲れ様でした。
遂に悲願のコンソール対応を果たした“The Witcher 2: Assassins of Kings”ですが、昨日から幾つかの海外情報サイトが本作のプロデューサーを務めたThomasz Gop氏がCD Projekt Redを退社したと報じ注目を集めています。
これはLinkedinやGoldenlineのプロフィールの更新内容をもとに報じられているもので、一部では既に確定的な情報として掲載されていますが、プロフィールの更新はThe Witcher 2の上級プロデューサーを2009年の7月から2011年の6月まで務めたとの内容に止められており、退職の旨がはっきりと書かれていないことに加えて、まだCDPRや本人からの確認は取れていないことから、公式な情報による続報を待つ必要があります。
なお、情報元となっているポーランドの情報サイトには匿名ソースから得た退社の原因として、5年に渡って携わってきたゲラルトの冒険に燃え尽きて少し疲れたと紹介しており、動向が心配なところ。正式な情報が入り次第改めてお知らせいたします。
先週行われたE3の開催前にXbox 360版「The Witcher 2: Assassins of Kings」を発表したCD Projektですが、PCのサポートも順調に進められており、新たに登場する1.3パッチではバグ修正や改善などに加えて“4:3表示のサポート”が行われることが公式サイトの発表から明らかになりました。
また、ポーランド語の吹き替え言語パックをリリースしたことや、現在正式な公式フォーラムが存在しないことからユーザーとのやり取りが煩雑になっている事に言及し、フォーラムの立ち上げにも尽力していることが明言されています。
先ほどE3開催を前にロサンゼルス入りしたCD Projektが眺めの良いビーチでプレスカンファレンスを開催、以前から噂されていたXbox 360版の「The Witcher 2: Assassins of Kings」を年末にリリースすることが明らかになりました。
お馴染みCD Projekt REDのTomasz Gop氏によるとクオリティに妥協は無く、The Witcher 2にもたらされた全ての改善が含まれる素晴らしい仕上がりになっているとのことで、上に掲載したXbox 360版の新トレーラーと共にE3会場ではXbox 360版のライブデモを行うと明言しています。また、PC版に無料で提供される拡張コンテンツなども全て含まれるとのこと。
カンファレンス冒頭では各方面から高い評価を得たPC版「The Witcher 2: Assassins of Kings」のセールスについても発表が行われ、なんと初週40万本セールスに到達する素晴らしい成功を収めたことが明らかになりました。
併せてv1.2パッチが現地時間の6月3日にリリースされることも判明。この新パッチは50以上の改善をもたらすもので、バランス調整や戦闘時におけるターゲットロックの調整、前作のセーブデータ読み込みに関する修正、特定のバグ利用に関する問題が修正されるとのこと。
さらに、v1.2パッチにはこれまでにリリースされた予約特典の装備など全てのDLCが含まれるだけでなく、新DLC“Barbers and Coiffeuses!”を同梱、主人公ゲラルトの髪型が5種類用意(前作のポニーテールも!)されていることが明らかになりました。
また、E3プロモーションの一環として、北米AmazonとGameStop、Steamにて10ドルオフのセールが本日より開催されることが発表されています。
本日カウントダウンが行われていたCDPが運営するオールドゲームのダウンロード販売サイトGOG.comですが、今回のカンファレンスにて新たにElectronic Artsタイトルの販売が行われることが明らかになりました。
手始めにリリースされるのはウィングコマンダーシリーズの「Wing Commander: Privateer」、モリニューが手掛けたBullfrogの名作「Dungeon Keeper」、そしてロード・ブリティッシュが開発を率いた3DRPGの始祖Ultima Underworldの1作目と2作目を同梱した「Ultima Underworld 1+2」の3タイトルで、いずれも価格は5.99ドルとなっています。
なおその他のEAタイトルについては今年の秋までに20タイトル以上がリリースされるとのことで、オールドゲームファンには嬉しいラインアップが揃うこととなりそうです。
先日リリースを迎えたCD Projektの新作「The Witcher 2: Assassins of Kings」、新エンジンのリッチな表現力や骨太なRPG性、エピックなプロットなど、全方位に正統進化を遂げた本作は各方面から高い評価を得ており、以前プレスカンファレンスにて発表された日本語化対応も併せて国内ファンからも大きな注目を集めるタイトルです。
しかし、海外版のローンチ直前に公式販売サイトに掲載された言語パックの対応言語一覧から日本語が削除、さらに海外版ローンチの当日にサイバーフロントから完全日本語版「ウィッチャー2 王の暗殺者」がアナウンスされ、海外版の動向に注目が集まっていました。
そんな中、日本語化対応に関する公式のアナウンスが遂に公式サイトにて発表され、まだ未決定ながら日本語版リリースを迎えた後に海外版向けの日本語化パックをリリースする意向であることが明らかになりました。なお、CD Projektの発表は以下の様な内容となっています。
CD Projektと日本のパブリッシャーは、計画のスタートにあたってThe Witcher 2の日本語ローカライズと、日本における日本語版の流通を管理する契約を交わしました。日本でのゲームリリースに関するニュースは幾つかの誤解を生んでしまい、これについて私たちはファンに謝罪しなければなりません。
日本語版リリースに関する最初の意向は5月の世界的なゲームリリース時に、他の多言語対応と日本語バージョンを同時にリリースすることでしたが、あいにく日本語のローカライズ作業は遅れてしまいました。私たちは現在これを保証することができず未決定ではありますが、日本語化対応パックは日本での日本語版発売を迎えた後に改めてダウンロード可能になるでしょう。
昨晩DLCコンテンツ絡みの問題が発見されリリースが若干遅れていた「The Witcher 2: Assassins of Kings」の1.1パッチが遂にリリース、新パッチで改善される詳細については先日お知らせした通りですが、今回新たに新パッチによりGOG版以外の全製品に適用されていたDRM管理が排除されたことが明らかになりました。
4月に行われたCD ProjektのプレスカンファレンスではGOG版以外の製品にSecuROMによるDRM管理が搭載されることが発表されたThe Witcher 2でしたが、今回の対応によりプレイヤーは自由にゲームをインストールしてプレイすることが出来、起動にアクティベーションコードも必要とされません。
この思い切った判断についてCD ProjektのAdam Badowski氏が声明を発表、DRMの存在が“ゲームを購入したプレイヤーに報いる”という企業の哲学にマッチしないと述べ、著作権侵害へのアプローチは優れた法的な取り組みで行うと明言しています。
さらにDRMの非採用がプレイやインストール、追加のコンテンツやサービスにアクセスする事など全てにおいてトラブルを生まないとしてあらゆる点で優れていると説明し、DRMの主要な機能はリリース前の流出を防ぐことだと発言しました。
また、リリース前のテストからはDRMの有無がThe Witcher 2のパフォーマンスに影響を及ぼすことが判明していたと明かし、リリース後にはDRM管理により最大で30%に及ぶパフォーマンス低下が見られるケースもあったとのことで、これが早い段階でのDRM排除を後押ししたそうです。Badowski氏は「ユーザーのゲームプレイ体験のクオリティこそがCD Projektの最も重要な最優先事項です!」と力強く語っています。
GOG.comのGeoIPの使用中止や複数に渡るThe Witcher 2の言語展開にファンが心配するレベルの山盛り特典、さらには以前からDRM管理に対する厳しいスタンスなど、目から鱗が落ちるような素晴らしい対応を継続するCD Projekt、来るE3では新プロジェクトの発表も控えており、今後ますます注目を集めるスタジオとなりそうです。
本日「The Witcher 2: Assassins of Kings」の1.1パッチの詳細と共に本日中のリリースが行われるとお知らせしましたが、先ほどCD Projektの公式Twitterが新パッチに問題が発生したと発言、リリースが少々遅れることが明らかになりました。
CD Projektによるとパッチの準備は出来ているものの、DLCに関するいくつかの問題が発生したとのことで、パッチのリリースが遅れたことについて謝罪しています。詳細なスケジュールは明らかにされていませんがアップデートはこの後程なく登場するとのこと。こちら続報入り次第改めてお知らせいたします。
先日、「The Witcher 2: Assassins of Kings」のESRBレーティングサマリーに記された対応プラットフォームにXbox 360の記載が発見されたことから、E3でコンソール版の発表が行われるのではないかと注目が集まっていますが、昨日にはCD ProjektがE3での発表を“コンソールゲーマーが興味を示す内容”と説明し、Xbox 360版登場に大きな期待が寄せられています。
そんな中、本日ESRBに掲載されていたThe Witcher 2の対応プラットフォーム欄からXbox 360の記載が削除されたことが判明、ほぼ鉄板と思われたXbox 360版の登場が改めてフリダシに戻ったかと話題となっています。
この状況について問い合わせたJoystiqにCD Projektが応答、私たちのフォーカスは引き続きPC版にあると述べ、E3で“何か”を上映する予定ですが、ショーの直前にその発表を行いますと回答を寄せました。
極端にリッチなグラフィック周りの仕様を除けばXbox 360版と言っても過言ではないほどコンソール対応を意識した作りになっているThe Witcher 2ですが、CD Projekt悲願のコンソール版リリースは果たされるのか、あと数日と迫るE3の開催に注目です。
昨日はコンソール対応を指すと思われる新プロジェクト登場の示唆も行われ、E3開催に向け改めて注目が集まる「The Witcher 2: Assassins of Kings」ですが、本日パフォーマンスの向上や各種バグ修正、コントロール設定周りの改善などをもたらす1.1パッチがリリースされることが明らかになり、公式サイトでパッチの詳細が発表されました。
また、更なる新パッチが現在準備中で、詳細は未定ながら来週リリースの予定でテストが進められていることも明らかになっています。DLC導入に関する修正も行われる1.1パッチの詳細は以下からご確認下さい。
- ゲームのインストールとアクティベーションをよりシンプルし、信頼性を向上、詳細は改めて発表
- 無料DLCである“Troll Trouble”の導入に関する不具合を修正、今回のパッチに“Troll Trouble”を含めたため、新規にダウンロードする必要が無くなった
- その他無料DLCの導入にあたってダウンロードが出来ない問題を修正、ランチャーのDLCリストを刷新した
- パフォーマンスの向上:多くのユーザーが5%~30%のフレームレート向上を得られ、ローディングの速度も改善、リテール版プレイヤーには大きな改善が得られる
- いくつかのシステムにおいて、セーブ時とロード時にランダムなクラッシュが発生していた問題を修正
- キーマッピング:方向キーとテンキーが使用可能に
- マウス操作の反転オプションを追加
- nVidiaのSurround Visionが適切に動作
- “auto-detect settings”の調査結果がよりパフォーマンスの改善をもたらすよう修正
- “Blood Curse”クエストに発生していたバグを修正
- GOG.com monkとのダイスゲームに勝利した後にアンロックされるExtrasリンクのバグを修正
- GOG.comのクレジットが適切に動作するよう修正
先日PC版「The Witcher 2: Assassins of Kings」のリリースを迎えたCD ProjektがE3で新しいプロジェクトの発表を行うと話題を集めています。
これはE3会場で行われる30~45分程度の新プロジェクトに関するCD Projektのゲームプレイデモイベントの招待状がメールで各所に送られていることをチェコのEurogamerが報じたもので、昨晩の間にかなり様々な憶測が飛び交い、コンソール版でも拡張パックでもない新プロジェクトだと囁かれていました。
しかし、その後イギリスのEurogamerがお馴染みCDPのTomasz Gop氏に確認したところ、発表に関する具体的な言及はできないものの、Witcherゲームであることは事実で、コンソールゲーマーが興味を持つ内容かもしれないと発言。先日からThe Witcher 2をコンソール対応させる際に難易度を下げることはしないとの言及が行われていたことも併せて、遂にコンソール版が登場かとも予想されています。
また、VG247がCDPに行った確認でもE3会場での新プロジェクトの発表が行われることが明言されており、Tomasz Gop氏と同様に詳細は明かせないが、同時にどんな噂も否定しないと意味深な応答を見せています。
先日リリースを迎えたCD Projekt Red開発のシリーズ続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、海外サイトのレビューは当サイトのサイドバーにまとめてご紹介している通り、かなりの高得点を連発しており、クオリティとボリューム共にヘビー級のファンタジー大作に仕上がっています。
先ほど新たにお馴染みGametrailersが本作のレビュー映像を公開、スタンドアロンのRPGタイトルとして今年最高の1本だろうと高く評価し、総合で9.4のスコアを与えました。また映像には本作の印象的なシーンがたっぷりと収められており、日本語対応や国内版リリースにも改めて期待が高まる内容となっています。
先日遂にリリースを迎えたCD Projekt Red開発のシリーズ続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、CDPR内製のRED Engineによる素晴らしい技術と映像表現で構築された圧倒的な世界観は近年のハードなファンタジーRPGにおける1つの到達点とも言えるクオリティに仕上がっており、高い没入感と豊潤な景観、そして大人向けの物語はプレイヤーをどっぷりとゲームの世界へと誘います。
そんなThe Witcher 2のローンチを終えたCD Projekt REDのプロデューサーTomasz Gop氏がGamasutraのインタビューに登場、今作の開発において注力した点やゲームデザインの方向性について語りました。
前作の“The Witcher”は80~90時間に渡るかなり大きなプレイボリュームを持つタイトルでしたが、氏はThe Witcher 2における(スタートからクリアまでの)ボリュームが明らかに前作よりも少ないと明言、しかし今作の開発は物語をリニアなものにしないことに注力したと語り、幾度かのプレイを終える間に相見えることのないキャラクターの存在や、オプショナルなロケーションが存在すると述べ、世界を深く探索したいプレイヤーに対してクールな内容を用意していると明らかにしています。
なお、今作では以前から16種類のエンディングが用意されていることが明言されていますが、氏はこのエンディングを指し世界が16の異なる大きな様相を持っているに近いと表現し、前述の非リニアな物語の流れが小さな差異に留まらない内容であるとアピールしています。
また、本作の開発における最も重要なポイントが前述した内容を含むプレイヤーの自由を強調することだったと語ったTomasz Gop氏は、これに注力出来た理由を主人公“Geralt”が明確に定義されたキャラクターとして存在していたからだと打ち明けています。
以前から複雑に込み入った物語に基づいたゲームを開発したいと望んでいたCDPRの開発チームは、ポーランドの小説家Andrzej Sapkowski氏が手掛けた原作を基にした初代The Witcherの開発にあたり、Geralt以外のWitcherを主人公として想定していたとのことで、彼のルックスやゲームプレイ要素のデザインに1年半を要しプロトタイプまで作成したものの、結局の所、プレイヤーがクールなゲームを楽しむにはやはり“彼”でなければならないと確信、急遽大幅な変更に至ったとのこと。
(※ これについてはThe Witcherの特典に用意に含まれる204ページにも及ぶ豪華なアートブックの中に掲載された、現在と全く異なったデザインのWitcherキャラクターからその片鱗を窺うことができます。)
そして、Gop氏は定義された物語とプレイヤーの自由を組み合わせることは相反する事象ではなく問題は無いと発言、これはまさに初代The Witcherと今作The Witcher 2が、Geraltのソリッドなヒーロー性とプレイヤーによる自由の同居を見事に実現していることで証明しているとも言えそうです。
また、先日からお知らせしている海外版The Witcher 2の日本語化対応の問題ですが、先ほど“とある”ソースの確かな読者の方からCDPRに行った確認に返事を貰ったと情報を頂きました。
その内容は、海外版The Witcher 2のサブタイトル日本語化は無料アップデートで行われるか、或いは日本語でプレイするには日本語版パッケージを別途購入する必要があるか?との質問に対し、現在GOG版のThe Witcher 2は英語とフランス、イタリア、ドイツ、スペイン語対応を含むのみで、全ての言語パックは後ほど公開されるので、続報を待っていて下さい、とCD Projekt REDのPR Specialistを務めるAgnieszka Szostak氏が答えたもので、今後改めて行われるアナウンスに期待出来る内容となっています。
この件については、正式な発表やさらなる続報があり次第改めてお伝えいたします。
先日遂にリリースを迎え、日本語版の発売も明らかになったCD Projekt RED開発のシリーズ続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、海外メディアでのレビューではRPG史上屈指の名作との評価も見られるなど、素晴らしいローンチを実現しました。
しかし、技術的な問題やバグ、最適化などの面でいくつかの問題が存在しており、ローンチ当日には多くのfixを含む0dayパッチもリリース、さらに本日新たに操作周りにスポットを当てた小規模なパッチのリリースが来週行われることが明らかになりました。
今回用意されているのはキーボードマッピングの変更と、マウスの反転、その他の様々なfixとなっています。
なお、CD Projektに確認中の日本語化対応に関する問い合わせにはまだ返事が届いていません。こちらも続報あり次第改めてお知らせいたします。
本日HomefrontやPortal 2などの日本語版販売で知られるサイバーフロントが“The Witcher 2: Assassins of Kings”の完全日本語版「ウィッチャー2 王の暗殺者」を7月28日に発売すると発表しました。
既に公式サイトもオープン、近日新しい情報を公開する旨が記されています。サイトに記載された製品情報によると通常版の価格が7,140円(税込)、初回数量限定のプレミアムエディションが9,240円とのこと。
なお、GOG.comの英語版(ロシア、ドイツ、ポーランド、チェコ、ハンガリー、中国語に対応)が先ほど解禁、海外版の価格は49.99ドル(約4,000円)となっており、あと海外版の解禁が残り8時間と迫ったSteamでも購入可能となっています。
購入先が状況に合わせて拡がった“The Witcher 2: Assassins of Kings”、今後日本国内でもより大きな注目を集めることとなりそうです。
いよいよ現地時間の明日ローンチを迎えるCD Projektの「The Witcher 2: Assassins of Kings」、本日ローンチトレーラーをご紹介したばかりですが、新たに3本のトレーラーが登場、いずれも素晴らしくエピックなインゲーム映像を収めたテンションの上がるトレーラーとなっています。
本日の記事でもお知らせしたとおり、現在公式サイトから日本語化対応の表記が消えてしまい、続報が待たれる状況となっています。こちらはCD Projektからの応答と続報があり次第改めてお伝えいたします。
5月17日のリリースが目前に迫ったCD ProjektのRPG新作「The Witcher 2: Assassins of Kings」のローンチトレーラーが本日公開、お馴染みのエピックな戦闘と共に、ドラゴンの登場や意味深なシーンなどが見られるハイテンションな映像に仕上がっています。
なお、先日のプレスカンファレンスにて日本語対応が発表され、公式サイトの対応言語一覧にも日本語対応が明記されていた本作ですが、先日突如として公式ページの対応言語一覧から日本語の表記が消滅、現在のところ正式なアナウンスは出されておらず、対応の詳細は明らかになっていません。現在CD Projektに対応の確認を行っておりますので、続報あり次第改めてお知らせいたします。
演算性能の飛躍的な進化が目覚ましい昨今のハイエンドなPCですが、The Witcher 2: Assassins of KingsにハイエンドなPC向けに最高設定のアンチエイリアスと異方向性フィルタリングを超えるクオリティを実現する“UberSampling”と名付けられた設定が用意されている事が明らかになりました。
CD Projektによると“UberSampling”はシーンのレンダリングを複数回行うことでベストなテクスチャとオブジェクトディテール、アンチエイリアスを提供する技術だそうで、情報元には“L337”以上のPCだけが利用可能と書かれていますが、恐らく誤りでLGA1366パッケージのCore i7以上の対応が正しいかと思われます。
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