4月28日のリリースがいよいよ近づいてきた「スーパーストリートファイターIV」、海外では限定版なども登場し始めました。そんな中GameStopの予約特典には親指人形のキャラクター達が同梱される事がアナウンスされていますが、昨晩そのプロモーション映像が公開され愉快な事になっています。映像ではちゃんとキャラクター達が自分の技を使って相手をKOする様子が……。技の再現度が意外にも高いので是非このまま親指ウォーズ的な何らかを作って欲しい所!
最後のキャラクター、油のおっさん”ハカン”も登場して、いよいよリリースに向けて期待が高まるシリーズ最新作「スーパーストリートファイターIV」ですが、海外の情報サイトにてイタリア語版のUIが納められた映像が登場しました。各メニューの内容が確認でき、リプレイチャンネルなどを移した後に、トレーニングモードの様子なども納められています。最後にハカンのスライディング性能が確認できる映像が登場しますが、なんというか見れば見るほどじわじわ来る映像なので、ハカン好きの方必見!の内容となっています。
なお、メニューの詳細については以下の様になっています。
■ オープニング画面
- Arcade
- Versus:対戦
- Online Battle:オンライン対戦
- Challenge Mode:チャレンジモード
- Training:トレーニング
- Player’s Data:プレイヤーデータ
- Options:オプション
■ Player’s Data:
- Player’s Record:プレイヤーレコード
- Character’s Record:キャラクターレコード
- Replay Channel:リプレイチャンネル
■ Player’s Record:
- Time of Play:プレイ時間
- Record Score Arcade:アーケードスコアの記録
- Record Car Crushing Bonus Stage:車破壊ボーナスステージの記録
- Record Barrels Bonus Stage:樽ボーナスステージの記録
■ Character’s Record:
- Number of times you select him:キャラクターの使用数
- Record score arcade:アーケードスコアの記録
- Number of challenge you completed:チャレンジの完了数
- Record car crushing bonus stage:車破壊ボーナスステージの記録
- Record barrels bonus stage:樽ボーナスステージの記録
■ リプレイチャンネル
上段左より、マイチャンネル、オリジナル、ランダム、ニュー、ニューリプレイ
下段左より、マイリスト、アルファ、Turbo & SF3、ボス、Register of Battle
- マイチャンネル:ハードドライブにセーブしたプレイヤーのリプレイデータ
- マイリスト:リプレイデータの並び替えとリネームが可能
- オリジナル/ニュー/アルファ/ボス/Turbo & III:キャラクターによって分類されたリプレイデータ
■ オプション
- Control/command (ボタンコンフィグ)
- Audio (言語選択などを含む)
- Screen
- Install
■ チャレンジモード
- Trial:コンボ
- Car Crushing:車破壊
- Barrels Crushing:タル破壊
スタジオの処女作である前作The Witcherを硬派で骨太な良タイトルに仕上げたCD Projekt、昨年突如リークでその存在を明らかにした「The Witcher 2」ではゲームエンジンから刷新し、大きくそのゲーム性を広げる事がすでに明らかになっています。本作の情報は未だ詳しい事が判らない状況が続いており、3月に新情報が登場する事がアナウンスされていましたが、とうとう本日GTにてThe Witcher 2のデビュートレイラーが公開されました!
映像ではAurora Engineで作成された前作から恐ろしく進化した様子が確認でき、エルフらしき隻眼の新キャラクターやダイナミックになった戦闘シーン、巨大なボスキャラとの戦闘、前作から引き続き登場するらしいヒロイン的な魔法使いとして登場したトリスとのラブシーンなどが確認できます。
そして何より驚いたのが主人公のゲラルト!フェイスモデルが一新され、何者も寄せ付けない様な前作の厳しい顔立ちから若干人間的な顔立ちに生まれ変わった姿と、新しい声優さんの声もしっかりと確認できますね。
今作は王国の内乱と王の暗殺を狙う暗殺者達の集団とゲラルトの戦いが描かれているようで、前作から舞台を移して王国の北部が冒険の舞台となるようです。よいよその姿が明らかになり始めるのか期待が高まります!
オーストラリアのThe Sydney Morning Herald誌がマイクロソフトの研究所Microsoft Research AsiaのボスHsiao Wuen Hon氏に行ったインタビューの中で、すでに次期Natalのプランが具体的に進められている事を明らかにしました。Hon氏は来るNatalのプロジェクトが既に5年前からスタートしていた事を明かし、「最初のNatal研究者達とは別に、既に次期バージョンに関するプランを持っています」と語り、ロードマップ上に次期Natalが存在している事を明らかにしています。
今年のホリデーシーズンに登場するとされている「Project Natal」、6月に行われるE3では対応タイトルの発表も控えており期待が高まる所ですが、マイクロソフトは以前よりXbox 360の現役続行を示唆しており、ソフト・ハード両面からの拡張を以て強化を行っていく旨を発表しています。そんな所からも今後NatalがXbox 360のコア技術の1つとなっていく事は、やはり間違いない状況にあるようです。
先日シリーズ最新作である「ロックマン10 宇宙からの脅威!!」のダウンロードコンテンツの内容や価格など詳細が明らかになりました。今作のDLCでは新たにフォルテモードの搭載が明らかになりましたが、タイムアタック用のステージとして登場する3つのスペシャルステージに登場するボスがとうとうその姿を現し、Dr.ワイリーが対ロックマン用に産みだした懐かしい「ロックマンキラー」達が復活する事が明らかになりました。DLCの詳細や発売日については上述の紹介記事をご確認下さい。
1人目のロックマンキラーはゲームボーイでリリースされたロックマンワールドの1作目に登場し、ロックマンキラー第1号でもあるエンカー、ロックマンズサッカーにも出演していたので覚えている方は多いでしょうか。
2人目は超絶難易度を誇ったロックマンワールド3から”パンク”が登場、回転しながらの体当たりに苦しめられたプレイヤーは多いと思いますが、今回もしっかり回転アタックを決めてくる様子。3人目にはロックマンワールド4から見た目も攻撃方法もロックマンに似た”バラード”が登場します。
どうやらステージもロックマンキラー達もしっかり過去作品を踏襲した物になるようで、シリーズのファンには嬉しいDLCになりそうです。なお、スペシャルステージ1のリリースは4月5日、スペシャルステージ2と3はいずれも4月26日リリースで、価格はそれぞれ100Wiiポイントとなっています。
圧倒的なスケール感に度肝を抜かれたGod of War IIIのでかいあれとかこれとかは本当に技術の進歩って素晴らしいなぁ!と感じるイノベーティブなクオリティでしたが、近年の映像技術の進歩によりデカい敵の迫力という物はどんどん進化を続けています。という事で有名タイトルの印象的なデカい敵を比較した図が登場、一番左に描かれたトム・クルーズとその大きさを比べてみて下さい。と、思ったら……?
なぜゲイブwwwメタルギアよりでかいゲイブってどんなだよ!というかゲイブ”敵”かよ!だがしかし、これはよいゲイブ写真です。考えた人頭いいな……という事で素晴らしい?ネタも折り込まれたデカ敵対比図、Mass Effectのリーパーは?とか色々思われる方も多いかと思いますが、やっぱりこういう比較ネタはいつも楽しい物ですね。
昨年10月に発表され、Dante’s Infernoのインパクトも上回るスキャンダラスな内容にファンの度肝を抜いたVisceralの新タイトル「The Ripper」、1880年代に起きたイギリスの猟奇殺人の犯人とされる”切り裂きジャック”を取り扱ったタイトルで、その内容は切り裂きジャックを主人公に悪魔や吸血鬼と戦い世界を守るという物。
刺激的で魅惑的なタイトルThe Ripperですが、WedbushのアナリストMichael Pachter氏がElectronic Artsの経営陣と会合、その中からVisceralが現在”Dante’s Inferno”、”Dead Space 2″、そして”The Ripper”を主に開発中である事を聞き出し、The RipperがPSNとXBLAタイトルである事が明らかになりました。
リリース時期等については明らかになりませんでしたが、Dead Space 2が3月に控えている事を考え得るともう少々先という事でしょうか。
VisceralのプロデューサーJonathan Knight氏はこれまでにシェイクスピアの悲劇”マクベス”をゲーム化したいとも過去に述べており、Dante’s Infernoからも判る通り、Visceralタイトルには”物語”が非常に重要な要素である事が感じられます。恐ろしい殺人犯が実は世界を……と言えば、やはりハーラン・エリスンの”世界の中心で愛を叫んだけもの”を思い出しますし、さらに近年の切り裂きジャック物ではアラン・ムーアの傑作”フロム・ヘル”もあり、このチャレンジングなタイトルThe Ripperがどんな新しい解釈を見せてくれるのか、非常に楽しみです。
高クオリティの素晴らしいタイトルを量産するBiowareですが、本当に小さな欠点を挙げるならばDLCが面白くない!というのが正直な所でしょうか。Mass Effect然りDragon Age然り、それを補ってあまりある本編のクオリティがある故にさほど気にならない所ではありますが、他社には気合いの入ったDLCが増えてきているのが実情です。
パーフェクトに近い素晴らしいタイトルに仕上がった「Mass Effect 2」ですが、BioWareはDLCの展開でもいつになく気合いが入っており、今作では本編のストーリーと絡めて”Cerberus Network”によるネットワークとの連携機能を実装、こちらからDLCの導入などが可能になっています。
前置きが長くなりましたが、BioWareがMass Effect 2のDLCをなんと3種類もリリース、その価格やリリース日が決定しました。今回3月末から4月始めにかけて登場するDLCは前作MAKOの代わりに登場し、車両から飛行ユニットに成長した”Hammerhead”、そしてギャレスやゼロの新衣装、そして宇宙一の大泥棒カスミ・ゴトウが登場するDLCとなっています。詳細は以下でご確認下さい。
価格:Cerberus Network会員は無料、それ以外は1200MSP / 15ドル
Firewalker Packでは新しいビークル”Hammerhead”を手に入れ、新しい5つのミッションが楽しめます。Hammerheadは時速120kmで飛行し、誘導ミサイルを備えたアサルトビークルです。
価格:160MSP / 160BioWare Point / 2ドル
Alternate Appearance PackではGarrusとThane、Subject Zeroの新衣装を手に入れる事が出来ます。グラサンJackとThaneが渋い……これは欲しい。
価格:560MSP / 560BioWare Point / 7ドル
宇宙一の大泥棒、Kasumi Gotoの物語が描かれる”Kasumi – Stolen Memory”では、新しいメンバー、ミッション、新武器、リサーチアップグレード、カジュアル衣装、そして新しい実績が用意されています。大泥棒カスミちゃんの名前から何が起こっているのか色々と気になりますが、本編でもあれやこれやとお楽しみが待っていそうで待ち遠しい所です。
Mass Effect 2のDLCに関してはまだまだ先があるようで、このクオリティのDLCが続くならお布施以上にしっかり楽しめそうです!
18歳以上向けのレーティングクラスが存在しない事から有名タイトルの発売禁止等の問題が起こっているオーストラリア、こういった現状に18歳以上向けレーティングの新設を望む運動が大きく展開されてきましたが、南オーストラリアの司法長官を務めるMichael Atkinson氏が大きくこれを阻み、どうあっても新設をさせる気はない!といった勢いで、大きな対立が生まれていました。
そんなオーストラリアのゲーマー達の前に大きく立ちはだかっていたAtkinson氏が、先日突然辞任を発表、後任の司法長官が2週間程度で決まる事が明らかになりました。詳しい事情はわかっていませんが、Atkinson氏のコメントによると家族とより多くの時間を過ごす為との事。
これにより今後の18歳以上向けレーティング新設が現実的な道が開けるか、それとも後任がAtkinson氏の意志を受け継ぐ方になってしまうのか、後任人事が明らかになるまで詳細はわかりませんが、泥沼化のリセットに光が見えるだけでも自体は改善に向かうのかもしれません。
オーストラリアのGameSpotが南オーストラリアの司法長官オフィスに連絡を取り、新しい大臣に関して質問した所、それは幹部会が決める事になっており、恐らく2週間程度で決まる旨を明らかにしました。さらにAtkinson氏は議会からも身を引くそうで、2014年には完全に政治から引退する事となりました。
しかしオーストラリアの現状ではAtkinson氏が所属し与党である労働党がやはり大きな力を持っており、国内に強い野党は存在していない状態です。打倒Atkinson氏を目標に設立された新政党Gamers4Croydonも先日の選挙では結局Atkinson氏の得票数に対して3.7%しか票を得られない結果となってしまいました。後任人事が一体どの様な人選になるのか2週間後のアナウンスを待ちたいと思います。
昨年お知らせしたForza 3のポルシェ911 GT2とリアルのポルシェ911 GT2が同じサーキットで対決したらどっちが速いだろう?とそんなふと思いついた妄想を実際に実現したイギリスのゲーム情報番組The Gadget Showの若干キモい且つ熱く愉快なおっさんJason Bradbury氏。前回あんまりな暑苦しさでおっさん萌えを誘った氏が新たな対戦企画を予告、今度はなんとリアル特殊部隊の方とModern Warfare 2のS.S.D.D.ピットを競う!
競うってどうやって競うのさ!と思ったらピット再現したようです……この大人どもは……。という事で今回の映像はその予告映像、サイト引っ越しでお知らせが遅れてしまいましたが本編はあちらで22日放送の予定となっていますので、数日の間には本編をご紹介できるかと思います。おっさん好きはこうご期待!
PCで1992年にリリースされた初の3Dアドベンチャー作品「Alone in the Dark」を手がけたFrederick Raynal氏の新作が、今年Ubisoftからリリースされる予定である事が先日同氏の公式サイトから明らかになりました。
Raynal氏が手がけてきた作品集が並ぶページの最後にフランス語で「次のゲームのタイトルはボードの裏にありますよ!」と書かれた黒板のティーザーイメージが掲載されており、さらにUbisoftのロゴと共に2010というタイトルが書かれています。しかしリンクを飛んでみると既に黒板消しで消された跡が!そして「とりあえずLittle Big Adventure 3ではないよ!」と記されており、それ以外の詳細については一切不明となっています。
くそっLBA3じゃないのか!しかしクトゥルフテイストが非常に色濃い代表作のAlone in the Dark以外は、一昨年のSoul Bubblesといいキュートなタイトルが多い一体Raynal氏、Alone in the Darkが無ければAlan WakeもHeavy Rainも無かったかもしれないと言っても過言ではない重要なタイトルを産んだ氏が”今”作るゲームはどんな物なのか、非常に楽しみなこのニュース、続報があり次第お知らせします。
新マップの内容も明らかになり、いよいよ登場が近づいて来た「Modern Warfare 2」初のダウンロードコンテンツ”Stimulus Package”ですが、前作からのマップも復活し、Mapathyサイトの存在も非常に気になるStimulus Packageの開発段階の物と思われるプレイ映像が登場しました。映像には以前リークされた際の映像やCrashやOvergrownを含む各マップの様子も納められており、新マップのテイスト等を確認する事が出来ます。
Modern Warfare 2の”Stimulus Package”DLCは3月30日にリリース、価格は未だ明らかになっていませんがMajor Nelson氏のポッドキャストにて、お馴染みInfinity WardのRobert Bowling氏が価格は1200マイクロソフトポイントになると語っています。
近年多くの若者達がゲームで楽しんでいる文化になり、生まれた時からPCやゲームやソーシャルネットワークが存在する世代がそろそろ社会に進出する時代になってきました。かつての雇用形態は崩壊し、経済状況も世界的な混乱が続く中、新しい労働力の管理をどのように進めて行くのが良いのか、インディアナ大学でテレコミュニケーション分野を担当し、ゲームデザイナーでもあるLee Sheldon教授がゲーマー世代のモチベーション管理について研究を行っています。
なんとLee Sheldon教授は担当する2つのゲームデザインクラスに経験値システムを導入、学習や試験をゲームに見立てて、そのモチベーションの変化を調べるという計画を実行、生徒達は全てレベル1のアバターとして経験値0、ランク”F”の状態から、プレゼンテーションや、クイズ、試験、企画の提出など様々な課題で経験値を得てレベルアップ、あたかもRPGのクエスト消化のような形式で学習を進めました。
その中でさらに学生達はMMORPGの様にギルドを結成、とり困難なクエストをこなし、場合によっては他のギルドメンバーとのグルーピングなども行いながらクエスト(様々な課題)をこなしていったそうです。
Lee Sheldon教授はこの過程で学生達が以前よりも”はるかに大きな熱意”を持って授業に取り組んだと報告、学生達をソーシャルネットワーク世代と呼ぶSheldon教授は、こういったやり方が教育のみならず社会や企業といった他分野でも有効に働く可能性があると述べています。
なんだか素晴らしいような、少しぞっとしなくも無いような、複雑な気持ちになるこのニュースですが、勝負ではないインクリメンタルな評価とも考えられそうなこのシステム、さらに多くのフィードバックが得られた時にどのような結果が得られるのか非常に気になるところです。
打倒Modern Warfare 2を掲げ、先日ローンチを果たした「Battlefield: Bad Company 2」ですが、同作が昨日米国とヨーロッパにおいてリリースから2週間の間に230万本を売り上げた事をデベロッパであるDICEとパブリッシャを務めたElectronic Artsが明らかにしました。Battlefield: Bad Company 2は北米とヨーロッパの3月におけるベストセラーの記録を塗り替えるペースで販売を伸ばしているそうです。
またBattlefieldシリーズのエグゼクティブ・プロデューサーであるKarl Magnus Troedsson氏は「私たちはBattlefield: Bad Company 2の好調なセールスとファンからの反応に感動しています」と語っています。
さらに3月30日にはゲームモードのアップデートが行われ、2つの新しいマルチプレイヤーマップが利用可能になるなど、まだまだユーザーを楽しませてくれそうなBad Company 2ですが、奇しくもライバルであるModern Warfare 2のファーストDLCの配信日が同アップデートと重なる事から、作品のセールスのみならずこちらの販売合戦も非常に注目が集まるところではないでしょうか。
1作目Kane & Lynch: Dead Menの頃から上がっていた「Kane & Lynch」の映画化、早々にブルース・ウィルスがKane役をやる事は明らかになっていましたが、肝心のLynch役がなかなか決まらないまま、とうとう最新作Kane & Lynch 2: Dog Daysのリリースが刻々と近づいてきています。
かつては禿げ上がり方がぴったりなビリー・ボブ・ソーントンがLynch役に挙げられたり、最近ではターミネーターやエイリアン2で知られるマイケル・ビーンが噂になっていたりと、なかなかキャストが決定しない様子。そんな中本作の脚本を務めるKyle Ward氏が自身のTwitterでジェイミー・フォックスがLynch役になったと発言しました(現在は削除)。
ジェイミー・フォックスはレイ・チャールズの伝記映画「Ray/レイ」でアカデミー主演男優賞を受賞し、「コラルテル」での好演なども知られる超実力派のスター俳優、いや確かに素晴らしいけど……リンチ役?ちょっと斜め上すぎな配役な気がしなくもないこのキャスティング、良いような悪いようなそもそもストーリー大丈夫なんだろうかと疑問が頭をよぎるのが正直な所です。
なおこのキャスティングに関してはKyle Ward氏が発言を削除している事から、真偽の程は明らかになっていません。その上、過去にプロデューサーのAdrian Askarieh氏はゲームからの要素を全て再現はしていない旨を発言しており、ブルース・ウィルスとジェイミー・フォックスのコンビって、それ只の良い感じな相棒映画じゃ?!とつっこみを入れざるを得ない状況になっているような気がしないでもありません。が、ジェイミー・フォックスが薬中のぶち切れ変人演技で汚い言葉を連呼するとならちょっと見て見たい。
話がそれましたが、こちらもぼんやりしたまま決まっていなかった監督もいつのまにか決まっていた様で、なんと数々の大作(ハンコック、X-menシリーズ、アイランド、トロイ、トゥームレイダー、タイタニック等)でスタントマンを務めてきたSimon Crane氏が監督を務めている事が明らかになっています。それだけ聞くとええええ?と思わずに居られませんが、このSimon Crane氏はスタントに止まらず俳優として、そしてプロデューサー業やサウンドディレクター、さらにヤング・インディジョーンズでは特殊効果を担当していたりと、一癖も二癖もありそうな人物です。
斜め上なキャストに正体不明の監督、そして刺激的なKane & Lynch、一体どんな映画が出来上がるのか今から完成が楽しみです。
先日中国からリークし、各所で注目が集まっているXbox 360の新基盤の画像ですが、Clarkdale基盤と噂されるこのマザーボードはGPUとCPUが一体化され、32nmプロセス化、さらにその内容からXbox 360 Slimの登場かと噂されています。
そんな噂の新マザーボードをお馴染みの魔改造大魔神のBen Heck氏が徹底検証、そこから新たな新マザーボードの内容が明らかになってきました。予想以上の大きな変更にこの噂の真偽が物凄く気になる内容になっています!
Ben Heck氏はまずマザーボード左上部にSATAコネクタが2つ存在する事に着目、1つは明らかにDVD-ROM向けの物ですが、氏はもう1つのSATAコネクタが内蔵ハードディスク用ではないかと予想しています。HDDへの電源供給用にSATAコネクタの右下部分に電源コネクタらしき物が用意されている事もそれを後押ししています。
さらにHeck氏はこの基盤を見る限りメモリカードスロットが存在しない事を述べ、メモリカードが撤廃されるのではないかと予想しています。先日明らかになったUSBデバイスへのゲームデータの保存が可能になった流れはこれとも関係が深いのかもしれません。特にJaspers以降ほとんど役に立つ物ではなかったメモリカードの撤廃はさらなるコスト削減に寄与していると思われます。
さらに光オーディオ端子が別途新設されており、オーディオマニアにも嬉しい変更が加えられています。HDMIポートはどうやらこれまでと同じくA/Vコネクタに重ねられている様子です。さらに氏はNatalがUSB接続である事も予想しています。
氏はさらにUSBストレージの16GB制限についても言及、Xbox 360のファイルシステムがFAT32でもNTFSでも無い事を指摘し、この制限はコスト的な物ではないかと予想しています。さらにWiFiと見られる物が内蔵されていない事も指摘しており、ドーターボードを乗せるようなコネクタも見あたらない事から今回はまだ内蔵はされないのではないかとの予想がされています。
上記の事と、この新基盤とされる物が約21.2cm×19.8cmである事(これまでのマザーボードは約26cm×21cm)、DVDドライブの大きさなどを鑑みると、それほど外形寸法は縮まらないのではないかとの予想がされています。しかしメモリカードの廃止にHDDの内蔵とこのイメージが本物であったとすると、次期モデルのXbox 360はその姿を大きく変える物になる事は間違い無さそうです。
いよいよ5月3日のベータテストが迫ってきている今年のNo1メガローンチの最有力候補「Halo: Reach」、様々な意味で注目を集めるタイトルとなっています。まだまだ謎だらけのHalo: Reachですが、昨晩Bungieが本作のマッチメイキング周りのシステムと新しいソーシャル要素について、その概要を明らかにしました。アクティブリストやフレンドのゲームへの途中参戦やエキサイティングな”アリーナ”システムなど、これまで見られた映像や内容と同じく、大きく手が入れられた物に生まれ変わっています。
これはHalo 2の方式に戻る事になります。プレイヤーがHalo: Reachを起動すると、メインメニューかロビーにおいてフレンドがプレイ中であるかどうかが表示されます。そこではフレンドが誰とプレイしているか、スコアや残り時間など、任意のフレンドに関する詳細情報を確認する事ができます。フレンドがHalo: Reachで何を行っているか、或いは見つけ出す為にXbox Liveを利用する必要がないよう、Halo: Reachだけで完結出来る様なシステムをBungieは目指している様です。
Halo 3ではすでにマッチ中のフレンドのゲームに参加する事は難しく、それが終了するのを待つ必要がありました。その間にプレイヤーがゲームを始めてしまえば今度はフレンドが待たなくてはならず、不便を強いられていました。Halo: Reachではここにキューを要求する事が出来る様になり、参加可能になった場合に自動的にフレンドのゲームに参加できる機能が追加されました。
Halo: Reachには”Veto 2.0″と名付けられた新しい投票システムが導入されました。それぞれのプレイリストはプレイヤー達に4つの選択肢を提示します。1つ目はHalo 3で見られた様なマップとゲームタイプを組み合わせた物で、他の3つには上記と異なる追加の選択肢が加えられています。ここには他のゲームタイプが柔軟に登場し、フレキシブルな展開を楽しむ事が出来る様になります。
アリーナはHalo: Reachに登場する最も大きな変更になります。これはハードコアな方向に焦点を合わせたスレイヤーとチームスレイヤーモードのプレイリストで、プレイヤーはランク付けとプレイヤースキルで区分され、シーズン(1ヶ月)を戦います。ランク付けはスキルだけに依存しないシステムになっており、チームゲームにおけるアシストの役割や成果などもランク付けに影響する物になります。またキル/デス比のパフォーマンスもこのランクに影響するとの事。
なお、ランキングの区分は”Onyx“、”Gold“、”Silver“、”Bronze“、”Steel“の5段階に分けられ、シーズン内でもこの区分間の移動が行われる様になっています。
またランキング参加の為にプレイヤーは”デイリーランキング”を得る為に一日あたり幾らかのゲームプレイを行う必要があります。このデイリーランキングの平均値により次シーズンの参加区分が決められる事になります。
さらにアリーナではカジュアルなゲームタイプは登場せず、Rocket RaceやFiestaをアリーナでプレイする事はありません。
ハードコアなアリーナモードが登場しますが、Bungieはこれによりプレイヤーコミュニティを分断してしまう事は避けたいと考えている様です。Halo 3ではランクプレイリストに対してソーシャルプレイリストではカジュアルなゲームが並び、それぞれ別の役割を担っていました。Halo: Reachではパーティマッチが優秀になり、”four-on-four playlist”を選択すれば、そのグループのスキルレベルにあった別のチームを選んでくれます。
Halo 3ではマッチ後にパーティを組むためのオプションが登場しましたが、Halo: Reachでは離脱を選択するシステムに変更され、マッチの後は自動的にパーティのまま次のマッチメイクを行う様になりました。
プレイヤーはマッチメイキングに関するオプションを選ぶ事が出来る様になりました。これによりping順やプレイヤースキルによるマッチメイク、そして同じ言語圏から相手を選ぶ事が出来る様になります。
上記のマッチメイクのオプションに加えて、プレイヤーはマッチメイクのベースになる4つの要素について自己評価を行う事ができます。これらのデータを元によりよいチームメイキングが行われる事になるようです。この4要素の詳細は次のようになっています。
- チームワーク:チームワークを好むか、単独行動を好むか
- モチベーション:勝利を重視するか、それとも楽しむ事を重視するか
- チャット:チャットが好きか、それとも寡黙か
- トーン:乱暴者かそれとも丁寧な人か
以上が、Bungieが明らかにした新要素の内容です。とにかくマッチメイクとマルチプレイの快適さに注力した物で、よりコミュニティの促進に力が注がれた物である事がここからは読み取れます。特に今回明らかになったアリーナシステムは非常に興味深い物で、奇しくもBlizzardが準備を進めている新Battle.netのリーグシステムと新しいラダーシステムと同じ思想がここでは感じられます。
近年まことしやかに囁かれるFPSのマルチプレイの終焉ですが、抜本的な、そして何が”楽しい”のか、そこにスポットを当てたこれらのゲームとしてのデザインの改善は、マルチプレイの動向に新たな命を吹き込む事になるのかも知れません。いよいよその概要を現し始めたHalo: Reach、マルチプレイベータの登場が楽しみになってきました。
バイオハザードシリーズやデビルメイクライ等を手掛けた事で知られる三上真司氏、現在はプラチナゲームズでCryEngine 3を用いてVanquishの開発を進めている三上氏ですが、Mikami Shinji Projectと銘打たれたプロジェクトの下、「Tango」という新会社をお台場に設立した事を自身のTwitterで明らかにしました。なお新プロジェクトに関するティザーサイトもオープン、ここでは残り317日のカウントダウンが行われており、いずれ何らかの発表が行われる事が見て取れます。
なお新会社Tangoには元GrasshopperのサウンドディレクターやFF11でアートディレクターを務めた相場良祐氏等を含めた13人のスタッフが雇用されたとの事。今後5~7年を掛けて100名程度のスタジオに成長させたいと三上氏は語ったようです。一体どんなタイトルがここから産み出される事になるのか、期待して待っていたいと思います。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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