本日海外では素晴らしいトレーラーが公開され、さらなる注目を集めているモンスタータイトル「Modern Warfare 2」ですが、とうとう公式サイトより国内版のリリース日が2009年12月10日の木曜日に、そして値段が7,600円(税込7,980円)と発表されました。
公式サイトではトレーラーに日本語字幕が付いたトレーラーが公開されており、想像以上に早いリリースに海外版を遊ぶか国内版を待つか非常に悩ましい所ですが、嬉しい悲鳴だとも言えるのではないでしょうか。
CCP Gamesがgamescom 2009で発表したMMOFPSの「Dust 514」、既に運営開始から6年半が過ぎた同社のスペースオペラな宇宙生活系のMMO「Eve Online」と密接に連携するという前代未聞のゲームシステムが特徴の注目タイトルです。
Eve Onlineは現在運営されている数あるMMOの中でも類を見ないプレイヤー主体の自由経済システムが構築されており、驚く程に現実世界の経済に限りなく近い社会が出来上がっています。Dust 514はEVE Online上の経済システムと直結しており、プレイヤーは傭兵としてEve Onlineの世界から資金や物資、銃器等の提供を受けて惑星の支配権を巡って戦うという事になります。
先日開催されたファンイベントEVE Fanfest 2009においてCCP GamesがDust 514に関する新しい情報を明らかにしました。それによるとDust 514のゲームへの加入は基本無料となり、アイテム課金の様なマイクロトランザクションモデルを採用するとの事、しかしこのシステムにより”勝利”を得やすくするような物ではない事を強調しています。さらにイベントでは次の様な新要素が明らかになりました。
・Dust 514とEve Onlineは互いに影響しますが、動作に両方のソフトは必要ありません
・ビークルはどんな場所でも、そして全てのプレーヤーが利用可能です
・ビークルはカスタマイズ可能です
・Dust 514の戦闘ではRTSのような俯瞰で戦闘を指揮する指揮官が存在します
・プレーヤーのハウジング(家)システムが存在します
・Dust 514にはクラスは存在しません
・プレーヤーは特定の選択を行う事でキャラクターの個性的な物にします
さらにEVE Fanfest 2009ではリリースがXbox 360とPS3で行われ、PC版の可能性もあるらしい事や、戦闘が24人から256人の規模で行われる事、そしてステーション内をキャラクターが移動出来るようになるEVE OnlineのIncarnaエキスパンションが2010年にリリースされる事など、大量の情報が出てきている模様です。こちらも改めて続報としてお知らせいたしますので、お楽しみに!
先日から予告がされていた「Modern Warfare 2」のシングルキャンペーンの新映像が公開されました。Infinity WardのRobert Bowling氏がInfamy(不名誉)トレーラーと名付けたこの映像は本編のストーリー部分にスポットを当てた物で、絶望感の漂う衝撃的な内容となっています。
先日ピッツバーグが炎上しているアートワークをお知らせしましたが、もうそんなレベルでは済まない大変な事になっています。これは……一体どんな展開が待っているのでしょうか。さらに映像では新武器や新ビークルらしき物もちらほら…スニークプレイも可能なのかワイヤーまで登場しています。
さらに今週の木曜にはGameTrailersにおいて、2人用Co-opゲームのSpec-Opsミッションやシングルキャンペーンの映像も公開される事になっています。Infinity Wardが開発を手掛けているModern Warfare 2は11月10日リリースで対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
先ほどInfinity WardのコミュニティマネージャーRobert Bowling氏がTwitterで新トレーラーの公開を明らかにしました。現在Infinity WardのWebページで公開されていますが、アクセスが集中おり非常に繋がりにくい状況になっています。
とりあえず素晴らしい!としか言いようのない超クオリティに仕上がっています。そしてその内容もかなりショッキングな内容になっています。後ほど詳細等、改めてお知らせ致します。
Infinity WardのコミュニティマネージャーRobert Bowling氏とレベルデザイナーAlex Roycewicz氏がXbox Live上で「Modern Warfare 2」をプレイしている事がフレンド達に発見され、社内の開発が終了しマイクロソフトのパートナーネットでの開発と認可プロセスに移行したのではないかと話題になっています。また彼らが遊んでいたFFAとチームデスマッチの内容からマルチプレイとSpec Opsミッションのマップ名が新たに発見されています。ネタバレの可能性が高いので以下閲覧にはご注意下さい。
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いよいよリリースが10月26日と迫ったFPSとRPGのハイブリッドを実現した意欲作「Borderlands」ですが、Steamでプレオーダーが開始され5ドル値引きの44.99ドルで販売される事になりました。コンソール版は60ドルなので、PC版はかなり安く手に入れる事が出来ますね。さらにこれに合わせてPC版の動作スペックが判明し、標準的な要求スペックで済んでいる事が判りました。詳細な推奨動作スペックは以下の様になっています。さらにGearbox Softwareの新作?のちょっと気になる小ネタもお届けします。
いよいよリリースも間近に迫ってきた「Modern Warfare 2」ですが、とうとうXbox360Achievements.orgから実績のリストが明らかになりました。実績の内容はネタバレも大きく含みますので、閲覧にはどうかご注意下さい。
Varietyによると、EAが20世紀FOXと手を組み、320万本を売り上げたMaxisのヒット作「Spore」を映画化するとの事。さらに監督にはアイス・エイジのChris Wedge氏があたり、Blue Sky Studiosが制作を担当するようです。
神視点からのパースペクティブなゲーム展開であるSporeが一体どんな映画になるのか非常に興味深い所ですが、監督を務めるChris Wedge氏は「私は常にアニメーションでユニークな世界を模索しており、Sporeには大きな潜在力がある」と述べています。同氏はグレアム・キングとジョニー・デップが製作する児童書の名作”The Invention of Hugo Cabret”の映画化も手掛けており、注目を集めています。
Sporeの脚本を担当するのはGreg Erb氏とJason Oremland氏の手による物で、彼らはディズニーの久しぶりの2Dアニメとなった「The Princess and the Frog」の脚本や、ドリームワークスが製作中のベン・スティラー主演による「The Return of King Doug」を手掛けているコンビです。
プロデューサーはEAのPatrick O’Brien氏とMaxisの副社長であるLucy Bradshaw氏が務めています。Maxisのファンとしては、今年新天地を求め同社を去り、新たにStupid Fun Clubを立ち上げたウィル・ライト氏の名前が無い事が寂しい限りです。ちなみにウィル・ライト氏の近況ですた相変わらず精力的な活動を展開しており、最近は再び蟻に大きな興味を示している様子です。
11月18日にいよいよリリースされる「Left 4 Dead 2」ですが、Valveが昨日Steamでのプレオーダー特典を明らかにしました。まず今作からの新要素である近接武器から野球バットが付属!そして49.99ドルの価格が5ドル安くなって44.99ドルに、さらに10月27日に予定されている同タイトルのデモを一般公開より先に楽しむ事が出来るようになっています。
気になる野球バットですがSTEAMの説明によるとどうも予約特典のみの模様、プレオーダー以外に入手方法があるのかどうか現在詳細は不明です。Left 4 Dead 2のリリースは11月18日、対応プラットフォームはPCとXbox 360となっています。
BioWareは「Dragon Age: Origins」のキャラクター生成ツールを10月13日にリリースすると発表しました。このツールで作成したキャラクターは製品版へロードする事が可能になっています。
同じBioWare社タイトルのバルダーズ・ゲートシリーズやアイスウィンド・デイルシリーズを楽しんだプレイヤーならキャラクター作成だけで力尽きた経験も懐かしい思い出ではないでしょうか。納得のいくステータスとクラス選びに眠れぬ夜を過ごし、冒険がいつまでたっても始まらないあの素晴らしい時が再び訪れるのかと思うと恐ろしいやら楽しみやら……待ち遠しい限りです。
Dragon Age:OriginsはPCとXbox 360が北米で11月3日、ヨーロッパでは11月6日に、PS3版のリリースは北米で11月17日、ヨーロッパでは11月20日となっています。
新映像を間近に控えた「Modern Warfare 2」ですが、Activisionが日曜日に放映されるNBCのサンデーナイトフットボールで新トレーラーを放送する事を明らかにしました。映像はサンディエゴ・チャージャーズとピッツバーグ・スティーラーズの試合の合間に放映される予定です。
この枠は非常に高価な宣伝枠の様で、数百万ドル規模のプロモーションとなるようです。しかしActivisionのModern Warfare 2にかける意気込みは本当に凄いですね。さらに多くのサプライズも用意されているらしくますます目が離せません。Modern Warfare 2のリリースは11月10日、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
本当にどこまでいっても新しい情報が尽きない「Modern Warfare 2」ですが、今週の日曜には新トレーラーが予定されており、さらに来週木曜にもSpec-Opsミッションやシングルキャンペーンの映像が盛り込まれた新しい映像がGameTrailersで発表されます。
これに対応してか、もうすっかりお馴染みとなったInfinity WardのコミュニティマネージャーRobert Bowling氏のTwitterの背景画像がリニューアルされ、謎の数字に加えてフレアを手にして空を見上げる意味ありげな人物像が描かれた画像に注目が集まっています。
この画像には画面左部の10.04.09と書かれた目立つ数字の他に、かなり薄く02.05.09と11.10.09の数字が描かれています。これは恐らく日付と思われ、2009年2月5日はRobert Bowling氏がTwitterで初めてModern Warfare 2について言及した日であり、2009年11月10日はModern Warfare 2のリリース日となっています。
10.04.09の数字は次の新トレーラーを示す物と予想されていますが、先週VideogamerがRobert Bowling氏に行ったインタビューでは、まだまったく明らかにされていない、そしてリリースまで明らかにしない大きな秘密がいくつか存在し、そのうちの一つは非常に大きな出来事で、広義な意味でゲームと言う物をチェンジする物であると話しています。
本当にいつまで経っても新情報とワクワクが途絶えることのないModern Warfare 2、一体どんなサプライズが待っているのか続報に期待したいと思います。Modern Warfare 2のリリースは11月10日、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
これまでEzioサイドとなる15世紀のイタリアの情報しか出てこなかった「Assassin’s Creed II」ですが、いよいよ現代サイドにもスポットが当たり始めた模様です。前作からの重要キャラクターであるアブスターゴ社の女性研究員のルーシー・スティルマンですが、今作での姿が公開されました。さらに新要素等の小ネタが多数確認されるTGSでの映像も公開されました。
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10月29日リリース予定のGrand Theft AutoIV待望の新DLC「The Ballad of Gay Tony」、さらにこれまでリリースされたDLC全部入りパックの「Grand Theft Auto: Episodes From Liberty City」も同日にリリースされる事になっています。この全部パック用にDLCのThe Lost and DamnedとThe Ballad of Gay Tonyを合わせて紹介した新トレーラーが登場しました。
さらにThe Ballad of Gay Tonyのスクリーンショットも新しい物が公開され、今作で追加された車両関係の情報も明らかになりました。以下、新車両のリストとなります。
オープンワールドゲームの一つの完成形とも言えるGrand Theft Auto IVですが、その舞台となるLiberty Cityの移りゆく景色を素晴らしく印象的な映像に仕上げた作品が本日公開されました。この作品はデジタルアニメーションのショーであるAnimatu Festival 2009においてBest Music Videoを受賞しています。
延々と高速再生で流れゆくこの映像は一つの芸術作品とも言える素晴らしい仕上がりで、同時にこのような風景を描き出すGrand Theft Auto IVというタイトルの懐深さに感嘆せざるを得ない趣深い作品に仕上がっています。この作品を手掛けたのはドイツの映像スタジオA Machinima Studiosで、1983年に公開されたゴッドフリー・レッジョ監督のコヤニスカッツィ(邦題:平衡を失った世界)のThe Gridへオマージュを捧げた作品でもあります。
独自すぎて時代がいつまでたっても追いつかないイギリスのプログレバンド”ジェスロ・タル”のリーダーを務めるイアン・アンダーソン氏、同氏はジェスロ・タルのボーカルとフルートを担当し、フルート一本でジェスロ・タルを世界的なバンドに育て上げた立役者です。フルートを噴きながら踊り狂うイアン・アンダーソン氏の姿は本当に神々しい程に異質な物で、その演奏技術やスピリッツも併せて唯一無二の存在と言えます。
と、そんなフルートゴッドのイアン・アンダーソン氏がギターヒーローやRock Bandがあるのにも関わらず、誰もフルートヒーロを開発していない!と、さらに子供達はロックンロールのファンタジーを手にしたが、最も重要なパートがシミュレートされていない!とお怒りの声を上げています。
さらに”Living in the Past”や”Hymn 43″といった大ヒットの名曲がフルート無しで再現できるものか!と、フルート無しでRock Bandに”Aqualung”(こちらも超名曲)が収録された事を相当悔やんでいる様子。
フルートが何故音楽ゲームで採用されないのかと考え込んだイアン・アンダーソン氏は、フルートを再現する事に何か技術的な困難があるのではないかと思いつき、なんとフルート型コントローラーのプロトタイプを作成!実際のフルートよりも一回り小さいモデルで、圧力感知のキーと吹くボタン(恐らく口で押下するのでしょうか)を備えた本格的なコントローラーを実際に作ってしまったようです……恐るべし神。どうもイアン・アンダーソン氏はこれを本当に売り出せないか真剣に考えているようです。しかも自らこう付け加えています。「これは本格的なエキスパートプレイヤー向けの物だ!」、いや子供達の為って言ってた様な気が……フリーダムすぎる!
いつかフルートヒーローを目にする時代が本当にもたらされるのかもしれません。そりゃあ時代がいつまでたっても追いつかない訳だと、イアン・アンダーソン氏の凄みを再認識した良いお話となりました。
久しぶりのハードなシングルRPGとして期待を集めているBioWareの「Dragon Age: Origins」、これまで主要キャラクターの紹介映像が公開されて来ましたが、いよいよゲームの舞台の紹介に移ったようです。先日同タイトルの中心となる最大の都市”Denerim”の映像が公開され、タイムスリップしたりエイリアンが出てきたり妙な機械に溢れていたりとカオスだったバルダーズゲートに比べ、Dragon Age: Originsはかなりオールドスタイルな所謂剣と魔法の世界に忠実である事が町並からは感じられます。
またGamasutraではBioWareのGreg Zeschuk氏がインタビューを受けています。同氏はFallout 3を探索型のRPGとして素晴らしいゲームであると前置きし、Dragon Age: OriginsとMass Effect 2はこれまでのBioWare作品における最良のゲームであり、同時にDragon Age: Originsは非常に巨大なゲームであり、プレイヤー毎にパーソナライズドされた経験を提供する述べています。
バルダーズゲート2という120万ワード(拡張を除いた状態で)を越えたモンスターRPGを生み出したBioWare自らが巨大なタイトルであると宣言するDragon Age:Origins、ハードなRPGに飢えたRPGファンにはマストな作品となりそうです。Dragon Age:OriginsはPCとXbox 360が北米で11月3日、ヨーロッパでは11月6日に、PS3版のリリースは北米で11月17日、ヨーロッパでは11月20日となっています。
波乱の展開を迎えている本当の映画版をよそに、もうそのまま映画作っちゃった方が良いんじゃないかと思える程の高クオリティのトレーラーとなった「Halo 3: ODST」のLive Actionトレーラーでしたが、先日そのメイキング映像が登場しました。なんと未公開シーンも含まれていて、非常に見応えのある映像となっています。
メイキングでは様々な小物や装備のディティール等がたっぷりと確認でき、その出来の素晴らしさと共にポスプロでのカラーコレクションの偉大さを実感できる内容になっています。葬儀のシーンなどは原子力発電所の冷却塔の内部で撮影された事などが明らかにされています。さらにニューモンバサらしき戦闘シーケンスは石炭の鉱山で撮影されたようです。
しかし改めてポスプロ処理の偉大さを実感した事に加えて、Live Actionトレーラーが明らかにオマージュを寄せているキューブリックのフルメタル・ジャケットが自然光のみで撮影されたと言う事実に驚嘆せずにはいられません。「Halo 3: ODST」は9月24日にXbox 360でリリースされています。
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