原作有りのキャラクターゲームとしては異例の高評価をたたき出しているBatman: Arkham Asylum、昨日インゲームのニュースティッカーから無料のダウンロードコンテンツが来週リリースされる事が判りました。
内容に関する詳細はまだ明らかになっていませんが、Eidosによるとこのダウンロードコンテンツは全てのプラットフォームに対してリリースされるとの事。詳細等わかり次第続報をお知らせいたします。
キャラクターに留まらず車や音楽に至るまで非常に凝ったカスタマイズが可能なRealtime Worldsの新作MMO「APB」、先日開催されたPAX 2009で同社のコミュニティ・マネージャーを務めるChris Collinsは数週間以内にクローズドベータテストが開始される事を明らかにしました。
すでにベータへの応募は公式サイトにて開始されており、開始時期等の詳細についてはEAから追って発表される予定です。APBはPCで来年初頭のリリースが予定されています。またXbox 360でも開発されている事が明らかにされていますが、リリースに関する詳細はまだ明らかになっていません。
もうなんかぼくが考えた最強の必殺技!みたいな事になっているパトス迸った情熱的なXboxがebayに出品されているのが発見されました。その名も「Ultimate Custom Xbox XD-3 Extreme Edition」、ツッコミどころ満載すぎて言葉が出ませんが、後ろのおねえちゃんの占い師泉アツノのこんなんでましたけど~!的なエモートがさらに抵抗する気力を奪います。ちなみに価格は1,999ドルスタートです……。
2008年3月にリリースされたライオットアクト(Crackdown)はRealtime Worlds社が開発、プロデューサーを務めたのはGrand Theft AutoやGrand Theft Auto 2を手掛けたDavid Jones氏で、オープンワールド型の世界に軽快なアクション、スキルシステムの導入などで人気を得た作品でした。
今年のE3では続編のCrackdown 2も発表、続編の開発はライオットアクトのデザイナーを務めていたBilly Thomson氏が設立したスコットランドのRuffian Gamesが担当する事になりました。
当初Realtime WorldsのスタジオマネージャーColin MacDonald氏はこれについてMicrosoftはRealtime Worldsとのこれまでの関係や資金提供も含め反故にする筈がないと反論しましたが、結果としてはライオットアクトのスタッフが多く在籍するRuffian Gamesに開発は移ってしまいました。
さらにこの件にかんしてMicrosoft Game Studiosの責任者を務めていたPhil Spencer氏がDevelopのインタビューにおいて「Billy Thomson氏がRealtime Worldsを去り、そして彼には機会があった」と発言、さらにMicrosoftとしてはプロジェクトが正確に育てられる事が必要であり、それを可能にするチームはRuffian Gamesであり、この選択は正しかったと述べています。これには当のRealtime WorldsがAPBの開発で忙しいと言う事もあった様です。
Crackdown 2はまだリリース時期は決定していませんが、Ruffian Gamesの記念すべき第一作目のタイトルとなる予定です。
先月Game Informer誌が読者を対象に行った家庭用コンソールの調査でXbox 360の故障率が50%を越えるという結果が発表され、世界中のニュースサイトやユーザー達を賑わせました。この調査結果にはマイクロソフトも正式にコメントを発表するなど、まだ騒動の余波は続いている様です。
電化製品の保証業務を行う最大手のSquareTrade社が8月28日に発表した「ゲームコンソールの故障率」に関する調査(※PDFが開きます)によると、Xbox 360の故障率は23.7%、PS3が10%、Wiiが2.7%との結果が出たとの事。この調査は2007年の第2四半期から2009年の第1四半期にかけて同社がサービスを行った16,000台以上を対象に調べた物とされています。
やはりGame Informer誌が伝えたようにXbox 360の故障率は他機種に比べてはるかに高い事が判ります。さらにXbox 360の故障率23.7%の内訳はレッドリング・オブ・デスが12%、そしてE74エラー等を含む他の問題が11.7%となっており、やはりXbox 360の不具合の特徴とも言えるレッドリング・オブ・デスが多く占められている事が判ります。マイクロソフト自身はこれらの不具合の保証のために10億ドル以上のコストが必要であった事も明らかにしています。
対照的にWiiは2.7%の故障率しかなく非常に安定しているように見えますが、こちらは別の見解があり今年の4月に米国の調査会社ニールセンが行った各コンソールの稼働率調査(※PDFが開きます)ではWiiの一ヶ月あたりの稼働時間が516分で、Xbox 360とPS3がそれぞれ1,000分を越えているという結果も故障率の低さの要因ではないかと分析しています。
さらにXbox 360の故障率に関する詳細をみていくと、Xbox 360の基盤によって故障率が変わってきている事がわかります。CPUとGPUともに90nmプロセスだったXenonとZephyr世代から65nmプロセスに移行したFalconモデルのリリース以降に、レッドリング・オブ・デス問題が突然倍近くまで急増、しかしCPUとGPUともに65nmプロセスに移行したJasperモデルは品質が改善されたのか、2008年の第3四半期以来劇的な改善が実現されている事がわかります。SquareTrade社によると2009年に発売されたXbox 360ではレッドリング・オブ・デスはすでに1%未満に低下している事も明らかにしています。
また先日行われたXbox 360の大幅な値下げに際してマイクロソフトの役員はグリンバーグにコンソールの品質管理に大きな改善を実現しており、現在もプロダクトの質を上げるために熱心に働いているとアピールしています。
コンソール機全体の故障内容を眺めてみると、Xbox 360とPS3ではディスク読み取りと出力の問題が一般的に多く見られ、Wiiでは電源周りとリモコンの問題が多く見られたようです。
Half-LifeシリーズやLeft 4 Dead、ポータルにTF2等、Valveは数あるデベロッパーの中でも独自のポジションを保持し、高クオリティなタイトルをコンスタントに生み出し続ける数少ないデベロッパーの一つではないでしょうか。先日開催されたPAX 2009の会場でThat VideoGame BlogがValveのライターChet Faliszek氏にインタビューを行い、Valveの開発スタイル等について質問を行いました。
先進的なタイトルはどうやって生み出されているのかとの質問にChet Faliszek氏は「開発者もデザイナーも同じようにミスをおかす事はValveも例外ではない」と返答、ただしそこからのアプローチはユニークな物で「我々は全てのゲームを投げた」と表現、Valveは間違いに対して膨大な設計ドキュメントとにらめっこをしたり、それらを反復する作業よりも、簡単な方法として一刻も早くテストプレイを行う事を挙げました。
とにかくプレイをしてもらいフィードバックを貰う事が近道であり、それによりデザイナーがユーザーに対してどのようにプレイして欲しいと考えているか、プレイヤーは現実にはどうプレイを行うか、そしてプレイヤーは何を望んでいるかがはっきりと見えてくる事により開発が助けられているとの事。
Left 4 Deadや制作中の続編Left 4 Dead 2でも同様にテストプレイとプレイヤーからのフィードバックを重要視して開発が進められているようで、今回のPAXの展示でもやはりValveのゲームとしての総合的な高クオリティは印象的な物でした。大勢のファンが首を長くして待ち望んでいるHalf-Lifeの続編もそろそろ動き出すのか、こちらも気になる所です。
いよいよリリースまで2ヶ月を切ったハードコアRPGファン期待の「Dragon Age:Origins」ですが、なんともう続編を開発しているとの噂が聞こえてきました。
先日Mass Effect 2の公式掲示板において、ユーザーからの今何に取り組んでいるの?という質問に、ライターのPatrick Weekes氏が「今はMass Effect 2のテストプレーとバグフィックス、DLCも進めてるよ」と返答、さらに何人かのライターがDragon Age 2とMMO(恐らくStar Wars: The Old Republic)に移動したとの事。ちなみにDestructoidがこの件についてBioWareへ質問した所、正式な回答は得られなかったようです。
さて、久しぶりのBioWare社製のハードRPGでバルダーズゲートシリーズの後継とも名言されているDragon Age:Originsですが、実のところ種族紹介やUIの見られないプレイ映像等はこれまで紹介されていますが、肝心のゲームシステム等については情報があまり出ていないのが現状です。先日行われたPAX 2009ではプレアブル展示が行われていた模様で、その様子を撮影した動画が公開されています。直撮りで非常に画質も悪いですがUIが確認でき、思ったよりもすっきりとまとめられている事が判ります。仲間が熊に変身しているのはMageの特殊能力Shapeshifterでしょうか。
さらにゲームシステムについてはつい先日公式のwikiがオープンしました。まだ情報量は多くないですが、各種族の歴史や主要人物の解説、Mage・Rogue・Warriorの3クラスのステータスや特殊能力、スキルの成長等が確認できます。また武器や鎧、魔法についてもまだ出来上がっていないものの解説が用意されており、これから充実していく物と思われます。また魔法にはD&Dライクなスクールも用意されている模様、さらに生産も用意されている様で、薬草学、ポイズン作成、罠作成の項目が用意されています。
若干リリース延期されてしまったDragon Age:OriginsはPCとXbox 360が北米で11月3日、ヨーロッパでは11月6日に、PS3版のリリース日はまだ決定しておらず11月中の発売とされています。
2006年のE3で発表されたDigi-Guysが開発を進めているWarDevil: Unleash the Beast Within、Digi-Guysが開発した独自エンジンRTE1080によるプリレンダーかと思わせる程の表現力の高さも併せて大きく話題を呼びました。
当初マルチプラットフォーム対応とされていたものの、途中でXbox 360版がキャンセルされPS3独占タイトルとなりましたが、それ以降すっかり情報が途絶えていました。しかし、先月に入りXbox 360のキャンセルが取り消されて再度マルチ対応に戻されるなど、なかなか波瀾万丈な開発が進められています。
昨日とうとう公式サイトがリニューアルされ、来月10月に何らかの発表が行われる模様です。しかしこのflashの予告サイトも若干投げやりな作りで……一体どうなってしまうのか一抹の不安を感じずには居られません。無双タイプのアクションゲームとなる予定のWarDevil: Unleash the Beast Within、今後どのような展開が待っているのか要注目です。
発売を目前に控えたマーベルヒーロー勢揃いのアクションゲームMarvel Ultimate Alliance 2にさらに新しいキャラクターが参戦する事がPAXで明らかになりました。
Xbox 360とPS3にはアイスマンが、Wii版ではサイクロプスとサイロックになんとブレイドまで登場。これでプレイアブルな登場キャラクターは29名になり、かなり賑やかなお祭りゲーになりそうですね。
さらに本作ではスタン・リー御大も重要キャラクターとして登場するという事で、これもファンにはたまらないポイントと言えそうです。しかし、やはりアメコミは日本での人気は低いのか国内でも情報が乏しいこのタイトル、プレイアブルキャラクターも多くなってきたので以下にリストをまとめておきます。 (続きを読む…)
先日二本目のトレーラーが公開され同時にベータテストの応募も始まったFuncomの新作MMO「The Secret World」、ほとんど情報が無く詳細がわからない状態ですが、PAX 2009において新しいアートワークが17点公開されました。ベータテストの応募で明らかになったTEMPLARS、ILLUMINATI、DRAGONの3派閥のイメージ等が確認できます。またゲームの舞台もファンタジー世界からアジア風の町並、そして欧米の都市風な物までバリエーション豊かに用意されています。
50のメーカーから400台以上の車が登場し100トラックを越えるコースが実装されるXbox 360のレースゲームForzaシリーズの最新作Forza Motorsport 3、同タイトルの大きな特徴でもある車体へのペインティングですが、PAX 2009での出品からカスタマイズ等の詳細が確認できる映像が公開されました。
映像ではライブラリエディターのリストなどが確認でき、アイコンやプリミティブな図形、ブラシ、フォント等相当豊富に用意されている事がありありと判ります。そしてそれらを用いたペインティングや調整の様子、アセット周りのUIなどが見られます。これは前作同様相当なクオリティのMADカーが続々登場する事は間違いなさそうです。
このページでは9月4~6日までワシントン州のシアトルWashington State Convention Centerと同Trade Centerで開催されたゲームショー、Penny Arcade Expo 2009の関連情報のまとめを掲載しています。
まとめ詳細は(続きを読む)よりご覧ください。 (続きを読む…)
BioWareがPAX 2009で現在開発中のシリーズ最新作「Mass Effect 2」の新しいスクリーンショットを公開しました。開発も進んでさらにクオリティがアップしているようで、キャラクターの質感から武器等の細部のディテールもかなりパワーアップしている事が伺えます。
今回公開された4枚の画像には暗殺者のThane、そして先月その存在が明らかになったKrogan族のGruntも確認できます。Mass Effectと言えば魅力的なシナリオとRPG部分のゲーム性が重要ではありますが、やはり映像の美しさも大きな魅力の一つと言えますね。Mass Effect 2は2010年の初めにリリース予定で、対応プラットフォームはPCとXbox 360となっています。
ど派手になった新DLC「Grand Theft Auto: The Ballad of Gay Tony」の発売を前にRockstar Gamesはマルチプレイ用にチート対策を施したパッチをリリースする事を明らかにしました。このパッチではプレイヤーが他のプレイヤーから見えなくなる不正や、マルチプレイ時のチートコード利用の不正に修正が入る模様。
いくらアナーキーなGTA IVと言えどもやはりゲームは楽しく遊びたい物です。新DLCのリリースと併せてマルチプレイも大きく盛り上がると良いですね。現在アップデートの時期についてはまだ明らかになっていません。
PAX 2009にプレイアブルで出展されている鉄拳6、オンラインでのCo-opプレイが可能になったTekken Fourceモードのプレイ映像が公開されました。
が……キャラクターが吉光とアリサ・ボスコノビッチという鉄拳6最狂コンビ。さらに吉光はGameStopの予約特典になっているPenny Arcade作の”Cardboard Tube Samurai(パックマン道着!!!)”衣装を着ており、肝心のCo-opが目に入らない素敵な出オチ映像に仕上がっています。逆にみなぎってきた!
リリースを控えるHalo 3: ODSTに素晴らしいクオリティの映画的なプロモーション映像が登場しました。フルメタル・ジャケットへのオマージュなテイストはもう文句無しにぴったりで、このまま映画にしてしまえばいいのに!という出来。映像を手掛けたのは以前にもHalo 3: Believeで独特の世界観をユニークな手法で表現したRupert Sanders氏。
この映像はショートバージョンだそうで、完全なトレーラーは9月7日からSpikeTVで放映されるBand of Brothers(スピルバーグとトム・ハンクスが制作した第二次世界大戦を舞台にしたTVドラマ)の合間に流される模様。いずれ完全版も公開されるのではないでしょうか。
いよいよ始まったPAX 2009、一発目はLeft 4 Dead 2のプレイ映像をお届けいたします。映像では今作から導入された近接武器のバットや日本刀などが確認できます。ギターもちらっと見えましたが、残念ながら使われませんでした。
またPAXではDark Carnivalと呼ばれるキャンペーンマップがプレイアブルで展示されており、遊園地を舞台にしたこのマップではアトラクションなどの仕掛けも用意されているようで、映像では大きなすべり台を滑っている様子も見られます。なお新しい特殊感染者のJockeyもちらっと登場しています。
日本時間で明日より開催されるPAX 2009に出品するSplinter Cell: Conviction、Ubisoftが本日新しいトレーラーを公開、と思ったら公式によるパロディ映像。かわいいwww
年末に多くリリースされる大作タイトルとの競合をさけたSplinter Cell: ConvictionはXbox 360とPCで2010年の第1四半期にリリース予定となっています。早くサムに会いたい!
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