昨晩遂に正式発表を迎え、夥しい量のディテールが登場した「Destiny」ですが、まだ全容が明らかになったとは言えず、今後のプロモーション始動に向け、バックエンドも絡むゲームシステムの詳細や対応プラットフォーム、リリース時期など、気になる要素が多く残されています。
先日まで行われていたARGとの関連性もほとんど見られなかった今回のお披露目ですが、発表と併せて公開された初のViDocにはゲームのUIやシステム、世界背景に関係する様々な伏線や符丁が残されており、アートワークや公式フォーラムのアバターアイコンにも実に多くの情報が見つかっています。
今回は、今後続々と登場するであろうDestiny情報のベースとして役立ちそうな気になるイメージをまとめてご紹介します。
Citadelと呼ばれる巨大な構造体は、なんとE3 2003のHalo 2デモにおいて既に登場している
10年前に登場したHalo 2のE3デモにおけるニューモンバサ、その後現在のデザインに変更される
E3 2003時のHalo 2デモ、冒頭から巨大なニューモンバサが姿を見せる
公式フォーラムに登場したアバターアイコンまとめ
クラスやエイリアンを示すシンボルを始め、多くの登場キャラクターが確認できる
上からTitanを示すシンボルとアイコン、外観
以下、2段目にHunter、3段目のWarlockと続く
飛行機のビークルはRacerと呼ばれ、蟹座に似たシンボルはFallen種を示している
ViDocのタイトルに太陽を示すフォーチュナ・マイナーのジオマンシーが確認できる
舞台となる惑星を示す図か?地球らしき惑星にはTravelerと思しき突起が見える
iOS用アプリのイメージ、武器3種と装備品6種のロードアウト調整が可能なように見える
iOS端末にPush通知される“Destiny”の情報
“Destiny”のストーリーはBookとチャプターで構成されていることが窺える
Book 1のチャプター3は“Gain Favor with The Queen”
アカデミーアーカイブから何らかを略奪するClowを支援しろとある
新ミッションとリワードを提示するiOSアプリ
承諾らしきボタンには商標登録も行われている“Be Brave”の文言
レティクルらしきマークが中央に確認できる
Haloのアサルトライフルにクロスを足したようなデザイン
キャラクター選択画面、クラスの左上部分にはクラスマークがうっすら表示されている
グループ形成後の出撃画面と思われる
上から、拠点である都市、主要なストーリーを展開すると思われるストーリー
タイムリミットが記されたウィークリーボーナス“Bounty”、“Hopper”の文言が記された詳細不明の“Strike”
大規模戦等が楽しめそうなRaid、ランダムHopperと記された党派戦が並ぶ
※ プレビューでは人類が幾つかの党派に分かれていることが示唆された
グループメンバーの一覧、名前の下にはギルドの存在を示唆する文言が
旗に描かれたマークはプレイヤーが所属するGuardianを示すアイコンか?
銃に人類の1党派“FOTC”の名称が確認できる
Bungieのオフィス全体がDestiny関連のイメージで埋め尽くされている
オフィス内部、垂れ幕にロボット種族のVEX、MARと記されたロケーション
さらに窓際には半裸の男性を思わせる等身大のスタチューが見える
ヘルメットを被っていない初老の男性らしきキャラクターの姿が
新エンジンのパワーを示す壮観な都市の景観
Guardianの拠点“Tower”の下に広がる都市
巡回する人類側のロボット
緑豊かな景観
印象的なライティングと武器のディテールが確認できる
大破した月面
土星のリング上に浮かぶ遺棄された宇宙船内部か
エリア移動を予見させるゲート的な何か
中央やや左に小さなドロップポッドらしき何かが見える
公式サイトで公開された未公開アートワーク
廃墟へと侵入を試みるプレイヤーの姿が見える
Destiny発表に併せて更新されたBungie Mobileのインターフェース
今回のアップデートでバージョンが2.5となった
参考:昨晩公開されたViDoc“Pathways Out of Darkness”