昨晩、資金的な問題から業務を停止し“Human Element”の開発中断を発表した「Robotoki」ですが、新たにRobert Bowling氏がスタジオの公式サイトを更新し、ファンに分かれを告げるメッセージと共に、水面下で進められていたものと思われる未発表タイトルのフッテージを多数含むお別れ映像が公開されました。
Robert Bowling氏のメッセージは昨晩ご紹介した内容と同等のもので、スタジオやIPの具体的な動向に関する情報は記されていませんが、お別れ映像には“No Man’s Sky”を想起させるような未発表新作のエピックなフッテージやカジュアルなシューター作品、モバイル向けの何かと思われる作品の存在が確認でき、魅力的なコンセプトを宿していた“Human Element”の頓挫を含め、今回の決定が非常に惜しまれる状況となっています。
“Robotoki”は、かつてInfinity Wardのコミュニティストラテジストとして活躍し、CoD及びModern Warfareブランドの大きな成功を担ったRobert Bowling氏が2012年4月に設立したスタジオで、アウトブレイクから35年が経過しゾンビの存在が日常となった世界のサバイバルを描く“Human Element”をアナウンスし、幼い子供を連れたサバイブやパートナーとの共存といったシチュエーションを含む大人向けのゾンビサバイバル作品として注目を集めていました。
Sadly, this week, we cease all operations @Robotoki and put all development on hiatus. A farewell video + blog: http://t.co/6jotydN8bj
— Robert Bowling (@fourzerotwo) 2015, 1月 20
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