今年7月にアナウンスされ、初代“Baldur’s Gate”と続編“Shadows of Amn”の間に起こった宗教的な革命運動にまつわる物語を描くことが判明した初代“Baldur’s Gate: Enhanced Edition”の大規模拡張パック「Baldur’s Gate: Siege of Dragonspear」ですが、新たにDragon+が本作の開発を率いるお馴染みTrent Oster氏のインタビューを掲載し、2016年初頭に“Siege of Dragonspear”の発売を予定していることが明らかになりました。
Trent Oster氏によると、“Siege of Dragonspear”は当初初代BGEEの小規模なDLCとして誕生したコンテンツで、その後BGEE2の開発が本格化したことから、一旦計画が保留され、その後行われた再調査と計画の拡張を経て、最終的にメインストーリーだけで35時間近いボリュームを擁する規模の拡張パックに仕上がったとのこと。(※ 発表時には25時間規模のコンテンツと報じられた)
また、Trent Oster氏が新たにTwitterで最新の進捗を報告しており、“Siege of Dragonspear”のコンテンツ開発が遂に終了し、本日からバグの修正と発売に向けたブラッシュアップが開始することが判明しています。
“Baldur’s Gate: Siege of Dragonspear”は、初代のエンディング後にソードコースト北部で台頭した軍事的な革命運動と、これを率いるカリスマ的な女性指導者Caelar Argentを軸に描く新コンテンツで、ゴーストを召喚しドルイドスペルを使用する新クラス“Shaman”やIDEEに導入された低難易度のストーリーモードとIcewind DaleのHeart of Furyに匹敵する高難度の“Legacy of Bhaal”モード、ジャーナルシステムの改善を含むUIの刷新、100を超える新アイテム、Tales of the Sword CoastとThrone of Bhaalを合計したよりもさらに大規模な追加エリアといった新要素を特色とすることが報じられていました。
We are Content Complete on Baldur's Gate: Siege of Dragonspear. From here on we find, fix and finish. The game will say when it is done
— Trent Oster (@TrentOster) 2015, 12月 15
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