2009年にiOS版が発売され、その後の野心的な拡張やPalm/PPC/PC対応に伴いカルト的な人気を獲得したRedShift GamesのクラシックなファンタジーRPG「The Quest」ですが、昨年末にSteamでの取り扱いが開始され、ホリデーセールにて15%オフの1,258円で購入可能となっています。
2014年9月に累計600万販売突破が報じられ、昨年9月にはVR対応を特色とする続編の開発を進めていることが判明したFacepunch Studiosの人気サンドボックスゲーム「Garry’s Mod」ですが、新たにスタジオを率いるお馴染みGarry Newman氏が販売規模に言及し、2006年にスタンドアロン版のローンチを果たした本作の累計販売本数が遂に1,000万本を突破したことが明らかになりました。
Mystの精神的な後継作品として2013年10月にKickstarterキャンペーンが行われ、132万ドルを超える資金調達を果たし開発が始動したCyan Worldsの新作アドベンチャー「Obduction」ですが、新たにCyan Worldsが新年の幕開けを祝う映像を公開。本作の舞台となる“Hunrath”の壮大なロケーションを映した初の本格的なインゲームフッテージが登場しました。
年末年始を通じて、2016年におけるプラットフォーム別の注目作や大作をまとめて紹介してきたIGNが、2016年に登場する小さな宝石のような作品を見落とさないよう、注意を払っておくべき作品32タイトルをまとめた興味深いリストと映像を公開しました。
イラン革命に揺れる1979年のテヘラン市内を舞台に、フォトジャーナリストとして当時のテヘラン市内を探索するiNK Storiesの新作アドベンチャー“1979 Revolution”や、Limboを生んだPlaydeadの新作“Inside”、今年いよいよ大詰めを迎えるCardboard Computerの傑作アドベンチャー“Kentucky Route Zero”、お馴染み高橋慶太氏とJourneyの開発を率いたRobin Hunicke女史の愛らしい新作「Wattam」など、珠玉の期待作が並ぶラインアップは以下からご確認下さい。
なお、今回ご紹介するリストの一部作品には当サイトでご紹介した過去記事へのリンクを用意しておきましたので、気になるタイトルを見つけた方はこれまでの情報と作品の概要をチェックしておいてはいかがでしょうか。
先日、大きな再編と統合を経て全く新しいスタジオに生まれ変わった現状と簡単な経緯をご紹介したお馴染み「Infinity Ward」ですが、“Call of Duty: Black Ops III”の大ヒットに続くシリーズ新作の動向と開発スタジオに注目が集まるなか、順当に行けば2016年のCoDタイトルを手掛けるInfinity Wardが“2016年は驚くべき年になる”と発言。水面下で着々と次回作の準備を進めてきたInfinity Wardがいよいよ本格的な再浮上を果たすのではないかと注目を集めています。
年末が押し迫るなか、海外では力強い大作から実験的なインディータイトルまで、驚くほどの豊作ぶりを見せた2015年を振り返るGOTYアワードやベストゲーム企画の発表が続いています。
英語圏以外の細かなメディアまで含む膨大なアワードにおいては、“The Witcher 3: Wild Hunt”が100近いGOTYを獲得しており、“Fallout 4”や“Metal Gear Solid V: The Phantom Pain”、“Bloodborne”が続く状況となっていますが、今回はほどよく上位のバランスが保たれ、今年注目すべき作品のラインアップが窺える著名な19メディアのGOTYやトップ○○ランキングを一望できるようまとめてご紹介します。
今回選んだ19メディアにおいて、13ノミネート/4冠を果たした“The Witcher 3”や15ノミネート/3冠の“Metal Gear Solid V”、13ノミネート/3冠の“Bloodborne”、11ノミネート/2冠の“スーパーマリオーメーカー”といった大作群もさることながら、モジュラー方式のストーリーテリングで新境地を開いたFailbetter Gamesの傑作アドベンチャー“Sunless Sea”やアーティストViva Seifertの演技と見事なストーリーテリングが素晴らしい化学反応を見せた“Her Story”、Baldur’s GateやIcewind Dale的なクラシックを見事に現代化した傑作RPG“Pillars of Eternity”、Motherシリーズを彷彿とさせるようなカオスでキュートかつ驚きに満ちたRPG作品“Undertale”など、今年を代表する傑作の数々が並ぶ興味深いラインアップは以下からご確認下さい。
先日、Xbox OneのXGP版が初週100万ダウンロードを記録したことが報じられたStudio Wildcardのオープンワールド恐竜サバイバル「Ark: Survival Evolved」ですが、本日Steam Early Access版の新アップデートが配信され、本作初の2人乗りクリーチャーとなる巨大な有袋類“プロコプトドン”(Procoptodon)が導入されました。
また、新年の到来を祝う謎の巨大な玉“New Year’s Eve Ball”がゲーム内に出現しており、2016年1月1日EST午前0時(日本時間の1月1日午後2時)に迎える新年の幕開けと共に巨大な玉が地面に落下し、何らかのサプライズが明らかになる予定となっています。
年末にPS4とXbox One、PCとプラットフォーム別に2016年の注目タイトルを紹介していたIGNが、Wii Uを含む全てのプラットフォームを対象とする2016年の大作42作品をまとめた映像を公開しました。
2015年はプラットフォームの世代間移行が順調に進んだことも手伝い、類を見ない豊作ぶりが印象に残った1年でしたが、今年はどんな大作が登場するのか、まずは代表的なラインアップをチェックしておいてはいかがでしょうか。
今年10月下旬にスポーツ専門チャンネル“ESPN”と“NFL Network”の元CEOで、かつて大手eSports団体「Major League Gaming」(MLG)を設立した人物でもあるSteve Bornstein氏を雇用し、eSports専門の新部門を設立した“Activision Blizzard”ですが、12月上旬にはMLGの人気キャスターChris Puckett氏を新たに雇用するなど、新部門の強化に注目が集まるなか、Activision Blizzardが“MLG”を4,600万ドル規模で購入したとの噂が浮上し真偽の確認が待たれる状況となっています。
2015年11月に大規模な改善と新要素を導入する“Just Cause 2”用のマルチプレイヤーMOD“Just Cause 2: Multiplayer Mod”のバージョン0.2をリリースしたJC-MPですが、本日2016年の幕開けと共にJC-MPに公式サイトが更新され、新たに人気シリーズ最新作「Just Cause 3」向けのマルチプレイヤーMOD“JC3-MP”の開発を進めていることが明らかになりました。
今のところ、リリース時期やディテールに関する詳細は不明ながら、既に動作するビルドで複数のプレイヤーがカオスな戦闘やチェイスを楽しむ非常に楽しそうなプレイ映像が登場しています。
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