ケルアックやスタインベックの作品にインスパイアされた期待作「Where the Water Tastes Like Wine」の新トレーラーがお披露目

2017年5月4日 13:44 by katakori
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
sp
「Where the Water Tastes Like Wine」

かつてFullbrightで傑作“Gone Home”のプログラマを務めたJohnnemann Nordhagen氏が開発を率いる新スタジオ“Dim Bulb Games”のデビュー作「Where the Water Tastes Like Wine」ですが、新たに“Dim Bulb Games”がトライベッカ映画祭向けに用意した本作の新トレーラーを公開。巨大な骸骨が広大なアメリカを旅し、各地の民話や人々の物語に出会うゲームプレイを収録した初のインゲームフッテージが登場しました。

20世紀初頭のアメリカ南部を舞台とする“Where the Water Tastes Like Wine”は、ジャック・ケルアックの“路上”やジョン・スタインベックの“怒りの葡萄”、マーク・トウェインの“ハックルベリー・フィンの冒険”といった、旅をテーマに描く現代アメリカ文学をはじめ、クロスロードの伝説に代表される古いブルースやフォーク、ブルーグラスソングに歌われたほら話に強くインスパイアされた(魔術的リアリズムの系譜にある)アドベンチャー作品で、広大なアメリカを旅するなかで出会った旅人の物語や地方の民話を通じて、プレイヤー自身のストーリーを物語ることが報じられていました。

“Where the Water Tastes Like Wine”のトライベッカトレーラー

また、作中で語られる多数の民話や物語は、様々なテーマを用意した短編小説のアンソロジーとなっており、Cara Ellison女史やJordan Minor氏、Claris Cyarron女史、Gita Jackson女史、Leigh Alexander氏、Anne Toole女史など、ビデオゲーム産業やメディア、業界団体等で活躍する数多くのライターを起用し、それぞれのスタイルで主要キャラクター達にまつわるストーリーを執筆しているとのこと。

「Where the Water Tastes Like Wine」
「Where the Water Tastes Like Wine」
「Where the Water Tastes Like Wine」
「Where the Water Tastes Like Wine」
「Where the Water Tastes Like Wine」
「Where the Water Tastes Like Wine」
「Where the Water Tastes Like Wine」

本日のニュース一覧

おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
“Skyrim”記バックナンバーはこちら

“Skyrim”記リターンズバックナンバー
Lineスタンプ
おこめがLINEスタンプを作りました!
かわいい子達がたくさんいるのでよかったらどうぞ。

アーカイブ

doope.jpについて

doope.jpは国内外の様々なゲームに関するニュースをご紹介するゲーム総合情報サイトです。
当サイトに関するご質問等はお問合わせフォームをご利用頂くか、またはメールで[doopeinfo@gmail.com]までお問い合わせ下さい。
sp



About the author

かたこりTwitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。

おこめTwitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。

Tag

Copyright c image and method All Rights Reserved.