かつてFullbrightで傑作“Gone Home”のプログラマを務めたJohnnemann Nordhagen氏が開発を率いる新スタジオ“Dim Bulb Games”のデビュー作「Where the Water Tastes Like Wine」ですが、新たに“Dim Bulb Games”がトライベッカ映画祭向けに用意した本作の新トレーラーを公開。巨大な骸骨が広大なアメリカを旅し、各地の民話や人々の物語に出会うゲームプレイを収録した初のインゲームフッテージが登場しました。
20世紀初頭のアメリカ南部を舞台とする“Where the Water Tastes Like Wine”は、ジャック・ケルアックの“路上”やジョン・スタインベックの“怒りの葡萄”、マーク・トウェインの“ハックルベリー・フィンの冒険”といった、旅をテーマに描く現代アメリカ文学をはじめ、クロスロードの伝説に代表される古いブルースやフォーク、ブルーグラスソングに歌われたほら話に強くインスパイアされた(魔術的リアリズムの系譜にある)アドベンチャー作品で、広大なアメリカを旅するなかで出会った旅人の物語や地方の民話を通じて、プレイヤー自身のストーリーを物語ることが報じられていました。
また、作中で語られる多数の民話や物語は、様々なテーマを用意した短編小説のアンソロジーとなっており、Cara Ellison女史やJordan Minor氏、Claris Cyarron女史、Gita Jackson女史、Leigh Alexander氏、Anne Toole女史など、ビデオゲーム産業やメディア、業界団体等で活躍する数多くのライターを起用し、それぞれのスタイルで主要キャラクター達にまつわるストーリーを執筆しているとのこと。
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