傑作“ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド”がGOTYを含む最多受賞を果たし、“World War Z”やフロム・ソフトウェアの新プロジェクト、Campo Santoの“In the Valley of Gods”、人気シリーズ最新作“ソウルキャリバー VI”、“ベヨネッタ3”を含む多数の新作、さらに“Death Stranding”や“GTFO”、“Metro Exodus”といった注目作の続報が解禁され、大きな盛り上がりを見せた今年の「The Game Awards 2017」ですが、本日Geoff Keighley氏が今年の世界的な累計視聴者数をアナウンスし、なんと昨年の3倍を超える1,150万人(前年の380万から202%増)を記録したことが明らかになりました。
■ 累計視聴者数の変遷
- 2014年:190万
- 2015年:230万(前年比23%増)
- 2016年:380万(前年比65%増)
- 2017年:1,150万(前年比202%増)
■ “The Game Awards 2017”の視聴規模に関するディテール
- “The Game Awards 2017”の世界的な累計視聴者数は1,150万人を突破。中国での放送を行った昨年に続いて、今年は韓国と日本、中国向けの放送も行われた。放送プラットフォームはFacebook LiveとGameSpot、IGN、KakaoTV (韓国)、Live.Playstation、Mixer、NicoNico (日本)、PlayStation Store、Steam、Tencent (中国) Twitch、Twitter、YouTubeの13社に及んだ。
- ソーシャルメディアにおけるTGA関連の投稿は前年から倍近い増加を記録。#TheGameAwardsタグの使用は、前年比で2.7倍に及び、トレンドの世界1位を獲得。
- Twitchにおいては、視聴者のおよそ70%がTwitchの拡張機能を利用し、70万回を超えるTGAの受賞作品予想を行った。1,372人の配信者がTGAの実況を行い、3,522人の視聴者が受賞作品を正確に予測した。
- TGAと連動したセールを行ったSteamの視聴規模はこれまでにない成長を果たし、1人当たりの平均視聴時間が70分を記録している、
- 放送に先駆け、3週間に渡って行われたファン投票は700万票を突破。
なお、今年大きな話題となったJosef Fares監督の発言に言及したGeoff Keighley氏は、Josef Fares監督が非常に情熱的な人物で、彼に対する大きな尊敬の念を抱いていると前置きした上で、監督が言及した“The Game Awardsがビデオゲームジャンルのオスカー”となること、そしてビデオゲームが映画に匹敵する芸術となりつつあると語った見解について、“The Game Awards”がゲーミングのオスカーになる必要はなく、イベントの妥当さや正統性を得るためにオスカーを引き合いに出し比較する必要もないと説明。“The Game Awards”はイベント自身の力で成功を果たすと強調しています。
Thank you for watching! This year's #TheGameAwards tripled its viewership year over year — 11.5 million livestreams in 3 hours. More stats here on this historic broadcast: https://t.co/Uwmj3vgUnp pic.twitter.com/UHiLbgEHYb
— The Game Awards (@thegameawards) 2017年12月12日
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