2012年以来続いてきたInfinity WardとTreyarch、Sledgehammer Gamesによる3年サイクルから脱する“Treyarch”の新作が噂されている2020年の「Call of Duty」シリーズ最新作ですが、本日Activision Blizzardが実施した2019年第4四半期業績報告のカンファンレンスコールにて、“Call of Duty”の次回作と発売時期を報告し、2020年秋に最新作の発売を予定していることが明らかになりました。
近年、第4四半期業績報告にて次回作の存在が明かされ、5月前後に正式アナウンスが行われる流れが続いている“Call of Duty”シリーズですが、今年は最新作の開発スタジオに関する情報が提示されておらず、前述した“Treyarch”新作の噂に改めて注目が集まる状況となっています。
余談ながら、Treyarchによる新作の噂は、昨年5月にKotakuが複数の匿名ソースから情報を得たとして報じたもので、当初はSledgehammer GamesとRavenが冷戦時代のCoD最新作を手掛けていたものの、その後計画が変更となり、新たにTreyarchがSledgehammerとRavenをサポートスタジオに迎え、前述の冷戦CoDを“Black Ops 5”として開発を進めていると報じられていました。
また、この噂を裏付ける動きとして、Treyarchが2020年発売予定のAAAタイトルに関する開発者の募集を実施したほか、David Vonderhaar氏が今年1月に(従来の3年サイクルであれば)異例とも言える次回作への言及を行い注目を集めていました。(参考:過去記事1、過去記事2)
なお、“Call of Duty: Advanced Warfare”以来、3つ目のCoDリードスタジオとなっていた“Sledgehammer Games”については、長年スタジオのクリエイティブと開発を率いた創設者で、Dead Spaceの誕生と成功を支えた元Visceral GamesのベテランMichael Condrey氏とGlen Schofield氏がいずれもActivisionを退社しており、Redwood Shores時代から2人と共に数々のタイトル開発を率いてきたAaron Halon氏が後任のスタジオヘッドに就任していました。
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