2012年に開発が始動し、2015年に開発が一時保留となっていたダークファンタジーアクションRPGを「Dying Light」内の新モードとして実装する新コンテンツとして、今年4月にアナウンスされた“Hellraid”DLCですが、本日予定通りSteam向けのDLC販売が開始され、Techlandがゲームプレイのハイライトを紹介するローンチトレーラーを公開しました。(PS4とXbox One版は本日深夜午前2時頃リリース予定)
オリジナルの“Hellraid”は、2012年にDead Islandの近接戦闘を拡張する内部プロジェクトから派生し、“Project Hell”としてお披露目され、その後2013年に現世代機とPC向けの新作としてアナウンスされたアクションRPGで、ローグライクなハック&スラッシュ要素に4人Co-op、アリーナ、TPRG的なゲームマスター要素まで、Techlandお得意の全部盛りアクションRPGとして開発が進められていたものの、“Dying Light”の拡張にフォーカスすべく2015年に開発が一時保留となっていました。
なお、“Hellraid”DLCは無料のコンテンツアップデートによるローンチ後の拡張が計画されており、9月下旬には第1弾コンテンツアップデート“Lord Hector’s Demise”(仮名)がリリースされるほか、今後新たな武器や収集品をアンロックする追加ランク、Hellraid専用のバウンティといったコンテンツが導入される予定となっています。
Dying Light – Hellraidがハランの地獄へと繋がるポータルを開く!
最新のDLCでは、邪悪な軍勢がはびこる古代の塔を探検する、まったく新しいゲームモードが追加されます。
Dying Lightのアップデートと拡張に数か月の過酷な作業を費やし、ついにあなたをバールの塔へご案内する準備が整いました。バールの塔は、地獄の使者たちがはびこる異世界の要塞です。現在リリースが保留されている一人称視点ホラーゲーム「Hellraid」をテーマに、最新の有料DLCではまったく新しいゲームモードが導入されます。このモードには、ハランの塔の中にある呪われたアーケード筐体からアクセスできます。
Dying Light – Hellraidは単なる新しいマップというだけではありません。私たちは、ダークファンタジーな雰囲気に肉付けを行うことで、ゲームを一新したかったのです。ですので、新しい敵たちをひいきするためにゾンビは諦めました。ハランであなたが使い慣れていたであろう武器も削除しなければなりませんでした。しかし心配はいりません。バールの塔にあるたいまつに照らされた廊下や部屋の中で、新しい武器が手に入ります。DLCには独自の進行システムが採用されていて、Hellraidのランクを上げれば、新しい剣や斧、ハンマーが手に入ります。そして朗報です。ダンジョンを探検した報酬であるコインを払っている限り、これらの新武器をこの地獄の領土の外でも使うことができます。もちろん、最大4人まで参加可能な協力モードも遊べます。
もう1つあなたにお伝えしたいことがあります。重要なことです。その内容とは、Dying Light – Hellraidがフリーコンテンツで拡張が行われるということです。フリーコンテンツには、新しいランク、武器、伝承の内容を深める収集可能なメモ、そして懸賞金システムなどがあります。最初のアップデートは9月末になる予定です。
Dying Light – Hellraidは現在Steamで配信中です。またXbox OneとPS4™版は、明日(8月14日)19:00(CEST)にリリースされます。
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