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連日、ロシアの侵攻による“ウクライナ”関連のビデオゲーム情報をお伝えしていますが、新たに“Layers of Fear”シリーズや“The Medium”、“Observer”といった数々のホラーゲームで知られるポーランドのデベロッパ「Bloober Team」が声明を発表し、ロシアとベラルーシ向けのタイトル販売を全てのプラットフォームで停止することが明らかになりました。

これは、同スタジオの全作品を対象とするもので、Bloober Teamはこの決断が今回の侵略に関係していない多くのロシア/ベラルーシ在住プレイヤーに与える影響を理解していると前置きした上で、戦争を止めるためにできる全てのことを行う必要があると強調しています。

また、Bloober Teamはこの決定が、言葉と行動の両方でウクライナの人々と強い連帯を示すだけでなく、ロシアとベラルーシの世論に圧力をかける狙いもあると明かし、主戦論に目を背けない世界の一部でありたいと説明。人命が危険に晒されているときに中立ではいられないと伝えています。

Dear community,
(1/5) As the Russian unprovoked invasion of Ukraine continues, killing defenders and civilians alike, we at Bloober Team have decided to stop selling our titles in Russia and Belarus across all platforms.#BlooberTeam #Ukraine #UkraineRussiaWar pic.twitter.com/kC5b7pXqVq

— Bloober Team (@BlooberTeam) March 3, 2022