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今年3月下旬のローンチを経て、8月に新クラスと新ボスを導入する第4弾DLC“亡霊のガラスを砕け”が配信された「ワンダーランズ ～タイニー・ティナと魔法の世界」ですが、新たにGearboxのボスRandy Pitchford氏が本作の成功と今後について言及し、既に何らかの新たな計画を進めていることが明らかになりました。

これは、Embracer Groupが実施した業績報告のカンファレンスコールにてRandy Pitchford氏が言及したもので、「ワンダーランズ ～タイニー・ティナと魔法の世界」が批評的にも商業的にもスタジオが掲げた全ての目標を打ち砕くほどの成功を収めたと語ったRandy Pitchford氏は、本作の成功が商業的に大きな利益をもたらしただけでなく、スタジオが新たなフランチャイズを手にした状況にあると強調。既に将来の体験に対する開発を進めていると伝えています。

今のところ、Randy Pitchford氏の発言が“亡霊のガラスを砕け”に続くDLCの開発を指しているのか、それとも“ワンダーランズ”フランチャイズの新作を指しているのか、詳細は不明ですが、今年5月に行われたTake-Two InteractiveのFY22Q4報告では、本作を“ボーダーランズ”シリーズの単なるスピンオフではなく、新たなフランチャイズと捉えるStrauss Zelnick氏の発言が話題となっていました。